鶴君の機関車観?(館?)

鉄道大好き!機関車大好き!鶴君のブログです。機関車ネタを中心に旅行あり、B級グルメありの雑記帳です。ご覧ください。

ローカル私鉄電車病発病中 富山地方鉄道

2016年08月28日 22時43分10秒 | 懐かしの・・・ローカル私鉄
また台風が関東に向かってきています・・・今年は多いですね。いやになります・・・

さて、前回に続きまして、夏の旅行シリーズで富山地方鉄道です。
前回、立山駅の地鉄オリジナル車14760系をアップしました。今回は前回ちょっと書いた、写真手前の線路の話です。立山駅は、島式ホーム2本に対抗式ホーム1面で、3面のホームが駅舎の下になっています。ホームは一応4両編成までは対応できるようです。3年前に私が立山駅に着いたのは、20時過ぎで真っ暗でした。後で、この駅には引き込み線があることを知り、今回線路配置を調べるために立山駅に立ち寄ったのです。その側線の写真ですが・・・


10036+14764 富山地方鉄道立山駅 2016.8.17 CANON EOS7D 35mm

右端の線路が、前回14760系の特急アルペンが走っている線路です。その横に3本の側線が準備されていましたが、今回は元京阪3000系の10030系と地鉄オリジナルの14760系が停まっていました。一番本線よりの線だけは草ぼうぼうで、あまり使用されていない雰囲気ですね。

嫁を待たせてはいましたが、約40分ぐらいここに居ました。すると、この留置されていた2本がその間にホームに入選しました。まずは、14760系が、次に10030系が入線しました。同じホームにです!入線はそのホームにしかできない線路配置ですからしょうがないのですが・・・


10035 富山地方鉄道立山駅 2016.8.17 CANON EOS7D 35mm

山小屋風の駅舎下のホームには、先発の14760系普通電車が見えます。その横に入線した10030系になります。ちなみに、この編成の後ろには、
先に引き上げ線から入線した後発の14760系がいるわけです。入れ替えを見るだけでも楽しかったです。

やはり、ローカル私鉄はいいですね。何を見ても、とにかく面白いです。
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ローカル私鉄電車病発病中 富山地方鉄道

2016年08月26日 22時40分42秒 | 懐かしの・・・ローカル私鉄
暑い日が続きますね・・・台風も続きますし・・・いったいどうなってしまったのでしょうかね?

さて今回は久しぶりにローカル私鉄電車です!
ネタは富山地方鉄道です。ここ数年ずっと興味を持ち続けていました富山地鉄ですが、先週嫁さんを連れて夏休みに富山に出かけてきました。久しぶりに地鉄電車を見て、ウキウキしてしまいました。嫁さんの白い眼は変わりませんが・・・東急から来た新型の10080系もまともに撮影していないですから!

宇都宮から高速をひた走り、約5時間弱で富山につきました。ちょっとだけ観光をして向かった先は・・・富山地鉄の立山駅でした。嫁には、アルペンルートに行くときの下見と称しまして(笑)前回、富山地鉄に来たときは、全線乗車することを優先した結果、立山駅に着いたのは20時過ぎで真っ暗で駅周辺がまったく見られなかったことが残念で、後悔していたのです。

では、立山駅での写真です・・・


14773+14774 富山地方鉄道立山駅 2016.8.17 CANON EOS7D 35mm

地鉄オリジナルの14760系です。14760系は、色もかぼちゃ色もありますが、この雷鳥色が大好きです。この編成が立山駅を発車するところになります。特急アルペン号のヘッドマークがついていますから、この立山駅から寺田を経由して宇奈月温泉まで進む列車です。電鉄富山に入らない珍しい運用ですよね!
そして、後追いでもう一枚!


14774+14773 富山地方鉄道立山駅 2016.8.17 CANON EOS7D 35mm

パンタが正面にある顔が大好きです。いいですね~ほれぼれします。ちなみに今回ここに来た理由は、この写真の手前に移っている線路の先に興味があって来たのです。まあその話は次回にしますが・・・

今回の旅行にあたっては、一つだけ失敗しました。いつも旅行には、標準ズームと望遠ズームに明るい短焦点降格レンズというラインナップで持参するのですが、前回宇都宮駅でカシオペア紀行を撮影しましたときに、標準ズームを35mmに交換したままでした(涙)つまり、今回持参したレンズは、望遠ズームに24mmと35mmの短焦点レンズ2本です・・・あきれてものが言えません!なんとか旅行中しのぎましたが、大変でした。でも望遠ばかりでなく広角レンズでよかったと本当に思いました。
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EH500-80

2016年08月21日 20時38分20秒 | 電気機関車
私のお盆休みも今日で終わりです・・・明日からはまた一生懸命働きます!たぶん(笑)
お盆休みの富山旅行のネタもあるのですが、今回は以前のネタで更新します。

お盆前になりますが、EF8195号機がカシオペアクルーズを牽引して上京してきた日に一緒に撮影したものです。
東北本線も宇都宮貨物ターミナル以北は機関車がEH500に統一されてしましました。直流機が見られなくなったことは残念ですが、まだ全ナンバーの撮影が終わっていないEH500の撮影機会が増えたわけで、前向きに考えて最近は撮影しています。50番が製造される頃はナンバーを意識して撮影していましたが、九州に転属や新製配置されるようになると、ナンバーコレクションもおろそかになってしまいました。そんな訳で、最近までラストナンバーが81号機であることも恥ずかしながら知りませんでした。

さて、8月9日に撮影したのは、このカマでした。


EH50080 1074レ 宇都宮ー岡本 2016.8.9 CANON EOS7D 70-200mm

この時は、もしかしたらラストナンバーかもと思いながらシャッターを切っていました(笑)。それにしても、コンテナを牽くイメージがあるEH500ですが、こうしてタンク車を牽く運用も現在はこなしていますね。今までは直流機が黒磯以南を牽引していたのに・・・と、寂しくなります。まあ、とにかく撮影機会が増えたわけですから、当面の目標は
ラストナンバーの81号機の撮影をはじめ、未撮影のカマをつぶすことです。

これからは、前述の東北筋の未撮影ナンバーをつぶして、のちのち九州所属のナンバーを撮影に行きたいと夢は広がります。まずは、撮影済みナンバーの確認をしなくてはいけませんね?!
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8/15 EF8181カシオペア紀行

2016年08月20日 23時49分09秒 | 電気機関車
お盆中は飯田線を勝手に懐かしんでいましたが、今回は通常シリーズに内容を戻します。
飯田線もネタはまだまだあるのですが、また次にの機会にとっておきます(笑)
また、お盆明けは更新をサボっていた訳ではなく、17日から19日まで嫁さん孝行で恒例の夏旅行に出かけてきたのです。行先は富山でした。今回初めて車で行きましたが、北関東道から上信越道、北陸道と乗り継いで、片道5時間弱(途中休憩時間含む)は近かったのか?遠かったのか?・・・鉄もちょっとだけやってきましたので、この話は後日アップさせていただきます。

さて、今回はタイトルの通り15日のカシオペア紀行です。牽引機が81号機と情報を得てしまっては、出かけないわけにはいかないわけです。しかしながら、天気は最悪!雨も予想されましたが、雲が厚く18時前の宇都宮では露出が稼げないことが予想でいました。そんなわけで、撮影地は81号機の銀ラインが写せる角度がとれ、少しでも列車のスピードが遅いということで、宇都宮駅に決め1時間前からスタンバっていました。撮影者は私のほかには数名でちょっと拍子抜けでした。やはり、駅撮りのかたは少ないのでしょうか?

では、写真です。


EF8181カシオペア紀行 宇都宮駅 2016.8.15 CANON EOS7D 35mm

ISOを普段は絶対に上げない1600まで上げての撮影となりました。なにせ露出が厳しかったです。久しぶりに単焦点35mmF1.4を準備しましたが、ギリギリでした。やはり、EF8181は最高です!カッコいいです!大好きです!


EF8181カシオペア紀行 宇都宮駅 2016.8.15 CANON EOS7D 35mm

展望者の照明がきれいに写りました。また、81号機の銀ラインも輝いており、貫禄が感じられます。
そしてもちろん客車です。


E26カシオペア紀行 宇都宮駅 2016.8.15 CANON EOS7D 35mm

この時も個室展望車のカーテンはきっちり閉められておりました。しかしながら、絞められたカーテンの外側には三脚とビデオカメラがしっかりとセットされています。どんな方が乗っていらっしゃたのか興味津々です。

この列車の返しの17日上りカシオペア紀行は、台風の影響で一関で運転打ち切りになってしまったようですね。せっかくの81号機牽引列車なのにもったいないことです。ただ、台風には勝てませんから、安全第一でしょうがない選択だったのではないでしょうかね・・・どのみち私は前述の通り、嫁と富山に向けて車を走らせていましたので、撮影はできなかったのですが!

今後は、信州バージョンのカシオペアと盛岡止まりで北海道新幹線に乗り継ぐカシオペアが予告されているようです。さてあと何回取りに行けるのか?できるだけ撮りに行きたいものですが・・・頑張らなくては。
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お盆ですから?・・・懐かしの飯田線4

2016年08月16日 21時04分33秒 | 事業用車両
お盆も終わりですね・・・
今日はご先祖様をお墓にお送りし、職場に顔を出しちょっとだけ仕事をしてきました。
ゆっくりできたお盆休みでしたが、終わってみると短い休みでした。もうちょっと休みがほしい気がしますね!

さて今回は・・・
「懐かしの飯田線」を名乗っていますが、今回は飯田線としては新型(笑)の車両クモユニ147です。

クモユニ147は、1983年の飯田線の新性能化にともない、101系電車から5両が改造された郵便・荷物合造車です。車体はクモユニ143形に準じていますが、足回りは抑速ブレーキが備えられています。先に飯田線に投入された119系と同じく、スカイブルー灰色帯の車体塗装で登場し、豊橋機関区に配属されました。1985年に、飯田線の郵便・荷物輸送廃止で大垣電車区に転属し、旧型の郵便・荷物電車を置換えました。その後1986年11月1日国鉄ダイヤ改正で、国鉄の郵便・荷物輸送全面撤退に伴い、全車静岡運転所に転属しました。翌年の1987年にクモハ123形40番台に改造されて、身延線へ投入され、形式が消滅しました。

前置きが長くなりましたが写真です・・・


クモユニ147-1 伊那松島機関区 1984.3 Nikon FM2 50mm

写真は改造され伊那松島機関区に留置されていたクモユニ147のトップナンバーです。この車両が伊那松島機関区に運ばれてきたのは、この撮影の数日前打と職員の方に伺いました。この語6月までには、全5両が改造のうえ、飯田線に搬入されました。これにより、旧型の荷物・郵便電車はその役目を終えることになったのです。しかしながら、前述のようにこの車両も短命に終わり、旅客用車両に改造され手市うわけです。なんか、この車両の生涯を見て時代の移り変わりの一こまを見た気がします。

旧型国電を引退に追いやった憎き車両なのですが、その悲運な車両なため、なんとなく愛着を感じる車両であります。色もすがすがしく好感が持てるのも愛着の一つかもしれません(笑)

先ごろ鉄道コレクションでこの車両が発売されましたが、当然複数入手しわが鉄道にも配置させていただきました。まだ、N化はしていませんので、できるだけ早くN化しレイアウトで走らせたいと思っています。
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