鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

ちょうちょ次々と羽化

2018年06月30日 09時55分58秒 | 


チョコバナナの容器に入っている羽が茶色になってしまっている蝶は、最初に蛹から羽化したモンシロチョウ。
田舎への500km移動中に餌として入れた砂糖水まみれになって死んだ。
羽化して6日程だった。
その横に羽を閉じて死んでいるのは、田舎で蛹を見つけて、そのあと羽化したもの。
餌をやらないことにしたのだが、田舎から戻る日に元気がなくなり、これも遠距離移動中に死んだ。
羽化して7日程だった。
キャラメル&クランチの容器に入っている2匹は、こちら宇治に戻ってから見つけて拉致監禁したもので、これも羽化する瞬間に立ち会えないでしまった。
本日で2日目と3日目。
こちらは砂糖水をやったし、さらには蜂蜜を薄めて奮発するつもり。
2匹いるので雌雄なら番ってしまうかもしれない。
交尾なんかしてるのを目撃した日には、どうしてくれようか。
柔らかいブロッコリーの葉っぱなんぞ入れてやるしかない。
銃座付き装甲戦闘車を取り上げたと思えば、今日はちょうちょちょうちょと舞い上がる。
一方、ヤマボウシの葉に産み付けられた何かの卵は、孵化しそうに色濃くなっているけれど、こちらは換気穴を開けてないせいか何なのか焦らしが長い。
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装甲車

2018年06月29日 00時13分44秒 | 懐疑・猜疑・疑義


甲虫(カブトムシ)が羽化するかなどと浮かれていたけれど、外出してみれば軍隊の装甲車が走っている。
アメリカ映画でおなじみのジープ型ではなく、車体を鎧って機関銃を装着できるようになっているのだから、戦闘用装甲車。
軍隊ではなくて自衛隊だと即座に言う人もいるだろう。
それでは軍隊の装甲車と言わずに、憲法九条が走っているとでも言おうか。
小泉元首相は、たしか首相時代に『自衛隊は軍隊でしょ?!』とハッキリ言った。
世界の常識を素直に言ったまでのことだったけれど・・。
私のサイドミラーには後続のもう1台が映っている。
国道24号大久保バイパスの跨道橋を私は上り、2台は自衛隊大久保駐屯地方面にそれた。
跨道橋を下ると、側道からの又同じ車種1台と合流した。
こんな戦闘車が普通に頻繁に真昼間に走り回っているのを許しているのか。
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野生と清潔につきあう

2018年06月28日 08時34分34秒 | 


田舎に生まれ育った身には、こんなうたい文句でこんなものが売っているのを見ると、つい面白がって買ってしまう。
飼われるものより、飼う側の気持ち第一のキャッチコピー。
これは消臭剤で、臭い部屋にでもぶちまけるのかな、などと勘違いしそうだ。
カブトムシの独特の臭さまで消えてしまうのだろうか。
子どもの頃は、捕まえては、大きな篩(ふるい)を逆さまにして何匹も飼った。
飼った、とは言えないかもしれない。
卵を産ませるとか、それが変態していく環境を作って観察するという意識はなかった。
何匹も入れて喧嘩するのを面白がったり、糸を付けておいて飛んだヤツを引き戻したり、スイカの皮を入れて食わしてみたりという具合に閉じ込めておいて、最後はそのまま死なせてしまっていた。
カブトムシの成虫期間は2ヶ月程らしい。
ペットショップで飼育用品が何もかも売られていて、マニュアル通りにやれば、ブリーダーも簡単にできそうだ。
そのつもりはなくても増えすぎて処分に困るのではないかと思われるけれど、今やその道をまっしぐらに進んでしまっている気がする。
何しろカブトムシは、餌を巡って喧嘩をしても互いを傷つけることもなく、肉食ではないから共食いもない。
やる餌くらいは昆虫ゼリーなんぞを与えないで、バナナやリンゴにしよう。
田舎の堆肥場から偶然掘り出した幼虫を死なせてしまうのが惜しくて、いつの間にか悪い道に入ってしまった感じだ。
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カエデ ドローン

2018年06月27日 01時27分37秒 | アングル


ドローンをやらないと、世の中の動きから置いていかれてしまう。
そこで、このドローン。
『大人の科学』のふろく。
カエデの種子は、クルクル回る分だけゆっくりと風に流され母木からそれなりに離れて着地する。
このカエデ ドローンの場合はスロットルを上げていくとクルクル回り始め、やがて離陸する。
ホバリング状態に浮かせておくのは、なかなかに難しい。
昔、ウィンドウズも出てない頃に、ベイシックなパソコンを目的意識の薄いまま買って、全くモノにできなかった。
ドローンもじつは、そんなに目的がはっきりしているわけではない。
でも、やらなくちゃ・・という気になっている。
災害に備えて・・免許が必要になっていろいろ難しくなる前に・・ちょっとしたアイディアを満たすために・・屋根の点検に・・などなど、とにかく私のドローン元年が始まる。
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蟻の場合

2018年06月26日 06時15分09秒 | 




砂入り人工芝のテニスコート隅に、補充用の砂が置いてある。
柄の取れた整備用ブラシが半分、砂に埋まっていたので、何気なく起こしてみた。
そのつもりはなかったのだけれど、私は蟻の巣の破壊者。
右往左往のパニックになっている、時々家の中でも見られる小さな種類の蟻を少し観察。
ほじくって女王蟻を探すようなことはしなかった。
今までの経験から、見つかるはずはないとはじめから諦める。
置いてあるブラシを上手に利用してトンネル巣を簡便に作ってある。
細長い育児室だったところを撮った。
卵なのか、蛹なのか?
大小あるのは、働き蟻やオス蟻や兵隊蟻の区別なのか?
勾玉(まがたま)状であるのは胎児状態なのか?
卵状態で外部から餌をもらい育つのか?
卵の殻は外部子宮ということなのか?
さまざまな疑問が湧くけれど、検索して判るものかどうか・・。
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羽化

2018年06月25日 01時36分01秒 | アングル




田舎から持ってきて府違いの他所に託したカブトムシの幼虫が、蚕室を作って蛹になり、羽化もして、いつ地表に這いだしてきても良いほどの成虫になった。
ウチの玄関に置いているヤツらは容器の壁際に蚕室を作らなかったので様子がわからない。
託した分は皆うまく変身しているのに、ウチのが失敗してしまっていそうで悲観的状況。
一方、公園遊具を覗く幼児は、まだこれからいくつものトンネルをくぐって成長を遂げる。
翼を得て羽ばたける日はまだまだ遠い。
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インゲンの花とアカキャベツの結球

2018年06月24日 00時08分00秒 | 農事




エンドウマメとかインゲンマメの未熟状態を鞘ごと食べる類は、私の大好物。
かなり前にキヌサヤを苗から育ててみたけれど、葉っぱを虫にやられて散々な結果だった。
二度目の今回は豆を蒔いて育てたツル有りインゲン。
サンドマメとして食えるのを期待していて、ようやく花が付き始めた。
わが家は、インゲンを日本に伝えた隠元禅師の黄檗山萬福寺に歩きでも行ける距離にある。
インゲンを作らなくてどうする、食べなくてどうするというもの。
バックの地面にあるのは昨年に蒔いた赤キャベツ。
昨年の内に結球して収穫する予定だったものが、年を越し今頃になって結球が進み始めた。
青虫は見つけるたびに、水槽のカワムツにやっている。
ウチでさえも、二年越しだとは言え結球するとなれば、今秋は蝶避けネットを張ってちゃんとやってみるつもり。
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不完全変態の殿様

2018年06月23日 06時03分36秒 | アングル




田舎にいた、たぶんこれはトノサマバッタ。
蛹の期間が無く、脱皮を繰り返してオトナになっていく。
『不完全変態の殿様』などと書けば、どうしても白塗りの志村けん演じるバカ殿を思い出す。
オトナになれない変態バカ殿を観て喜ぶ方も未熟な大人。
よく見れば、右の大事な後脚が無い。
これでやっていけるのか!?
ウチの道路ぎわに自然に生えてきた、園芸種ほどの立派さがないアジサイ。
手前のフキの葉もアジサイもトノサマバッタその他に食われて穴だらけ。
ちゃんとした園芸種としてのアジサイの葉が虫食いになっているのなんて見たことがないということは、虫も食わないヤツを人は良しとする。
ウチのだって、貧弱だけれど咲きそろえば見られないことはない。
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日本海名立谷浜の夕景

2018年06月22日 02時27分00秒 | 旅行


今まで何度か取り上げたレンブラント光線。
この現象を見るのはたいてい車の運転中で、停まれないうちに状況が変わったりする。
今回はすっと停車できた。
雲が動かなくても、沈んでゆく太陽の動きで光線の加減が刻々と変わる。
カモメがいい具合に横切っていくので手動連写した。
それぞれの兼ね合いは難しいが、一番と思われるのがこれ。
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ニホンミツバチの動き

2018年06月21日 09時28分28秒 | 






ニホンミツバチの誘引、疎開、引き取り、アパート式に転居の流れが1群だけだけれど、ほぼ問題なく済んだ。
スズメバチの襲来に備えた階段状の出入り口を付けたのがアパートの新居。
階段の上下左右どこからでもミツバチは入れるが、スズメバチは入れない仕組み。
少し入りにくそうで渋滞するけれど慣れてもらうしかない。
一方、直接アパートに入ってくれた1群は、スズメバチ対策を施していないので、帰ってくる蜂は広い出入り口に突っ込んでいく。
スズメバチが活発になる秋までに、こちらも階段状にするか他の方法にするか、対策を講じる予定。
もう分蜂はないだろうと言われるこの時期でも、何らかの理由で定着先を逃げたり放棄する群があるから、誘引箱のいくつかは設置したままが良いと教えられた。
そこで、光が入らないようにコーキング剤で箱の隙間をふさいだりして、外側は墨汁を塗っておこうとしたところ、何匹も自然節穴利用の出入り口に居て驚いた。
なんと、知らない間にもしかしたらまた入っちゃったのか?
この場所の桐の丸洞の自然節穴がニホンミツバチにはピタリとマッチするのだろうか。
夜中や早朝に覗き穴から確かめるけれど、わずか数匹が隅に固まっているか、1匹もいないかのどちらか。
昼間はかなりの数のミツバチがたむろ出入りしているけれど、皆が偵察蜂ということのようだ。
1ヶ月前のように、すさまじい数の本隊がやって来るのかどうか。
それでも私にはいくつか用ができて、宇治に戻らなければならず、後ろ髪を引かれつつ生家を後にするのが本日。
働き蜂の中には、本分を忘れて花でも巣でもないところで休憩するヤツがいる。
私とて老いたルーズな働き蜂だから、画像を撮るだけで邪険にしたりはしない。
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スズメバチ・トラップの成果

2018年06月20日 08時29分29秒 | 






ペット・ボトルを利用したトラップに入れる溶液の混合比率は、いろいろと紹介されているので選択に迷う。
{酒:酢:砂糖}、{グレープジュース:酒:酢:砂糖}、{ファンタグレープ:焼酎}、{オレンジジュース:焼酎}、{グレープカルピス:水}、{蜂蜜:水}などがある。
酒:酢:砂糖の比率が、2(200cc):1(100cc):1(100g)を採用。
グレープジュースも入れたりして、独自というより、適当な比率でやっている。
場所が良いのか、ペットボトルの形状が良いのか、切り込み方が偶然にぴったりだったのか分からないけれど、特別たくさん捕まるボトルがある。
1本に10数匹入っていて、各種サイズスズメバチがいた。
一番大きいのは4センチ以上あり、頭の大きさからみてもオオスズメバチに違いない。
今回二度目のチェックだが、そこそこ女王も捕まっているはず。
罠にはまり、酒池に溺れた哀れなヤツら。
一昨年は2群(全て)がオオスズメバチの波状攻撃にやられてしまったので、なんとしても今年誘引に成功した2群は守りたい。
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死屍累々

2018年06月19日 14時37分37秒 | アングル


わがアパート式ニホンミツバチ飼育箱の重箱部分は屋内にあり、ミツバチは入って来られないようになっている。
それなのに箱の周囲には働き蜂の死骸がたくさん転がっている。
働き蜂は死期が近づくと、目的のないフラフラ飛行をして、どこかしらかの隙間から屋内に入ってくるようだ。
そうして巣箱の周りの屋根のある場所で死を迎えるのか。
チリトリの中の黄色い粉状のものは巣屑。
巣箱内が高温にならぬよう、底に鉢底用メッシュを貼ってあるのだが、その網目を通して巣屑が落ちてくる。
これをちゃんと処分しておかないと、巣クズを食いハニカムまでたどり着いて食いあらす蛾(幼虫が巣虫と呼ばれる嫌われモノ)に狙われる。
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小千谷縮み織姫の機場(はたば)

2018年06月18日 08時02分32秒 | 勝手に応援




同級生に伝統の機織りをやっている淑女がいる・・織女です。
十日町は明石縮みだけれど、隣の小千谷市の小千谷縮みをやっている。
無心に機織ってる時が一番、などと言う。
仕事場を見せてもらった。
実際にやってみて欲しいなどとは言えない。
はた迷惑というものだろう。
決して覗いてはいけませんと言い置いて、人知れず無心に身を削っているのであります。
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ジャガイモの葉を食うバッタ

2018年06月17日 00時57分47秒 | 


このジャガイモは十勝コガネかシェリーで、両方咲けば判別できるかも知れないけれど、今は片方だけなので分からない。
どの畝がどれだか忘れてしまったからだけれど、収穫すれば間違いなく分かるからいっか・・という感じ。
一回土寄せした後に、地上部が異常に生い茂り広がって倒れてしまった。
窒素分が多すぎるのだと言ってくれたのはミツバチ仲間の友人だけれど、別にこれでもいいらしい。
芋は掘ってみなければ分からないから始末が悪い。
本当は種芋をもっと深く埋めて、土寄せを二回やり適度な畝にしなければいけなかったのだけれど、どうも上手くいかなくて、師匠から嗤われている。
二回目の土寄せをするためには起こして土をよそから運ばなければならないと思い、やり始めたところ、それはお隣さんから失笑され、『そんなことをやる必要はないし、やるとしても割に合わない大仕事になってしまう・・』と諭された。
さて、そんな私のジャガイモの葉を食う奴が、たぶんこのバッタ。
大量に発生するような毛虫や芋虫だったなら何とかしなければと思うだろうけれど、この程度だしバッタに敵愾心はわかない。
何令幼虫の殿様(トノサマバッタしか知らないので)なのか、まだこの時期は寸足らず。
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キタアカリ(ジャガイモ)の花

2018年06月16日 05時33分33秒 | ウチで咲いた花


種芋から植え育てている私のジャガイモに花が咲いた。
花をつけたら、そちらに養分が取られないように摘むべしというのを読んだことがある。
ジャガイモはたまに受粉が成功するのか、ミニトマトのような実もつける。
実をつけているのを見つけ次第、もぐべしというのもあった。
ウチの周りには、そのようなことをしている人はいない。
聞いてみたら、花が咲こうが実がなろうが芋の出来には何の影響もないとの応え。
何だかなぁと思ったりして、いま盛んに咲き始めた花はそのままにするけれど、実がなったら、それはもいでしまおうということにする。
撮る時に何かが花に止まっているなと思ったものの、肉眼では小さすぎてよく分からなかった。
画像を拡大してみると、見たことのない昆虫。
羽の開きがプロペラ機のようで、これが飛行機野郎のヒントになったのかも知れないなどと思ったり・・。
尻の先にヒゲのようなものがあるし、羽が透けているからカゲロウの仲間か。
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