紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

読売新聞社・東京本社「主催者賞」を受けた我が津野町の「なごみ」

2012年11月19日 17時02分52秒 | 日記
「あしたのまち・くらしづくり活動賞」(あしたの日本を創る協会、読売新聞東京本社など主催)の今年度受賞者で、津野町の「地域の応援隊・和」(なごみ)が「主催者賞」に輝きました(代表は短大で福祉を学んだ西元和代(39))。民間の介護サービス業者の撤退が相次ぐ同町で5年前から、「会員同士が有償で支え合う」互助的な在宅介護を続ける点が評価された。(よみうり・夏井)誰でも年会費500円で会員になれ、現在は約250人が登録。入会時に「買い物」「料理」「食事介助」「除草」など「提供可能」なサービスを申告する。「和」に支援を要請すると、内容に応じて適切な会員が“派遣”される。「和」は仲介料を受け取り、支援した会員には支援・利用料が支払われる。人口6530人(10月末現在)のうち、65歳以上は2478人。津野町では山間部に数戸ずつの集落が点在しており、これまでに大手を含め民間業者が何度か参入したが、コスト面などの理由で撤退。「和」がサービスを開始するまで、介護事業は町の社会福祉協議会だけが担っていました。
 ごみ出しや、その朝にメンバー達が造ったおかず等の配食など「公的支援にない」「あったらいいな」と思えるサービスを提供できればと、西元和代が2007年「和」を設立。昔ながらの「お互いさま」の精神を取り入れ、「有償」にすることで継続可能な仕組みを構築した。会員の約7割が70歳以上ですが、庭の除草や、植木の枝切り、都会から電話で頼まれた墓掃除などの支援にも汗を流します。短時間の30分でも利用可能で、トイレやリハビリの介助といった要請も多くなって来ました。私達夫婦等も会員になっており、私は相談役にさせられています。
 今日も快晴無風のグランドゴルフでした。朝は3度の気温ですが、10時頃は上着が邪魔なくらいの温かさでした。
 写真は昨日のバス旅行の滑床渓谷です。本当にきれいでした・・・空気が紅葉の色で染まっていました。

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