鶴君の機関車観?(館?)

鉄道大好き!機関車大好き!鶴君のブログです。機関車ネタを中心に旅行あり、B級グルメありの雑記帳です。ご覧ください。

北斗星!最後の1ヶ月の撮影から・・・Part1

2015年09月25日 22時56分15秒 | 電気機関車
SWも終わり、また仕事モードに入った私です。
SWですこし身体を休めた分、この二日間の仕事は結構疲れました。日々こたえます・・・泣き言ばかりですがね。

さてさて今日のネタですが・・・
8月23日に上野に着いた上り列車を最後にどこかへ飛び去ってしまった「北斗星」の話です。あれから1ヶ月になろうとしていますが、心が空っぽになったというか、線路際に立ちカメラを構える気になりません。カシオペアも廃止が発表されましたので、そろそろ動き出さなくてはと思う今日この頃です。

「北斗星」最後の1ヶ月では、地元宇都宮の中でも今まで撮影しなかった場所で撮影しようと、何カ所か動き回りました。そのとき撮影したものを何回かに分けてアップさせていただきます。
ただし、宇都宮近辺ではありますが、あまりお仲間が撮影している姿を見なかった場所なので、センサーなどが立ち並んだ場所で撮影しています。本来なら、あまり発表できるような写真では無いかもしれませんが、お許しください。

まずはこれです・・・


EF510515「北斗星」 宇都宮-雀宮 2015.8.3 CANNON EOS7D 70-200mm

やはり専用色の機関車が牽く列車は統一感があっていいですね。この前までは、「北斗星」には銀色の509や510が多く牽引していましたから、なんとなく青いカマが牽いたとの情報を元に撮影に出かけていきました。
場所は宇都宮-雀宮間で撮影しましたが、宇都宮中央卸売市場の南側の踏切です。上三川街道になるのでしょうか?なんとなくここに決めましたが、前述の通りセンサーなどが立ち並び、あまりよい写真は上がりませんでした。なかなか上手くいかないものですね・・・

踏切通過後、踏切が上がってから、踏切を渡り200mmで客車も撮影しました。 


オハネフ25「北斗星」 宇都宮-雀宮 2015.8.3 CANNON EOS7D 70-200mm

なんとなく走り去る雰囲気がお気に入りです。それにしても本当に走り去ってしまったかと思うと、寂しさが募ります。一時は一日3往復体制だった「北斗星」がなくなるとは・・・。来年3月には、最後の東北本線寝台列車カシオペアまで!青函トンネルなんとかならないですかね?カマはEH800をJR貨物から借りればなんとかなると思ってしまうのは私だけなのでしょうか!

そろそろ、本当に気合いを入れて線路際に経ちたいと思います。感傷に浸っている時間もなくなってきましたから・・・
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ザ・トップナンバー~北海道線用キハ48301~

2015年09月22日 21時16分48秒 | トップナンバー
SWはいい天気が続きますね・・・
今日は嫁さんの誕生日だったので、那須のアウトレットまでドライブしてきました。連休なのでもちろん高速・・・までは行かなかったですが、黒磯板室の出口からは大渋滞で、出口からアウトレットの入口まで普段なら数分のところ、20分以上かかりました。その後、高速が渋滞ということで、高速を使わず宇都宮に戻りました。宇都宮ではこれまた久しぶりの寿司屋で乾杯しました。結構いい出費となりましたが、まあ久しぶりに二人で楽しい時間を過ごしました。

さてさて本題ですが・・・
久しぶりに、トップナンバーシリーズです。大好きな北海道の片運転台気動車キハ48300番台です。このBlogでも何度かキハ46は紹介しましたが、キハ48は紹介していなかったはずなので・・・
キハ48300番台は、両運転台車のキハ40100番台と同様の北海道向け酷寒地仕様車で、1982年にごく製造されました。片運転台1段上昇式二重窓の車体構造を有していましたが、キハ46形同様に2両編成以上が必須の片運転台車は使いにくいこともあったようです。トイレ付きの300番台車は4両 (301 - 304)、トイレなしの1300番台車は3両 (1301 - 1303) の製造に留まりました。304と1300番台全車が1988年に急行型のキハ480形に改造され、1300番台は廃区分番台となってしまいました。
では写真です・・・


キハ48301+キハ48130? 札幌駅 1985年 CANON nF-1135mm

札幌駅に入線してくるキハ48のトップナンバー301と1300番台の2連です。外観的な大きな違いは屋根上の水タンクだけですね・・・。たぶん、札沼線の列車のはずです。キハ46もそうですが、この方運転台車というのが大好きで、当然キハ48も大好きなんです。Tomixの製品化(キハ48&キハ46ともに)は大歓迎でした。

ちなみに、キハ48の301 - 303の3両はJR北海道に承継された後も改番されずに使用されていましたが、2012年6月1日のダイヤ改正で札沼線(学園都市線)の一部区間(桑園駅 - 北海道医療大学駅間)が電化開業したことで運用を外れ、3両ともミャンマー国鉄に売却され300番台も廃区分となってしまいました。
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三菱美唄鉄道2~保存機を見てきました~

2015年09月19日 12時22分32秒 | 蒸気機関車
天気が・・・すっきりしませんね。おかげで身体までだるくてだるくて!首と腰が言うことを聞いてくれません。
まあ今日は良いですが、身体に昨日と変わりません。やっぱり年でしょうかね!

さて、1週間ぶりの更新ですが、ハードディスクを見ていましたら、昔の写真が目にとまりまして、いつものことですが今回のネタとさせていただきます。ちゃんとカマネタです(笑)

今回のネタは三菱美唄鉄道の2号機関車です。
三菱美唄鉄道は、大正3年石炭輸送を目的に開業したした。函館本線の美唄駅と、終点常盤台駅までの10.6kmを結ぶ鉄道でした。昭和47年に三菱美唄炭鉱は閉山、その年の6月に美唄鉄道は廃止され、58年の歴史に幕を閉じます。中間駅であった東明駅の跡に、Eタンクの2号機が保存されています。たまたま、大学生のとき美唄に遊びに行くときがあり、友人の原チャリを借りて東明駅跡までドライブしたときに撮影した写真です。

では写真です・・・




三菱美唄鉄道2 1985.5 三菱美唄鉄道東明駅跡 CANON nF-1 50mm

当時はあまり炭鉱鉄道には興味がなく、生まれて初めて見るEタンクにビックリして写真を撮りました。後に8mmフィルムから起こしたと思われる三菱美唄鉄道の動画ビデオを見る機会がありましたが、長大貨物を牽いて力強く走るこの2号機や、他の様々な機関車を見て一気にボルテージが上がったことがありました。まあ、昭和47年には廃線になっていますから、現役時代を見ることは不可能だった訳でしょうがありませんね・・・

この2号機は今もこの場所に保存されているはずです。状態はどうなのでしょうか?とても心配ですね。ただ、当時から冬期はしっかりブルーシートで覆って越冬させるなど管理が行き届いていましたから心配ないとは思うのですが。久しぶりに見たいですね!札幌から1時間で美唄には行けますので・・・

それにしても、なぜ終点の常盤台までまでドライブしなかったのかが、今思うと不思議というか、残念でしかたありません。たぶん、同行した友人は鉄道には無関心だったので、ここまでやっと付き合ってもらったというのが本当のところかもしれません。

ちなみに、北海道の駅名(地名)はアイヌ語が語源のところが多いので、難読駅名が多いですね。この美唄にしても最初は「びうた」とか読んでました。「びばい」とは読めませんでしたね(笑)ましてや、まさかこの町に住むとは思いませんでした!
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ローカル私鉄電車病発病中「えちぜん鉄道」~初めて手にしたデジカメで撮影したもの~

2015年09月12日 11時37分12秒 | 懐かしの・・・ローカル私鉄
blogの更新が滞ってしまいました。仕事も急に忙しくなってきたのですが、台風のおかげで生活のリズムが完全に崩されました。
それにしても凄い雨でした。私の地元の宇都宮では、確かに雨が凄く降りましたが、災害と呼べるようなものはなく助かりました。災害に遭われた地域の方を思うと、心が痛くなります。災害に遭われた方々が、一日も早く元の生活に戻れることを祈ります。

さて、今回のネタですが・・・
久しぶりのローカル私鉄ネタとなりますが、そこに初めてのデジカメシリーズを会わせたものです。

撮影したのは、えちぜん鉄道初期の電車(詳しくなくいので電車という表記でスイマセン!笑)です。
初めてのデジカメシリーズでは、2002年冬に私が初めて購入したCANONのPowerShotS45で撮影したものを紹介していました。その中でも、2003年夏に仕事で福井出張をしたときの写真を紹介していました。今回の写真も、その福井出張の写真な訳です。当時はJRのカマばかり追いかけていたので、サブ機のこのカメラで適当に撮った写真なのです(恥ずかしながら・・・)。

2003年8月8日から10日までの三日間の出張でしたが、その最終日に撮影した写真がこれです。


2116 福井駅 2003.8.10 CANON PowerShot S45

たぶん栃木への帰路につくとき、最後に福井駅で撮影したものです。今では新幹線開業準備でホームの構成ががらっと変わってしまい、高架のJRのホームからはえちぜん鉄道は見ることすら出来ない状況になっています。この時期は地上ホームで、JRとえちぜん鉄道のホームが隣同士だったので撮影できました。
ちなみに、2116の相棒はこの車両でした。


2113 福井駅 2003.8.10 CANON PowerShot S45

この2101型は、元南海の1201形のモハ20011形2001~2016で、車体老朽化のため、1982年から1986年にかけて車体を阪神5231形の車体に載せ替え、モハ2101形2101 ~2116となった車両です。南海1201の吊り掛け駆動方式で、2111以降は京福時代に両運転台化されています。ただし、ブレーキが旧式のままであることから2000年の衝突事故以降は単行運転されておらず、主に朝夕のラッシュ時に2両固定編成で運転されていました。2013年に7000系の導入により、2013年に運用終了となり、2014年に廃車されました。特に写真の2116は最後まで残った2両のうちの1両となった車です。

さて、普段ならこれで終わりなのですが、えちぜん鉄道を調べてみますとこの撮影日、2003年8月10日というのは特別な日だということが分かりました。
えちぜん鉄道の前身である京福電気鉄道が、2000年、2001年に連続して衝突事故を起こし運行を中止し2001年12月に廃止が決まりました。その後地域が立ち上がり2002年いえちぜん鉄道が設立されました。そして、2003年7月に勝山永平寺線福井-永平寺口および三国芦原線福井口-西長田間が開通することとなりました。そして、この撮影日の8月10日に、三国芦原線が全線営業開始となったそうです。そういえば、JR側の駅から見ていて、なにかえちぜん鉄道のホームが賑やかだったことを憶えています。噂のアテンドさんもいたので印象に残っていました。確かに、この前日に一緒に出張した仲間と東尋坊に行こうとしましたが、えちぜん鉄道の芦原温泉駅で「電車はまだ開通していません」と言われ、渋々バスで行ったのでした・・・こんなこともあるのですね。あれから、10年以上たった2015年にえちぜん鉄道の節目を知ることになるとは!今更ながら驚かされました。
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ばんえつ物語を撮影してきました・・・

2015年09月02日 22時55分25秒 | 蒸気機関車
早いもので9月になってしまいました・・・
あんなに暑かったことが、まるで嘘のような日が続いています。夜は寒いくらいですね・・・(どこ?宇都宮ですが!)

北斗星が走り去ってしまい、なんとなく虚脱感をかんじています。そんな訳でカシオペアにも足が向きません。ネットには、「来年2月までの運転」などの言葉が並んでいます。もうすこししたら、きっと写欲が沸くと思うんですが。来年3月は、「カシオペア」「はまなす」「白鳥」が運転終了?なんですかね!撮りたいものが、どんどんなくなっていく気がします(涙)

さて、話は変わりまして・・・
8月29日(土)に家の野暮用で郡山に行ってきました。郡山での用件は午前中に片付きましたので、喜多方まで足を伸ばしてバンモンをさつえいすることにしました。
喜多方に着いたのは列車到着30分前でした。天気も悪かったので、山都方面に向かうのはやめて、喜多方近辺で撮影することとしました。結局、撮影場所は喜多方駅にしの鉄橋のあたりとしました。どうせ煙も期待できない場所ですから、せめて前景と背景ができるだけ綺麗な場所を選んだつもりです。

では写真を、

C57180ばんえつ物語 2015.8.29 喜多方-山都 CANON EOS7D 24-105mm

ロッドの位置もOKでした。前景・背景もほぼ満足な状態で撮れました。これで煙が出ていれば・・・贅沢は言えません。
続けて、ズームを牽いて列車全部を入れてみました。


C57180ばんえつ物語 2015.8.29 喜多方-山都 CANON EOS7D 24-105mm

なんとか24mmで編成がぎりぎりフレームに収まりました。

本来はこの後は喜多方をちょっとだけ観光し、宇都宮にとっとと帰るつもりでいたのですが、欲が出まして会津若松駅までC57を見に行きました。


C57180ばんえつ物語 2015.8.29 会津若松駅 CANON EOS7D 24-105mm

夏休み最後の土曜日と言うこともあり、観光客が結構出ていました。皆SLの前で記念写真を撮っていましたね・・・
ホームに入線後も、その波は収まらず、C57を前から撮影することは出来ませんでした。そんあ訳で、運転手さんを撮ったり、こんな写真を撮ったりしていました。


C57180ばんえつ物語 2015.8.29 会津若松駅 CANON EOS7D 24-105mm

生きてるカマは本当にいいですね。光っていました!
出発を見送り、ホームを離れようとしましたが、最後にサプライズが!反対側のホームから私の名前を呼ぶ方が・・・ビックリしました。なんと職場の同僚が家族連れでSLを見に来ていました。まさかこんなところで会ってしまうとは!いい親父がSLの写真を一生懸命撮っているところを、奥様はどんな目で見ていたのでしょうか?なんとなく恥ずかしくなってしまいました。

ハプニングはありましたが、とっても楽しい一日となりました。これから仕事を頑張って、息抜きに磐越西線にまたC57を見に来たいと思いました。
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