スクリーンに恋をして&ライヴレポ

エレカシファンです。しばらく更新できず、すみません。

EZO2012の思ひ出 その2

2012年10月06日 09時34分53秒 | Weblog
あら、気がつけば、もう10月だよぅ~


おバカ頭の記憶も、ますますおぼろげになってきました



この日は2人のエレ友さんがライジング初参加!

お二人とも、初めての会場なので、
それぞれの方と一緒に、ざっくりと会場をご案内


きっと他にも、初めてEZOに来た!という方も
けっこういらしたのではないでしょうか。

エレカシの為というのはもちろん承知ですが、
EZOそのものも気にいってくれると嬉しいなぁ





サンステのTHE BAWDIESくらいからシートゾーンに座り、

お気に入りのアジカンをゆっくり満喫



その後、フードコーナーで
まったりご飯を食べながらSuperfly


ボヘミアン・ガーデンや、幻想的なTAIRA-CREWなどを
友人に案内しつつ、レッドへ移動



そしてこの日最初のお目当てのREDステージ「the day」!


「the day」は、仲井戸麗市、チャボさん(G)、

中村達也(Dr)、蔦谷好位置(Key)、KenKen(B)達が

この日ライジングで産声をあげた新ユニットバンドです



ゲストに武田 真治(Sax)、そしてSuperflyの志帆ちゃんを招いて

最高にクールなステージを魅せてくれました!



ストーンズの曲やグリーンオニオン等、

渋カッコ良いアレンジの曲を聴かせてくれました


何より、チャボさんの格好良いギターを

じっくりたっぷり堪能できたのが嬉しいなぁ




ドラムのたっつぁんが、ライジング皆勤賞の

金メダルをもらったとか

チャボさんは友人の金子マリさんの

息子さんであるkenkenを、おむつ姿の時から知ってるんだぜ、

とか

(kenken、ちょっと恥ずかしそうに笑ってました)

大人で包容力のある、チャボさんならではの

楽しくて優しくてあったかいMCも魅力でした




そして、ラストは志帆ちゃんのヴォーカル、
「スローバラード」で会場が一体に

私も胸が熱くなりました

ご機嫌でお洒落な演奏、そしてココロに残る、
素敵な大人達の素晴らしいステージでした





名残惜しいREDをあとにして、

サンのBRAHMAN、ONE OK ROCK。


ONE OKで、前方へ突入!
良いバンドでした。
夜露に濡れた体が、すぐにあったまるあったまる!




さて、大トリ。我らがエレファントカシマシです!


いろんな方がすでに感想を書かれているので
あまり私が書く事もないのですが、
一応思い浮かんだ事を


(今年のサンステはレイアウト替えのせいか

少し小さくなったような気がしました。

あと、会場の歓声のマイクも聞こえてこない感じ。)


今年はCS放送があるからか、クレーンカメラが復活
(※昨年は訳あってEZOをお休みしたので
昨年もあったかもしれません)




今までのEZOでもエレカシをずっと見守ってきた。


今年は大トリ。

きっと緊張してるだろうな、

はりきって練習しすぎて、ステージ前に
疲れ果ててしまわないだろうか。


もう、いろんな事が頭をよぎり、
私の心臓は早鐘のようです。

やがてバンド名が紹介され、私の緊張もピークに。




…と、下手から白シャツの宮本さんが、たった一人で登場!

例のごとく、頭をわしゃわしゃとかきまわしている。

バンドメンバーはまだ登場しない。


石狩平野を見渡しながら、
たった一人ぽっちで、あの広い広いステージに立つ
宮本さんの胸中を思う。


明け方の4時、テントで寝ている人や
シートに横になっている人を
優しく起こす様に
アコースティックで
「今宵の月のように」を唄い出す。





1.今宵の月のように




そしてメンバーがステージに。

宮本さんもメンバーの顔を見てホッとした感じ



ここからツアーの雰囲気で全開に

寝ぼけまなこのキャンパーさん達も起きてこい、
とばかりに次の曲へ。



2.脱コミュニケーション
3.悲しみの果て
4.風に吹かれて
5.我が祈り
6.七色の虹の橋



どれも好きだけれど「七色の虹の橋」は
明けていくライジングの空にも
似合うんだなぁと思いました



7.good morning
8.Sky Is Blue


宮本さんは、ステージの進行時間と
曲の時間を考えながらセットリストを
構築してるんだろうなぁ、と思う。

「good morning!!」と
「Sky Is Blue」で、
宮本さんと、EZO地で一緒に朝を迎えられた実感が湧きあがる


9.ゴクロウサン
10.世界伝統のマスター馬鹿
11.ガストロンジャー
12.ファイティングマン

13.俺たちの明日




途中、石君が倒れるアクシデントのような事がありましたが
私は前方で見ていましたので、書いておきますね

宮本さんのメンバーいじりは恒例の事であって、
ある意味、お客さんを盛り上げるパフォーマンスであるという事も
エレカシ初見の皆様に伝えたいなぁ


宮本さんが石君の髪を、ちゃんと抜けないように
広範囲でわしっと掴み、いつものように
ぐぐぐっと自分の方に引き寄せようとした所、
石君の体制が崩れ、ギターの重みもあり、
ギターをかばって抱っこした状態で
後ろ向きに倒れた、という状況でした。


これには宮本さんも慌てた様子で、
すかさず、石君を気遣い、「石君、大丈夫か?」と
真顔で聞いていました

石君もこくん(うん、大丈夫)とうなずいておりました



ラストは黒シャツに着替え「俺たちの明日」を。


…夢のような時間でした。


去っていく宮本さんを涙でぼやける目で追いながら、
私の今年のライジングも燃え尽きて終わりました



ざっくりと書きましたが、
あまりちゃんと書けなくてすみません。



今日はスカパーで
この日のライジングの様子が
ちょっとだけ放映されるそうです。

見られる方は楽しみですね



エレカシライジング記念タオルをゲットしました