鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

朝霧橋の近くで

2022年01月31日 08時08分08秒 | グルメ








京弁当あさぎり御膳をいただく。
宇治橋は4車線の車道と両側歩道の大きな橋だけれど、その上流にある赤い華奢な橋が朝霧橋。
平等院表参道の竹林という割烹で、たまの贅沢。
と言っても、自腹を切らない自腹の満足。
最初に出てきた料理は撮りそこなったが、抹茶豆腐とは言うもののおそらく胡麻豆腐に抹茶を練り込んだもの。木の匙でいただく。おいしい。
次にでてきたのが最初の画像で、ゆば真薯というものらしいが、出汁がおいしい。崩して汁と一緒に食べるのが良いと気づいたが後の祭り。
次は2段重ねの弁当なのだが、蓋をとらずに私が上箱を持ち上げて傾けたので、左上の抹茶が粗相した状態になっている。
食えない代物と思ったのは、金柑の下になっているグミのような堅い麩(?)。
今までおいしいと思ったことのない出汁巻きが初めてイケルじゃないかと思った。こちら総じて出汁がおいしい。
白身の刺し身を一口食べて、ハマチですかと来合わせた和服の年増おねえさんに聞いて、ヒラメですと大恥かいた。
素材のはっきり分かるものはすべて品よく味もよく、デザートととして最後にたべた笹巻きの大福餅もどきもおいしかった。
もう行くことはないかもしれないけれど、次の機会は京懐石早蕨(さわらび)をお願いします。
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違和感

2022年01月30日 09時52分09秒 | 身の周りの植物




むせ返りそうなほどに強く匂っていた満月蝋梅が、あまり匂いをださなくなったような気がする。
カメラの練習をしようと構えていたら、毛むくじゃら風の花があった。
面白くはあるけれど、どうも美しくない。
1つだけの変異であれば良いけれど、だんだんこの手が増えてきたら、世代交代を考えるべし、か。

水仙か何かの球根が露出したままで芽をだしている。
土をかけてやらなくても、このまま自力で咲くのか、分球分が土中に生えて永らえるのか観ていくつもり。
とは言え、気の迷いから手シャベルひとすくいの土を被せないではいられなくなるだろう、たぶん。
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根ざす

2022年01月29日 14時55分55秒 | 散歩は夢中




山の稜線が削られて階段状の墓地になっている所があり、その横を通る道は気に入りの散歩コースのひとつだ。
墓地から道への法面に、丸く刈り込まれた躑躅(つつじ)があって春は見事なのだが、そこに植わっている木の根が気になった。
斜面だから自然と根が剥き出しになるのか、それとも表土が流れてのことか。
表土流出防止に土を被せて芝生を植えたら良かろうにと、お節介を思いつつ、根の張りに感心する。
自分はどこに根ざしているのだろうか、などと思ったりもする。
もう30年も住んでいる場所なのに、新興住宅地町内会のよそよそしい気楽さを享受しているという按配。
かと言って、雪が解けたら行く予定の生地でも、半分お客さんのような扱いをうけているような気がする。
しっかり根ざすほどの度胸、度量、覚悟、諦念といったものが、自分の中に根ざさない。

墓地に上がると西から南に開けた景色は、大阪のビル群も見えて、画像の一番高い山は奈良と大阪の境にある生駒山。
全部の墓石が、この景色を観る方向を向いているわけではないけれど、墓地としては申し分のない場所だ。
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傾いたポスト

2022年01月28日 09時22分55秒 | アングル


しっかりと宛名を記し、ちゃんと切手さえ貼れば、どこにでも届けてくれるという全幅の信頼を寄せて手紙を託すポスト。
それなのに傾いているポストって、だいじょうぶ?
投函するのに少し不安が生じないだろうか。
半世紀ほど前に、友人が「どこにでも行ける気がするから駅が好きだ・・」てなことを言っていた。
月や太陽を観ては誰それも観ているだろうかと想いをはせたり、海を眺めてはどこそこにだって繋がっていると遠くにいる人を思ったりする。
そういう重要ポストなのに、『傾いていてどうするんだ』と思う。
ごくごくたまに配達がいやになって捨てたなどという配達員もいたりするけれど、赤いバイクの郵便屋さんは本当にご苦労様。
彼らへの信頼のためにも、傾いたポストはすぐにでも直して欲しい。
部分的地盤沈下が起きているのだろうか。
据え付け業者とトラブルになっているのだろうか。
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放射

2022年01月27日 07時50分51秒 | 散歩は夢中




住宅地の歩道付きメインストリートに植えられているトウカエデは、刈り込み方に決まりがあるようで、みな同じような形に育っている。
育っているのではなく、強制矯正された瘤だらけの姿になるのだが、瘤からシャワーのように小枝が吹き上がっている。
葉に覆われてしまえば自然の樹形のように見え、秋には紅葉して美しい。
剪定が遅れているのか、予算がつかなかったのか、こんな形で裸になっているのは珍しい気がする。
噴出する生気そのもののようだ。

日没頃に散歩していたら、雲の陰から金色の光が放射されていた。
いわゆる天使の梯子は、雨上がりなんかに天上から地上に光が放射状に降りているものと認識している。
これは逆だから、なんと呼ぶのだろうかと検索してみたら、逆向きもあるということなので、これも梯子ということか。
『汚れなき悪戯』とか『ベン・ハー』なんぞを想い出す。
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通りすがりに目にした景色

2022年01月26日 07時50分17秒 | 散歩は夢中






あるマンション敷地の道路際に立ててあった看板なのだが、わざわざ人を疑って、己を貶めている。
この『己』は、何者なのだろう、自治会で出た苦情意見がこの形になったなら自治会ということになる。
管理を任されている事業所が立てたのなら美観を損ねる勇み足だろう。

大手筋に行く前の北側に昭和の姿そのままの食堂ショーケースがあった。
これぞ、西洋人がアメイジングと喜ぶサンプルフィギュア。
今なら3Dプリンターでいとも簡単にコピーはできて、着色だけ手作業するのだろうか。
巨大なオムレツに目を奪われ、独りでは食べきれないかも知れないけれど、いつか注文してみたいなどと思う。

大手筋通りに出たら、『此付近伏見銀座跡』の石碑があった。
伏見城を築いた桃山の秀吉時代に栄えた商業中心地だったのだろうか。
今もアーケード街には、京都の地方銀行だけではなく、主だった都市銀行の支店が集まっている。
でもここは空き店舗なのか、『出店お断り』がイケズっぽい。
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逆転人生「日本初のセクハラ裁判が教えてくれる15のコト」を観て思ったこと

2022年01月25日 09時11分44秒 | 懐疑・猜疑・疑義


30年前に、会社の上司から受けたセクハラ被害を訴えて勝訴した女性のことがドラマ仕立てで再現されていた。
当時の風潮そのままの週刊誌見出しなどもあげられていた。
女性の人権を強く意識した女性弁護士に巡り会えたからこそ泣き寝入りせずに争えた裁判。
憲法に謳われている『男女平等』が強く意識されるようになるターニング・ポイントとなる判決だったとのこと。
まだまだ男女不平等は、どこにでも蔓延っていて、是正の余地はいくらでもあるわけで、男女平等や男女共同参画という言葉も、そろそろ性差別の観点から言えば、不平等ということになるのだろう。
男女を女男にすれば良いという問題ではなく、LGBTQ+を考慮するなら、どのように表現すべきなのだろう。
『人は性差別を受けることなく平等であらねばならない』ということになろうか。
そのセクハラ裁判に判決を下した判事へ30年後のインタビューもあった。
外国の判例も調べて結論を出したそうだが、今から思えば当たり前と思われることも、当時では異例判決だったのだ。
それで思いだしたのが、製造物責任(PL)法が作られる元となった画期的裁判のこと。
あの判決がでたときにニュースを観て、『あれ?判事席にあそこの人が映ってる』と驚いた。
同じ町内に住んでいるということで誇らしかったりしたものだけれど、よそに引っ越されて残念。
もう1つ思いだしたことが、東京裁判でたったひとり全員無罪を主張したパール判事のこと。
『極東国際軍事裁判(東京裁判)において連合国が派遣した判事の一人で、判事全員一致の有罪判決を目指す動きに反対し、平和に対する罪と人道に対する罪は戦勝国により作られた事後法であり、事後法をもって裁くことは国際法に反するなどの理由で被告人全員の無罪を主張した「意見書」(通称「パール判決書」)で知られる。』
ウィキペディアより。
長いものにまかれる我が保身を恥じ入るばかり。
画像は、宇治川岩場に生えている木の根。
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記憶と和解の碑

2022年01月24日 08時27分44秒 | 懐疑・猜疑・疑義






天ヶ瀬ダムの下、白虹橋の北詰に詩人 尹東柱(ユン・ドンジュ)の「記憶と和解の碑」が建てられていた。
治安維持法違反の疑いにより逮捕され1年半後に獄死したとある。
どのような獄死であったかは、関係者がいくら調べても、はっきりとは分からないようだ。
墓場に持っていかれてしまった不都合な真実があったのだろう。
民族間の対立を煽らないと立場が危うくなる勢力は、真実から目を逸らさせ和解を阻む努力を怠らない。
昨日のテレビで『アンネの日記』のアンネ・フランク一家が隠れていることをナチスに密告した人が特定されたというニュースがあった。
同じユダヤ人が、自分の命を守るために、同胞を売ったということだった。
そういう事ごとを、せめて記憶に留めておきたい。

2回目がキツいと聞いていた、ワクチン接種後の症状が1日遅れでやってきて、久々の発熱と頭痛。
今朝はもう発熱が収まっていて、頭を振ると頭痛は少し、注射痕の腕の痛みも相変わらずだけれど、明日には全快となる予定。
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ワクチン接種と天ケ瀬ダムと白虹橋と宇治川

2022年01月23日 08時58分08秒 | 懐疑・猜疑・疑義








今までインフルエンザの予防接種ですら一度もしたことがないのに、今回の騒動の大勢に押されて一回目のワクチン接種を受けたのが昨年末。
自動的に3週間後が予定されていたのだが、その日は大事な用のあることを思いだし、延期手続きをした後の昨日が第二回目予定日で、いやいやながら摂取を受けた。
『ワクチンの反復摂取による免疫破壊』というような話もあって、まことにもって不本意ながら長いものに巻かれる。
私の癌手術をした担当医師は二回目接種の後がかなりキツかったとのことで、私もオムロンの計器が身体年齢54歳と示すからにはキツイかも知れない。
腕を上げると少し痛い程度の接種後10時間の今こそ、鎮痛剤を呑むべしとイブA錠を呑む。
1回目は寝返りの度イテテテと目が覚め、左を下には出来なかったのだったが、軽減されるのか解消されるのか、これから風呂に入り、寝る(A.M.0:35)。
53歳だったのに、ワクチン接種を受けたのだからと回転寿司を腹いっぱいと、夜食にラーメンまで食べたら体重1kg増の54歳になっていた。

市役所でのワクチン接種後、天ヶ瀬ダム下の白虹橋を渡り、森林公園に行き、ダムに降りた。
鳳凰湖にいたのはカワウ、キンクロハジロ、オシドリ、カイツブリ、オオバンで、空にはトンビ。
双眼鏡を持っていってたら、もっと確認できたはずなのに、ふと思い立っての寄り道だったからカメラさえ持たずにスマホだけだったのが残念。

寝坊して8時頃起き、腕を上げたら痛いものの真っ直ぐ上まで上がったので、痛み止めの効果はあったようだ。
夜中に何度か寝返りを打つ時に目が覚めたけれど、イテテテではなく、イテ程度で左を斜め下になら可能だったから上出来の、体温は36.17℃。
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宇治にも大雪注意報が

2022年01月22日 08時08分08秒 | 身の周りの植物




やわらかい雪が宇治にも降った。
風も吹かず音もなく積もる雪。
どんな白もかなわない真っ白だから、つい気を許してしまうと、大変な事態となることもあるのが雪だ。
ふだん雪の積もらない所だと、危ないのがアルミ製カーポートで、突っかい棒のない波板屋根タイプ。
うちのは、カーポートと言うよりガレージという形に私が作った8本足仕様なので、30センチ位までは大丈夫なはず。
越してきてから30年、朝起きてこれは大変だとガレージの雪降ろしをしたことが3回ほどあった。
今回の雪は草の上に5センチほど積もったけれど、ひどい寒さではなかったから道路上には積もらず、昼過ぎには止んだ。
15時~16時押さえたからと誘ってもらったテニスが、オムニコート(砂入り人工芝)なので、できた。
途中でまたちらちら降ってきても、少し濡れるくらいでは、止めようと言いだす人もおらず、コートに入った以上は時間までやり遂げる。
コートは湿っていてボールが弾まないのを戸惑いつつも、楽しく遊んだ鬼のような我ら。
画像は、うちの満月蝋梅。
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防草シートの味気なさ

2022年01月21日 09時21分29秒 | 懐疑・猜疑・疑義




丘陵地の斜面にある高校の桜の木の下が防草シートに覆われたことは昨年の3月15日に書いた
畑の畝を覆うマルチとは違い、耐性のある強力シートは1年経っても真新しいままで、また気になって撮った。
この斜面に生える雑草を刈る手間を省くためだろうけれど、無粋で味気なくて呆れるばかりだ。
昨年の記事と重複してしまうけれど、また思うことを書いてみる。
雑草と言えども、植物に覆われた斜面の緑は目の保養となるのに、草も生えさせないような環境は生徒の情緒面に影響しないだろうか。
防草シートでも通水性はあるのだろうか。
桜に必要な水は斜面の上からシート内に雨が流れ込む仕掛けなのだろうか。
幹を伝って根元に届く雨もあるので水は十分なのだろうか。
桜が枯れ始めてから慌ててシートを外すようなことにならないかと心配になるが、1年間は枯れずにもったことになる。
この桜の樹々は歩道の上にかぶさるように伸びて、春の開花時季は見事な桜花のアーケード状態だった。
その後、車道まで伸びた枝を切るというような感じではなく、ばっさりと刈り上げて様相が変わった。
道路から見える校内には、まだ土の斜面が残っているのだが、いずれ防草シートで覆うつもりだろうか。
樹々が植わっていても地面に草花のない学校は美しくない。
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不思議な色合いのクリスマス・ローズ

2022年01月20日 08時33分08秒 | 身の周りの植物




数日前の散歩中に通りかかった小さな花屋の店先で、飾ってあったクリスマス・ローズを撮った。
赤紫か真っ白が一般的なのに、この斑模様は初めて観た。
ポリアンとかサクラソウとか華やかな花も撮ったけれど、これがどうしても気になって、車での買い物ついでに行ってみた。
売れてなければ良いが、という望みむなしく、店先には一鉢も飾ってなかった。
毎日、店先の花は入れ替えるのかも知れないと、ドアをあけて店主に尋ねてみた。
「白いクリスマス・ローズに色が付いてるのを前に見たのですが」と言ったら、直ぐに花を確かめて示してくれた。
でも画像に撮ったものは売れたようで、4鉢のうち少し赤が付いているのは1鉢しかなかった。
しかも「咲き切ったら赤が消えてしまうかもしれへん・・」と言うので『それじゃ結構です』と帰るのも残念で350円を払った。
350円となれば豪華1食分なので、すこし我慢しなければならない・・って、こともないか。
これが増えて、ほんのりした薄い口紅をつけたような花が咲けば良いが、真っ白にしかならなくても、それはそれで、いっか。
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結晶化した日本蜜蜂の蜂蜜

2022年01月19日 07時44分44秒 | 養蜂








垂れ蜜だけの日本蜜蜂の蜂蜜で糖度が80度を超えていたから、自信作として田舎から持ち帰った。
自信作とは言っても、蜜蜂が集めて蓄えて熟成させたものを掠めとったものだけれど、ここまでにする作業もなかなかに大変なのだ。
糖度が高いので発酵はしないのだが、冬の低温につき、当たり前のように固まり、キャラメル色になった。
初めて日本蜜蜂の蜂蜜が売られているのを見たときに試食もさせてもらったのだが、そのときの蜂蜜もシャーベット状に固まっていた。
その後、自分で日本蜜蜂を飼うようになり、採蜜して保存してみると、底の方だけ固まったり、全然固まらなかったり、全体が固まったりの色々。
調べてみると、蜂蜜の糖分はブドウ糖と果糖がほとんどなのだが、アカシア蜜は果糖が多くて結晶化しにくいのだそうだ。
日本蜜蜂の蜜はあらゆる花の蜜を集めた百花蜜(ショ糖)から、蜂が体内の酵素を加えて蜂蜜にしたものなので、その時々の変化がある。
底だけ固まったのではなくて全体が結晶化した蜜は、使い勝手も良いので、自信作として自慢したいくらいだ。
そこで1.8 L瓶からシャーベット状態のまま小分けにするべく試してみた。
小瓶に詰めてから最後に均すため、柄の長いスプーンを百均で購入し、ユリ・ゲラーのようのようにはいかなかったが直角に曲げた。
分量としては、小瓶8個で1.8 Lの全量になる予定が、粘度がありすぎて、私の新潟県人たる粘り強さも4個で限界。
シャーベット状に見えたのに、すくっていくと水飴状態で、大瓶の底の方は、やはり湯煎して元に戻さないといけないようだ。
調べてみると、冬になる前に結晶化を見越して広口の背の低い瓶に小分けしておいたら良いとある。
湯煎は45度~50度くらいでじっくりやらないと、せっかくの栄養素が壊れるとある。
時々は眺めて悦に入りたいのと持ち運びの簡便さのために、ついつい1升入り大瓶のままにしたけれど、今年からは寒くなる前に蜜は小分けにすべし。
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3人下山せず、午後8時捜索打ち切り、午前7時頃から捜索開始

2022年01月18日 07時46分05秒 | 懐疑・猜疑・疑義


北海道富良野スキー場のコース外でスノボーをやっていた人が遭難した。
2次災害を起こさぬよう夜間の捜索をしないと、多くの自然災害や事故の場合に報道されるのだが、その度に思うことがある。
非常に厳しい条件下であろうと、家族の願いをふりきって、何故打ち切りとするのだろう。
72時間生存率ということが言われるけれど、冬山の夜のことだからもっと厳しいだろうに、むざむざ11時間を無駄にする。
南極探検隊員のような防寒具を身につけ、無線機も身につけ、ロープを伸ばしながら数人1組の特殊部隊が夜中中捜索する、といったことを聞かない。
暗視レンズとか、生体感知レーダーとか、ドローン部隊とか、いろんな秘密兵器めいた機器が発明され実用化されているはずなのに何故だろう。
英雄的蛮勇ではなく、訓練された行動力と判断力を持った特殊グループが、最先端小型科学機器を装備して様々な悪条件にも立ち向かって欲しいと、ついつい思ってしまう。
救助用の装備や機器の開発が遅れているのだろうか、アイディアは有っても、金にならないからだろうか。
遭難した3人と携帯電話が通じないとのことで、待つ家族には不安で辛いばかりの時間だろう。
3人が雪洞を掘って励まし合いながら救助を待っていて、無事に発見救出となれ、と切に思う。


1/19追記;願った通りに、雪洞を掘り、中で励まし合って夜を過ごしたそうだ。めでたしめでたし。遭難ニュースを流したのなら、その後のことをちゃんとニュースで伝えて欲しいものだ。
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雪の景色

2022年01月17日 08時15分00秒 | イレギュラー






冬のふるさとは雪に閉ざされるので、屋根の雪下ろしだけを請負業者に任せて、この時季の私は宇治の家で避寒生活。
向こうの友人がときどき、生家の様子を撮ってLINEに載せてくれる。
1枚目は1月2日に、2枚目は1月15日に撮って送ってくれたもの。
道路は雪が積もる度に市のブルドーザーが除雪してくれるのだが、2週間でどのくらい積もったかが分かる。
業者が1回目の雪下ろしを12月30日にしたと請求書がきているので、大晦日と元旦の2日で屋根に降り積もった量も分かる。
この分だと2回目もそろそろやるのか、やったのか、また請求書がくる。
天気予報を見ると、今週の1週間はずっと雪マークなので、今月中に3回目も確実。
前々回の冬は雪の積もらない異常気象で、雪下ろしを1回もしないで済んだ。
前回は5回の雪下ろし、今冬も5回やることになりそうな気配で、3年単位の帳尻合わせになるようだ。
平均すれば年間ひと冬12万円ほどの雪おろし代となりそうだ。
3枚目の画像は、滋賀県に出かけたついでに湖東から撮った冠雪の比良山系と琵琶湖の伝統漁法魞漁(えりりょう)の竹杭。

今日は阪神・淡路大震災から27年。
あの日は雪が降っていて仕事はできないだろうと思ったけれど、連絡したら約束しているから行って欲しいとのことで彦根に行った。
積雪が50センチ以上あり、仕事できる状態ではなかったので、大渋滞の中、裏道を探しつつ、何時間もかけて帰ったのだった。
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