鶴君の機関車観?(館?)

鉄道大好き!機関車大好き!鶴君のブログです。機関車ネタを中心に旅行あり、B級グルメありの雑記帳です。ご覧ください。

那須連山が見えていたら・・・

2020年02月23日 22時47分38秒 | 鉄道
3月が近づき仕事のイベントが盛りだくさんです(涙)日に日に忙しくなりますが、そこにきて新型コロナウイルスです・・・。イベントにもなにかと影響がありそうです。考えただけでイヤになります。無事に終わってくれればいいのですがね!

さて、今回のネタですが・・・
先日TOMOX様と黒磯近辺に撮影に行きました。目的は、黒磯ー新白河間で運用についているキハ110系がダイヤ改正で運用を離脱するという話を聞いたからで、そのキハ110が撮りたかったためです。まあ、その話は後日としまして、このときついでに撮影した新幹線の写真です。


E2+E3 東北新幹線那須塩原ー新白河 2020.2.11 CANON EOS7D 70-200mm

撮影場所は東北本線高久駅駅南側の踏切近くです。
撮影時には、肉眼ではうっすら那須連山が見えたのですが、画像では・・・う~ん駄目でした。
E2にしても、E5への置き換えが迫っているのでしょうし、E3にしても先日新型車両投入の話が出ていましたし!近々消えていく車両達です。そう意味ではいい記録になったのではないかと思っています。
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ザ・トップナンバー 利府のED781

2020年02月16日 20時37分46秒 | トップナンバー
暖かくなると寒くなる・・・暖かくなると花粉が飛び出す・・・という訳で、身体の調子も鼻の調子も???な私です!
困ったものですが、年中行事の花粉の季節なので、花粉がおさまるのを待つだけです(笑)

さて、今回のネタですが、ちょっと間が空きましたが利府の保存機関車シリーズです。
今回は仙山線や奥羽本線で活躍したED781です。まずは写真を・・・


ED781 利府新幹線総合車両センター 2007.8.25  CANON EOS20D 24-105mm

ED78は、1968年の奥羽本線米沢 - 山形間交流電化ならびに福島 - 米沢間の交流電化切替に伴い、急勾配を有する板谷峠の通過対策を主として開発された交流電気機関車です。ED94の試験結果を基に1968年から製造されました。急勾配保安対策として空転検出装置を追加し、回生制動時の過速度検知空気ブレーキ・基礎ブレーキの施錠機構・主電動機短絡ブレーキを装備しています。東北線経由時代の「あけぼの」「津軽」はもちろんのこと、臨時運用で「北斗星」の迂回列車も牽引したことがある形式です。

利府にいた保存車の解体が噂される中で、このED781だけは運命が変わっています。2015年6月に茨城県の日立製作所水戸工場に保存展示されることになったのです。当時は何故?と思っていましたが、他のカマが解体される中にあって製造会社で屋根付きで保存される同機の写真を見ると、安堵の気持ちでいっぱいです。機会があれば再会したいと強く思う機関車です。


ED781履歴
1968.5 日立製作所水戸工場にて新製
1968.5 福島機関区
1987.2 廃車
       保管 JR東日本福島機関区
       保管場所移動 利府駅構内
2005.3 保管場所移動 仙台総合車両センター
2015.6 保存場所移動 日立製作所水戸工場
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懐かしの583系ひばり

2020年02月08日 01時37分05秒 | 鉄道
2月になりましたが、仕事のイベント準備に追われ、また母親の介護に追われる日々で、忙しく過ごしている今日この頃です。
Blogも更新しなければと思いながらも・・・なかんか更新できず皆様にご心配をかけている状態です。申し訳ありません。

さて、今回のネタですが・・・久しぶりに懐かしの583系ネタです。
以前、583系の間合い運用だった上野ー仙台「ひばり」をUPしたときに評判が良かった(→そのときの写真はこちらです!)ので別カットをUPします。まずは写真を・・・


583系ひばり 1978年 宇都宮ー岡本 CANON AE-1 50mm

前回は文字ヘッドマークでしたが、今回の写真は絵入りヘッドマークになった時代になります。これはこれで格好いいですよね!485系のヘッドマークに比べ、583系のヘッドマークは小さくなりますが、縦横比の関係で絵がしまって見えるのは私だけでしょうか?(笑)「はつかり」の間合い運用であるこの「ひばり」運用が何故か好きでした。「ひばり」は485系の代表格にたとえられますが、「はつかり」「はくつる」とともに大好きな583系を使用する東北本線の代表列車として私の記憶には残っています。

それにしても、昨日今日と朝は冷え込みましたね!皆様お身体を大切にしてください。
コメント (2)
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岩見沢で51系入れ替えDE10

2020年02月01日 00時36分45秒 | ディーゼル機関車
急に暖かくなりましたね・・・でも明日から寒いとか(笑)身体にはきつい日が続きますね!
母親がやっと退院してきました。ホッとしましたが、家に病人がいるというのは何かと大変です。かえって忙しくなってしまいました。おかげで更新が・・・なんて!

さて、今回のネタですが・・・
北海道ものです。前回までTOMIXが発売発表した50系海峡客車をUPしていましたが、その写真を探す中で出てきた写真です。友人の結婚式で札幌に行ったときに、岩見沢へ足を伸ばし撮影したものです。北海道でもスピードアップがささやかれた時代であり、鈍足の客車列車は淘汰の方向であり数を減らしていました。
では写真です・・・


DE101740 岩見沢駅 1990.7.27 CANON nF-1 50mm

この頃は、小樽ー旭川間をED76500牽引で8両編成の51系客車を利用した列車がまだ存在していました。ラッシュ時の大量輸送のためには、客車列車の存在が必要だと考えられていた時代でした。写真は半逆光で見づらくてすいませんが、岩見沢駅構内で51系客車を入れ替え中のDE101740号気です。当時のDE10はどこにでもいる機関車で、熱心にカメラを向けル対象ではありませんでした。今考えるともったいない話です!北海道の寒冷地仕様のDLは大好きなので撮影していました。

大学時代を岩見沢で過ごしたこともあり、この場所は勝手知ったる場所でした。岩見沢第一機関区跡が一部残る広い構内でしたが、このときはがらんとした印象が残りました。大学時代は、この場所に気動車、客車、貨車が所狭しと並んでいた印象なんですが・・・。
この写真の編成を見てみると、中間に変わった車両を発見しました。


オハ51-41 岩見沢駅 1990.7.27 CANON nF-1 50mm

中間に珍しい3扉改造車オハ51-47が入っていました。この時初めて見た車両ですが、見慣れた51系客車が3扉になっているのには違和感を感じました。試作的な要素が強かったようで、51系客車には追加改造車はでなかったと記憶しています。しかしながら、711系電車などに3扉改造車が出現することになったのは、この車両のデータが生かされていると聞いております。

国鉄末期の時代であり、全国各地で試行錯誤が実施されていた時代でした。

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