先月30日の選挙の結果、週明け早々から「落選議員は2.3日以内に議員会館の自室を撤去・退去」とされている。
引越しが大変だ。
ところで、「国会議員の落選」=「秘書の失業」でもある。
しかも、自民党の大量落選は、「秘書の大量失業」を意味する。
「失職する事務所スタッフは公設秘書だけで500人超」
元議員からの解雇かはともかく、4年間待てる秘書もいれば、待てない秘書もいる。
「1カ月ほどしたら、秘書仲間と一緒に川を渡ろう(民主に行こう)と思っている」と明かすのは、別の落選議員秘書」との報道もある。
さりとて、自民秘書から民主秘書へ、とは簡単には行かない。
双方の舞台裏を知られたくないという双方の思いとともに、「そもそも自民党と民主党で求められる秘書像には違いがある」とされる。
「これまでの自民党秘書は地縁血縁を原動力に冠婚葬祭にいち早く対応する一方、民主党秘書は演説の草稿作りなどが主な仕事」、「政権交代で変わった永田町なら、秘書の役割も変わってくる」とも報道されている。
対して、秘書が足らない民主党。
「国会議員の公設秘書の親族採用に関しては、2004年に改正された国会議員秘書給与法で、配偶者の新規採用が禁じられた。3親等以内の親族を公設秘書として採用することを禁止した内規を緩和、兄弟姉妹の公設秘書が思わぬ形で解禁されることになりそう」という。
国会議員にもなると、秘書の良し悪しで仕事が決まる部分はそれなりにある。
ともいえ、大量の新人議員を抱えた民主党、新人の秘書選びは「本人やその周辺にお任せ」になるのだろう。
党議決定や多数決で採決するときは「新人は数として対等」であるとして、
多面的に活躍するには、秘書は大事。
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今、7位、8位あたり
●衆議院議員会館:さらば永田町 落選議員、続々と退去
毎日新聞 2009年9月1日
部屋を空けるために、引っ越し作業に忙しい落選した自民党前議員のスタッフ=衆院第1議員会館で2009年9月1日午後4時29分、小林努撮影 東京・永田町の衆議院議員会館で、議席を守れなかった議員事務所の引っ越しが行われている。衆議院から示された退去期限は2日午前。慌ただしさの中、落選議員の悲哀が漂った。
衆院の議員会館は2棟あり、在任中は各議員に事務室1室(約40平方メートル)が無償提供される。今回は民主党の躍進で自民党を中心に現職185人が落選。引退した26人を合わせ480議席のうち半数近くの大移動が行われている。ピークの1日は荷物の整理に追われる秘書や出入りする引っ越し業者らで、静かな日常とはひと味違った雰囲気に包まれた。
・・・・・・・・同会館333号室では、引っ越し業者が20個以上の段ボール箱を運び出していた。女性事務所員は「落選翌日に衆院から退去通達があった。厳しいと思ったが仕方ないです」と言葉少なだった。
衆議院によると、退去費用はすべて個人負担。新人、元職の部屋は、近く開かれる予定の各派協議会で各党の部屋割りが決定後、割り振られる。【篠原成行】
●落選議員、引っ越し本格化 衆院会館、捲土重来胸に
2009/09/01 17:05 【共同通信】
自民党が大敗した衆院選から2日。東京・永田町の衆院議員会館では1日、落選した議員事務所の引っ越しが本格化した。段ボールを搬出する業者と当選祝いのコチョウランを配達する生花店員とが行き交う対照的な光景も。「必ず戻ってくる」。作業に追われる秘書らは捲土重来を誓った。
「冷蔵庫持っていってくれない。(落選した)ほかの議員から回ってきたものだけど」。長崎2区で10選を果たせなかった久間章生元防衛相の部屋ではスタッフ数人が声を掛け合いながら荷物をまとめた。本人はあいさつ回りで不在だった。
支援者の建設業の男性(58)は「丸30年いた部屋。去るのは痛恨の極みだ。敗れはしたが、本人が至って元気なことが救いだ」と力なく語った。
東京8区で落選した社民党の保坂展人氏は秘書らに持ち帰る資料と廃棄するものを指示していた。保坂氏は「今回は“捨てない引っ越し”にする。役所から独自に入手した資料は活用して行政の闇の部分を解明する」と、立場は変わっても「国会の質問王」と言われたこれまでの追及姿勢は変えないと宣言した。
福島4区で敗れた自民党の渡部篤氏の部屋で作業をしていた女性秘書は「悔しい。若い人がたくさん出てきているので厳しいかもしれないが、ぜひ国会に戻ってほしい」と肩を落とす。
自分自身の身の振り方については「まったく考えていない。選挙で地元事務所の切り盛りや支援者回りで疲れた。1カ月ぐらい休みたい」。
公明党の太田昭宏代表の部屋は、ほぼ荷物の搬出が終了。男性秘書は太田代表が「選挙にも負け方がある。パフォーマンスに走らず、正々堂々とやった」と話していたことを挙げ、「代表の姿勢が今後の党の在り方を示している。もう次の選挙への戦いが始まっている」と表情を引き締めた。
衆院議会事務局は「2日までに退去するようお願いしている。退去後は壁紙の張り替えや清掃をして新しい議員が入る準備をする」としている。
●与党から野党へ…自民党“退散”猶予は3日間
スポニチ 2009年09月01日
落選した自民党前職の議員会館事務所では、秘書らが急ピッチで引っ越し作業を進める
Photo By スポニチ
自民党が181議席を減らし、1955年の結党以来初めて第1党から転落したことで、国会風景も一変する。議員会館では落選した自民党前職の事務所で秘書らが引っ越し作業に追われ、土産菓子も民主党関連の新商品がすでに準備されている。国会内の部屋の割り振りも大幅に見直され、党の盛衰が浮き彫りとなる。
永田町にある衆院議員会館では、落選議員の秘書らが事務所の引っ越し作業に追われた。落選議員は「すみやかに退室しなければならない」と決まっており、衆院広報課によると、猶予は3日ほど。特に書類や書籍の廃棄物が多く、集積場には山のように紙類が積み上げられていた。
中川昭一前財務相の事務所では、秘書らが片づけの真っ最中で「本人はずっと地元にいます」と言葉少な。海部俊樹元首相の事務所は、ポストに郵便物が差し込まれたままで、スタッフらも地元から戻ってきた様子はなく、出入りした形跡も見られなかった。
ある小泉チルドレン秘書は、麻生首相の顔が掲載された党のポスターをはがしながら「選挙のタイミングは昨年9月が最善だったな…」と名残惜しそうだった。
●落選181議員引っ越し!秘書には就職問題記事を印刷する
2009年9月1日8時58分
衆院選から一夜明けた8月31日、衆院議員会館では、落選が決まった議員の事務所で早くも引っ越し作業が始まった。自民党は、公示前勢力の300議席が181も激減。当該議員の事務所では、段ボール箱が山積みになり、書類の整理や机を移動させる光景が、各フロアごとに見られ、「引っ越しストリート」と化していた。
9月15日にも特別国会が召集されるが、議員が大幅な入れ替えで、リフォームが必要。会館側から「引っ越しは2、3日ですませてほしいと要請があった」(関係者)といい、あわただしさに追われている。
落選した自民党議員秘書の再就職問題も浮上。181人が、公設2人、政策の計3人を持っていた場合、単純に543人が職を失う計算になる。民主党議員の秘書への転身に抵抗感を持つ人も少なくなく、早急な対応は難しいとみられる。
●自民公設秘書500人、失職の危機
2009年9月2日14時32分 読売新聞
衆院選で大敗した自民党前議員の秘書や党職員の間で、失業への不安が広がっている。
同党は公示前の300から181も議席を減らし、500人以上の公設秘書が失職する計算。国から政党活動費として配分される政党交付金も、同党は大幅に減るとみられ、党本部には「リストラは避けられない」と悲壮感すら漂っている。一方、公示前の115議席から308議席と2・7倍になった民主党は、深刻なスタッフ不足に陥る可能性が出ている。
◆「身の振り方がわからない」◆
「家族の生活もあるし、新しい民主党議員の秘書になれればいいが」
東京都内から出馬して落選した自民党前議員の女性秘書は、地元の事務所でため息をついた。2003年から政策秘書として議員会館の事務所の経理や、政治活動の全般を統括してきた。今回の衆院選では猛烈な逆風を感じていたが、最後は勝ち残れると予想していただけに、再就職先の確保もしていない。
これまでなら議員が落選しても、自民党の公設や私設秘書らで作る秘書会が再就職をあっせんしてくれたため、新たに当選した同党の新人議員に雇ってもらうことも難しくはなかった。しかし今回、議席を獲得した同党の新人議員は、たった5人。民主党の議員秘書になりたくても、同党からは「他党の秘書を雇うのは機密上好ましくない」(民主党議員政策秘書)という声が上がっており、再就職が難航するのは必至だ。
自民党秘書会の三盃(さんばい)幸久会長は「今回当選できたのは前議員がほとんどで、新たに秘書を受け入れる余地はない。今回ばかりは秘書会のあっせんは機能しないかも」と疲れ切った表情。自分が仕えるベテラン前議員も落選し、「私も身の振り方がわからない」と言葉少なだった。
◆「野党になったら職員は半分」◆
自民党は、政党助成法に基づき、議席数や獲得票数などに応じて国から受け取る政党交付金も激減する。
年4回に分けて支払われる2009年分の交付金は今年1月時点の算定で、自民党が157億3300万円で、民主党が118億3200万円。それが10月分からは大幅に減り、来年以降は、民主党とほぼ逆転するとみられる。このため180人ほどの自民党本部のスタッフについても、ある自民党幹部は「そりゃ(リストラを)やるだろう。職員は半分ぐらいだな。野党になると本当に仕事がないから」と自嘲(じちょう)気味に語った。
さらに多くの前議員は党の支部長を兼ね、党本部から政党交付金を受けていることから、計5人のスタッフを抱える都内のベテラン前議員の秘書は「党からの交付が大幅に減るのは確実で、事務所の人員を縮小せざるをえない」と語る。
「支援者から『次も頑張れ』と励ましの声をたくさんもらったが、不景気で政治献金もなかなか集まらない。台所事情を後援会に率直に相談するしかない」
国会と地元に6人のスタッフがいる前議員の政策秘書もそう嘆いた。
◆民主は人材不足深刻◆
143人もの新人議員が誕生した民主党では、深刻な秘書の「人材不足」が予測されている。
政策秘書を含め3人の公設秘書は、国から給与が出るが、政策秘書は、合格率が高い時で9%台という厳しい資格試験を通るか、10年以上公設第1秘書か第2秘書を経験することなどが必要。国会運営の流れや、国の予算や行政機構に通じた人材を育成するにしても何年もの時間がかかる。民主党のベテラン政策秘書は「公設第1秘書や第2秘書は簡単に見つかるだろうが、政策秘書は圧倒的に足りなくなる」と心配していた。
●自民秘書、大量失職に不安 民主への移籍望む声も
2009/09/04 09:21 【共同通信】
衆院選で歴史的大敗を喫し、181議席を失った自民党の秘書が身の振り方に悩んでいる。失職する事務所スタッフは公設秘書だけで500人超とみられ、「当面は蓄えで食いつなぐしかない」と、嘆きや不安が広がる。多くの新人が当選し、人材探しが切実になりそうな民主党への“移籍”を望む声も出ている。
「かつては派閥で(落選議員の)秘書の受け皿を作っていたが、これだけ大敗すると無理」。静岡7区で落選した片山さつき氏の公設秘書だった男性(55)は語る。議員会館の引っ越しを終えると自宅待機の身だ。秘書経験者の数は限られており、経験と知識を買って民主党が受け入れてくれるかどうかに注目している。
国会議員は、国から給与が出る公設秘書を3人まで持てるが、衆院の場合、解散で契約は終わる。議員が落選すると、新たな秘書の口を探さなければならない。雇用保険の制度はなく、この秘書は「永田町のセーフティーネット(安全網)も考えてほしい」と求める。
秋田3区で落選した御法川信英氏の父の代から約20年間、秘書を務めた元政策秘書(54)は、自宅ローンに加え、2人の子どもが大学に通う教育費の負担が重くのしかかる。地元でのあいさつ回りなど残務整理後に、再就職を考えるつもりだ。
事務所を支えた私設秘書や事務員、パートらの行く末も気掛かり。若い人には「民主から声がかかれば行った方がいいよ」とアドバイスするが、自身は「これまでずっと自民で来たから…」とちゅうちょしている。
「1カ月ほどしたら、秘書仲間と一緒に川を渡ろう(民主に行こう)と思っている」と明かすのは、別の落選議員秘書。「使える秘書なら(民主でも)使ってもらえる。そうでないと生活できない」と話した。
一方、143人もの新人が当選した民主党。衆院の同党秘書会には、勝利を見越して選挙戦のさなかから、秘書経験者らが履歴書を持って訪れた。秘書希望者の名簿には既に数十人の名前が並ぶ。秘書会では、同党議員の秘書を務めた経験者や民間の希望者を議員に紹介しているという。
「特別国会まで時間がなく、新人議員が秘書を採用するのは大変」。秘書会の鬼ケ原克志会長は言うが、「それでも自民の元議員秘書を名簿に載せるわけにはいかない」と付け加えた。党関係者も「情報漏れが心配だ」と話し、秘書の“渡り”に難色を示している。
●どうする議員秘書 自民「仕事ない」民主「足りない」
朝日 2009年9月2日18時28分
勢力図が大きく変わった衆議院。今後の身の振り方が心配なのは、議員だけでなく、多くの秘書たちも同じだ。大敗を喫した自民党の秘書は職探しに追われる。一気に議員が増えた民主党は秘書が足りない。自民から民主に「移籍」が進むとの見方もあるが、求められる秘書の仕事には違いもあるようだ。
◇
福岡9区で議席を失った自民党の三原朝彦氏の公設秘書、中村正義さん(54)は、選挙後、支援者へのおわびやお礼回りに追われている。
22歳で秘書に。衆院議員数人の秘書を歴任し、三原氏の秘書は6年間務めてきた。308議席を獲得した民主は、4年間政権を維持するとみる。「その間どうやって生活していくか」。妻(44)と大学3年、高校3年の子どもがいる。「今は悔しさだけで、2人の君主に仕えるなんて考えられない」
自民党は今回の衆院選で解散前より181議席も減らした。国会議員は公費で3人まで公設秘書を雇うほか、私設秘書も雇っており、単純計算で数百人規模の秘書が職を失うことになる。
自民党本部の担当者は、秘書の再就職先のあっせんについて、「党として対応できかねる」と話す。「議員と再起を図る秘書もいるだろうし、生活のために民主議員の事務所に移る秘書も出てくると思う。個人の判断に任せるしかない」という。
一方、民主党は解散時より193議席も増えた。今回初当選した議員の公設秘書になる男性(38)は「特に政治経験のない新顔の議員は秘書探しに苦労しているのではないか」と話す。秘書を探す時には政界を中心に人脈を頼ることが多いが、新顔は、そのつてがないからだ。
衆議院民主党秘書会によると、会には現在、約450人が会員登録している。議員増で政策秘書が足りなくなることが考えられるという。「議員らから要望があれば、党本部と相談したうえで、様々なつてを使って紹介していきたい」と話した。
◇
前回05年衆院選は自民党が296議席を獲得し、民主党は大敗した。自民党の秘書不足が懸念されたが、武部勤幹事長(当時)名で80人余の新顔議員に「秘書は旧来の秘書経験者より、未経験者の採用など新しいあり方が望ましい」とする通達を送った。
情報が漏れるのを防ぐのが目的だったとされる。秘書経験者によると、職を失った民主党の秘書を採用した事務所はみられず、企業が出してきた秘書を採ったケースが多かったという。
しかし、そもそも自民党と民主党で求められる秘書像には違いがあるようだ。
約30年間、自民党議員秘書を務めた経験がある60代男性は「自民党秘書の仕事は、公共事業などの利権を企業に約束して選挙での協力を依頼すること」と振り返る。「一方、民主党秘書は街頭演説の仕方から拠点作りまで戦術を学び、無党派層に訴える作戦を練る」という。
そのうえで「自民党の秘書が浪人する今回は、民主党にとって企業に広い顔を持つ秘書を持つ契機になるかもしれない。民主党に秘書を送り込む好機とみている企業もある」と話した。
別の秘書経験者も「自民と民主で仕事は違う」と指摘する。これまでの自民党秘書は地縁血縁を原動力に冠婚葬祭にいち早く対応する一方、民主党秘書は演説の草稿作りなどが主な仕事という。ただ、「政権交代で変わった永田町なら、秘書の役割も変わってくるのではないか」とも話している。
◇
衆議院議員課によると、国会議員は3人まで「公設秘書」を雇える。公費で支払われる年間の給与は、経験年数や職種に応じて500万~1千万円程度になる。政党を問わず、議員の事務所を移ることに法律上の制限はない。
このうち「政策秘書」は国家資格で、試験もある。「国家公務員1種試験並みの難易度」(同課)といい、年1回の試験で合格するのは、500~600人の受験者のうち20~30人ほど。約3千人が資格を持っている。
有資格者で国会議員の事務所への採用を希望する人は、議員側が探せるように、衆参両院へ履歴書を出す。現在の提出者は約40人だが、民主党圧勝で、たくさんの初当選組が出たことを見越してか、解散後に10人近い提出者がいたという。(神崎卓征、岡雄一郎、渡辺志帆)
●親族の公設秘書解禁へ 民主、大量新人誕生で苦肉の策
2009/09/05 14:02 【共同通信】
衆院選圧勝で143人もの新人議員が誕生し、大量の秘書不足が見込まれる民主党は5日までに、3親等以内の親族を公設秘書として採用することを禁止した内規を緩和する方向で検討に入った。苦肉の秘書確保策だが、民主党議員にとっては兄弟姉妹の公設秘書が思わぬ形で解禁されることになりそうだ。
国会議員の公設秘書の親族採用に関しては、2004年に改正された国会議員秘書給与法で、配偶者の新規採用が禁じられた。それに加え、民主党は「政治とカネ」問題で透明性確保に向けた取り組みのアピールを狙い、独自に厳しい党内基準を設けてきた。
しかし、ここへきて新人議員のスタッフがいないという異常事態を避けるため、同法に準じるレベルまで採用を解禁する方向となった。
一方、歴史的な大敗で解散時から181議席を失った自民党では、500人以上の公設秘書が失職し、大量の再就職希望者が出てくるとみられている。民主党議員がこれらの人を採用することもできるが、「業者との癒着など自民党の悪い部分が伝染する」(ベテラン議員)、「自民党に情報が漏れかねず、好ましくない」(民主党秘書)として採用に慎重になっているのが実態だ。
国会議員秘書給与法は、04年に民主党の佐藤観樹元自治相が勤務実態のない女性を公設秘書にして国から支給される秘書給与をだまし取った事件が起こったことを受けて規制強化が叫ばれ、改正された。
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