鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

魚介類を買いに寺泊へ

2022年11月30日 08時22分22秒 | グルメ






友人が手伝ってくれなければできない仕事がはかどり、彼が帰る前にちょっと行楽をと、同級生ばば2人との4人で山の中をドライブして海に向かい、原発を横目に寺泊に行ってきた。
冬がやってくる前触れなのか奇妙に生暖かい風が吹き、ぽつぽつとフロント・ガラスに雨粒が落ちることもありつつ天気は一日もった。
柏崎の海浜公園から佐渡ヶ島が見えて感激したけれど、北上して寺泊まで行ったら、さらにはっきりと大きく見えた。

寺泊の魚市場通りの二階食堂では、4人共同じ850円の岩海苔ラーメンを食べ、客単価を下げた(1枚目画像)。
魚介類の目利きである友人が私の好物をたくさん買ってくれて、私からのねぎらいのつもりだったのに、あべこべに最後の晩餐は調理も含め総てやってくれた、申し訳ない。
バイ貝の煮付け、スルメイカのホイル焼き(腹の中に内蔵とゲソとネギを細切れにして味噌と混ぜたのを詰めてある)と生甘海老(?)とゲソとタコの天ぷら(これは店の出来合い)と筋子で、さすがに目利きの選んで作ったものは最高の味(2枚目画像)。

寺泊の帰りにアオーレ長岡という長岡市役所の変わった建物とクリスマスツリーを観に立ち寄り、巨大なベンチがあったので友人にポーズをしてもらった(3枚目の画像)。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

また二連梯子の上で枝下ろし

2022年11月29日 07時23分08秒 | 仕方






すっかりチェーンソーでの枝下ろしに自信がついて、先日とは別のケヤキ(欅)を、また二連梯子をいっぱいに伸ばした上で枝下ろしをした。
枝下ろしとは言うものの、幹から途中で分かれたのは枝と言うよりは支幹と言ってもよいのではないか。
でも支幹は辞書には『①枝と幹。②末と本。』とあるから、やはり分かれた幹もどきは枝としか言わないようだ。
直径25cmの枝を筆頭に、梯子の上で並立している杉に命綱を掛け、太枝2本+数本をやっつけた。
寝る前に実行シーンを思い描いたのだが、切り口の裂け方が悪くて跳ね上がったらどうなるかという悲観的イメージが湧いて直ぐには寝付けなかった。

梯子に掛けた両足と腰の命綱の3点を頼りに腕を思い切り伸ばしつつチェーンソーの刃を木に食い込ませる。
跳ね上げそうになったら、身をかがめるか避けるなどの用意をしつつ、刃を入れていくと、太枝が自重を支えきれなくてみりみりと唸りだし切り口が開き始める。
その瞬間に、裂け方や倒れる方向が決まるので、最大限の緊張感を味わう。
枝が倒れ始めると、その枝の重みから開放される幹は反対側に、少し反りかえる動きをする。
横にかなりせり出した枝なら、その反動は強烈なので、細心の注意を要するのだ。
Youtubeでは、命綱を付けた作業者が木の反動のために弾かれ空中で一回転したシーンを観た。
それがあるので、出来る限り慎重に角度と方向を決めつつ、切り口の開き加減を見極める。
裏側からの切込みがうまくいって、裂け方は最小限になり、倒れ方もゆっくりで、落ち場所もほぼ思い通りにいき、寝付けなかった想像は杞憂だった。
降りながら、行きがけの駄賃に命綱をかけた杉の枝打ちもした。
落とした枝の事後処理の方が時間を要して大変ではあるのだが、残材処分の場所はいくらでもある。
切り口に近い太い部分を何かに使えないか、利用方法を考えるのだが、今のところ薪ストーブを使っている家に譲るか、丸太の椅子か、茸の榾木にするか、とりあえず細い3本だけを使い巾1mの農業用水に橋を架けてみた。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

石段積み補修工事完成など

2022年11月28日 08時31分31秒 | アングル






友人に任せっきりの石段積み改修工事がほぼ終わったところを撮った。
雪の重みで沈み込んだ石を掘り起こし、高さを揃えてから、根元にコンクリートを詰め込み固定するのは、そこそこ道具と技と経験も必要なのだが、土を戻した後は途中の苦労が想像できにくいかも知れない。
10月21日に『昨日の仕事』として書いた記事の続きなのだが、周りを掃除してない状態なので完成と見えないきらいはあるけれど、段々の水平を見ればこれは完成なのだ。
中途半端だった気持ち悪さから開放された友人は、一晩泊まっただけなのに「明日帰ろうかな」などと言う。
彼と一緒でないとやれない仕事はいくらでもあるので、何とか思い止まらせようと思案する。
それはともかく、コロナ前には3人で呑んだこともある前の家のにいちゃんが、庭のガラス・テーブルでコーヒーをご馳走してくれる話が前日にできていた。
自分で焼いたというパウンドケーキと登山中にやる湯沸かしセットを持ってきて、本格的コーヒーを淹れてくれた。
小型のコーヒー・ミルまであって、その場で挽いて、お湯を沸かして、ドリップした濃いコーヒーは格別な味。
テーブル側の井戸蓋の金物塗装が済み、仮止めから本締めして完成したので、ついでにアップ。
コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二連梯子の上で枝下ろし

2022年11月27日 07時44分44秒 | 仕方




ケヤキ(欅)の枝が田んぼの上にせり出して日陰を作り、その部分だけ稲穂が収穫時になっても黄色にならず緑のままでまともな米にならない。
田んぼの米作りは農業法人に任せ切りで、わずかな米代を年末に貰うのだけれど、日陰のことを言われれば少しは改善したいと思う。
尖った形でうちの裏に伸びているお隣さんの土地にケヤキは生えている。
枝下ろしの許可は貰っているので、成熟しない稲穂を見るのが嫌さに、ほとんど得にもならない枝下ろしをやることにした。
低い部分は手鋸で切ったものの、二連梯子の届く最高位の枝が一番せりだした枝なのに手鋸で切るには太すぎて不可能。
梯子の上でチェーンソーを扱うのは、自分の安全確保も難しく、かなり危険もある。
それでも梯子の最上位10mの場所で両手を自由にしてチェーンソーを扱うには、どうすべきかとシミュレーションをした。
先ずは梯子が動かないようにケヤキに縛り付け、最上位では自分の体も幹に縛って、もしもの状態に備える。
その前にチェーンソーのエンジンを掛けておいて、紐をくくりつけて梯子を登り、チェーンソーを手繰り上げれば可能と踏んだ。
安全確認をする助手無しでやれるかどうかなどと思いまどいつつ、他のこともしているうちにチェーンソーが故障して、どうにもならなくなった。
修理に出して直るのを待ち、いつもの友人が来てくれるのも待って、万全にイメージを固めてから、昨日決行した。
やはり独りでやるのとは全く違い、友人に下で梯子を踏んでいてもらい、チェーンソーのエンジンも掛けてもらい、もしもの時には助けて貰えるという安心感のもとにさくさくと作業は完了した。
作業前を撮り忘れて何だかなぁだけれど、これで年内の仕事は終わったような達成感。
梯子が架かっている太い枝の先から3本に分かれていた枝を切ったのだが、枝が離れる時は木が揺れるし、落ちた枝が梯子に当たったりして、やはり下での助手は絶対に必要だった。
前期後期高齢者のボーダーラインにいる2人でも、やる気があれば何でもやれると、自信満々慢心が怖い。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガ(蛾)とトンボ(蜻蛉)

2022年11月26日 02時29分29秒 | 






昨日、撮った昆虫は2種類。
長距離運転時に噛む、BLACK★BLACKガムの縁に止まった細いガ。
このガは、ゆっくり飛んでいたところを、ぱちんと仕留めようと思ったのだが、ふとした気の迷いでやめたら、恩返しのようにポーズをしてくれた。
芥川龍之介の『蜘蛛の糸』を想ったわけではなくて、ただ何となく、飛び方に狩猟本能を失せさせるようなユルさがあったから。
よく観ると珍妙で、小さい体を起こして演説しているような格好。
葉巻蛾というのではなかったかと調べてみると、ホソガ科というグループがあり、クヌギハマキホソガか、ウスズミホソガか、それとも別のやつかよく分からない。
どの草木を頼りに生きる蛾なのか、姿かたちをどう表現するかに腐心して名付けられるみたいだけれど、私なら演説蛾としたいところだ。

朝、赤とんぼが落ち葉の上で羽を小刻みに震わせていて、瀕死なのかと思った。
1枚撮ったところで震わせるのを止めたが、2枚目を撮ったらすぐに飛び立った。
赤とんぼは体を温めるために日の当たる石の上とか尖った先に止まるということなので、飛べる元気がでるようにと羽を震わせて体温を上げていたものと思われる。
赤とんぼはナツアカネ、アキアカネ、〇〇アカネと色んなのがいて素人には区別が難しいけれど、これは一番普通のアキアカネではないかと思われる。

名残の何々とは、生き物には使わないのだろうか。
名残蛾とか名残蜻蛉などと使いたくなる現われ方だった。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私の予感的予言、コスタリカ戦は4:1でニッポン勝利、ドイツ・スペイン戦は1:1引き分け。

2022年11月25日 09時50分50秒 | 個人的主張など






昨日はW杯予選の対ドイツ戦勝利に、テレビでは何度も何度もゴール・シーンが流され、ネット・ニュースも賑わった。
その中で、ドイツのディフェンダーのリュディガーが浅野とボールを追いかけた時の走り方に批判が起こっているとの記事がかなりあった。
曰く、「恥になるプレー」「リスペクトに欠く行為」「醜い」「ニヤニヤ笑っている」等々。
私は、LIVEを観ているときに、『おーすごいなぁ』と思ったのと同時に、ラグビーやアメリカン・フットボールのタックルを受けにくく倒れないための足の動かし方をサッカーにも取り入れているのだな、と思った。
そうして、バスケット・ボールでもバレー・ボールでも走り高跳びでもやれそうなスタイルの選手がディフェンダーで、しかも浅野と競うくらいに足が早いことに見惚れてしまった。
ネット・ニュースでは、【「浅野をバカにしたわけではなく、マッチアップするなかで余力を示したかったのだろう。『俺はスピードがあるし、それぐらいなら付いていける』というのを誇示して、その後に続くマッチアップで少しでも優位に立つために牽制したような行為だ。バカにするというより、その後の攻防を見据えた”牽制”というのが相応しいだろう」という見解を述べた。・・】と、【専門家の目|金田喜稔】にあった。
非常にシンプルで、世界で最も競技人口の多いスポーツだからこそ、ちょっと変わった動きややり方に批判が起きたりするのだろうと思われる。
オフェンス側からシュートされないように、ゴール前にパスをされないようにと、恵まれた身体を更に大きく見せるようにしてデフェンスすることの何が悪いのだろう。
手は使えず、パスを受けるときにデフェンダーより前に居てはいけないというルールの中で全力疾走しながら、相手の裏をかく駆け引きのスポーツだ。
チームの誰もあの行為に対してクレームを言うものなど居ないだろうに、変な話だ。

今朝、うちの庭の黃葉と紅葉で目についたのは、イチョウ(公孫樹)とカシワ(柏)とゲンノショウコ(現の証拠)。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

謎の茸はヒラタケ(平茸)と判明して試食

2022年11月24日 01時01分14秒 | 食べ方






椎茸の菌を打ち込んだ榾木(ほたき)に、出てくるはずのない渋い銀鼠色の茸が生えて戸惑っていた。
検索してみると、クロシメジ(黒占地)の画像に良く似ているけれど、クロシメジは地上に生える・・とあるので、高級茸の線は消えた。
11月20日に『留守中の茸の成長』として載せた画像を観て、友人(kさん)が毒茸のヒョウモンクロシメジ(豹紋黒占地)に似ているとコメントを寄せた。
そうなると、いいかげんな希望的観測と思い込みで試食するわけにはいかないので、近所の長老宅に榾木を持っていった。
迷いなく『ヒラタケ』と断言してくれて、次の日にやってきた同級生も、そのように言うので、安心して食べることにした。
幼友達の助言通りに、自作ヤーコンと共にきんぴらにして試食してみると、素晴らしく美味。
電話で聞いただけで作ったのに、味付けは醤油と鷹の爪だけだったのに、こんなにもうまくいくなんて、私としては全くの予想外。
この記事を書いているのは11月23日の20時20分。
もしかしたら日本はドイツに勝つかもしれない。

追記;ドイツに1点先制されて、これはもしかしたら、サウジアラビアがアルゼンチンに逆転勝利したように、後半2点入れるかもしれないという予感があった(誰にも言わなかったけれど確かに予感したのだ、後出しジャンケンか〜い)。
こっぴどく負けた敗戦国同士の戦いは、世界の予想に反して・・嗚呼すばらしい勝ち点3。



コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

練馬大根を抜く

2022年11月23日 07時30分07秒 | 食べ方






沢庵漬け用がようやく育ってきたので、抜いて、頭を切って、洗って、葉と大根を干す。
練馬大根は細長くて沢庵漬け用なのだけれど、以前、お笑い芸で『練馬大根みてぇ〜じゃね〜か・・』というくだりがあった。
色白でも細長いという意味でもなくて、いわゆる大根足という蔑みだった。
それを聞いたとき、私も練馬大根が細長い種類だとは知らなかったので、つまらない軽口だな、とだけ思った。
練馬というだけで練馬大根を連想して、昔はからかいの対象になっていたフシもある。
練馬大根は沢庵漬けに適した細長い種類、ということは私も数年前に知った。
フラッといつもやってくる近所の同級生宅は畑を奥さんが仕切っているのだけれど、もう沢庵は漬け終わったという。
大根を育てるのは必ず種を数粒ずつ直播きして、途中で間引き1箇所1本にするのだが、彼の奥さんは2本残すのだという。
そうして、適当な太さ(細さ)に育った時点で1本抜いて、天日干しも省略して漬け込むのだとか。
漬物用の細い種類ではなくても、普通の大根をそのように細く育て、残った1本はこれからまだ育ち、1度雪に当てて甘くしてから食べるのだと、嬉しそうに言う。
なるほどそのような賢い方法をやる人もいるのかと感心してしまったが、意地悪なことをついつい言ってみたくなった。
「初雪が根雪になったら困るねぇ」と、そうしたら「そんときは雪ぃ掘って抜くだけそ」となんてこともないらしい答え。
遊び半分の出張農事者にはできない芸当で、参りましたの気分。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

井戸蓋修理はほぼ完了

2022年11月22日 07時54分22秒 | アングル




一時帰宅中に作った取っ手金物を井戸蓋に取り付ける。
本業で余った材料を捨てられないまま大量に保管していて、そのなかに適当なアングルがあるだろうと踏んでいたのに細すぎたり太すぎたりで結局、新調した。
1.8m物を4等分して、上下用各2セットにしてボルト穴を開け、上用には鉄筋を曲げて溶接。
割れたコンクリート蓋の穴開けは慎重にやらないと、穴開け中にまた割れたらどうにもならなくなる。
上からと下からで半々くらい開けて貫通させるべきなのだが、上下の位置を定められないので、細い口径のドリルビットで先ず下穴を開ける。
その後太いドリルビットに換えて上下から半分ずつ攻めるが、振動ドリルなので、割れないよう低回転で時間をかける。
割れ断面をタワシできれいにして乾かし、コンクリート・ボンドを塗って密着接合。
蓋と金物の穴は充分な遊びのある口径にしたので、ボルトを通して下でナットをはめる。
下用アングルは井戸の内径にはまるよう上用とは反対向けの設計。
ボルト・ナットを締め付けたら、コンクリート・ボンドが硬化していなくてもズレ動きがないので持ち上げてみた。
蓋が復元したら女子供には持ち上げられない重さとなり、上着を脱いで腕をぐるぐる腰をくねくね準備運動をして、腰を落として気合一発踏ん張って持ち上げ、井戸に被せる。
下アングルの位置はほぼバッチリで、1センチもズレない思惑通りにはまり込んでいる。
後は屋根のペンキ塗りを準備したら、そのついでに取っ手アングルを錆止め塗装して完了となる。
これで、誰かが井戸に落ちるというような心配はなくなり、一安心。
コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヒマラヤユキノシタ(ヒマラヤ雪ノ下)も狂い咲き

2022年11月21日 07時48分48秒 | 身の周りの植物


春先にこの花を、こちら新潟県の中魚沼郡(ほぼ十日町市)辺りでは見ることが多くなって、ウチにも欲しいと思っていた。
何かと世話になっている同級生幼馴染おばばに話したところ、数ヶ月前に気前よくくれたので植えておいたところ、春ではないのに花茎が立ち上がって1本咲いた。
これも1週間の留守中の出来事なのだが、こちらの晩秋は曇天ばかりで時々雨が降り、朝はほぼいつも霧が出る気候が原産地に似ているのか。
イワカガミ(岩鏡)にちょっとだけ似ているけれど、こっちの方がずっと大きくて見栄えがする。
狂い咲きも良いけれど、来春にもちゃんと咲いてくれるのだろうか。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

留守中の茸の成長

2022年11月20日 15時33分15秒 | 食べ方






一週間留守にしたら、茸の成長がなかなかにすごい。
椎茸は形の良いものも少しはあるけれど、たいていは傘が薄くて、色も薄いきつね色。
同じくきつね色のなめこが、椎茸の菌しか植え付けていないのに同じホダ木に生えて、しめじのようなきのこも生えている。
調べてみると黒しめじに間違いないようではあるけれど悩ましい。
朝食には、なめこだけを味噌汁にした。
良い椎茸は農事の師宅へ持っていき、他は干し椎茸にするつもり。
黒しめじ(?)はどうしたものか思案中。
コメント (5)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キンリョウヘン(金稜辺)に花芽が付く

2022年11月19日 05時37分05秒 | 養蜂




ニホンミツバチ(日本蜜蜂)を飼育するに当たっての難敵は、スズメバチと巣虫とアカリンダニ。
スズメバチ対策は周到にやり、巣虫対策もマメに巣箱周りを綺麗にする事とテーピングで防いでいる。
アカリンダニ対策を肝心な期間に怠ったせいで、田舎を留守にした冬季間に8群も絶滅させてしまい、がっくりしたのが今春だった。
1群だけ残り、2群が新たに入居して3群になったのは、金稜辺で誘いこんだお陰。
金稜辺の日本蜜蜂誘引効果は抜群で、花芽が今年の倍以上の13鉢+α付いたからには、大いに希望が持てる。
越冬に必要なアカリンダニ対策のメントールは、忘れずに施してあるので、今の3群は何としても生き延びさせたい。
それにしても、13鉢+αの金稜辺が咲いたなら、来春は相当数の分蜂群が居着いてくれるだろうと、まだ冬も来てないのに、来春が待ち遠しい。
コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インド映画『RRR』を観る

2022年11月18日 08時46分00秒 | テレビ・ネット・映画


この映画が評判になっているということで、久々に映画館(イオンシネマ)に行った。
近いのはイオンシネマ久御山なのだけれど、演っているのはイオンシネマ京都桂川だったので、初めてイオンモール京都桂川へ。
ほんの数年前までなら道も間違えることなく、京都ならほぼどこにでも行けたのに、新しい道ができていたり様子が変わっていたりで迷った。
先ずはイオンモールのお洒落な造りに目をきょろきょろさせて、お上りさん状態。
チケット購入は言い出した娘が、道々車中でスマホでカードを作る申込みと同時にイオンシネマ予約をして800円割引の1000円になった。
さくさくスマホ操作だけで軽く3人分2400円得してしまうのだから驚く。
駐車料金もチケットを示して5時間まで無料だった。

インド映画は『ムトゥ踊るマハラジャ』を観て以来だ。
『ガンジー』も観たが、あれはインドとイギリスの合作。
インド映画は歌って踊ってのミュージカル仕立てが楽しいのだが、今回の『RRR』のアクションはとんでもなく大掛かりでCG技術も素晴らしいので、全く退屈することのない3時間5分だった。
今までに観た中国映画や韓国ドラマのワイヤーアクションが陳腐に見えてしまう。
「なんじゃこれ・・」という部分は一瞬あっても、突っ込む隙のないスピーディ・アクションの連続なので圧倒されっぱなしだった。
イギリスに対する積年の恨みをここぞとばかりに晴らして、インド人ではなくても痛快な鬱憤晴らしになる。
イギリスで、アジア系(先祖はインドのパンジャブ州)のリシ・スナクが首相になったのもタイムリーだ。
世界の人口は80億人になったが、インドと中国はそれぞれ14億人前後、インド系中国系も入れたら半数近くになるのかも知れないと思えば末恐ろしい。

画像はイオンモールの吹き抜けを見上げるお上りさんの目線。
コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

戴き物のオニユズ(鬼柚子)など

2022年11月17日 08時00分20秒 | アングル




シシユズ(獅子柚子)という別名もある邪気払いの縁起物なんだそうだ。
他所様の目には邪気が漂っている家と映るのか、などとひねくれた邪推をしたりはしない。
初めて見る代物で大きい方は直径13センチもあり存在感がある。
小ぶりの方は思い切りねじれて尻が横を向いちゃっている。
ユズとは名ばかり生食はできず、じつはブンタン(文旦)の亜種らしい。
何しろ初めてお目にかかったものであり、縁起物ということならなおのこと眺め回す。

散歩コースの街路樹も公園の木もすっかり紅葉、黄葉になっていた。
赤と青に塗られた滑り台と紅葉が面白いと思って撮ったが、空が青くないのが残念。
この公園は京都市内ではあるけれど、地元の子供たちが遊ぶだけで観光客は来ないし、奥の常緑樹の林だって由緒ある古い神社らしいけれど宮司もいない。
間延びした感じがなかなかに良くて、末永くこのままであって欲しいと思う場所だ。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これでもアマガエル(雨蛙)

2022年11月16日 07時55分55秒 | 身の周りの植物


椎茸のホダ木の上にいたのだが、これでもアマガエルかと疑ってしまった。
五日前の生家で見たのだが、すばらしく都合の良い採餌場所なのだろうと思われる。
腰差しの煙草入れをぶら下げた馬喰の親爺といった貫禄。
長い時間を掛けて、ホダ木そっくりな色になり、動かなくても虫がやって来るから、どんどん肥えるばかり。
雪も降りそうな冷え込みのはずなので、モズ(百舌鳥)に見つからぬうちに、もう充分だから越冬場所を探すべし。
コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする