鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

日が暮れる前に散歩

2023年01月31日 08時02分22秒 | 散歩は夢中


散歩したら日記に書いておかなければ忘れてしまう、と思ったけれど、スマホを見れば歩いたかどうかは分かる。
今日こそは寒くても歩かなくては、3日もサボってしまうと体がうずく。
というわけで、日が暮れる前にと思っていたのに、出たのはほぼ日没直後で、ブログに書けるネタも見つかりそうにないままただ歩く。
山や台の付く土地なので平地は少なく坂ばかりで階段も多い。
自慢ではないが高いところに上がりたがるタチなので、登りはあまり苦にならず、階段は必ず2段上がりをする。
かろうじて夕焼けの消える前に、山の上の公園にたどり着き、林とまでは言えない立木を通してだいだい色を撮った。
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読んでる途中

2023年01月30日 11時40分40秒 | 詩・文芸・作品


面白い本と、真面目な本と、勉強系と、娯楽系を交互に読んでいる。
【今夜世界が終わったとしても、ここにはお知らせが来そうにない。】石澤義裕著WAVE出版。
ずっと前から著者のブログ『旅々沈々』を楽しくいつも読んでいて、旧知の間柄のような気がしている。
内容はほぼ解っているのに読み始めたら止められなくなるほど面白い。
面白いから早く読み終えるのがもったいなくて、ほかの読みづらい本をはさんで少しづつ読む。

【蟻の兵隊 日本兵2600人山西省残留の真相】池谷薫著 新潮社】
これはフォローしているあるブログで紹介されていた本で、タイトルは知っていた。
そういう内容であったかと、これは是非読まなければならないと触発されて、図書館で借りた。
ポツダム宣言受諾敗戦後の大陸中国は山西省で何があったのか、知っておきたいと思った次第。

【現代名詩選(上)伊藤信吉編 新潮文庫】
これはトイレ内の扉付き収納棚に入れっぱなしにしていて、ちょっと時間のかかりそうな時に籠もって読む。
近代詩から現代詩への流れ(巻末解説より)が紹介されていて、島崎藤村の『若菜集』の(初恋)から始まる。
「まだあげ初(そ)めし前髪(まえがみ)の/林檎(りんご)のもとに見えしとき/前にさしたる花櫛(はなぐし)の/花ある君と思ひけり//やさしく白き手をのべて/林檎をわれにあたへしは/薄紅(うすくれなゐ)の秋の実(み)に/人こひ初(そ)めしはじめなり//・・・」。
今こそちゃんと読まなくてはという気になって、トイレの棚から引き上げて読み始めた。

【ジョジョの奇妙な冒険 14 荒木飛呂彦 集英社文庫】。
50巻まであるのに、どれくらいかかるのか、そもそも読み切ることができるのかというレベル。
心の声その他すべてを絵のなかに組み込んであり、しかも小さい文字もあったりしてすいすいといかない。
この漫画は作画も内容も陳腐すれすれの奇妙さで、全くのタイトル通りだから寝る前に読んではいけない。
うたた寝していても気持ちの悪いグロテスクな夢を見てしまうので、眠くなったら楽しい本に切り替えるべし。

というようなサイクルで、あっち読みこっち読み、分からなくなって少し遡って読んだりして、全部がなかなか読み進めない。
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百均で散財

2023年01月29日 11時05分44秒 | 仕方




昨夜は寒気を感じないで気持ちよく眠ることができた。
百均で『アルミ保温ブランケット』を買い、昨日のブログに書いた通りに毛布と布団の間に挟むのは行き過ぎではないかと思われて、布団カバーのように上に掛けた。
途中で何回も目覚めるのはいつものことだけれど、寒いと感じることはなく、ほかほかとしてたから、効果があったのか、身体が高温期に入ったのか、とにかく結果オーライでしばらくはこれでいく。
店で捜しているときに、『腹筋ローラー』300円を見つけて、ほぼためらいなく手にとった。
友人から勧められていたけれど高いのではないかと思い、その気にならなかったけれど、こんな値段で売っていたら別。
腕立て伏せの姿勢でやってみると、30センチくらいしかころころできない不甲斐なさ。
膝をついてやったら良いと言われて試してみたら、なかなかに具合が良いし、楽しい気分。
腹筋に効いているようでありながら、腰を痛めそうな感じがないので、これは続けられそう。
アルミ保温ブランケットを捜しているのに、次は高齢者マークを見つけて、これも2つ買った。
必要になるのはまだ1年後のことだけれど、つけていても違法ではなく咎められることはないと先日の高齢者講習で講師が嬉しそうに言っていた。
日常の買い物程度の外出では貼らないけれど、遠出する高速道路利用時には必ず付けておきたい。
もう、おそ過ぎの変な走行をしている車でもない限り追い越しなんてやらないし、高速では制限速度を保って走るトラックの後ろに車間を保って付いていく走り方しかしない。
それでも、急に迫ってきて突っつくような【あおり運転】をするヤカラに遭うことはあるので、しっかり貼っておきたい。

2枚目画像は、今朝の私の車のフロントガラスを内部から見たところ。
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今日の雪模様

2023年01月28日 11時04分44秒 | アングル






寒くてまんじりともしない夜を過ごした。
布団にもぐり込んでいたら、自分の呼気と体温だけで十分に今までは暖かかったのに、今の私は低温期かもしれない。
でも、宇治は氷点下だったのは確かで、明朝の最低気温がー4℃とあるから、今朝だってそのくらいだったはず。
うつらうつらしながら考えたのは、非常用のアルミシートを買ってきて毛布と布団の間に挟もうかということ。
たしか200円ほどだったと思うので、ぜひとも今日はホームセンターにて求めたい。
路上生活や公園でテントを張る人たちには、アルミシートが配られているのだろうか。
昨日はたまに風華が舞う程度の降雪で、今朝の濡れ縁に名残があった。
蝋梅に積もった昨日の雪は低温持続につき消えない。
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予報通りに湿った雪

2023年01月27日 15時19分00秒 | 健康ネタ




一昨日の夜から、へその左側に鈍い痛みがあり、何かに夢中のときは気にならないほどではあるものの、ちくちくではない鈍痛が持続した。
水を呑んでも押してもさすっても治らず、布団に入っても寝ている間はずっと痛いので時々は深い眠りに落ちただろうけれど、気分としては一睡もできなかったような不快感があった。
食べた物を思い返してみても、あたったような痛さではないし、トイレに駆け込みたくなるわけでもなく、アニサキスかと思ったが猛烈な痛さではないので却下。
新たな癌なら嫌だなぁと思っていたら、また尿路結石じゃないの・・と言われて、かもしれないと考えた。
前の時は右だったけれど、今回は左のようで、まだ初期段階ではないかと思われた。
そうなったら、とにかく水分を大量に摂るべし、飛び上がってはどんと衝撃を与えるべしと行動した。
そうしたら何となく和らいできた感じになり、折しも前日の大雪は溶けたかも知れないとテニスの誘いがあり、走り回ったら石が降りるのではないかと、誘いに乗ることにした。
テニスコートの端には雪が残っていたけれど、我らの前の時間は2面ともふさがっていて、オムニコートは問題なしにプレイできた。
4人で1時間、ほとんど休み無しでプレイして、痛みは全く感じなくなり、昨夜はブログチェックもせず、今日のための下書きもせずに布団に入り、一昨日の分も取り戻すほどに熟睡して、朝ドラを観そこないそうになった。
軽い腎炎にはなっていたかも知れないけれど、何が良かったかは分からないし、これからどうなるかも分からないけれど、今回はうまくやり過ごせた気がする。
前回の時の痛み止め座薬も錠剤も持っているので、もしものときはそれらで宥(なだ)めつつ、近所の主治医に診てもらう予定だ、コロナ以来、すっかりご無沙汰している主治医のとこにご機嫌伺いも兼ねて。

今日の雪は降り方が少ないのに、一昨日同様、車にはぺったりとコーティング状態に積もった。
うちの赤い実は、万両も千両も南天もほとんど鳥に食い尽くされ、画像の右端に写っているのが最後の実。
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大雪警報中と一日後

2023年01月26日 10時30分10秒 | アングル










一昨日の夕方は早めに閉めた雨戸がときどき風でかたかたと音を立てた。
暗くなっているはずなのに玄関の磨りガラス越しの外が白っぽくて、雪が街灯をいつもの倍ほど明るくしていた。
スリッパをつっかけて外に一歩踏み出して、つるりと滑り、転びそうになったものの戸から手を離す前だったからかろうじて持ちこたえた。
屋根があるので普通なら濡れていないはずなのに、吹き降りはほとんど嵐。
その後しばらくして今度は靴を履いてでたら、濡れてるどころかどこもかしこも真っ白で吹雪いていた(1枚目)。
翌朝ガレージの車は、雪を被っているというよりは、全体にウレタンでも吹き付けたように黒い車が真っ白にコーティングされていた(2枚目)。
陽もさして零下だった気温も緩み、自宅前道路の雪がほぼ消えたのを確認してから夕方散歩にでた。
日陰の車の轍は凍っているし、まだらにところどころ雪も残っているので、田舎の撤収時に持ち帰った長靴を履いて出て正解だった。
バイクはそろそろと走っていて、郵便配達の赤いバイクの後輪はチェーンを装着してあった。
細い道で車がきたら、前からでも後ろからでも極端に避けて、電柱があれば隠れるように身を寄せる。
昨年末逃げ帰ってきた田舎の本日の平均積雪深は142.8cmで例年より少なめだが、京都宇治は10センチ以上も積もったら大雪だ。
スタッドレスを着けないで走っている車もあろうかと散歩なのに神経を使いつつ、ある事業所の道路際植栽の枇杷と橙を撮った。
最後の画像は親鸞の誕生院で、いつぞやの台風でかなり被害があったのだが、ようやく修復成った屋根につららが下がっていたところを撮ったもの。
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カヌレとは

2023年01月25日 10時33分10秒 | グルメ






『溝のついた』という意味のフランス語だそうで canneléまたはcanelé 。
カニューレ(英語でcannula)という血管や気管に挿入する管には、今まで何回か世話になったことがある。
溝が管になったら、カヌレからカニューレになるのかと思ったけれど、どうなのか分からない。
canal になると、管、運河、水路、掘割なので、溝とは、きゃなる違うようだ(かぬれ苦しい)。
などと無理矢理の語呂合わせや関連付けをしたら、少しは覚えておく助けになろうかと連想ゲーム。
カヌレはカヌレ・ド・ボルドー(cannele de bordeaux)というお菓子なのだ。
溝のついた型で作られた、ラム酒とバニラの効いた高級焼き菓子なのであった。
1個350円もしたそうで、もちろん3個もあたらないわけだけれど、私はゴマ味をいただいた。
ゴマは必要ないからラム酒をもっと入れてくれたら良かったのにという食後感。
この先、カヌレを食べる機会はめったに訪れないだろうけれど、よそのお宅でだして頂いたりしたら『カヌレですね、大好物です』なんて言ってみたいもの。

昨日は宇治でも大雪警報がでて、夕方から吹雪となり、今朝の様子が2,3枚目。
およそ15センチの積雪はわが家の立地が標高100mほどだからで、平地はどうかと観にいきたいが不要不急面白半分の外出は見合わせる。

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自動写真撮影機

2023年01月24日 08時38分38秒 | アングル






近所のスーパーに自動写真撮影機が置いてあった。
こういう機械はずいぶん昔にパスポートのためだったか利用したことがある。
最近の機種は健康そうな色黒にしたり、色白美肌にしたりしてくれるのか。
免許更新時、昔は自動車免許試験場の建物横に小さな小屋があって、民間の写真屋が500円で請け負っていた。
いつからか一連の手続きの最終段階で座ったらパシャという流れ作業になっていた。
免許証の写真にも気を配る人は、美容師、理容師に髪を整えてもらい身なりも良くして試験場に行くのだろう。
私とて前の晩の風呂ではいつもより丁寧にひげを剃り、当日は薄くなった髪がぺたりと張り付かないように帽子を被らないで行った。
身なりは、まぁいっかでいつものままに行き、撮影前にジャンパーだけ脱いだ。
そうして出来上がった免許証の写真を見たら、ぱっとしない知らない年寄りが写っていた。
鏡で見る自分と写真の自分は左右が違うので違和感があり、自分と納得できないものがある。
ところで、いつから更新手続き料金の中に写真代が組み込まれたのだろう。
警察署で更新手続きをする場合、警察署によっては写真持参とあるが手数料は変わらないようだ。
免許証の写真は本人確認のためだけの物だけれど、それでも年に数回は提示する機会がある。
3年後は散髪直後に正装をして衣食足りた風に整えて自動写真撮影機の中に入ろうかと思う。
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運転免許更新

2023年01月23日 08時22分08秒 | ざんねん


土曜日は休みだけれど、日曜日の運転免許試験場は通常通りの運営。
日曜日しか休みを取れない人も多いだろうから、かなり混み合うだろうと思われる。
そのように考えて高齢者は日曜日を避けるのではないかと予想した。
午前の部の一般受付は9:30~11:30だが、高齢者講習終了者は1時間遅れの開始。
案の定、今までとは違い、かなり空いてはいたけれど、時間になる前から列があり、高齢者だけではなく若い者も混じっている。
高齢者講習のときも免許更新の今回も、私としたことが表示されている説明だけでは理解できずに、先ずはどこに行ってどうすれば良いかを2度ほど職員らに聞かなければならなかった。
並んでいる時には、見ず知らずの同士が話し始めたりして、『わし、免許返すんですゎ』という人がいた。
それでもなぜか更新手数料を払う窓口に並んでいて、女性の係に『なんぼや』『わし、カネも数えられんようになってん』『これ幾らや』と財布から札を抜いて係りに見せる。
『5000円です、2500円やから、これで良いですゎ』と係りが言えば、『5000円で払(はろ)たら、釣りは3500円か?』と言っていた。
若い女性と話すのが嬉しいのか、本当にボケているのか、微妙に判断できかねる半ボケに見えた。
順番が来てお金を払うと、今度は自動的にすぐ横に誘導され、書類の代書をさらさらとやってくれた後で、交通安全協会への入会費1000円の勧誘。
ほとんどの人が、当たり前のように支払っているのは、チップのような気分なのだろうか。
これは巧みに誘導される寄付金集めなのだと理解して、『賛同をお願いできますか』に対して、『賛同できない』と答えて拒否する。
30年ほど前だったか、払わないとどうなるかと聞いたことがあり、応えは更新連絡書が届かないと言っていたが、あれから何回も更新をしているけれど葉書が来なかったことはない。
視力検査は意外にすんなりと通ったが、5問ほどあるチェックシートのすべてに『いいえ』としたら良いところを、バカ正直に『5年以内に病気その他の原因で身体を自由に動かせなくなったことがありますか』に『はい』としたため、パーティションで囲われた隅に連れていかれ事情聴取された。
甲状腺癌の手術をしたから、入院中の包帯が取れるまで不自由をしただけなのだが、説明するとそれをアンケート用紙の裏に書いて、ハンコまで押すのであった。
運転中にそのようなことがあったかという質問と解釈したら問題なく『いいえ』にしたものを、やはり根が正直な者は面倒なことに巻き込まれるものだと再認識した。
なお私は『優良運転者なので次の更新は3年後です』と言われたのだが、ゴールドなのに5年後とならないのが誠に残念。
優良でなかったら1年後になるのかどうか、次の3年後には後期高齢者に入ってしまうのでその後は優良運転者でも1年毎なのか、などをちゃんと聞いてくるべきだった。
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運転免許試験場で高齢者講習受講  その2

2023年01月22日 15時50分50秒 | ざんねん


講習の部屋では、座った机に更新の度に渡される冊子が置いてあった。
首から掛ける番号札を渡されて、動画の途中で実技講習に呼ばれたり、隣の目の検査室に移動したりして、また初めの席に戻るよう指示がある。
その間に、係り官が『○○さんは車関連のお仕事ですか』と愛想を言ってきた。
なんの用意もない問いかけだったので、とっさに『違いますが、なんでですか』と問い返したら、『そういう上着着てはるから』と言う。
私の外出用ジャンパーは、背中に或る会社のロゴが染めつけられており、小さくcar shopという文字もある。
つい『もらいものです』と答えてしまったが、『はい』と答えて、どんな事を言い出すか聞いたらよかったのに残念。
咄嗟の判断が鈍っているのもあるけれど、じつは私、根は正直者であった。
最後に高齢者講習修了証明書をもらって終わりなのだが、皆が立ち上がったところで、係り官が『置いてある本はお持ち帰りくださいね』と言う。
『この本は6450円もしますけど、ベストセラーですゎ』と付け加えるのであった。
高齢者講習の仕組みも、【いつまでも安全運転を続けるために】という本も、天下り元警察官を養うための財源と踏まえた上での発言とみてとれた。
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運転免許試験場で高齢者講習受講

2023年01月21日 08時51分22秒 | ざんねん


年末に田舎から宇治に戻り、通知が来ていた高齢者講習を昨年中に受けておいて新年早々に免許更新のつもりだった。
ところが、運転実技が伴うからか試験場も近所の教習所も予約が先まで埋まっていて、1番早いのが年を越した昨日で、しかも遠い方の運転免許試験場だった。
高齢者講習を受けたあとに、その足で免許更新ができたら良いのだけれど、講習が15:15からだったので不可能。
安全運転のための諸々は動画にまとめてあり、緑内障の症状や視え方の紹介が目新しかった。
運転実技は免許に見合ったマニュアル車で行われるのかと思いきや、もうそんな車は無いのかオートマチック車。
助手席の教官(?)が指示するままにコースを走り、途中で注意されたのが右折時に大回りしすぎることと、左折直前にハンドルを少し右に回してから左折を始めること。
左小回り右大回りは、運転時の私が一番に気を付けていることだけれど、教官の理想とは少しずれていたようだ。
目の検査で、視野は良好だったが、動体視力の0.1という低さには参った。
乱視のような具合にぼんやり視えて、C(ランドルト環)の欠けた方がなかなか分からない。
夜間視力検査で、フラッシュ光のあとの視力回復時間検査も意外なほどに時間がかかった。
私の前の人は5秒だったのに、私は25秒もかかり、私としたことが、と、びっくり。
私は光に弱いドラキュラ系なのか、そう言えば、子どもの頃は晴れた日の雪が眩しく、黒目の虹彩が他人より薄くて茶色だった。
前の人は視野検査のときに検査官から、途中「目玉動かして視たらだめですよ」と注意されていたので、彼は視野検査でもフラッシュ直前に細目にしたか目をつぶったかに違いない。
高齢者講習の種々検査と指導は、ふるい落とすための試験ではなく、加齢による影響を自覚させるための教育的指導なので、すべてを素直に受け入れるべしと思った次第。
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枯れ松に生えるヒトクチタケ(一口茸)

2023年01月20日 07時48分48秒 | 散歩は夢中








二日前の記事に書いたサルノコシカケに似た茸が気になって、確かめに行ってきた。
生えていた赤松は葉が赤茶けていて、枯れたばかりの状態と確認できた。
キノコに穴がないかと下から覗いても分かりにくかったので、2番めの大きさのものを剥がし取って観たら、穴が開いていた。
名前の由来の穴があることと、枯松に生えることから多孔菌科一口茸に違いない。
黒松と赤松が枯れたら必ず生える茸だというから珍しいものではなく、これをあてにしている昆虫もいるそうだ。
形も色も栗饅頭によく似ているとあるけれど、私の見つけたのは白っぽくて栗らしくはない。
ヒラタキノコゴミムシダマシ、カブトゴミムシダマシ、オオヒロズコガなどの昆虫が空洞に棲息するらしいのだが、ハサミで切り分けてもみても確認できなかった。
昆虫の餌となりそうな粉が入っていたのは胞子だろうか。
卵らしきものは見つけられなかったけれど瓶の中にでも入れておいたら、何かが発生するかも知れない。
啓蟄の後に甲虫(コウチュウ)の類も飛び始めてから、残しておいた大きいヒトクチタケを割って観察しようと思う。
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また漫画にハマる

2023年01月19日 10時08分10秒 | 詩・文芸・作品


人生半ばどころか3/4過ぎてしまっていても、いや過ぎてしまったからこそ、やるべき事やり残している事はいくらでもある。
それなのに、ついつい冬ごもり中は安易な娯楽に走り、また漫画にハマる。
こんどは、そうとう前にコミック誌【少年ジャンブ】に連載されていた『ジョジョの奇妙な冒険』。
分厚い単行本を手にとって横を見たら、同名の文庫本が4から50までという長編。
スマホの巾と同サイズの単行本は1から3までをまとめたもので、飽きたら止めたらいいと読み始めたら、もう抜けられない。
50巻もあるのだから、ひとつ事件が解決してもすぐにまたぶり返し、あの手この手その手おくの手ねこの手まごの手なんでもくりだしてくるのだろう。
ただいま分厚い1〜3巻の2巻相当の終わり辺りで、ここまで読んだら、もう止まらない。
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食えないヤツ

2023年01月18日 07時51分51秒 | ざんねん






散歩中、松の幹にホットケーキのような茸が生えているのを見つけた。
大中小と3個生えていたので、一番大きい4センチくらいのものを撮った。
帰ってから調べてみると、枯れた松に生えるというヒトクチタケに似ている。
サルノコシカケの仲間のように見えるけれど、それにしてはふっくらしていて、触ってみると上は硬いけれど、下は食パンの耳くらいの感じ。
このままかぶりつきたいような見た目と触感ではあるけれど、ヒトクチタケなら、一口なのに食用不適とあった。
この松が枯れているのかどうかは気にしなかったので分からない。
これもまた、この散歩コースを歩いて確かめ、同じアングルでどう変化するのか注目しておきたい。

ジャガイモはいつの間にかダンボール箱の中で芽を伸ばして、もやしが生えたようになってしまう。
定期的にもやし状の芽を摘み取らなければならないのだが、なんとかならないものか。
ソラニンとかいう毒があるので決して口にしたりはしないが、おいしそうに見える。
毒を取り除く調理法はないものかと検索したけれど見つからなかった。
その代わり、芽が伸びないようにするには、りんごと一緒に紙で包んでおくと良いという記述を見つけた。
エチレンガスが芽の伸びを防ぐのだそうで、エチレンガスを調べたら空気とほぼ同じ重さだから下部に溜まったり上に抜けるということがなさそうだ。
ダンボールで保管しているジャガイモの中程に安いリンゴを入れておいて新聞紙をかぶせ、たまにリンゴが腐っていないか確かめるのが良さそうだ。

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男性のための電話相談

2023年01月17日 10時19分19秒 | 日記




コミュニティー・センター略してコミセンのトイレ手洗いに名刺が置いてあった。
「男だから、弱音は吐けない・・・」って、確かにそのようなプレッシャーは知らずしらずのうちに感じていたような気がする。
涙は人前では見せられないと思っていたし、人生の岐路にあたってでさえ他人に真剣な悩みを相談したことがない気がする。
酒で失敗したことは多くあったけれど、ストレスを酒で紛らわせるという習慣はつかなかった。
落ち込む事態が起きたら、不貞寝するか、どこまでも歩き続ける。
究極状態まで行き詰まったら、ひたすら逃げの一手で、他人に相談するという選択肢はなかった。
当面、この電話にかけることはなさそうだけれど、財布には入れておこうと思う。
だれかに無言で渡しても良いのだから。
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