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てらまち・ねっと



 昨日の名古屋での公開の選挙講座、さっそく、今朝の朝日新聞に出ていました(下記に引用)。他に数社、取材に来ていたから、でるのかな。
 その 公開講座 のあと、17時から20時、そして今日の9時から14時は、事前申込者に限定したみっちりの選挙講座。
 みんな、今日の最後の感想で、とっても良かったと。「目からウロコ」とか。
 「私が一番ためになった」「いや、私の方がためになった」と感想を競うほど喜んでくれて、講師としてはホッとして・・さきほど、帰ったところです。

「市民派議員 増やそう」統一選控え 名古屋でノウハウ講座 (5月14日朝日新聞)

 来年4月の統一地方選挙を前に、政党などに頼らない市民型選挙のノウハウを共有しようと、現職議員や議席を目指す人たちを対象にした選挙講座が13日、名古屋市内で開かれた。5回シリーズで、初回は現職議員らが「勝てる選挙-市民派議員増やそう」と題して講演した。
 岐阜県山県市議の寺町知正さんらが企画したもので、東海3県のほか東京都など全国各地から立候補を予定する人など25人が参加した。
 知正さんと「市民派議員になるための本」などの著書がある寺町みどりさんが、市民派議員」になる意義について説明した。行政訴訟を36件行い、最高裁で勝訴した経験を持つ知正さんは『議員になると行政から情報が入りやすくなり、住民監査請求や住民訴訟などの法的措置を使うにあたってより効果的」と指摘。議会での質疑と、住民訴訟などを駆使して行政に働き書けることの必要性を強調した。
 みどりさんは「市民派議員は支持基盤の市民団体や支持を受けた個人に見返りをするためのものではなく、声なき声を政治に反映するのが仕事だ」と訴えた。 講座は10月まであり、7月8日には浅野史郎・前宮城県知事を招いてパネルディスカッションなどを行う。
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 (なお、主催は、私でなく、「む・しネット」なんですよ)

コメント ( 2 ) | Trackback ( )



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コメント
 
 
 
Unknown (jugon)
2006-05-17 13:26:54
聴講された方の声や新聞の記事を読むと、手ごたえ有りですね。

こうして多くの人が市民派議員を目指し、小さな声が正しく届く行政ができていくと良いと思います。
 
 
 
声を届けるため (●てらまち)
2006-05-17 18:04:44
★jugonさん、こんにちは。



>・・手ごたえ有りですね。



⇒はい。



>こうして多くの人が市民派議員を目指し、小さな声が正しく届く行政ができていくと良いと思います



⇒そうですね。ちゃんとやり方が分かれば、選挙は難しくないことを知ってほしいですね。

 そもそも、選挙で候補者が意見を表明=公約することは、それ自体が効果を生みますし、ね。
 
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