スクリーンに恋をして&ライヴレポ

エレカシファンです。しばらく更新できず、すみません。

GO!GO! MANNISH BOYS!!! 2014ワンマンライブツアー!!!

2015年03月21日 21時52分11秒 | Weblog

 

MANNISH BOYS(斉藤和義×中村達也)

「GO!GO! MANNISH BOYS!!! 2014ワンマンライブツアー!!!」

10月23日 サッポロファクトリーホール

行ってきました

 

…って、なかなかブログ更新しないでいたら

すっかり前の事になっちゃったじゃないか…

めちゃくちゃ恰好良かったですよ!斉藤さん&たっつぁん

MANNISHの音楽性好きだ~

ブランキーファンの人もたくさんいましたね~。

 

…ただね、イベンターさんにお願いしたい事がある。

今度呼ぶ時は、違う会場にして下さいね。ホント。

あの会場はロック用に作られてないから…。

 

あと、日にち忘れましたが、タイジのトークショーも見たりしました

ソーラーパネルの話で盛り上がりました

 

 

というわけで、私生活で、なかなかブログ時間がとれなくなりまして、

現地の雰囲気を伝える事もできず、すみませんです…


エレファントカシマシ concert tour 2014 in zeep sapporo

2014年09月22日 17時28分24秒 | Weblog

エレファントカシマシ concert toua 2014 in zeep sapporo

9月21日






今年の北海道でのエレカシライブは、2回とも雲一つない青天
「晴れ男」の宮本さんなのでした
いや、エレカシメンバー全員が晴れ男なのかもね


きっといろんな方がツイートやブログでレポされていると思いますので
少しだけ覚えている事を。


エレカシは、これまでもお客さんの年齢層の幅が広かったのですが
今回は特にそれを感じましたね。


10代くらいの学生さん、20代前半くらいの女の子達から
60代くらいの紳士淑女の皆様まで。

私が立っていた辺りを見渡した限りですが、
とりわけ、お洒落な若い世代が増えたような気がしました



セトリ


1 生命賛歌

2 この世は最高!

3 地元のダンナ

4 悲しみの果て

5 甘い夢さえ

6 デーデ

7 BLUE DAYS

8 我が祈り

9 旅

10 星の砂

11 珍奇男

12 sweet memory

13 飛べない俺

14 あなたへ

15 笑顔の未来へ

16 桜の花、舞い上がる道を

17 俺たちの明日

18 ズレてる方がいい

19 ガストロンジャー

20 明日を行け

21 Destin

22 今宵の月のように

23 so many people

24 ファイティングマン

25 花男



も、私なんて1曲目の「生命賛歌」からイチコロでしたね


「この世は最高!」「地元のダンナ」で、すでにMAXでしたが


さらに「我が祈り」のサウンドとポケモンフラッシュで、脳みそがトランスしてしまった


ヤバかった。何かの薬やってる人は脳内がこんな感じになるのかも…と思ったくらい


宮本さん、好きすぎて頭がどうにかなっちゃいそうだった。



「旅」は個人的に大好きな曲で嬉しかった


「飛べない俺」から「あなたへ」の流れも好きで。

私の位置からはキーボードと生着替えのシーンが見えなくて、残念…。


札幌の空気が乾燥してたせいか、ちょっと声がかすれ気味でしたが

それがまた、ブルース&ロックの声質になってて良かったんだよね

そして変声期ころの少年のような声質にも聞こえる。

おそるべし、少年の声を持つ、48歳の宮本さん


白シャツの襟裏と、袖口裏に、黒いラインが入ってて、

私には何ていうブランドかわからないけど、初めて見た白シャツだったなぁ。


「キャーキャー言われると勘違いしちゃうから…」って言ってたけど、

いや、勘違いじゃあないですよ



「明日を行け」すっごく良かった~

サバスかパープルなみにヘビィだった~


心臓にバスドラの音がずんずん響く。

私は勝手に「音響マッサージ」って言ってるんだけど、

この内臓に響く重低音がたまらなく好きなんだな。

生きてるって気がする。



「sweet memory」は宮本さんが歌詞をど忘れして、途中でストップ。

最初から歌詞をたどって、客席からも自然と合唱がおこり

そのまま演奏に突入するという、二度美味しい流れになった

この流れが嬉しすぎてピョンピョン飛び跳ねちゃった


ラストの「花男」まで全身全霊で演ってくれた。

ありがとう、宮本さん、ありがとうエレカシ。

行けるところまで、生きて行こうと思います。


相変わらず緊張感のあるステージでしたが、

宮本さんが下を向いた時に、そう、何度か

少し微笑んでいたのが印象的でした


RISING SUN ROCK FESTIVAL 2014 in EZO

2014年09月22日 17時27分22秒 | Weblog

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2014 in EZO


青天に恵まれたライジングサン2014。

晴れ男、晴れ女の集まり。


今年も私を待っていてくれたゲート。




早朝のサンステージ。
早くから前列をとっている人たち。






2014年の動画。公式youtubeから。
…泣けてくる。


http://youtu.be/EXtwdY4Bnyg





エレカシセトリ


1ズレてる方がいい 

2新しい季節へキミと 

3悲しみの果て 

4笑顔の未来へ 

5BLUE DAYS 

6今宵の月のように 

7デーデ 

8風に吹かれて 

9Destiny 

10ハナウタ~遠い昔からの物語~ 

11俺たちの明日 

12ガストロンジャー 

13ファイティングマン 




エレカシグッズ売り場





エレカシ2年ぶりのライジング。病気からの完全復活。

宮本さんがものすごい勢いで下まで降りてきてくれて観客とタッチしてました。

私も最前列だったけれど、残念ながら、こちらまでは来てもらえませんでした。

大きな波のような、一体のあるとても良いステージでした




チャボさんやらkenkenやら、サンフジンズ民生さんやら、

山下達郎さんやらスカパラやらタイジやら見て踊って。

フィッシュマンズやらUAやら…どでかい真っ赤な朝陽、ライジングサンを見て。



関係ないけど、とうきび画像です。




ココロに花を

2014年08月03日 23時23分34秒 | Weblog









一年間放置プレイだったブログ。

すっかりご無沙汰してしまってごめんなさい。


少しだけ書き込む時間がありましたので、何の脈絡もないですがページに花を。


薔薇の香りにつつまれながら、薔薇のジャム、薔薇のソフトクリームなどを楽しんできました




いろんな事情があってブログを書く事もできずにいました。

まだ何も解決してませんが、ライブに行った記録だけでも…



あまりライブも行けなくなりましたが、昨年の続きから…。





2013年 9月14日15日 エレカシ「復活の野音」

最高でした。無理してでも行って良かった。


FL 20TH ANNIVERSARY LIVE 2013年9月17日 in Zepp Sapporo

斉藤和義、HY 



そして学生時代、クラブ活動の部室として使っていたキノルド館と、マリア像の画像です。懐かしい






Theatre Brook~season revolution tour in 札幌ペニーレーン24

2013年07月26日 22時27分11秒 | Weblog
「Theatre Brook」 season revolution tour

in 札幌ペニーレーン24

2013年6月30日



シアターブルックのワンマンツアーへ行ってきました!


タイジさんは他ユニットで来てくれてたので

そんなに久々ではないような気分だったのですが、

シアターブルックとしては2010年以来だったのですね




シアターブルックは、いつもご機嫌なステージを

魅せてくれるのですが、なんていうか…この日は特に素晴らしかった!


ここはフェスか!!ライジングか!というくらい、超盛り上がりました



タイジさんのギター、もちろん今回も最高でした!

そしてやっぱりお洒落番長だなぁと思いましたね



ステージも会場も暑い!熱い!

タイジさんの汗と、もじゃもじゃ髪の毛と

小粋なスカーフを、優しくなびかせる風を送る扇風機を見て、

沼澤さんが「その扇風機、良いなぁ~」と言ったら、

タイジさんが「これは野村のよっちゃんから譲り受けたものなんで…」

というような事を言っていましたね



沼澤さんの神技ドラム

中條卓さんの渋カッコ良いベース、

北海道出身のエマーソン北村さんもさすがです!


そしてラストの方で発覚した事。

中條さんが…新しい中條さんになっていた!?(笑)

新しい中條さんも素敵でしたよ



今年は、またライジングに来てくれるそうですね

思えば初めてシアターブルックを観たのは

ライジングでした(2005~6年くらいだったかしらん)



素敵な演奏をありがとうございました!


公式ブログにもその時の画像が掲載されてましたね
シアターブルック公式ブログへ










時計台と同じく、なんとなく撮ってしまうテレビ塔






札幌シティジャズが開催されてます






デパートの屋上に設けられた、イギリス風庭園「空のガーデン」

ナチュラルな色彩の草花に癒されます。








なんとなく石狩川

ライジング会場もこの近くかも…?

(いつもシャトルバスで行くので、いまだにライジング会場を

把握していません…)





やっと札幌も桜が咲きましたし

2013年05月18日 10時24分30秒 | Weblog
待ちわびた春。


これから少しずつ絵の具を置くように
色のないキャンバスは埋まってゆくんだろう。


今年の冬はとりわけ長かったなぁ。

それでもまだ肌寒いよ、
朝は思わずストーブをつける。

手稲山も藻岩山も雪をかぶったまま。


昨日撮った桜をUP。

携帯画像です、ブレブレ。

花もまだ寒そうです。
いつもの年より色も薄いし、花も小ぶりに見える。





いつもの時計台





時計台ビルの桜




道庁前庭の桜




ガス燈





そうそう、少し前になりますが、


2013年5月4日

Zepp Sapporo

The Birthday&MANNISH BOYS presents
『WEEKEND LOVERS'13』


LIVE ACT:The Birthday ,MANNISH BOYS



行ってきましたよ

超盛り上がり超もみくちゃ
そして演奏は最高でした


このごろちゃんとしたレポを書けないので
こっそりひっそり、メモしておこうと思います


曲がたまったらいつかMANNISH BOYSの
ワンマンライブも期待してます

チャボさんの事とか、ちょっと書こうかな…

2013年04月01日 12時30分21秒 | Weblog
さて、ココもブログの墓にならないように

ちょこっと更新しなくちゃ




1月27日 「地球三兄弟」in zepp札幌


ライブというよりショーっていう感じ。

皆さんサービス精神たっぷりで、

ず~っと笑いっぱなしでめちゃくちゃ楽しかった


民生の真心カバー「サマーヌード」が特に良かった事と

真心の桜井さんのピンクのラメラメ衣装が

目に焼きついて忘れられません






3月8日

「仲井戸゛CHABO゛麗市」Fighting guitar MAN TOUR 2013

in「ペニーレーン24」



3月というのに猛吹雪の中いらして下さり

一人弾き語りで3時間半たっぷり聞かせてくれました

幸運にも一番前で見る事ができましたよ



あまり曲名はわからなくて申し訳ないのですが

「つぶやき」という曲だったかな?

ロバート・ジョンソン風のギターソロが入って格好良かった


大好きな「ティーンエイジャー」や「君が僕を知ってる」

「ガルシアの風」も、もちろん歌ってくれましたよ



MCでは、ちょくちょくエレカシの話題を出して下さるのですが

「今はフェスでいろんなバンドの交流があるようだけど

昔、一番の『人見知りバンド』はRCだったんだ。

それを引き継げるのは、断然エレカシだな~。」

って言って下さってました。



「宮本君は緊張するのかトイレがやたら近くて、

俺が楽屋で見かけて「宮本君どこ行くの?」って聞いても

「あ…ちょ、ちょっとトイレへ…」

(チャボさんが宮本さんの口調の真似をしながら)って言って

そそくさと行ってしまうんだ。」




ライジングで結成したバンド「the day」の事も。

たっつぁんを見て、「…あ、ブランキーの人だ。コワいっ!

話しかけないでくれっ!」って心の中で思ってたんだけど…

チャボさん!って達也から話しかけられちゃってさ…(笑)

そして話してみたら、すげぇ良いヤツでさ。」





ポエトリー・リーディングをするきっかけは

寺山修司の劇団「天井桟敷」に声をかけられて

劇中音楽のギターを弾いていた体験から

演劇的な詩の朗読スタイルに興味を持ったのだそうです





そして、これまで数え切れないほどのたくさんのライブ、

たくさんのフェスに出演されているにもかかわらず

ライジングの事も、札幌ライブの事も、

ぽつぽつ思い出しながら語って下さり、

かなり鮮明に覚えていらっしゃるようでした。




なかでも2007年に「札幌市民会館最後の日」という

とても豪華なゲストが揃ったイベントがあったのですが

その時の清志郎さんの事を、懐かしそうに

ゆっくり思い出しながら話して下さいました。



あの時、清志郎さんは闘病中だった頃なのですが、

もちろんゲストの名前にも書かれていなくて…

完全なるシークレットゲストでした。



清志郎さんが舞台に登場した時には、会場中のお客さんが

大きな驚きと興奮に包まれ、みんなが涙した、

特別な特別な、忘れられないコンサートでした。




私にとっては、清志郎さんを生で見て、

生の声を聞いたのは、あの時が最初で最後の事でした。



清志郎さんの生声は、ラジオで聞くよりも、はりがあって

つややかなビロードみたいな声質だなぁ~、

やっぱり本物はすごいや…と

私も聞き入っていましたが、


チャボさんによると、あの「札幌市民会館最後の日」の時は

いつにもまして、すごくよく声が出ていたとの事でした。


そのあとの打ち上げで清志郎と楽しく飲んだ事も

愛しそうに話して下さいました


たっぷりライブをして下さった後

「この後、帯広まで車で行くんだ」と

おっしゃっていて…

「いや危ないです、北海道民でもこの吹雪の中

夜走るなんてかなり無謀です…」と

必死で止めようかと思いましたが

無事北海道内もツアーできたようで、ひと安心です



寒い寒い吹雪の北海道を車で回るって

思った以上に疲労すると思うんですよね…。

どうかこれに懲りずにまた来て下さいね


今度は暖かい時期…ライジング頃かな?

北の大地で待っております

マジカル・ミステリー・ツアー THE BEATLES

2013年01月23日 00時03分46秒 | Weblog

ココは無料サイトなので、一ヶ月間ブログ更新しないと

自動的に広告表示が出現してしまう、

というシステムなんだそうで



音楽も映画も、大切で思い入れのあるものを書くときは

それなりにエネルギーを使うので、

ゆっくり後で書こうと思いつつ

結局は何も書かずに時間が流れてしまう…という毎日





今回は広告表示が出ないように

サックリと何か書きましょう、と

思いついたのが、先日録画しておいた


「マジカル・ミステリー・ツアー」



http://www.emimusic.jp/beatles/special/2012_magical.htm







曲はめちゃ有名なのに、映像は一度も観た事がなかったのです。




イギリスで酷評されていたというけれど

私はとっても面白く感じましたよ~




あんまり詳しくないけど

「モンティ・パイソン」とか

「ミスター・ビーン」とか、そんな感じですかね?



なにしろオープニングのワクワク感のある演出は

本当にプロ並みですよね


ポールの才能を感じます!



悪夢のスパゲッティシーンでは、

ジョン本人がとっても嬉しそうに

ノリノリで演技してるのが観てるこちらも楽しい!


セリフは、ほとんどアドリブで進行したという

リンゴの即興演技にも驚きです。



ジョージもそのまんまといえばそのまんまなのでしょうけど

民族音楽の怪しい雰囲気が映画とすごくマッチしてる感じ。




その他、映り込む風景や、服装、髪型など

私にとっては興味深い事が多かったです



イギリスジョーク満載の映画だったけれど

私もいつか砂浜でハートのマークを書いてもらえたらなぁ…って

ちょっとだけ胸がきゅんとしてしまったのは内緒ですよ~


斉藤和義 弾き語りツアー「十二月~2012」 in 札幌市民ホール

2012年11月24日 16時00分20秒 | Weblog

斉藤和義 弾き語りツアー「十二月~2012」

11月22日、札幌市民ホールへ行ってきました







弾き語りツアーですので、

ステージの上には主役の斉藤さん、ただお一人でしたが

ギターはたぶん10本以上、鍵盤楽器、

ドラムセットも登場する、にぎやかなステージでした


スタンディングと違い、じっくりと座って聴く形式でしたので

時々暗い中でもメモをとりながら楽しみました。



ただし、うっとりと聴きほれていましたので、

曲名や曲順、曲数などに間違いがあるかもしれません。

もし違っていましたら教えて下さいね、

その時は訂正させていただきます


札幌のステージの雰囲気を、少しでもお伝えできればなぁと思います






斉藤さん、下手からゆっくり登場、椅子に腰掛けます。



豹柄シャツ(大人しめの小紋柄)にジーンズ、

髪はマニッシュボーイの時の金髪から

アッシュっぽいカラーになっていました

たぶん小さなペンダントトップがついたゴールドのネックレス、

時計を左手にしていました





『何処へ行こう』


ギターは本妻さんギブソンJ-45

間奏にブルースハープを吹きながら

ラストは右足でサンプラー?のバスドラでリズムをとるという

一人弾き語りならではの忙しさで、

素敵な曲を演ってくれました





『進めなまけもの』



※斉藤さんMC部分は、以下「 」にて表現します。※



「昨日は(同じく札幌に来ていた)

トータスのライブに行ってきました。

その後すすきので一緒に飲みました。」


「こんなねぇ、46歳の金髪のおじさんが、

一人で弾き語りしちゃってね、

そんなにジロジロ見られても困るよ…」

と、照れながら、民生がいつも言ってるような

<ジロジロ見ないで>発言をしてましたねぇ






『愛に来て』


『メトロに乗って』


「これは12弦ギターで、

太い弦と細い弦が交互に張ってあるので

キラキラな音になるんですよ」


「札幌に地下鉄ってある?(客席 有ります~!)

札幌でもメトロって言うの?(客席 言わない~)


これは東京メトロのCMで、武井咲ちゃんが出ててね、

実物に会いました。かわいかったなぁあ~~(デレデレ)」



「冬で寒いのに(薄着で?ミニスカで?なのか、わかりませんが

…すすきのレディはえらいなぁ~」



と、新しい女性ファンを、どん引きさせていました




『ウサギとカメ』


『負け犬の詩』


『Are you ready?』


『雷雨決行』


「この曲はクロマニヨンズの甲本ヒロトさんの曲です。


この鍵盤はウーリッツァー(Wurlitzer)と言います。

今日は楽器をたくさん持ってきたから

いろいろ紹介しようと思って…。

このウーリッツアーは、アメリカでは小学校などに

普通においてあるポピュラーな楽器で…。

日本のヤマハと同じような感じかな。」



私も帰ってから調べましたら、ノラ・ジョーンズが

よく使っている鍵盤という事で、

音色が想像できるかなと思います



『LOVE&LOVE』


「これは東京の中古楽器屋さんで見つけたんだけど

ビクターの83年か84年のシンセで。

自動演奏がついてるんだよね。」


「マニッシュの曲、演ります。

今日はこうやって一人だけど、

マニッシュボーイズでは、毎回ワイワイ演ってて、

ホントに楽しかったなぁ~。(しみじみ)」



この曲では、テクニカルな自動演奏も披露、

生っぽい音のドラムのリズムマシーンも駆使して

一人とは思えない演奏でした





『蕎麦屋』


シンセオーケストラみたいな音だったと思います。

ライジングサンのギターアレンジとはまた違った

中島みゆきさんのカバー曲。

深いなぁ~




『月影』



「これはメロトロンという楽器です。

ビートルズが使ってたレプリカなんだよ。」


うんうん、そういう感じの音でした

フルートみたいなブラス音とオルガンが混ざったみたいな

優しくて懐かしい音色でした





『名前を呼んで』



エレアコの甘い音色。

後ろのグレイの幕に、四季を感じさせる色とりどりの葉っぱが

舞い落ちるイメージ映像。



『印象に残る季節』


クラシカルフレーズが美しいギターソロ。

雪のイメージ映像。



『YOU&ME』


「これはリッケンバッカ-の66年。

俺と同い年のギターです。」


「このリズムボックスは60年代の古いもので、

今のものはリズムを自分で入力したりできるんですが、

これはもともと入ってるリズムパターンしか使えないタイプで。

…でも、そういうのが好きなんです。」


と、いくつかのリズムパターンを紹介してくれました。




『ずっと好きだった』


ラストのギターソロに、デイトリッパ-みたいなフレーズを

アレンジしていれていたような気がしました




『君が100回嘘をついても』


ギターとベースのダブルネック

サンプラーを駆使して、演奏。





『僕の踵はなかなか減らない』


え~と、すみません、この曲だったのか、

感激で覚えてないのですが

動くドラムセットで登場!




『LOVE&PEACE』


『BAD TIME BLUES』


『I LOVE ME』


『やさしくなりたい』


『月光』


~アンコール~


『ひまわりの夢』



「札幌で弾き語りをするのは2003年の時以来らしいです。

あの時は病み上がりで…。

その年のライジングサンで、

どうせみんな俺の事なんか忘れてるんでしょ、と

思ってたら、暖かく迎えてくれて、嬉しかったです…。」





『寒い冬だから』



すご~く素敵なラグタイムブルース


なのになのに、ラストの歌詞アレンジは、どんどんどんどん

エロい事に…


とてもココには書けません…



『表参道』






どの曲も素敵で、たった一人だけの弾き語りとは

思えませんでした。


本当に才能のある方で、音楽が好き、

楽器が大好きな方なのだなぁ




斉藤さん、寒い北海道に来て下さってありがとうございました。

たくさんの楽器を紹介していただき勉強になりました。




…またいつ来てくれるの?と

次の約束をせがんで、困らせたくなりますねぇ…







大通り公園のホワイトイルミネーションです。

寒いけれど、空気が澄んでとても綺麗な季節でもあります。















テレビ塔もクリスマスツリーのようですね


『MANNISH BOYS 斉藤和義×中村達也』GUEST 阿部真央 / 奥田民生 in Zepp Sapporo

2012年11月10日 10時36分19秒 | Weblog

2012年10月14日(日) Zepp Sapporo



また遠い記憶になってしまいましたが…

「MANNISH BOYS(斉藤和義×中村達也)」へ行ってきました









斉藤さんと中村たっつぁんの二人ユニット、

JOIN ALIVE'11で結成初披露された「MANNISH BOYS」





あ、ちょうどこの前、

「マディウォーターズ & ザ・ローリングストーンズ
ライブインシカゴ 1981」

のライブが放送されてましたよね。


「シカゴ・ブルースの父」と称されるというマディウォーターズが

"Mannish Boy"という曲を歌っていましたね~


ふんふん、なるほどぉ~。この曲からとったのかぁ~。と、

無知な私は、また一つ勉強致しましたとさ






さて、この日のゲストは、阿部真央さんと奥田民生さんでした!!

なんて豪華なゲストでしょう!



阿部真央さんはフェスの番組で画面を通じて知ってはいましたが

生で聴いたのは初めてでした



真央さん一人アコギ弾き語りで、22歳らしい、

痛いくらいの真っ直ぐな曲を、

パワフルな唄声で聞かせてくれました





特に「母の唄」には、思わず心を動かされましたし、


「ストーカーの唄 ~3丁目、貴方の家~」は斬新な歌詞構成でした


…たぶんですが、都市伝説として一時期ブームになった

「メリーさんの電話」の話からヒントを得たのかなぁ?と

思われる内容でしたが、本当に良くできていて

今後の成長がとても楽しみな女性シンガーだなぁ~と思いました






真央さんの後に、おなじみのソファやテーブル、ドリンク等、

民生仕様のセットがステージに並び、

なにげに民生の麗しきギターコレクションも、

ずらりとひかえておりました



ギターの詳しい事はあまりよくわかってない私ですが、

民生のコレクションは本当に美しいと思うの。

気品があるのよね、てか、まぶしー!!!



この日は2階席でしたので、ギターがあまりよく見えず…

もっと近くで見たかったなぁ


もう、出てきた時点で、けっこう出来上がってるんじゃぁないかという、

良い感じの民生が、ソファーでまったり歌ってくれたのは




1.俺は知ってるぜ

2.音のない音

3.愛のボート

4.カヌー

5.何処へ行こう(斉藤さんの曲)

6.さすらい

7.マシマロ




愛のボートか、カヌーあたりから斉藤さんが登場して

ギター&民生ベース&ボーカルセッション。



カヌーの曲の時に、斉藤さんから民生に

「この歌って…アレの事でしょ?」と

ちょっと、ココでは書けない下ネタを、

するりと突っ込んでいました…

まあ、斉藤さんのMCはどれもココでは書けないんですけど…





民生は照れながら「…俺が書くと芸術的だろ?」と

返していましたねぇ


ラストは斉藤さんが次のスタンバイの為にいったんステージを去り、

「さすらい」と「マシマロ」は民生一人の熱唱となりました






そして「MANNISH BOYS」登場!!


たっつぁんの歌うドラムに、斉藤さんのやんちゃなギターが叫びまくる。

二人ユニットとは思えない音圧とスリリングなリズム。

途中で斉藤さんがドラムに、たっつぁんがギターとボーカルに交替、

「MANNISH BOYS」ならではの、そんなフレキシブルなスタイルも楽しい。

たっつぁんがエイミー・ワインハウスに捧げる曲なんだよって言って

ドラムを叩きながら歌った曲も、ブランキーの曲みたいな雰囲気で。

お互いの個性を尊重した、良い関係だなぁ~と思いました

セトリ、ちょっとわからないんですけれども

たぶんアルバムのほとんどの曲を

演奏してくれたんじゃないかしらん



斉藤さんもギターをたくさん持ってきてくれました

私が初めて見る、白いボディにポップな模様のギターも登場
斉藤さんが、ご自身でカラーリングしたんだとおっしゃってました

も、そういうとこ、にくい



そうそう、斉藤さんのMCで恒例の?「すすきの」の話になり

「すすきのはヘンな名前のお店が多いですねぇ~「明日のニョー」とか(笑)

でも、一人、釣りの話ばっかしてるヤツがいるんですよねぇ~」と

「それで、その人、カラオケで森進一の真似したりしてね~」と

ごにょごにょ話していると、しぶしぶ?民生が再登場!!



ジョークなのか本当なのかわかりませんが、カラオケで森進一の真似をしたらしい様子を

しゃがれた声で「あ゛~あ゛~…」と、民生が再現

そして「あ゛まぎぃ~ごぉ~おえ~~」と、

なぜか森進一さんから石川さゆりさんの歌に…

そんな大サービス?の後、民生がドラムを叩いて3ピースでセッション。

お酒が入っていたので、ドラムを叩き終えた民生は

かな~りヘロヘロになっていたようでした…



とにかく楽しいステージでした!

ありがとう「MANNISH BOYS」!!また来て下さい!!





本文とまったく関係ありませんが、大通り公園の紅葉






また行ってきました。
もう、何度目でしょう、小樽北一硝子の茶店にて。

EZO2012の思ひ出 その2

2012年10月06日 09時34分53秒 | Weblog
あら、気がつけば、もう10月だよぅ~


おバカ頭の記憶も、ますますおぼろげになってきました



この日は2人のエレ友さんがライジング初参加!

お二人とも、初めての会場なので、
それぞれの方と一緒に、ざっくりと会場をご案内


きっと他にも、初めてEZOに来た!という方も
けっこういらしたのではないでしょうか。

エレカシの為というのはもちろん承知ですが、
EZOそのものも気にいってくれると嬉しいなぁ





サンステのTHE BAWDIESくらいからシートゾーンに座り、

お気に入りのアジカンをゆっくり満喫



その後、フードコーナーで
まったりご飯を食べながらSuperfly


ボヘミアン・ガーデンや、幻想的なTAIRA-CREWなどを
友人に案内しつつ、レッドへ移動



そしてこの日最初のお目当てのREDステージ「the day」!


「the day」は、仲井戸麗市、チャボさん(G)、

中村達也(Dr)、蔦谷好位置(Key)、KenKen(B)達が

この日ライジングで産声をあげた新ユニットバンドです



ゲストに武田 真治(Sax)、そしてSuperflyの志帆ちゃんを招いて

最高にクールなステージを魅せてくれました!



ストーンズの曲やグリーンオニオン等、

渋カッコ良いアレンジの曲を聴かせてくれました


何より、チャボさんの格好良いギターを

じっくりたっぷり堪能できたのが嬉しいなぁ




ドラムのたっつぁんが、ライジング皆勤賞の

金メダルをもらったとか

チャボさんは友人の金子マリさんの

息子さんであるkenkenを、おむつ姿の時から知ってるんだぜ、

とか

(kenken、ちょっと恥ずかしそうに笑ってました)

大人で包容力のある、チャボさんならではの

楽しくて優しくてあったかいMCも魅力でした




そして、ラストは志帆ちゃんのヴォーカル、
「スローバラード」で会場が一体に

私も胸が熱くなりました

ご機嫌でお洒落な演奏、そしてココロに残る、
素敵な大人達の素晴らしいステージでした





名残惜しいREDをあとにして、

サンのBRAHMAN、ONE OK ROCK。


ONE OKで、前方へ突入!
良いバンドでした。
夜露に濡れた体が、すぐにあったまるあったまる!




さて、大トリ。我らがエレファントカシマシです!


いろんな方がすでに感想を書かれているので
あまり私が書く事もないのですが、
一応思い浮かんだ事を


(今年のサンステはレイアウト替えのせいか

少し小さくなったような気がしました。

あと、会場の歓声のマイクも聞こえてこない感じ。)


今年はCS放送があるからか、クレーンカメラが復活
(※昨年は訳あってEZOをお休みしたので
昨年もあったかもしれません)




今までのEZOでもエレカシをずっと見守ってきた。


今年は大トリ。

きっと緊張してるだろうな、

はりきって練習しすぎて、ステージ前に
疲れ果ててしまわないだろうか。


もう、いろんな事が頭をよぎり、
私の心臓は早鐘のようです。

やがてバンド名が紹介され、私の緊張もピークに。




…と、下手から白シャツの宮本さんが、たった一人で登場!

例のごとく、頭をわしゃわしゃとかきまわしている。

バンドメンバーはまだ登場しない。


石狩平野を見渡しながら、
たった一人ぽっちで、あの広い広いステージに立つ
宮本さんの胸中を思う。


明け方の4時、テントで寝ている人や
シートに横になっている人を
優しく起こす様に
アコースティックで
「今宵の月のように」を唄い出す。





1.今宵の月のように




そしてメンバーがステージに。

宮本さんもメンバーの顔を見てホッとした感じ



ここからツアーの雰囲気で全開に

寝ぼけまなこのキャンパーさん達も起きてこい、
とばかりに次の曲へ。



2.脱コミュニケーション
3.悲しみの果て
4.風に吹かれて
5.我が祈り
6.七色の虹の橋



どれも好きだけれど「七色の虹の橋」は
明けていくライジングの空にも
似合うんだなぁと思いました



7.good morning
8.Sky Is Blue


宮本さんは、ステージの進行時間と
曲の時間を考えながらセットリストを
構築してるんだろうなぁ、と思う。

「good morning!!」と
「Sky Is Blue」で、
宮本さんと、EZO地で一緒に朝を迎えられた実感が湧きあがる


9.ゴクロウサン
10.世界伝統のマスター馬鹿
11.ガストロンジャー
12.ファイティングマン

13.俺たちの明日




途中、石君が倒れるアクシデントのような事がありましたが
私は前方で見ていましたので、書いておきますね

宮本さんのメンバーいじりは恒例の事であって、
ある意味、お客さんを盛り上げるパフォーマンスであるという事も
エレカシ初見の皆様に伝えたいなぁ


宮本さんが石君の髪を、ちゃんと抜けないように
広範囲でわしっと掴み、いつものように
ぐぐぐっと自分の方に引き寄せようとした所、
石君の体制が崩れ、ギターの重みもあり、
ギターをかばって抱っこした状態で
後ろ向きに倒れた、という状況でした。


これには宮本さんも慌てた様子で、
すかさず、石君を気遣い、「石君、大丈夫か?」と
真顔で聞いていました

石君もこくん(うん、大丈夫)とうなずいておりました



ラストは黒シャツに着替え「俺たちの明日」を。


…夢のような時間でした。


去っていく宮本さんを涙でぼやける目で追いながら、
私の今年のライジングも燃え尽きて終わりました



ざっくりと書きましたが、
あまりちゃんと書けなくてすみません。



今日はスカパーで
この日のライジングの様子が
ちょっとだけ放映されるそうです。

見られる方は楽しみですね



エレカシライジング記念タオルをゲットしました



EZO2012の思ひ出 その1

2012年08月16日 16時24分31秒 | Weblog
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2012 in EZO

行ってきました


今年から会場のレイアウトがちょっと変わってしまいました。





今まではけっこう真面目に?レポしてたんですけど

前述したように、ツイッター等の方が、ぐぅんと速報性があるので、

これはただの、個人的な思ひ出日記です




私は2005年くらいから来てるけど、これまでのように

「見られるステージはすべて見てやるぅ~!」という

ガツガツした気力は、今回一切なくって



なんせ、すべては大トリのエレファントカシマシの為に

体力温存せにゃならぬのであります





一日目、ゆったり夕方から私のライジングが始まる。




REDの「矢野顕子×上原ひろみ」さんの豪華なステージ

いやぁ~、あっこちゃんは然ることながら、

上原ひろみちゃんのパワフルなプレイを

たっぷり聞かせていただきました!!ブラボー!!




そして「斉藤和義」さんのサンステージへと移動しましたが、


このあっこちゃんとひろみちゃんのステージのあと

なんと民生がゆるゆるとシークレットで現れたらしいですね…



うう~、知らなかった。


今年は民生こないのかなぁ~?

いつも民生自身がテントはって泊まるくらいなのに、

珍しいなぁ~って思ってた所なんですよ。



民生、なんでだよ~ぅ


…まぁ、そんな事言っても、もう終わった事なので

(…わりとすぐに立ち直ります


ライジングが始まる前にピヴォで撮った、斉藤さんの画像でも。








こちらも藤井謙二さんがサポートでいましたね。


今回エレカシツアーからサポートしてくれている、

the birthday のギターの方ですね


斉藤さんは相変わらず格好良かったですねぇ




つぶやきの方で、早めにセトリをつぶやいておいた分です。

携帯にメモしてたので、たぶん曲順も

あってるんじゃないかなぁと思います




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斉藤和義 RSR2012 セットリスト


歩いて帰ろう

ハイロウズカバー「青春」

ずっと好きだったんだぜ

男節

幸福な食卓退屈な夕食

中島みゆきカバー「蕎麦屋」

ウサギとカメ

ひまわりの夢

I LOVE ME

月光

やさしくなりたい


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ハイロウズもばっちり決まってた

中島みゆきのカバーは渋くて感激でした

なんだか嬉しかったです。

ありがとう斉藤さん。




男節とI LOVE MEでました

そして月光もやっぱり良い曲だなぁ~。



その後ボヘミアンへ移動して、

怒涛の「怒髪天」

そして「初恋の嵐」へ


ラストはREDの「the golden wet eingers」をチラ見しながら

アースの「東京スカパラ」と「電気グルーヴ」をちょっとだけ


スカパラで、行きのシャトルバスで隣の席に座って

意気投合して仲良くさせていただいた女性とちょっとだけ再会してから、

札幌行きのミッドナイトバスに乗り、

この日はいったん帰宅しました



思ひ出日記、たぶんゆるゆるっと続きます~

エレファントカシマシCONCERT TOUR 2012「MASTERPIECE」in ZEPP SAPPORO

2012年06月19日 11時58分35秒 | Weblog


エレファントカシマシCONCERT TOUR 2012「MASTERPIECE」
in ZEPP SAPPOROへ行ってきました







やっぱりエレカシは…好きで、好きで、好きすぎて…

冷静じゃいられなかったので

ちゃんとしたレポは書けそうにありません。



エレカシはいつも素晴らしいライブなのですが、

なんていうか、今回のライブの感動は

どうやっても表現しきれそうにないです。




「エレファントカシマシのファンになって良かった」

胸をはって、そう言えるライブでした




トミも元気そうでした。

手術後という事で心配しましたけど、本当に良かった





初日でこの感動!この後どんどん良くなっていくはずですから

もう、このツアーどうなっちゃうんでしょうねぇ、エレカシ

宇宙までまんま行っちゃう?









セトリは尊敬するエレカシDBさんから拾わせていただきました



もう、速報でツィートしたりレポしてる方がいらっしゃるようなので

特に私が書く必要もないような気がしています。

便利な世の中になりましたねぇ





この日のミキシングはヴォーカル全面押しモードで進行。

「飛べない俺」以外は、キーボードなしのシンプルな構成。

それでいてガツ~ンとヘビィな重低音バンドサウンドがしっかりと響いてくる




1 大地のシンフォニー


2 悲しみの果て


3 地元のダンナ


4 東京からまんまで宇宙


5 約束


6 ココロをノックしてくれ


7 Darling


8 穴があったら入いりたい


9 眠れない夜


10 ゴクロウサン


11 珍奇男


12 ワインディングロード


13 七色の虹の橋


14 世界伝統のマスター馬鹿



15 飛べない俺


16 我が祈り





17 桜の花、舞い上がる道を


18 so many people


19 ガストロンジャー



20 ファイティングマン




※トミのドラムセット右後方に、

巨大な銅羅(ドラ)が鎮座していたので、

何の曲に使うのかな~と思っていましたが

「眠れない夜」でトミがジャ~ン〝と打ってましたね

ガストでは宮本さんも、嬉々としてドラを打ち鳴らしている姿が

かわいかったです





※あまりMCを挟まず、外タレのように立て続けに曲を演奏するライブスタイル。

ホントはおしゃべりも楽しい人なので、ちょっと寂しかったですが、

これはこれで、ギュッとタイトに凝縮された

疾走感あふれる、良いステージングでした。




途中、アコギに変えて男椅子に座る時などに

「…このあたりでお祭りがあったんだ、俺は知ってるんだぜ」

とボソッと一言。




この日、zepp sapporoにほど近い中島公園では

その前日まで「北海道神宮祭」が開かれていたので

屋台やら、祭りの旗などが残っていました。



ハッ!もしかして、

エレカシが札幌へ前日入りしていたのだとしたら

宮本さんはお祭りの最終日の縁日なんかを

ぶらぶら歩いてたりしたのかもしれませんねぇ~~~!!!

しまった~!お祭り行けば良かったかなぁ~

(これぞ、アトの祭り…




※「飛べない俺」で突然宮本さんがキーボードへ!!!

とっても照れながら、ひとつひとつ丁寧にコードを弾きながら

歌ってくれました!!!!!


なんでしょう、私、あまりの感激に、

息を飲んだまま呼吸するのを忘れていました


キーボードの音色はサスティーンがかかった

優しい、優しいピアノの音でしたね


弾き終えたあと、すご~くすご~く恥ずかしそうにして

照れ隠しにせいちゃんの帽子をいじっていたところが

もうもう、愛おしかったです、はい



※この日はエレカシファンではない友人に

当日券があるよ、と声をかけてみたら、

急遽かけつけ初参加してくれました



その友人に率直な感想を聞きますと

「いやぁ~、ヘビメタだね!」

と開口一番



うんうん、もともとはハードロック大好きな私。

でもそんなにメタルではないと思うけどね、

そういえばハードな音かもね~と思う。


あまりにエレカシサウンドに慣れすぎていて

(え、今日はわりと今までよりはソフトサウンドかもしれないけど…)

と思ったりする自分



「こんなに、MCがないライブって初めて見た!」

と、率直なご意見

いや、宮本さん、しゃべったらしゃべったで

天才的にすっごく楽しいんですけどね、

この日は残念ながらあまりMCはなかったので。






「でも、なにげにボーカルの人、ハンサムでちょっと格好良いよね」


あ、そうでしょう??そうでしょう???



私自身は、もちろんこれ以上格好良い人は他にいない、

日本一、いや、宇宙イチ格好良い!!と感じているのですが、

リアル生活で、周りにそう思ってくれる人がいなかったので、

すごく嬉しい言葉でしたねぇ




※ギターサポートの藤井謙二さんも、the birthdayのギターや

斎藤和義さんのツアーメンバーに参加していた方なので、

初日から安心感がありますね~。

宮本さんとギターバトル等

良いグルーブを見せて下さいました


ああ、まだ興奮が冷めやりません。

幸せな気分がずっと続いています



宮本さんはじめ、エレファントカシマシの皆様、スタッフの皆様

良いライブをありがとうございました





そしていつも襲いくるはずの、

ライブのあとの激烈なる寂しさは

今回、少なめです。

だって、だって、ライジングでまた会えるんですよね!






今年は行かないかもと思っていたライジング、

もちろんエレカシが出演するので、行く予定です!






札幌ピヴォにライジングブースが出来たばかりの頃、

撮影したのですが、この時からひょっとして

エレカシライジングに来るのかも…という予感がしていたのですが

現実になって嬉しいです。





このルービックキューブ、本当に動かせるんですよね。

でも、ぐちゃぐちゃになって元に戻らなくなると困るので

動かさずそのままにしてます。






クリアファイル







関係ないけど東京スカイツリーのおみやげをもらったので。

東京じぇらしい。

BUMP OF CHICKEN in 北海きたえーる

2012年05月30日 12時19分53秒 | Weblog

BUMP OF CHICKEN 2012 TOUR 「GOLD GLIDER TOUR」
 
2012年5月12日(土)in 「北海道立総合体育センター 北海きたえーる」

4年ぶりのBUMPのアリーナツアーに行ってきました









12月のZepp Sapporoはチケットが秒殺で売り切れ

ですので、私個人的には2007年ライジング、
2008年のきたえーる以来、3回目のBUMPライブ参加でした



ライブ開始とともに、スクリーンに映し出された世界は
まるでファイナル・ファンタジーの世界のようでした


ただ、Dブロック後方だった私は
映像の後に始まったライブステージが、
まったく見えない事に…


そんな見えないお客さんの為に、
ハンディカメラで各メンバーのステージの様子が、
横のスクリーンに映し出されているのですが

実際は、それでさえも見えないので
本当に音だけ聴いて楽しんだ感じでした



「みんな、具合悪くない?」「がまんしないで」
「みんな一歩さがろうね」みたいな事を、
何度も何度も言ってお客さんの事をしきりに心配してくれていた藤君。


きっと夏フェスなどでは倒れる人もたくさんいたんだろうな。

たくさん言いたいけど言えない、
もどかしい繊細なココロが伝わってくる藤君の人柄に感激。


あとチャマ君のMCで覚えているのは
このライブの日は寒気が停滞し、殊更に寒い日だったので
飛行機からバスに乗り換えた瞬間から
空気が真冬のように寒かったという話。

でもその日、ラムしゃぶをたらふく食べたら
まるでサウナのように暑くなったという話。

後は、ラーメンの話もしてたような気がしますね

メンバー同士、約束もしてないのに同じラーメン屋さんで
ばったり会ったとか






※拾い物のセトリです



1.三ツ星カルテット
2.宇宙飛行士への手紙
3.HAPPY
4.ゼロ
5.Stage of the ground
6.友達の唄
7.Smile
8.グッドラック
9.ハルジオン
10.車輪の唄
11.sailing day
12.星の鳥
13.メーデー
14.イノセント
15.supernova
16.beautiful glider
17.カルマ
18.天体観測

enc1.アルエ
enc2.ダイヤモンド
enc3.真っ赤な空を見ただろうか


新アルバムやゲームの曲も演奏しつつ、
懐かしい曲も入っていました

「真っ赤な空を見ただろうか」でライジングを思い出して

なんだか涙が出てきそうになりました。


「ガラスのブルース」も期待しましたが、それは贅沢というものですね

BUMPの世界をたっぷり楽しんだ一日でした。

メンバー、スタッフの皆さん、寒い中
北海道に来て下さってありがとうございました

TAIJI AT THE BONNET in 札幌cube garden

2012年05月09日 12時27分56秒 | Weblog

4月14日「TAIJI AT THE BONNET」in 札幌cube gardenへ行ってきました






佐藤タイジ(Vo&G)/ウエノコウジ(B)/阿部耕作(Dr)/
うつみようこ(vo&G)/奥野真哉(Key)という
個性的な大人達の新ユニットバンドでした。


スターウォーズのJEDIの衣装に身を包んだメンバーが登場し、
1月に発売された「ROCK STAR WARS」のアルバム曲を中心に
むちゃくちゃカッコいいナンバーを披露してくれました


タイジさんのギターは相変わらずカッコいいなぁ

ウエノさんも相変わらず背が高くてベースが似合う

うつみ姉さんは、とっても素敵なワンピースでお洒落にキメて、
SGギターをカッコよくかき鳴らしてました。


後半はお遊びで、メンバーが楽器を交換し、
THE POLICEの「De Do Do Do, De Da Da Da」を。

たしか、タイジさんがキーボード、ウエノさんがドラム、
うつみ姉さんがベース阿部さんがギター&ボーカル、
奥野さんがギターだったのではないかなぁと思います


楽器交換の演奏の後、熱演のあまり、キーボードが大量の汗だらけだったようで、奥野さんがタイジさんにつっこみを入れていました


ゲストアクトのシュリスペイロフも、リズムワークが
凝っているバンドで、楽しかったなぁ。
ベースの人がウエノさんにあこがれていて
「今日はウエノさんと同じ仕様のベースなんです」と
言ってたような気が。。。



少しライブから時間が経ってしまいましたが、
とりあえず備忘録として書いておきます