鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

地敬(chikei)という舞踏  その1

2022年07月31日 08時49分49秒 | アングル










越後妻有(つまり)2022大地の芸術祭のイベントのひとつの暗黒舞踏を観てきた。
魚沼丘陵の山奥にある旧枯木又分校の元校庭に丸い田(車田と紹介されていた)が作られていてビオトープとなっている。
その中心にはビオトープ観察用なのか、初めから何かが演じられるためのものか、舞台が設置されている。
その上で、白塗りの人が『地敬(chikei)』という特異な舞踏を行う。
ゆっくりとした動きから急に激しく動いたり、ゴリラのような動き方をしたり、気の触れた(?)女が真っ赤なドレスを脱ぐと怪異な男の裸体になったりする。
19時に始まるところを、校舎内の芸術展示を観る目的もあって16時過ぎに現地に着いた。
時間を順に追って感想を記したいけれど、スマホで撮った画像だけで十分な気もする。
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目についた気になる昆虫 その4

2022年07月30日 07時00分33秒 | 


通りすがりに、何となく目についた蛾の模様が、零戦みたいに見えた。
もうちょっと主翼が長くて、尾翼がもっとくっきりしていたら、きっと誰でも飛行機にみなすはず。
丸くぼんやりした左右1対の模様は目のように見えて、身を守っているのかもしれない。
調べるのは模様を探したら簡単で、ユウマダラエダシャク(夕斑枝尺)に間違いないと確信できた。
夕方の薄ぼんやりした雰囲気の斑模様で、イモムシのときは枝に擬態する尺取虫ということか。
それとも広辞苑には載ってないけれど、『夕斑』という模様か色か雰囲気かを表す言葉があるのだろうか。
飛行機模様は命名時に無視されたようだ。
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目についた気になる昆虫 その3

2022年07月29日 06時56分56秒 | 


畑仕事や草取りをしていて、ときどき見るのが、このオオヒラタシデムシ(大扁死出虫)だ。
シデムシは埋葬虫とも書くそうで、見た目が良いから思わず手を出したくなるが無闇に触るわけにはいかない。
不吉な名が示している通り、生き物の死骸に集まる屍肉食性昆虫で死骸処理を担っている自然界の清掃係。

私は昨日、浅からぬ縁にあった近所のお婆さんの告別式に参列した。
一昨日は、ある俳優の死を伝えるネット・ニュースで、享年87歳のその人の死因を老衰と表現していた。
こちらのお婆さんは満99歳と6ヶ月だったが、心筋梗塞で1週間入院しての死は事故としか思えない不意打ち。
100歳を越えてどれほど長生きするだろうと、周りの皆が思っていたほどの人で、噂好きのとにかく歩き回る人だった。
満100歳を迎えると市長が直接お祝いに訪ねてくることになっていると聞いていたが、その市長も最近コロナに感染した。
冠婚葬祭はコロナでひたすら簡略省略化が図られているが、およそ1時間の告別式に参列させてもらい、花を棺に入れながら言葉を掛けることもできた。
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目についた気になる昆虫 その2

2022年07月28日 06時08分06秒 | 


家の裏手を何するともなく歩いていたら飛んできて数メートル先の杉に止まった虫を、捕まえてみればカミキリムシ(髪切虫)。
カミキリを捕まえると紙を千切らせて遊んだものだから、紙切かと思い込んでいたが、じつは髪切で天牛とも書くようだ。
頭部はちょっと牛に似ていなくもなくて、触角が水牛の角のようにも見えるからか。
馴染みのゴマダラカミキリとは違い、真っ黒で脚ももげていて、触角の片方は切れて短くなっている。
鳥か獣か、何かしらの捕食者から逃れたときに、こうなったはずの姿。
落ち着きがないからプラケースの中に入れた状態でしか撮れず、掴んでもキーキーとは鳴かないが、とにかく動きが激しい。
捕まえた瞬間は、タイミング良くコクワガタの雌か、と思ったが地味なカミキリで少しがっかり。
調べてみると地味な割に、それとも地味だからか、名が判らない。
こいつはいろんな木に穴を空ける害虫に違いないので、放す気にはなれず、飼う気にもなれない困ったやつ。
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目についた気になる昆虫 その1

2022年07月27日 06時22分22秒 | 


コクワガタ(小鍬形)の雄をコンビニの入り口で見つけた。
拾わないという選択肢はなく、条件反射的に拾い上げた。
私がつかんでいる右親指と人差し指から逃れようと脚関節を指に突き立てるのを堪えつつ、左手だけでATM入金操作をした。
コクワガタの雌は家に入り込んでくる事が多くてよく見るけれど、雄は子どものころでさえ捕まえたことがあったかどうか位に珍しい。
車のなかに発泡スチロール保冷箱を入れているので、入れて持ち帰った。
そのうち雌を見つけたら、番にして飼ってみようなどと思いつつ見ていると、ひっくり返ったので起こしてやろうと不用意に手をだして指を挟まれた。
『あ、痛っ』と瞬間的に手を振り回したから、離れたのは良いけれど、そいつはどこに跳んでいってしまったのか。
傷にはならなかったけれど、小さな鋏の雌だったら、そうはいかなくて血が出ただろう。
居間か縁側廊下のどこかに入り込んでしまっただけで外に逃げることはない筈なのに、姿を見せないで三日経った。
諦めるのは残念で、ごちゃごちゃ雑然とした部屋を、ようやく片付ける機会がやってきた。

追記;8/18、今更ながら調べてみると、コクワガタではなく、小型のノコギリクワガタ(鋸鍬形)であろうという結論に達しました。
まだ行方不明で、もったいないことをしたという想いと、自然に帰ったのだからそれでいいかという諦めの半々です。


追記訂正;1年前の記事に対して、いまさらなのですが、これはコクワガタのオスではありません。
     ノコギリクワガタのオスです。
     今年になってから、そのことを知り、記事にもしあしたが、昨年にこのような間違い記事を書いてしまっているのを全く忘れていました。
     もうしわけありません。
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長靴を新調

2022年07月26日 07時36分07秒 | 養蜂


靴下が異常に汚れるのはどういうことだろうと良く見たら、何箇所もひび割れていて裂けている部分もあった。
ほぼ2年か3年か、こちらにいる時はほぼ毎日履いているので、十分に履きつぶしたと言える。
今度は多少高くても、もっと良さそうなのを買おうとホームセンターでいろいろ履いてみた。
結局、毎日履くものだから履きやすいのが一番だろうと思えば、全く同じものを選ぶことになる。
これでもかなり高い製品だが、弘進ゴム製『CLゴルゴン半長靴』税込み¥3,180。
こちら、雪国なのでゴム長靴は子どものころから必要不可欠で、馬の顔が3つの『ミツウマ』と『弘進』は馴染みだ。
『原産国:中国』とあるから、それで破れたのか、とは思わないけれど、次に買い換えるときには同製品があるかどうか。
つま先に鉄が入っていないので安全靴仕様ではないけれど、その割に高くて、でもとにかく私にはぴったり。
たぶん次もこれを選ぶだろうから、買い置きしたいくらいだが、ゴムが劣化しそうなので、それはできにくい。
原産国が変わっても、国内産になっても良いけれど、ぜひとも全く同じ靴が20年先にも売られていて欲しい。
90歳過ぎまで、このゴム長靴を履いて、ごそごそ動くつもりなのだから。
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ジャガイモの収穫とコガネムシと石

2022年07月25日 07時51分51秒 | 日記


雨ばかりだったので収穫できなかったジャガイモの残りを収穫した。
今年はコガネムシの幼虫が土中にたくさんいて、収穫量が少なく未熟芋が多い気がする。
コガネムシ対策はどういう方法があるのか検索してみると、やはり農薬使用ということになる。
毒性を調べると、やはり使えないという結論になる。
私のやり方だと、プロの歩留まりの2割くらいしか収穫できていないようだが、安全性を考えたら仕方ない。
生物兵器といった感じの、コガネムシの幼虫だけを殺す線虫を使うという方法もあるようだが、大規模生産畑用だ。
画像の大きいアルミたらいの中には、掘り上げている最中に出てきたコガネムシの幼虫をぽいぽい入れている。
植木鉢には出てきた石を入れているのだが、耕運機をかける時にも、畝を作る時にも、土寄せする時にも気づけば取り除いているのに、まだ出てくるかというほど出てくる。
今回はゴム引き手袋をした両手で畝を崩しながら土を掻き回しての収穫だったので、土全体を自分の手で確認したという充実感がある。
陶器の欠片とか錆びた釘とか何か分からない金属片のようなものまで除去することができた。
畑全体の土を両手で掻き回して触ったつもりなのに、終わった後に長靴を履いた足で土を蹴り掻き回すと、けっこう芋も石も幼虫もでてくるから、いい加減にやってたわけではないのに見逃しも死角もあるものだ。
幼虫は出てくるときには、ころんと丸まって動かないが、たらいの中ではもこもこと動き回り潜る土をさがす。
縁は上がれないし陽が照っていたら熱いしでしばらくしたら動かなくなり、ぽい捨てされてその後はアリの餌食。
夕方の涼しくなってからのやつらはいつまでも動き回っていて、先ほど見たら半日過ぎても生きていた。
スズメかヒヨドリかカラスに見つかれば喰われる筈だが、たらいの中に入る勇気のあるやつが居るかどうか。
おそらく私のいない間に何かが起きて消えていくだろうと思われる。
私は昨夜、掘りたて男爵を蒸かしてジャガバタをおいしくいただいた。
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オクラ(okra)

2022年07月24日 06時15分00秒 | 身の周りの植物


オクラはアフリカ原産で、okraという英語からきているので、漢字表記は本来ないそうだ。
CASIOの広辞苑には、『日本への果菜としての導入は比較的最近。・・・オクロー。アメリカネリ。ガンボ。陸蓮根(おかれんこん)。』とある。
春にポットの苗を購入して、優劣のない2本だったから、分けて植えたら両方とも枯れてしまった。
多少は根が絡まっていたけれど、慎重に割って水も毎日やったのに元気がなくなり、ネットで見ると、丈夫そうな方を残し、間引く方は引っこ抜かずにハサミで切るとあった。
野菜としてはなかなかの値段なので、それなら作ってみようと思って始めたのを諦めるのは残念で、種を買い、直播きで2個づつ2箇所やってみた。
発芽率100%で、間引くのは迷うくらい同様に伸びたのを1本づつハサミで切った。
まだたくさん残っている種は冷蔵庫に入れておいて来年に又ということにするべきか。
ようやく1輪咲いたので、この後しばらくしたら毎日1個か2個収穫できるのだろうと思われる。
この花はアサガオやタチアオイのようには開ききらず、控え目と言おうか中途半端と言おうか、なんだか心残りの感じが良いような良くないような。
貧しさや子を思う気持を詠じた山上憶良(やまのうえのおくら)を連想したりするが、ここはひとつ、暗い世相とは逆に明るく『オクラはみんな生きている~生きているから・・・』。
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昨日のトピックス 220723

2022年07月23日 06時55分55秒 | 日記






サツマイモの葉にいたバッタ2種とアマガエルを撮った。
大きいバッタは図体の割にチョッキみたいな短い翅なので、幼いのかと思いきや、調べたら翅の退化した種類でミカドフキバッタ(帝蕗飛蝗)。
フォッサマグナの東側あるいは北側の低山地にいるスローモーなバッタとあった通り、超接近しても動じることはなかった。
翅が退化したから逃げないのか、逃げないから退化したのかというような風情で、あまりにおとなしいので掴まえようという気も起きなかった。
何かの糞かと見えた小さくて地味なバッタは、これも脱皮して変身成長していくのだろうと思ったが、これでも成虫と思われるヒシバッタ(菱蝗虫)。
体型は確かに菱形で、これは何々ヒシバッタかも知れないがよくわからない。
よくわからない点は漢字表記もそうで、こちらは飛蝗ではなく蝗虫とあるのは、小さいから飛の字は分不相応ということか。
アマガエル(雨蛙)の、台所に入りこんだり人工物にやってくるのは、人馴れしているというのか、スマホを向けてもあまり動かずにフレンドリーだ。
それに対し、自然の中に居るのは体が小さく痩せてもいて、撮ろうとしてもぴょんぴょん跳んでなかなかうまくいかない。
こちらに背中を向けてじっとしているやつが居たので、そっと近づいて撮った。
体の中で頭が一番大きいこいつは、乗っている葉っぱに隠れて、何かがやってくるのをひたすら待つことにしたように見える。
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強い雑草  その3

2022年07月22日 07時36分00秒 | 身の周りの植物






畑に生える雑草の中では、イネ科ではない異色の雑草がイヌビユ(犬莧)だ(1,2枚目)。
今まで名を知らなかったけれど、雑草を意識しだして初めて調べ、分かってみればスベリヒユ(滑莧)の仲間か?
そう思ったけれど、イヌビユはイヌビユ科イヌビユ属で、スベリヒユはスベリヒユ科スベリヒユ属とあるから、全く別物。
でもスベリヒユと共通する点は食べられるというところだ。
2枚目画像の大きいのがイヌビユで周りの低いのがスベリヒユ。
葉や穂を天ぷらやお浸しにするとあるけれど、味のことは書いてなかったから一般的ではなさそうだ。
各種野草の天ぷらをしてみようという時に目についたら、これも入れてやろうという程度か。
葉をお浸しにしようと思えば、どれだけの量をむしらなければならないか、よほどのことがなければその気になれない。
食べてみるとしたら、メヒシバの生い茂るなかに混じっているのを大小取り混ぜて茎も穂も一緒に茹でてみるしかない。

ほぼ雑草に近いギボウシ(擬宝珠)が咲き始めたが、欄干の擬宝珠には似ていないのになぜ、この名になったのだろう(3枚目)。
「ぎぼうし」で変換しても擬宝珠は「ぎぼし」でしか出てこない。
欄干の擬宝珠は「ぎぼうしゅ,ぎぼし」と読むが、宝珠は「ほうしゅ,ほうじゅ」だ。
何だかなぁ・・だが、これも食べようと思えば、山菜のウルイの仲間なので、同じように茹でてお浸しにできる。
ウルイも漢字は擬宝珠と書くらしいけれど、正式名をオオバギボウシ(大葉擬宝珠)というのだとのことで、ややこしい。
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強い雑草  その2

2022年07月21日 07時47分47秒 | 身の周りの植物










畑への通路で昨日は画像をだすことの出来なかったオヒシバ(雄日芝)に違いないと思われる猛々しいヤツを見つけた(1枚目)。
踏まれたからこうなったメヒシバだろうかと思ったが、いやいや色合いといいふてぶてしさといい、オヒシバに違いない。
オヒシバとメヒシバが隣り合わせで生えているのも見つけた(2枚目画像)。
葉は細いけれど勢いのある左がオヒシバで、隙間から遠慮がちに生えているのがメヒシバであろうと確信した。

昨日のメヒシバ画像の周りには、オオバコ(大葉子)とシロツメグサ(白詰草)も写っているが、雑草として断トツ一位のワルは雌雄両日芝だと思われる。
昨日のブログに書いた放射状蔓延り実験をやってみることにして、目に付き始めた程度に育ったメヒシバ1株だけ残し、全雑草を除去した2m位の円を作った(3枚目)。
地表を草取り鎌で5mmほど削るという、普段の私はやらない徹底ぶりで腰が痛くなった。
毎日同じ場所から成長ぶりを撮り、同時に同心円の草取り範囲を広げていこうと思う。
いつも鎌を所持している農事の師が、中心のメヒシバを刈ってしまわぬように『実験中』と小さな札を付けておかなければならないか。

雑草だけでは味気ないので、ようやく観頃になったわが家のガクアジサイ(額紫陽花)を、ブログを上げる前に撮った(4,5枚目)。
アリ(蟻)は死ぬと仲間が食料として巣に運び入れるそうだけれど、こいつはそれを良しとしなかったのか、などと想ったり・・。
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強い雑草

2022年07月20日 08時38分00秒 | 身の周りの植物










地面にべったりと張り付くように生える草の中で、一番強いと思われるのがメヒシバ(雌日芝)オヒシバ(雄日芝)だ。
タンポポと同じく放射状に広がるけれど、タンポポのロゼットと違い、葉ではなく茎が放射状に伸び、花壇の中の肥やしを入れた場所では節に根を生やしてぐんぐん匍匐前進していく。
メヒシバかオヒシバか判断できなかったけれど、穂の生え際が3段4段になっているので、うちに蔓延るのはメヒシバと判った。
見た目に荒々しいのはオヒシバということなので、オヒシバも混ざっているかもしれない。
どんなに踏まれても平らに広がっていく様子を観るために、一株だけ残してみたい。
穂だけは摘み取って種を落とさず、どれくらいの円になるか。
小学生の夏休み研究レベルだけれど、やってみるのは面白そうだ。

雑草を刈り取らなくては、と思っていた場所に昼顔が咲き始めた。
こうなると、草刈り機で刈りとばすのはできにくく、やらない理由もできて放置状態になる。

毎年の朝顔が咲き始め、まだ昨日も今朝も二輪ずつだけれど、倍々に増えていくはずだから真夏も近い。
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最近の私的トピックス 220719

2022年07月19日 10時45分45秒 | アングル

『きゅうりのキューちゃん』もどきの作り方をネットで見て、作ってみた。
甘さと辛さが絶妙に私好みに仕上がったので、もうどんなにキュウリが採れても、育ちすぎが見つかっても困ることはない。
小分けにして冷凍するということも教えてもらったから、今年は2本の苗を来年は4本にしてもいいし、この際、地這いの苗をこれからでも買うか迷う。


ニイニイゼミが玄関に入ってきて網戸につかまっていたのを捕まえた。
おとなしかったからテーブルの上に置いて撮ろうとしたら逃げて飛び回り、電灯の上に溜まった埃が舞う。
こりゃたまらんと外に追い出そうとしたら、なぜか私の腕に止まってじっとしている。
今年はこんなことがよくあるなぁと思いつつ、片手でスマホ操作をして撮った。
『ちむどんどん』の『にいにい』は、地道な努力もせずに夢を描く大甘ちゃんだけれど、見方を変えればニイニイゼミのように地味な性格なのかもしれない。


ハゴロモの幼虫をまた昨日も観た。
この白さを画像として上手く撮るにはどうしたら良いのだろう。
マクロのマニュアルで試行錯誤してみたいところだ。
跳躍力のすばらしさを今回は観察することができて、高さも幅も50センチくらい跳んだ。


カマキリは小さい時はすべて褐色らしいが、ようやく緑色の、かなり大きくなったカマキリに出会った。
スマホを構えて追いかけ、『なんだ!?こいつ!!』という強気のポーズを撮ろうと思ったが、こっちを向かない。
向こうを向いているのに、目玉はこちらを見ているような気がする。
カマキリは、ほとんど死角のない全方向視界なのかもしれない。
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ハゴロモの幼虫

2022年07月18日 07時57分07秒 | 




草取り(草引きとか草抜きの方が具体的で的確だけれど我が地方はこれ)中にときどき見る変な虫。
ハゴロモの幼虫なのだが、儚げなのにぴょんと跳んだりして意外に跳躍力がある。
普通の雪虫は自前の翅を持っていてふわふわと飛ぶけれど、これは成虫にならないと翅は生えない。
見た目は雪虫かも知れないけれど、跳ぶだけで飛ばないこれは仲間に入れにくい。
スマホを向けたら、止まっている茎の後ろに回って、こちらを避ける。
止まっている植物は、おはじきみたいな種を蒔いたら発芽して育ち始めた藤の幼木。
かくれんぼみたいに追い回して、アップ画像の焦点が合ったのは、2枚目の1枚だけ。
宝塚のフィナーレ、あるいはリオのカーニバルの女達を想ってしまうのは飛躍が過ぎるか。
成虫を撮ったこともあるのだけれど、過去の画像をさがすより、この先の出会いを待ちたい。
似ても似つかないといった姿になるけれど、つぶらな目と赤ん坊のような脚が面影を残すはず。
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ひょろひょろスプラウト

2022年07月17日 08時47分47秒 | 食べ方




三月菜も五月菜も種を採り、秋に蒔いて育ててきて春には十分に菜っ葉も食べて、菜の花も咲かせ、今年も種を採った。
ところが、『アブラナ科の採種は交雑を避けるためにネットを掛けるなどの厳密な管理を行う』という記事を見つけてしまった。
私ときたら三月菜の隣に五月菜を、その隣に野沢菜を作ったりしていたのだから、交雑天国をやっていたようなもの。
それらの種をまた、ひとに差し上げたりしていたのだから、何とも能天気な無知は恐ろしい。
今年の秋は、混じりけのない純正種を購入して蒔くべし。
それでは採った種をどうするかだが、小鳥でも飼っていたらエサ代の節約になるのになどと思っていて、スプラウトを思いついた。
やり方をネットで調べ、最初に収穫した三月菜の種を使ってやってみた。
発芽率が悪くて、しかもひょろひょろにしかならない。
味噌の空きプラケースの底に、もっとびっしり、種を敷き詰めるべきだったのか、種の乾燥不足だったのか。
食べてみたら、ほんのりと辛味があって、虚弱かいわれ大根といった感じ。
三月菜はあきらめて、今度は五月菜でやってみるつもり。
二升も採れて、十分に乾燥をさせたし、もう成功しか考えられない。
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