スクリーンに恋をして&ライヴレポ

エレカシファンです。しばらく更新できず、すみません。

エレカシ 『STARTING OVER』

2007年12月21日 23時24分48秒 | Weblog
エレファントカシマシ

2008年1月30日発売のアルバムタイトルが公式発表されましたねぇ。


『STARTING OVER』

おぉぅぅ、このタイトルは…ジョン・レノンぢゃぁありませぬかっっ!


そう。

私には、このタイトルはあのジョン以外思い浮かびませぬ。



そんで、みやじ風に和訳すると、

『俺、も一回再生だっ!』…て感じでしょうか…(^-^;)



まあとにかく、収録曲のタイトルの多彩な事ったら!


5曲目の「まぬけなJohnny」も、めっちゃ気になるけれど、


なんてったって、3曲目の「こうして部屋で寝転んでるとまるで死ぬのを待ってるみたい」て!?


あぁぅ。こんなタイトル有り?


なぁんて私の「萌えポイント」なタイトルなのでせう…。


は、早く、早く、聴きてぇ…。



そりゃあ今までだって、


「クレッシェンド・ドミネント-陽気なる逃亡者たる君へ-」とか

「あなたのやさしさをオレは何に例えよう」とか

「なぜだか俺は祷ってゐた。」とか

いろいろ萌えタイトルは、あったさ…。



まだ歌詞もわからないけど、

自部屋でただ漫然と寝転んでるみやじ…

いつもと同じ、いつもの風景、すぐに目に浮かびますねぇ…。




あとは、野音で唄ってくれた荒井由美のカヴァー

「翳りゆく部屋」も収録されるのですね…。


…ユーミンの中では実は偶然にも

私もコレが一番好きな曲だったりします…(^-^;)


ユーミンのレコード、私これだけシングルで持ってたもん。

(CDじゃないですよ、リアルタイムですよ…古…^-^;)



んん…でも、せっかくのあの声なら…やっぱ洋楽とかカヴァーしてほしいなぁ…。


ぇ、みやじ英語ダメ???



「I cannot speak English That's Why

Room service 伝わらない

American crub sandwitch 来ない YEAH!」



…そか…。



あ…!!!


でもこの『ハロー New York!』に


「John Lennonのアパート」って歌詞出てきてるじゃないのっ。


歌詞カード出してきて偶然今回のタイトルのカケラ、見っけた感じです…♪


「俺明日」は、初回限定盤だけ買ったのですけど


今度のジャケ写は、初回も通常盤も良いなぁ…



どっちも欲しい…(><) でもお金ない…


ずるいぞ、みやじっ(--;)迷



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1月30日発売


17th オリジナル・フルアルバム
「STARTING OVER」



初回盤UMCK-9194/3,300円 (tax in)  

※俺たちの明日/笑顔の未来へ
 俺たちの明日-director’s cut- 収録






通常盤UMCK-1244/3,000円 (tax in)



M1 今はここが真ん中さ!
M2 笑顔の未来へ
M3 こうして部屋で寝転んでるとまるで死ぬのを待ってるみたい
M4 リッスントゥザミュージック
M5 まぬけなJohnny
M6 さよならパーティー
M7 starting over
M8 翳りゆく部屋
M9 冬の朝
M10 俺たちの明日
M11 FLYER



☆シングル「笑顔の未来へ」とアルバムのダブル購入で連動特典があるらしいですよ。

エレファントカシマシ 「さよならパーティ」

2007年12月08日 12時08分51秒 | Weblog

今日は久々の休日だし

筆がのってきたので、エレカシ記事連投!



今、シングル「俺たちの明日」のカップリング曲

「さよならパーティ」がお気に入りですのだ。



EZO(ライジングサン)で初めて聞いて、

私てきには、すごく良かった記憶があるので

早く音源になるのを待ちに待っていたんです。




エレカシ節っていうのかなぁ、とにかくすぐに耳に馴染んだし

ライブバージョンではCDより、もうちょっとへビィなサウンドにしてたと思う。

ライヴでいっそう映える曲だなぁと思いました。




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消えないココロの古キズに染みるぜ

立ちつくす 賑やかなこの町で





誇れるモノが今は無くってもいい

ココロに水を少しかけてやればいい

胸の奥にある古キズに少しだけ

なぜだろう?涙がこぼれる




もう抜けようよパーティー だってこんなのつまんねえ



輝くため傷つきそして再び飛び出せ  




~「さよならパーティ」 作詞:作曲 宮本浩次~より抜粋




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>立ちつくす 賑やかなこの町で<

…この部分とか、すごくよくわかる。




そだ、ミヤジが街中の雑踏で立ちつくしてる

イメージのPVとか作ってくれないかな。



パーティに出席してるシーンは似合わなそう(笑)

石君とか、浮くでしょ…違…???




あ、でも、パーティをさんざんぶちこわして

そこから脱出するシーンは、良いかもね~(^-^)v

やってくれ~~!ぶち壊してくれぇえええええ~~~~~~~!


どうですか?そんなPV?




>輝くため傷つきそして再び飛び出せ<


そだね~。



輝くために、傷つく…そんな風に考えると

今、苦しくってもね、傷ついててもね

いつかきっと、再び立ち上がれるのかもしれないって思える。




ありがと、みやじ。


エレファントカシマシ 『笑顔の未来へ』PV

2007年12月08日 11時39分29秒 | Weblog
ユニバーサル移籍第2弾シングル

『笑顔の未来へ』のPVが公開されましたね~。



真っ白な空間に、白シャツのミヤジと

真っ赤な衣装を着たかわいい外国の女の子のツーショット!



…歌詞の中の「マイリルガー」のイメージでしょうか…(^-^;)

オーマイリルガー!




相変わらずカメラを意識しすぎて、目がきょどっているミヤジ。

…なんでこんなにいつまでたっても初々しいんでしょ、この人は…(^-^;)

ま、そこが良いんですけどネ。




このプロモでは、小さな女の子に翻弄されて、

なすがまま、されるがままで照れて困っているミヤジや、

二人でごろんとお昼寝中?のシーンで少女をそっと見守るミヤジ…。


ライブでは見る事ができない、とっても優しい表情を見る事ができました。



きっと、好きな人の前では、こういう表情するんだろうなぁあああああ…。

なんて思えるほどの、自然な優しい表情ですよね。



この曲の最初の題名が「涙のテロリスト」だっただけに

きっと彼女に泣かれて、おろおろした事があるのでしょうねぇ、ミヤジ。

女の子、泣かせるなよ。

きっとミヤジが全部悪いんダ!

私だって泣いちゃうと思うね、あ、そんな設定いらないっすね((((^-^;)ゴメンゴメン


シングル発売前なのに、そんなに流出して大丈夫なのか?と、

ファンでさえ、ちょっと心配になりましたが…。

まあ、心配はいらないよね。

そんでもって、来年のアルバム発売へと、ドド~ンと行くのでしょう。


良い風吹いてるね、ミヤジ!



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CD情報デス


「笑顔の未来へ」


日本テレビ系列

「ダウンタウンDX」エンディングテーマ(12~1月)

ダウンタウン、今週から流れてますよね(^-^)v
エンディングなので使われる時間は短かったけど、
髪をかきむしるミヤジを楽しめました!


1. 笑顔の未来へ
2. 風に吹かれて(New Recording Version)
3. 笑顔の未来へ(Instrumental)
4. 風に吹かれて(New Recording Version)(inst.)

2008年01月01日(水)リリース

1,100円( 税込 ) UMCK-5189

「ボーン・アルティメイタム」

2007年12月02日 01時34分06秒 | Weblog
***注:ほんのちょっとだけネタばれありますので、知りたくないお方は気をつけて***



「ボーン・アルティメイタム」

監督/ポール・グリーングラス

キャスト/マット・デイモン、ジュリア・スタイルズ、デヴィッド・ストラザーン、スコット・グレン、ブライアン・コックス、パディ・コンシダイン


「ボーン・アルティメイタム」公式HP

yahoo動画マット・デイモンインタビュー


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ジェイソン・ボーンシリーズ第3弾!

「グット・ウイル・ハンティング」以来、マットに注目してきました。


その頃の、知的で繊細で悩める青年マットのイメージから、

このボーンシリーズでは、強靭でタフ&クールなナイスガイ、

リアルに闘うアクションスターのイメージをスムーズに

開花させていった、記念すべきシリーズでもあります。



前回2作品の興行成績が良かったのか、

今回のアルティメイタムは、ずいぶんと多く

CNを目にしたような気がします。



この宣伝効果によって、今までのマットファンだけでなく、

アクション映画を観にくる客層の獲得に成功したといえるのでしょうねえ。



私が見た感想としては、今回も極力セリフを少なめにして、

多くを映像によって説明した事に、好感が持てました。


前作と同じ監督の作品ですが、前回よりもさらにスピード感が増し、

絶妙なカメラワークと人通りの多い通りでの大胆なカーチェイス、

リアルなアクションシーンの連続に思わず息を飲むばかりでした。



インディ系出身の監督との事で、ロンドン、マンハッタン、

タンジールなど世界中のロケをゲリラ的に行ったという

エピソードにもうなずけます。



マットも、たゆまぬ鍛錬により屈強なボディ作りをかかさず、

知的でなおかつリアルで説得力のあるアクションシーンを

練り上げたのだと思います。

この人って、なんてパーフェクトな人間なんだろうか。

私生活ではご結婚もされ、お子さんも生まれていらっしゃいますね。

とても家族思いのお父さんなのだそうです。



あと、これは脚本というか、アメリカという国そのものの考え方が

そうさせたんだろうと思いますが…

ラストのくだり、あれは、ちょっとどうだろうか…?


もっと他のエンディングストーリーは無かったものか…。



私などは、1のアイデンティティーで出てきた、

今は亡き彼女の事まで、実は…密かに送り込まれたヒットマンなのでは

ないか???とまで、先読みしていたくらいなのですから…(^-^;)

深読みしすぎでしたが…。



しかしここまでの大作であるのに、そんなごくごく普通の

ヒューマンドラマにしてしまって良いものだろうか…。

ああ、もったいない、もったいないのである…--;


そんで、ラスト…そう、生死をはっきりとわからせちゃぁ、

あ~ん、面白くないじゃないか…。


あのまま動かずに、ぷっかぁ~~と海上に浮いて、

一番最初の「アイデンティティー」のあの場面へとつながる…

こういうのはどうだろうか?

そんでまた記憶を失くしている…おお!なんとエンドレスじゃぁないかっっ!!!


それでまたボーンの戦いは果てしなく続くのであった…。

ど、どうかしら?????(^-^;)