1回戦 東邦18-13刈谷北(西三河三位)
県大会の初戦、西三河三位の刈谷北と対戦。過去の練習試合では、相手の高めのDFに苦しめられた経験があり、その対策を練っての大会入り。序盤戦、想定とは異なり刈谷北は6-0DFで試合開始、開始3分相手に得点を許すも、その後の10分間で伊藤も、浅井の3連取でひっくり返す。前半15分までお互い決め手を欠きながら5-2のロースコアで試合が進む。前半残り10分を切ったあたりから浅井、伊藤も、田中の3連取で8-3とリードを広げるものの、残り時間20秒で焦って攻撃を終え速攻をつながれて前半8-4で折り返し。後半高めのDFに変えてきた刈谷北に対し、田島のOFミスなどを得点につながれ後半5分で8-6。しかしそこから落ち着きを取り戻し後半残り10分までに5連取でリードを広げる。その後はミスが多く、一気に点差を広げられそうな場面も逆に失点するなどリズムに乗りきれないものの、後半残り5分あたりから控えのメンバーを投入することができ、うれしい初戦突破。
【得点者】浅井2 田中4 伊藤も6 小笠原2 林1 田島3
2回戦 東邦21-10名古屋商業(名北6位)
二回戦、知多地区1位の知多翔洋を豊富な運動量を武器に破ってきた名古屋商業と対戦。センター伊藤もを中心とした攻撃の組み立てで、前半15分までに8-2とリードし優位に試合を進める。守ってはGK田ノ上の好守もあり相手に得点を許さない。前半を終えて11-4と大きくリードしての折り返し。後半、5-1DFに変えてきた名古屋商業に対し、2枚目のスペースができたところを浅井がうまくせめて主導権を渡さず、4連取を含む連続得点で後半残り10分までに19-6と勝負を決める。残り時間は控え選手やけが人を出しながら、余裕をもって試合を終えることができた。両サイドの無得点が気になるものの、50分間東邦らしい試合ができベスト8入り。
【得点者】浅井7 田中3 伊藤も7 田島4
3回戦 東邦12-30星城(名南1位)
選抜3位の星城に挑戦、開始1分伊藤ものミドルで東邦が先制、唯一東邦がリードした時間帯が3分間。そこから2つ返されながらも再び伊藤で取り返すなど上々の滑り出し。しかし自信を持って積極的にチャレンジすればいいのにレフトバックは消極的にパスばかり選択し、思うように攻められない。DFではGK田ノ上の好守などもありセットでは守れるものの、OFミスから速攻を繋がれるパターン。それでも前半20分くらいまで何とかついて行っている感じはもちつつ残り3分で4連取され7-15と8点ビハインドで折り返し。後半に入るとサイド林の速攻で1点取り返すものの、イージーミスなどを繰り返し一気に7連続得点を許して試合終了・・・。もう少し食い下がりたかったが、あまりにも攻めれず、また、緊張からか初歩的なミスが多すぎでした。
【得点者】浅井2 伊藤も7 田島1 林1 遠藤1