鶴君の機関車観?(館?)

鉄道大好き!機関車大好き!鶴君のブログです。機関車ネタを中心に旅行あり、B級グルメありの雑記帳です。ご覧ください。

ローカル私鉄気動車病~秋田内陸縦貫鉄道~

2015年06月29日 20時30分42秒 | 鉄道
さてまた新しい一週間が始まりました・・・今週も頑張らなくては!
だって、人間ドックがあるもので。(仕事じゃないじゃん!笑)一生懸命運動して、なんとかこの関門を突破しなくては!

さて、さっき仕事から帰ってきましたが、この後夕飯を食べて、一休みしたらウォーキングです!

そんな訳でささっと更新を・・・
久しぶりにローカル私鉄病のネタとなります。
今回はタイトルの通り、秋田内陸縦貫鉄道です。ここは、まだ乗車したことはありませんが、旅番組などを見ると風光明媚で、ぜひ乗ってみたい路線ですね・・・
今回は今年のGW前に、嫁と母親と私の三人で秋田の乳頭温泉に行ったときに、撮影した写真です。まずは、写真を・・・


秋田内陸重患鉄道AN8802 2015.4.25 西明寺駅 CANON EOS7D 15-85mm

前日は、初めての乳頭温泉にすっかり舞い上がってしまいましたが、その翌日のこの日は田沢湖を観光し秋田に向かうため角館方面に車を走らせていました。その途中で、秋田内陸縦貫鉄道内陸線(名前が長いですね!)の西明寺駅を見つけまして、ちょっと立ち寄ってみたのです。この駅は写真のように桜が咲いていまして、好ましい雰囲気の駅でした。時刻を調べると、10分程度で列車が来ることが分かりました。そんな訳で、車の嫁と母親に事情を話しまってもらい撮影した写真です。二人とも、もういつものこととあきらめ顔でした(笑)

それにしても、桜といい遠くの雪を残した山といい雲や青空といい・・・「The 日本のローカル風景」という感じじゃないですか!
一気にこの鉄道のファンになってしまいました。車両が、単色塗りで風景とマッチングは???ですが(個人的にはです!)この風景を見せられたら、もう降参でした。ぜひ、次の機会を作り全線完乗と、撮影に再来したいと思わされました。乳頭温泉も最高だったので・・・

それにしても、秋田までのドライブは大変でした。乳頭温泉郷も道路こそ大丈夫でしたが、道の両脇には雪が沢山残っており、本当にたどり着けるのか心配でした。
秋田に行くまでは、まだ良かったのですが、帰りは大変でした・・もう疲れて疲れて!とにかく遠かったです。嫁にも運転してもらい助かりましたが、やはり秋田なら新幹線+レンタカーの方が良さそうです。資金的に余裕があればですがね・・・
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仙石線の105系

2015年06月26日 19時03分52秒 | 鉄道
やっと週末ですね・・・

さて週末の更新ですが、先日ハードディスクの中を見ていて目にとまったものをネタにしたいと思います。
タイトルにも書いてしまいましたが、仙石線の105系です。
仙石線といえば、先日全線復旧したことが話題となっていました・・・3.11からもう4年経つんですね。全線復旧が久々の明るい話題として報道されていました。本当に良かったですね・・・

まずは写真を!懐かしものですが・・・


クモハ105-101 仙台駅 1988.3  CANON nF-1 35mm

記憶にないのですが、どこかに出かけた帰りに、たまたま仙台に寄り撮影をしていたのだと思います。そのときに、何故か長い通路を歩き仙石線ホームへ顔を出したときに撮影したものです。当然、最初で最後の出会いとなった訳です。この頃はまだ仙石線も地下化されず、撮りやすい状態でした。

この105系は103系からの改造で、4両編成で運用されていた仙石線の編成を、時間帯で2両編成にするた改造されたものだったと思います。その際に、こんな奇抜な塗装になった訳です。通称「トリコロールカラー」だったかと・・・写真の先頭車クモハ105の101は、クモハ103からの改造車で、タネ車からの変更は塗装だけ?といった感じの車でした。全2編成だった仙石線の105系ですが、この後は青色に塗装変更され活躍したそうです。

今更ですが、カマ好きな私ですが、実は103系も大好きなんです。子供の頃から絵本で見たりして、食パン顔のこの手の通勤電車が大好きになりました。201系までは良く写真を撮っていましたが、ステンレス車が全盛となってからは通勤で車に興味が薄れてしましました。

またそのうちに、食パン電車のネタもアップしたいと思います。良い週末を!
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ザ・トップナンバー キハ461

2015年06月23日 21時57分39秒 | トップナンバー
また一週間が始まりましたね。
最近は土日で疲れが抜けない状況が続いていますので、身体が辛くて参っています。
今日も午後は日光へ出張だったのですが、帰りに温泉などに寄ってきたせいで、雨が強い時間に帰ることとなり大変でした。
明日に備えて早く寝なくては・・・と思っています。ふ~(大きなため息!)

さて、こんかいはトップナンバーシリーズです。
ここのところのマイブーム、気動車ネタです。カマのネタでなくてスイマセン・・・(笑)

今回の写真は次のキハ46です


キハ461  札幌駅 1985年  CANON nF-1 50mm

キハ46は、酷寒地向け1台機関搭載の片運転台気動車で、1966年6両が富士重工業で製造されました。1~ 4と6が苗穂機関区に、5のみが旭川機関区に配置され、廃車まで北海道内で使用されました。JR北海道には5両が承継されましたが、キハ22形と比べると、全長が若干長く片運転台車ということで収容力が大きいことが特徴です。また、少数生産形式なので補修部品の確保が困難であることから早期に廃車対象となり、1992年に全廃となりました。

私も北海道に住んでいるときに、旭川にいた5を覗いては撮影することが出来ました。いつも札沼線の運用に入っており、他形式の車と編成を組み運用されていました。
たぶんこの写真も、札沼線運用から苗穂へ回送されるところかと思います。後ろの車はキハ40でしょうかね?このトップナンバー1号機を見たのは、あまりありませんでした。貴重な出会いで、やっと撮影できたものです。TOMIXのキハ46買っていませんので、後ろ髪引かれています。在庫探してみますかね・・・まあ、この車両ならどこかには在庫あるでしょうと、甘く考えているのですが(笑)

この写真を見ると、気動車以上にバックの雰囲気が気になります。バックには高架工事中の雰囲気が映し出されています。建設中のコンクリートの柱などが工事中の雰囲気を出しています。その後数年で高架工事が完成し、現在に至っています。

久しぶりに北海道行きたいです・・・カシオペア取れませんかね?!今年の夏は北海道旅行を計画してみますかね?奥様が首を縦に振ってくれればですが・・・
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函館本線上砂川駅(悲別駅)

2015年06月20日 21時58分49秒 | 鉄道
今朝はいい天気でしたね・・・梅雨の晴れ間といいますか!
夕方からは雲行きが怪しくなり、夜は雨となりました。明日は・・・雨ですかね?出かけたいのですが、てるてる坊主でも作ってお祈りしますかね(笑)

さて、今期は北海道のローカル幹線(?)の終着駅だった、上砂川駅の写真です。
函館本線上砂川支線は、函館本線砂川駅から分岐する支線で砂川駅から4つ目の駅が終着上砂川駅でした。
私がこの駅を知ったのは、1983年に放送されたTVドラマ「昨日、悲別で・・・」でした。倉本聰原作のドラマでしたが、この舞台悲別が上砂川だと知り、いつかは行ってみたい憧れの場所となりました。その数年後、まさか自分が北海道に住むことになるとは思いも寄りませんでした(笑)

北海道へ渡り、数ヶ月後上砂川へ行く機会がありました。上砂川支線には乗車出来ませんでしたが、岩見沢から原チャリで現地を訪れ、「昨日悲別で」ゆかりの地を廻りました。この時点では、砂川から出ていたローカル線の歌志内線もまだ廃線前で、石炭列車も運転されていた時代でした。鉄道写真は撮影しておらず、ドラマゆかりの地の写真だけ撮影してきたのが今となっては悔やまれます。まさか、数年後に無くなるとは思っていなかったので・・・(廃止は1994年になります)

では写真です。


上砂川駅 1984.6 NIKON FA 50mm

駅舎の写真です。この駅舎は、廃線後に場所こそ移転させられましたが、現在も現役で観光に訪れる方にサービスを実施しているとか聞いています。(道の反対側に移ったとか・・・)北海道らしいこじんまりとした駅が好ましいですね。屋根も北海道らしい角度の勾配ですし、落雪防止の雪止めが、いかにも北海道の駅であることを主張しています。

そして、駅舎をくぐると・・・


上砂川駅 1984.6 NIKON FA 50mm

駅~一番手前の線路こそ剥がされていますが、構内は広く駅舎の大きさとアンバランスが好ましい駅でした。ホームも気動車数両分しかなかった記憶しています。また、改札から出てすぐの駅名表には「悲別」の文字が読み取れます。駅構内には、石炭の山と石炭車(セキ3000)等が沢山留置されていていい雰囲気でした。本当に、ここで貨物列車撮りたかったですね・・・
この撮影場所から後ろを振り返ると、石炭積み出し場所や石炭輸送用のエレベーターなどの施設が見られました。模型で再現したい風景の一つですね・・・

ここに行くことが出来ただけでも、良かったと思うしかないですね。神様に感謝です!
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EF551補足

2015年06月18日 22時18分49秒 | 電気機関車
梅雨ですね・・・
気が重いですね・・・
イヤになりますね・・・
身体が重いですね・・・

さて、今回は週半ばの更新なので、サラッとアップします。いつもそうだろって(笑)スイマセンでした。

前回、1985年のEF55を高崎の撮影会で撮影した写真をアップしたときに、それ以前に高崎で撮影したEF55の写真があると書きました。その写真が見つかりましたので・・・

それは、前回の撮影会からさかのぼること3年の1982年です。
鉄道友の会の撮影会で、高崎第2機関区と倉賀野ターミナルの見学会だったと思います。
そのときに、高崎第2機関区の入り口に鎮座していたのが、このムーミンことEF551でした。
まずは写真を・・・


EF551 1982年 高崎第2機関区 CANON AE-1 50mm

準鉄道記念物に指定された後かどうかは記憶にないですが、とにかく初めて見たEF55でした。これまで写真集でしか見たことのなかった、ムーミンです。感動しました!外版こそボロボロで・・・このまま朽ちていくのかなと考えさせられました。昔の写真では、ペンキ書きナンバーの姿を見たことがありましたが、ここではちゃんとしたプレートが付けられていますね。

この次の出会いが、前回の1985年の高崎での撮影会でした。

そして、ついにEF551が本線復帰を果たします。
その復活列車を撮影したのが、次の写真です!


EF551 1986.7.25 高崎線井野駅 CANON nF-1 70-200mm

1986年の暑い夏の日でした。旧型客車7両を牽引し颯爽と駆け抜けていきました。ピカピカの車体に、形式入りナンバープレートまでおごってもらって、存在感MAXですね。客車の先頭にはスエ78まで連結されていました・・・車内がよほど暑かったのか、乗客の多くが窓を全開にし手を出しています。また、井野駅の中線には警備員が立っています。それだけ、ファンが集まると予想したのでしょうか?確かにこの駅にも多くの撮影者が居ました。私たちが撮るくらいですからね(笑)今ならば、もっと北へ上がって景色のいいところで撮影という風になるのでしょうが、この頃の私にはそんな余裕はなく、ただただEF55が撮影できればと思っていたのだと思います。初めてEF551も見てから、たった4年でこの状況です。しかもあんなにボロボロだったのに・・・人生と同じで何があるか分かりませんね!
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