鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

冬季閉鎖中の我が家

2022年03月31日 16時57分25秒 | アングル
           

田舎の友人から、冬季閉鎖中の我が家の画像がLINEで送られてきた。
言葉は添えてないけれど、『ここまで雪が消えているから、戻っておいで』と言ってくれていると解る。
道路から玄関先までのスロープの雪も、ちょっとどけるだけで、車を突っ込んで置けそうだ。
昨年以上の大雪になり、今冬の我が家の雪下ろし代金は、
3回延べ9人で、時間は3+4+4=11時間  92,400円
投雪機が1人運転で3回 延べ11時間     99,000円 
それに10%の消費税と、こちらの振り込み代を入れて、総合計 211,255円  
であった。
毎年この金額が飛んでいくわけではなくても、ヒーターを屋根に仕込むとか、井戸水を汲んでの散水装置でも、ボイラーを焚いての散温水システムでも、初期投資がどれくらいかかるか、耐用年数はどれほどかなどを考えると踏ん切りはつかない。
自然落下式の急角度勾配に屋根をやりかえるのは、これまたかなり掛かりそうで、見積もりを頼むことすらしない。
少しでも節約できたらと、年寄が外に出て屋根からの落雪に埋まったり、落下したりする事故を見聞きするので、冬季滞在は無謀だ。
などと考えるのは、この度の冬は終り、春がやってきているのだから、先送りだ。
コロナの数字がまだまだ発表され続けている間は自重するか、いやいや人との交流が目的ではなく、日本蜜蜂の世話にいくのであるからして、もう気持は田舎に飛んでいる。
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山科川土手の桜と鳩など

2022年03月30日 08時02分55秒 | 散歩は夢中








山科川の桜は三分咲きから五分咲きくらいで、スマホを向けている人もいた。
赤紫の桜は花の付き方から寒緋桜のようではあるけれど、これだけ濃い色のものは珍しいかもしれない。
別種二本の桜の枝が重なり合っている辺りに鳩が群れて何かしらをついばんでいた。
近くを歩いても飛び立たず、わざと近寄れば逃げ腰の構えながら『何か呉れるのか』という上目遣いだ。
子ども時代に伝書鳩を飼っていたが、左の鳩の羽根のタイプを二引き、中の二羽のタイプは黒ごま、右が灰ごまと言い習わしていた。
首周りの緑や紫のメタリックカラーは艶があり、痩せていないのは十分に採餌できているからか。
鳩に餌をやらないでというような看板は無くて、たまに餌をやっている人も居る。
人とすれ違うときに外国語が聞こえてくることが多いけれど観光客ではなくて、この辺りの住人。
さまざまな国の言葉のようであるけれど、皆がマスクをしているのでどこの国の人かも分かりにくい。
浅い川なので鯉がいるのがたいてい見られ、鴨もだいたいいつも数羽居るのが当たり前で、何となくのユルさがいい。
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菜の花、つぼみ菜

2022年03月29日 14時22分14秒 | 身の周りの植物




美しい菜の花畑を目玉にしている場所もあり、自然な土手が菜の花で黄色く帯状になっているところもある。
キャベツ、白菜、大根、ブロッコリーなどのアブラナ科は春になれば薹立ちして花を咲かせ、やがて種も実らせ一年草としての寿命を終える。
散歩中に出合う家々の玄関先にある葉牡丹も、今はほとんどが薹立ちして花が咲き始めている。
畑に何となく捨て置かれた1株だけの何かが菜の花を咲かせていたので撮ったけれど、花の黄色よりも頂上のつぼみに食欲をそそられる。
ウチの庭に置いているプランターにも、何だかわからない菜っ葉が生えて、引き抜かずにおいたら薹立ちした。
花が咲く前につぼみ菜として食べ、摘んだことによりまた脇芽がでて薹立ちして、またそれを花開く前に摘んだ。
売られているような太い茎のつぼみ菜ではないけれど、味噌汁の具にして春をいただく。
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散歩は6500歩3.5km

2022年03月28日 16時16分16秒 | 散歩は夢中










陽気がよくなったので春も盛りかと、久々に散歩にでた。
早咲きなのか満開になっている桜もあったが、老健施設内の庭だったから遠目に観て、撮影も遠慮した。
山裾に植えられている桜は1分咲きというところか、京都の桜の見頃はもう少し後。
雪柳は満開で、木蓮は散り始めていたりして、撮りたい花はいくらでもあった。
それでも、上手い画像をよそ様のブログでたくさん観ているので、撮ろうという気が起きなくなっている。
ようやく誰も撮っていないようなカラスノエンドウを撮り、小さな虫を見つけて撮り、セキレイを撮った。
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米粒ほどの花

2022年03月27日 14時03分03秒 | 身の周りの植物




小さな庭も春になれば萌え出ずる様子となり、名前の知らない草にも花が咲く。
キュウリグサとそっくりな花をつける草が植木鉢のなかに生えていた。
儚げな青と芯の黄色を観たら、引き抜くこともできない。
もう少し大きければ、もっと大事にされるのにザンネンね。
2枚目の草はプランターに生えていて、ひょろひょろした茎葉の先に小さな白い花をつける。
きれいでもなんでもないけれど、拡大したら、少しは見られる姿かと撮った。
スマホではこの程度にしか写らないので、マクロレンズが欲しいと切に思う今日このごろ。
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外が雨ならテレビで豪華絢爛を観る

2022年03月26日 14時43分14秒 | テレビ・ネット・映画




中国テレビ・ドラマ中毒になっているかも知れない。
最初のきっかけは、サンテレビで『如懿伝』を途中からなのに、ハマってしまったこと。
それなのに、サンテレビは宇治だと雨が降ったり雷だったりすると映らなくなる。
予約をしていたのに撮れていなかったり、電波障害の状態が度々起こったりしてまともに観られないことが続いた。
その度にインターネットであらすじを読むのもつまらなくて、観るのを止め、Amazonプライム・ビデオで『宮廷の諍い女』を観た。
というわけで、『如懿伝』はプライム・ビデオで無料視聴が始まるまでお預けだ。
そうして、今は『皇貴妃の宮廷』を観始めた。
始まったばかりでは、皇帝が22歳と若いので、後宮の女達もみな若くてすばらしい。
皇太后も見た目が若くて、キャンデーズのスーちゃん(田中好子)似なのが嬉しいけれど、今後はどんな陰謀をめぐらすことになるのか、いい感じのまま善人を貫けるのか見守る気分だ。
後宮と大奥の違いを検索してみたら、後宮の管理は太官(去勢男子)が行い、大奥は正妻と側室ら女達だけで行っていたとのこと。
なにしろ大きなセットと十分な資金をつぎ込んでいる中国ならではの豪華絢爛な衣装や調度品や室内装飾や美女美女が眼の保養になる。
それに、中国の伝統だと揶揄される賄賂や汚職のオンパレードがこれでもかこれでもかと繰り出されて、権謀術数の坩堝だ。
中国で作られ世界に発信されているということも驚異で、不気味ではあるけれど、ハマって抜け出せない。
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外は春

2022年03月25日 18時28分18秒 | 身の周りの植物










Amazonのプライム・ビデオで中国テレビドラマの『宮廷の諍い女』にハマり、寝る間も惜しんで目薬を注しながら観続けた。
ようやく全76話を本日午前中に観終わり、午後から誘われていたテニスに出かけてみれば外は春。
駐車場横の辛夷(こぶし)が強い香りを漂わせていて、撮ってみたら蕊に焦点が合っていたので、香りの源をトリミング。
柳の若葉が萌えだして、鵯(ひよどり)が止まっていたけれど、いろんな木の花蜜を吸い散らかしての一休みか。
地面には芝桜が咲き初めていて、次々と長く咲き続ける蒲公英(タンポポ)は綿毛もあった。
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『風の電話』を観た

2022年03月24日 09時45分45秒 | テレビ・ネット・映画


テレビを独占して観ている私に、返却日が来てるから、という抗議があって、仕方なく付き合って観た。
何の予備知識もなく、タイトルさえもいい加減に聞き流して、何の期待もせずに観始めた。
大げさな演技が全くなくて、映画だから当たり前だけれどカメラを意識した目線の不自然さがなく淡々と進んでいく。
ヒロインの少女に見覚えはなく、途中ででてきたおっさんに、アレ、三浦友和じゃないかと思ったり。
あーこの男は『おかえりモネ』や『とと姉ちゃん』の西島秀俊だな、おー西田敏行かこのじいさんは、と思ったりした。
広島豪雨の土石流の生々しい痕や、福島原発事故避難地区の荒廃、東北大震災巨大津波による破壊痕の生々しい光景がでてくる。
起きた当時の映像は使われていなくても、それらの事態は十分に想像させられ、殊更な象徴的なシーンはでてこない。
それでいて、それだからこそ、自然に涙がでてしまう良い映画だった。
作為的と感じられたら『泣かすなよ』と思うのだけれど、観終わってから感想を発することなく、ただ、ケースを撮った。
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金稜辺の春

2022年03月23日 12時43分43秒 | 養蜂




ようやく金稜辺のつぼみが成長してきた。
つぼみが小さいうちは、花芽なのか見分けにくい。
少し丸みがあって先の方に赤みがあったら花芽で、尖り気味の緑がかっていたら葉の芽。
ここにきてはっきりしたのだが、花芽が6鉢で7本。
すっくと伸び始めて、葉だったのかとがっかりさせられたのもほぼ同数。
日本蜜蜂を誘い込むためには、人工のルアーより金稜辺の方が絶対に効果的なのは承知しているので、今年も成功まちがいなしだ。
9ヶ所に待ち箱を設置予定なので足りないけれど、昨年やったように使い回しもできるだろう。
田舎の友人2人に4鉢ずつ分けてやった分は上手くつぼみが付いたかどうか。
日本蜜蜂の分封(蜂)報告ブログの『分蜂マップ』によれば、
3/18:指宿、3/19熊毛郡中種子町、いちき串木野町、3/20:鹿屋、で分封が観られたそうだ。
あと1ヶ月〜1ヶ月半後に、わが田舎でも始まるはずで、今年も倍増を狙う。
待ち遠しい。
1枚目は花芽で、2枚目は私を落胆させた葉芽。
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春椎茸

2022年03月22日 19時28分19秒 | 身の周りの植物


玄関前に置いているホダ木にまた椎茸が生えてきた。
採るにしのびない、なめこ程の大きさの椎茸がたくさん生えていたので、2本だけ田舎から持ち帰ったもの。
年末の秋椎茸は収穫したあと、細いホダ木はスカスカ状態になっていたから、もう駄目だろうと思っていた。
置き場所が変わったというだけで、椎茸の成長は悪くなり、まともな大きさにならないけれどそれでも自家栽培は得した気分。
田舎の積雪は2年続けての大雪で、十日町市役所ホームページに発表される積雪量は、3月22日の市平均が196.6cm。
向こうにたくさん放置してきたホダ木は雪に埋もれているから、椎茸は出てきていないだろう。
3/17: 208.2cm 、3/18:206.0 、3/21:199.4 という数値なので、1日に4〜5cmしか消えない。
そうなると、雪解けにはあと1ヶ月半、4月一杯掛かりそうに思われる。
ところが、天気が良くなって急に暖かくなったりすれば、その半分でいけるので4月中旬には楽しい雪国の春がやってくる。
まんえん防止等重点措置は解除されたのに私は雪解けまで自主的引きこもり中で、テレビ・ドラマとプライム・ビデオ三昧の日々。
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この時代の戦い

2022年03月21日 17時22分33秒 | 懐疑・猜疑・疑義


インターネット、SNS、ドローンの時代の武力衝突というのはどういう具合になるのだろうと、両手で顔を蔽いながらも指の隙間から覗いているような気分の毎日だ。
綿密な誘導爆弾というのか、各種誘導ミサイルが重要な軍事標的にだけ打ち込まれ、ほんの数日間で地図の色が塗り替えられるような転換が起きるのかもしれないと思っていた。
ところが戦車がでてきたり、爆弾も大きな不発弾があったり、ヘリコプター1機を撃ち落とす動画があったけれど射撃訓練のようであったりCG動画のように見えたり、ミサイルを打ち込まれて炎上するビルに消火の放水がなされていたりして、何だか疑問だらけで何一つ信用できない気がしてしまう。
違和感の一つが、いままで紛争にしろ戦争にしろ、有色人種の部族間紛争だったり、ターバンを巻いていたり民族衣装だったりする人たちが多かったのに、今回映る人たちは白人がほとんどだということ。
負傷して血まみれの人たちの映像は、それぞれの場面は局部的事実を表しているだろうけれど、規模や割合などはよく分からない。
泣き叫んでカメラに訴えている人たちもそれぞれの事情は事実で演出ではないかもしれないけれど、インパクトのあるシーンだけがピックアップされ繰り返し同じシーンが流される。
古い兵器や爆弾の類を、まるで軍事訓練するように在庫一掃の処分をしているのかと疑ってしまいそうな、この時代でありながらの破壊シーンをテレビが映している。
そうして、ロシアの独裁者プーチンの精神状態を異常扱いして非難する報道が多いようだ。
ウクライナにあるヨーロッパ最大規模の原発に攻撃がなされたという報道はあるけれど、今のところ爆発は起きておらず、放射能漏れが無いよう制御はされているらしい。
ウクライナには事故を起して運転中止となったチェルノブイリ原発の他に、原発は4箇所15基あるそうで、フクシマの状況になったら大変なことになる。
プーチンは核爆弾の使用をちらつかせているように見え、それが古くて最小の核爆弾だとしても、ひとたび使われたら報復の応酬になって第3次世界大戦になり世界は破滅的状況になるのだろう。
太平洋戦争で日本はほとんど戦闘能力を失い停戦を提示していたのに、当時のトルーマン大統領が広島と長崎に原爆を落としたのは、原爆の威力を確かめてみたかったからだ。
そうして、戦争を終らせるためとアメリカの兵士を守るために原爆の使用は必要だったと自国民を欺いた。
そのようなことがプーチンによって起こされないようにとひたすら祈るしかない。

画像は数日前に撮った名残の梅の花。
枝の切り口がカメレオンの眼のようであったのと、幹から咲いているように見えたのが面白くて撮った。
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ガラスの靴

2022年03月20日 14時27分00秒 | アングル


なぜかガラスの靴の中にワインが入っている。
ガラス製ブーツの上部が絞られていて容器になっていると見るか。
これでは棒きれのような足でないと入らないじゃないかと思ったり、靴下臭いワインだったりするのかと思ったりする。
ガラスの靴と言えば、シンデレラの靴であり、プロポーズを暗示させるものであるらしい。
そのような意図のない貰い物だったそうで、年代物の呑みかけワインとなり、酸化してしまっているはず。
はやく透明な水を入れて、一輪挿しにでもしたらよさそうなのだが、いつになっても誰も呑もうとせず放置されている。
ブック型の高級酒容器を見たことがあるけれど、あれは机上の本立に本と一緒に並んでいると見栄えが良いのだろう。
ガラスの靴に入ったワインはどのように熟成していくか、呑み干すどころか味見すらしようとしない。
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ハイセンス

2022年03月19日 09時51分09秒 | 旅行






久々に電車を利用して都会にでると、見たことのないものに出合うのが楽しい。
中之島美術館へ行くために、地下鉄駅からエスカレーターに乗ったり階段を登ったり連絡通路を歩いたりして、地べたは当然無いけれど、1階という地面の階がよく分からない。
ときどき表示はでているから、それほど迷わずに着くことはできたが、入口ホールで最後尾に並んでとろとろ歩いている時に見つけたのがピクトグラム。
車椅子マークに男女のマークはトイレなのだろうとすぐ解るけれど、本を開いたマークは何だろう。
本を読めるような休憩室があるということだろうか、それとも美術館らしく美術書などが展示されているコーナーということか?
浮いているように見えて珍しかったのだけれど、透明アクリルベースに張り合わせ。
普通ならカラフルで目立つべきピクトグラムがシックで控えめなのが新しいけれど、不親切な気がした。
2枚目画像の消火器ケースも普通なら必ず赤が使われ、大慌てでも気づく仕掛けになっているはずなのに、地味にお洒落。
3枚目の画像は、ニュース番組で紹介されていたのを観たような気がする個室型ワークスペース「CocoDesk(ココデスク)」だ。
ネットで調べたら、15分250円は1時間で1000円なら、場合によっては使える・・かな、おそらく使う機会はなさそうではある。
これは帰りの地下鉄駅に向かう途中で見つけたのだけれど、もっとじろじろ観察してみたかったと今にして思う。
ネットで見たのは東京での値段だけれど大阪もたぶん同じだろうと思われる。
ワークスペースではあるけれど止むに止まれず、ここで寝ちゃうとか着替えるとかもアリなんだろうな。
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『オミクロン』は撮影可

2022年03月18日 07時39分39秒 | イレギュラー






美術館などでは珍しい『撮影可』とあれば、やはりついついいそいそとスマホを向けて撮る主体性の無さがいじましい。
どういう意図があってカメラOKなのかと首を傾げるが、時々は写させてガス抜きをしようという施しなのかも知れない。
となると、どうしたって期待に応えたくなって恥ずかしげもなく大衆一般の自覚をもって、朱に交わる。
それにしても『オミクロン』であったのは、ちょっとした偶然を面白がったサービスなのですか。
オミクロンは検索してみると、ラテン・アルファベット15番目のOのことなんだとか。
OよりVに視えるから、O脚のビートたけしが「コマネチ!」ポーズをしているのを連想してしまった。

デザイン性重視の椅子とテーブルも撮影許可になっていた。
家具は機能性が一番の筈だけれど、この二つの家具はこれに部屋を合わせたり、家まで建てなければいけないようなほど自己主張をしている。
こういう家具が芸術のフリをして売られていたら、キャンプファイヤーのようにして燃やすイベントをしたらと思い描いた。
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大阪中之島美術館開館記念超コレクション展を観る

2022年03月17日 08時00分00秒 | 養蜂
















ところどころに、写真撮影OKの作品が置いてあり、そこは皆がスマホを構えているので正面から撮るのは少し待たなければならなかった。
ものすごい混み合い方ではないだろうと行ったのだけれど、けっこう混み合っていた。
帰ってきてからカタログ(画集』を買ってこなかったことを後悔した。
とっても印象に残っているのは、ジャコメッティの小さな立体作品の『鼻』。
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