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◆のべ10回の緩和放射線治療が終わった。痛みがほとんどなくなった。
◆昨日も今日も名大病院で放射線治療だった。
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◆2週連続の放射線治療。土日はお休み。
◆ダブルレインボーは幸運の虹。何か良いことが起きる前兆
◆緩和放射線治療は今日から右頸部。
◆緩和放射線治療5日目(最終日)。大粒のシャインマスカットが届いていた。
◆緩和放射線治療4日目◆司法試験合格おめでとう!
◆緩和放射線治療三日目。吐気止めが処方された。
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●てらまち/
◆訪問診療、在宅医療に/もし家に帰って、ケアする医師やその他の専門家が決まっていないという空白期間中に何か起きたら大変なことに/ともかく当事者になって進めていく段階に一気に来た
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◆訪問診療、在宅医療に/もし家に帰って、ケアする医師やその他の専門家が決まっていないという空白期間中に何か起きたら大変なことに/ともかく当事者になって進めていく段階に一気に来た
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◆ソフトボールほどに育ったメロンの実/ミニトマトやキュウリ、いんげんは食べ始めている。
mintdaisuki/
◆ソフトボールほどに育ったメロンの実/ミニトマトやキュウリ、いんげんは食べ始めている。
●てらまち/
◆昨日の午後に抗がん剤を点滴。そのあとは「左肩から腕に突然襲ってくる激痛」は全く無い。素人考えでは、がん細胞がビックリして縮小し、神経を圧迫しなくなったから/入院4日目
●てらまち/
◆今日は「抗がん剤カバジタキセル」の投与/なんの不快感も、吐き気も、疲労感もありません/入院3日目。
●てらまち/
◆日本緩和医療学会/がんの患者さんの多くは医療用麻薬の使用を恐れている /麻薬中毒のイメージから敬遠され、痛みを我慢して過す方も少なくない
mintdaisuki/
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◆名古屋高裁判決のことを少し/朝日新聞コラム 自給的農業 シンプルに/下呂市金山・中島正さん
●いきいきセカンドステージ
/
2008-03-15
昨日も体調不良。
とはいえ午後1時10分からは名古屋高裁で住民訴訟の判決。
地裁でほとんど勝っていた。勝ちすぎくらい。
高裁は地裁判決を変更、1割程度を減額しての1700万円の返還命令だった。
判示に納得できないところがある一方で、面白い判示もあった。
減額の理由のポイントのひとつ・・・
差し止め部分については「岐阜県は返還請求権を有しているから、未だ県に(住民が主張する意味の)損害は発生していない」
だからその部分については訴えを認める必要はないから棄却する・・・
住民訴訟では、時々こういう判決がある。
要は、判決で命令しなくても、行政が自分の手で返還を命ずることができる、つまり、違法な支出だから県の手で解決できる、よって住民が訴訟でどうこう言うに及ばない・・・という、一見お優しい裁判所だ。
当然、こちらは、いずれ、県知事に、「返還は命じた??」「いくら??」と質問せざるを得ないことになる。県が請求権を行使しない、つまり不行使や不作為の場合、低額・少額の場合、改めて住民監査請求するしかない。 「裁判所の認定した『返還請求権』の不行使によって県に損害が生じた」と。
だから、結局は、面倒なことを言う裁判所・・
名古屋の帰りに医者に寄って、家に着いたらいつものニュースの原稿の確定と印刷。
病み上がり というよりは 病み中の身体 、夜12時過ぎてやっと終わった作業はしんどかった。
お陰で、この数日で体重は3キロ減、体脂肪、内臓脂肪も大幅減、筋肉量は維持(笑)
・・ということで、今日土曜日のブログはシンプル。
先日の朝日新聞で私の農業の先生を紹介することで「自給農業のすすめ」に触れた私のコラム、その師の紹介をしよう。
あとは、休養したい・・・・(フゥーッ)
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いきいきセカンドステージ
地域に軸足を移して暮らしを充実させたい熟年世代に発信するコラムです。園芸や有機農業に詳しい山県市議の寺町知正さん、「団塊の世代」の社会貢献や健康づくりを後押しするNPO理事長の中島幸雄さんが交代で執筆します
(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)
いきいきセカンドステージ【寺町 知正さん】
自給的農業 シンプルに
(2008.3.5 朝日新聞)
自給的な農家の生活に欠かせないポイントがある。そこを分かりやすく全国に説いた人が、下呂市金山町にいる。中島正さんである。中島さんは、薬剤や添加物と無縁の卵を生産する農法を提案。その鶏小屋はトタン屋根、回りを金網で囲っただけの吹きさらし。土の上で数十から数百羽の鶏を飼う。卵の味は抜群、濃厚で、しっかりした黄身ははしで持ち上がる。
卵や野菜は消費者に回り、残った野菜やクズは鶏のエサに回る。鶏は穀物、残飯などだけでなく雑草も好んで食べ、いっそう健康を増す。鶏小屋の土の上には自然に発酵したサラサラの鶏ふんが堆積(たい・せき)する。鶏ふんは通常では廃棄物だが、中島流では鶏小屋が超効率的な堆肥(たい・ひ)工場に転換する。
とはいえ、自給的生活にも現金は必要。美味な卵は年間を通して安定しかつ予定可能な収入源となる。この農法は多額な資金も高度な技術も不要。畑の土がどんどん肥える。だから、ゼロからの出発には最適だ。
中島さんの80年の著作、「自然卵養鶏法」(農山漁村文化協会)は、この種の本としては異例の2万7千部にもなった。01年には「増補版 自然卵養鶏法」として改訂。今も増刷が続く。88歳ながら、昨年は「農家が教える自給農業のはじめ方」(同協会)も出版した。提唱は、脱サラで農家を志す人たちや農業再生を目指す人たちにも強くひびき、全国に広がった。
自給的な農業は、農法だけでなく生きる信念と哲学にあることが伝わってくる。その神髄は循環、共生、自然でシンプルに徹することだと私はとらえている。ともかく、20代で農業に就いてすぐの私が、中島さんに出会い、身近に多くを学べた幸運は何ものにもかえがたい。
ここで紹介した本は次の2冊。
「自然卵養鶏法」は、脱サラで農業をする人たちの今では古典的バイブル。
今では、新たに「増補版 自然卵養鶏法」も出ている。
これから百姓をしたいという人にも役立つお勧めの本。
今回のコラムに書くためには・・・と金山まで、すっかりご無沙汰していた中島さんに会いにいって来た。
百姓を始めた数年は毎月のように通って教えていただいた懐かしいところ。
1994年執筆の『都市を滅ぼせ』をサイン入りでいただいた。
●
ヤフー・オークション ★☆6126☆自然卵養鶏法☆中島正・著☆★
商品説明 1999年6月15日第20刷発行、定価:1,457円。
1980 年刊行の本書は、「自然卵」養鶏のバイブルとも言える本である。 岐阜県の山村における筆者自らの体験を元にしたハウツー本の形を取っているが、とても読みやすく、誰でも楽しみながら一気に読むことが出来る。 読んでいると、なんだか自分にも出来そうになってくるところがこわいが、実際やれば出来るのだと思う。
もちろん現在は本書の刊行当時とは社会状況も異なるし、すでに日本各地で大勢の方々が自然卵養鶏に取り組まれている。だから生業としての養鶏をするためには本書を読むだけでは全く不十分なのは言うまでもない。
それよりも本書の魅力は、文中の各所に現れている自然循環型農業の哲学にある。筆者は、石油と輸入食物に依存する現在の農業に警鐘を鳴らし、効率と利潤追求を訴求する現代社会のあり方に疑問を投げかける。その主張は筆者の実践に基づくだけに説得力を持つ。
本書に記された手法はたとえば、過剰な投資をせず廃品や自然にある物を利用するなど、養鶏に限らず、我々のライフスタイルを問い直すヒントに溢れている。
商品の詳細
単行本: 250ページ
出版社: 農山漁村文化協会 (1980/12)
ISBN-10: 4540800388
ISBN-13: 978-4540800382
発売日: 1980/12
商品の寸法: 18 x 13 x 1.4 cm
●
増補版 自然卵養鶏法 著者: 中島正
定価: 1600円
B6判並製 274ページ
ISBNコード: 4-540-01122-7
発行日: 2001年6月
長年の実践に支えられた技術と哲学を集大成した自然卵養鶏のバイブル。赤玉卵や特殊卵などまがい物とのとのちがい、消毒、有精卵か無精卵か、卵価の設定、発酵飼料や緑餌の意味など現代の課題や疑問にも応える。
●著者紹介
中島正(なかじま ただし):大正9年生まれ。自然卵養鶏家(岐阜県益田郡金山町菅田)。著書『自然卵養鶏法』(1980年12月発行 農文協刊)は21刷り27000部を発行。
●
自然卵養鶏法 増補版
お客様オススメ度 ★★★★★
著者/訳者名 中島正/著
出版社名 農山漁村文化協会 (ISBN:4-540-01122-7)
発行年月 2001年06月
サイズ 269P 19cm
価格 1,600円(税込)
発送時期 当日~2日で発送 発送時期について
●
農家が教える自給農業のはじめ方
自然卵・イネ・ムギ・野菜・果樹・農産加工
著者: 中島正
出版社: 農山漁村文化協会
サイズ: 単行本
ページ数: 108p
発行年月: 2007年09月
ISBN:9784540071911
本体価格 1,429円 (税込 1,500 円) 送料別
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
農家60年、平飼い養鶏の大ベテランが語る自給の農業をはじめたい人の入門書。―50羽から始める庭先小羽数養鶏のやり方から、トラクタなど使わずにできる低コスト不耕起の稲作(陸稲)やムギ、農薬不使用の野菜づくりや自家採種の方法、山菜採取、さらには簡単な農産加工など、自給のための知恵と技術をガイド。
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 新規就農のスタートをスムーズにする自然卵養鶏/
第2章 荒地の復元と鶏ふんなどの有機質自給肥料の利用/
第3章 イネ(陸稲)とムギ、野菜の自給栽培/
第4章 果樹や山菜、薬草の採取と利用―手のかからない自給食物/
第5章 自給に活かす中島流農産加工/
第6章 提言―これから農業を始める方へ/
付録 田舎暮らしを始めるためのワンポイント
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
中島正(ナカシマタダシ)
1920(大正9)年生まれ。陸軍工科学校卒、戦中は台湾軍所属。戦後、郷里岐阜県山村にて小農暮らし。自然卵養鶏を営む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
●
■農家が教える自給農業のはじめ方
書名 農家が教える自給農業のはじめ方
副書名 自然卵・イネ・ムギ・野菜・果樹・農産加工
著者名 中島 正/著
書名ヨミ ノウカ ガ オシエル ジキュウ ノウギョウ ノ ハジメカタ
シゼンラン イネ ムギ ヤサイ カジュ ノウサン カコウ
著者名ヨミ ナカジマ タダシ
著者紹介 〈中島正〉大正9年生まれ。陸軍工科学校卒業。戦後、郷里岐阜県山村にて小農暮らし。自然卵養鶏を営む(小羽数、平飼い、薬剤フリー)。著書に「自然卵養鶏法」「みの虫革命」「都市を滅ぼせ」がある。
出版地 東京
出版者 農山漁村文化協会
出版者ヨミ ノウサンギョソンブンカキョウカイ
出版年月 2007.9
ページ 108p
大きさ 21cm
価格 ¥1429
ISBN 4-540-07191-1
分類記号 610.4
610.4
件名 農業
にわとり(鶏)-飼育
抄録 50羽から始める庭先小羽数養鶏のやり方から、トラクターなど使わずにできる低コスト不耕起の稲作(陸稲)やムギ、農薬不使用の野菜づくりや自家採種の方法、山菜採取、農産加工まで、自給のための知恵と技術をガイドする。
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コメント
養鶏
(
がちゃばば
)
2008-03-20 12:14:05
今日は、今日は冷たい雨の一日です。
中嶋正さんの自然卵養鶏にてらまちさんの無農薬農法の原点があると知りました。まさに恩人ですね。
自然卵養鶏で無駄なものは何もない、すべて循環で利益になる、私にとっては目から鱗です。
母は、戦後の食糧難の頃4人の子供に蛋白質を与えるため、庭に鳥小屋を造り四羽のホワイトレグホンを飼っていました。産みたて卵の美味しかったこと、産まなくなって鶏肉屋さんに引き取ってもらった悲しい記憶がよみがえってきました。
母は鶏糞を畑にやり葉物やジャガイモ、サツマイモ等を作っていました。(昭和20年代の金沢市での事)
懐かしきこと
(
●てらまち
)
2008-03-21 07:38:11
★がちゃばばさん、おはようございます。
>今日は、今日は冷たい雨の一日です。
⇒そうでしたか。写真も撮れないですね。
>まさに恩人ですね。
⇒はい、そうなんです。
>すべて循環で利益になる、私にとっては目から鱗です。
⇒中島さんにそう説いていただいて納得できました。自分でやっていても、確信できませんからね(笑)
>庭に鳥小屋を造り四羽のホワイトレグホンを飼っていました。産みたて卵の美味しかったこと、産まなくなって鶏肉屋さんに引き取ってもらった悲しい記憶がよみがえってきました。
⇒うちも、3人の子に3羽のレグホンを、それぞれ自分で一羽ずつ決めて世話をさせてくれましたね。
懐かしいい想い出。
>母は鶏糞を畑にやり葉物やジャガイモ、サツマイモ等を作っていました。(昭和20年代の金沢市での事)
⇒まさに循環の原点ですね。
昔の人の知恵はたいしたもの。
習うべきことは少なくないですね。
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中嶋正さんの自然卵養鶏にてらまちさんの無農薬農法の原点があると知りました。まさに恩人ですね。
自然卵養鶏で無駄なものは何もない、すべて循環で利益になる、私にとっては目から鱗です。
母は、戦後の食糧難の頃4人の子供に蛋白質を与えるため、庭に鳥小屋を造り四羽のホワイトレグホンを飼っていました。産みたて卵の美味しかったこと、産まなくなって鶏肉屋さんに引き取ってもらった悲しい記憶がよみがえってきました。
母は鶏糞を畑にやり葉物やジャガイモ、サツマイモ等を作っていました。(昭和20年代の金沢市での事)
>今日は、今日は冷たい雨の一日です。
⇒そうでしたか。写真も撮れないですね。
>まさに恩人ですね。
⇒はい、そうなんです。
>すべて循環で利益になる、私にとっては目から鱗です。
⇒中島さんにそう説いていただいて納得できました。自分でやっていても、確信できませんからね(笑)
>庭に鳥小屋を造り四羽のホワイトレグホンを飼っていました。産みたて卵の美味しかったこと、産まなくなって鶏肉屋さんに引き取ってもらった悲しい記憶がよみがえってきました。
⇒うちも、3人の子に3羽のレグホンを、それぞれ自分で一羽ずつ決めて世話をさせてくれましたね。
懐かしいい想い出。
>母は鶏糞を畑にやり葉物やジャガイモ、サツマイモ等を作っていました。(昭和20年代の金沢市での事)
⇒まさに循環の原点ですね。
昔の人の知恵はたいしたもの。
習うべきことは少なくないですね。