ハヤトウリの実を初めて調理し、食べました。
「米粒」とはいわないけれど、数ミリの小さな花に、こんなに大きな実がつくとは不思議です。
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)
解説のあるページ から 引用 ハヤトウリ(隼人瓜)ウリ科 別名:センナリウリ(千成り瓜) 原産地:熱帯アメリカ
1918 年に鹿児島県へ導入されたのが最初だそうです(ああ,それでハヤトウリなんですね。薩摩隼人)。
西洋梨くらいの大きさの実です。形も洋梨に似ている。大きな実の中に種は一つだけ入っているそうです。・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/42/23/d4d849f2561f86475d9f41d44b6b198e_s.jpg)
芽が出た「イモ」のような実を買いました。
5月6日 5月11日 5月31日
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4e/45/fff3147f779db7a448288ced5258862d_s.jpg)
ただ植えただけで、何もせず。
後は忘れていました。
今、店頭の説明書きの写真を読んでみると、
9月中旬から開花して、2から3週間で収穫できる、とあります。
わっ、「摘芯して孫ヅルにつける」・・・・放任にしてました。
インターネットでみたら、実が千個なった、とかいう人も。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/66/bc/90cfeab7a76f1660bc5c5930542c766e_s.jpg)
握りこぶし程度のこんな実が、
あちこちにぶら下がっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/66/ef/a890239ba2c1e1e0658507ab64555cf5_s.jpg)
味噌漬けとか豚肉に合うとか、書いてあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/59/3a/56e2558bbc7a2cf0753d6e7977701e8c_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2a/47/064b4362448b6a8abc81397f26a5b772_s.jpg)
インターネットで調べると、湯がくとジャガイモのよう、とも。
一番お手軽そうなので、まず、
10cm位の実を、丸ごと縦にスライスして塩ゆでにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/20/90/9c7411a6c704a5c7e85d86c0496f5c52_s.jpg)
うーん、ジャガイモよりは味が薄い、
ドレッシングで食べたらヘルシー・サラダには間違いない。
サラダは、女性好みかも知れない。
他のものとあわせると、かなり利用価値はありそう。
煮崩れもしにくいようだし、煮物にしてみようかな。
中国野菜のように、油や豚肉にはピッタリそう。
私にとっては新しい素材です。
(以下、翌28日に追記)
食べごろ標準は12cmから13cmの実とされています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/10/b2/118e92af3ff55e6644b15ccaf5ca9548_s.jpg)
中の種も大きい。皮をとって、昨夜は、横にスライス。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/41/44/a6b6395350c2527c997796927e206fdb_s.jpg)
豚肉と炒めました(梨のスライスも少し)。
これはいける!! なんでも使えそうな素材。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7f/7f/7f996203f3ffc6bfb1e9c8db33af847a_s.jpg)
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いろいろ使えそうなハヤトウリ、お店にもあるかしらん、あったら是非食べてみたい。
>なんだかとっても手間いらずで大きな収穫って感じですね。しかも早い!
⇒じっくり、根や葉を養って、一気にいくんでしょうね(笑)
>いろいろ使えそうなハヤトウリ、お店にもあるかしらん、あったら是非食べてみたい。
⇒最近、多種のものが少量ずつ流通してますから、店によってはあるかもしれませんね。
昨年誰かに沢山いただいたのですが植えるのを忘れていました。
食べ方が分かっていると忘れないでしょうが!
黒豆、約300本植えています。
黒豆でお正月に食べる分は手間隙がかかりすぎるのこの時期で消費するのが一番楽です。
瀬戸町から車で1時間強、備前と備後の味比べなど如何ですか。アドレスは先日載せています。
と言っても、私はてらまちさんのブログで知っただけで、実物は見た事無いですけど。
ブログ友達のヴィオラさんが、美味しそうなはやとうり料理されてますよ。
http://blog.goo.ne.jp/violsangoo/d/20061025
>隼人の瓜、薩摩の芋、同じような名前のつけかたですね。
⇒そういうもの、少なくないですね。
>昨年誰かに沢山いただいたのですが植えるのを忘れていました。
食べ方が分かっていると忘れないでしょうが!
⇒それは、もったいない。
ま、私も、植えっぱなしで、たぶん、実の着いたそのまま、冬になるのでしょうが(笑)
>黒豆、約300本植えています。
黒豆でお正月に食べる分は手間隙がかかりすぎるのこの時期で消費するのが一番楽です。
⇒なるほど、そういう考え方ですね。合理的。
>瀬戸町から車で1時間強、備前と備後の味比べなど如何ですか。アドレスは先日載せています。
⇒うちがいただいた瀬戸産の豆、後で載せる予定です。
物々交換、いいですね(笑)
アドレス・・・・?
★卯月さん、おはようございます。
>うわ~、タイムリーなはやとうり!
と言っても、私はてらまちさんのブログで知っただけで、実物は見た事無いですけど。
⇒私も、春の「種」は見たことはありましたが、生の現物を見るのは初めて。ツヤツヤしてイキきがいいです(笑)
>ブログ友達のヴィオラさんが、美味しそうなはやとうり料理されてますよ。
⇒今、まず、拝見してきました。
紹介、ありがとうございます。
おいしそうに料理されてますね。
うちも、昨夜は、炒め物にして、気に入ったので、これから写真を追加しておこうと思っています。
随分詳しくレポなされていて、参考になります。
東海地区でも育つのですね。
来年は私も育ててみたいです。
四国では、こぼれ種で自然に育つようです。
種はなく、実ごと植え込めばいいとか?
はやとうり、くせが無いし、何でも調理できそうですね。
どうぞ、この記事もトラバしてくださいね。
ハヤトウリを野菜直売店で見つけてブログに掲載したら、どなたかがこちらを紹介してくれました。
わたしはサラダやぬか漬け、みそ汁の身や炒め物に使います。
季節の味の一つですね。
>花と野菜と料理とマツリゴト、何かバランスが取れてます。ときどきオジャマします。
⇒ありがとうございます。
よろしくお願いします。
★ヴィオラ@violaさん、こんにちは。
>コメントありがとうございました。
⇒こちらこそ、ありがとうございます。
>随分詳しくレポなされていて、参考になります。
東海地区でも育つのですね。
来年は私も育ててみたいです。
⇒植えっぱなしです(笑)
>四国では、こぼれ種で自然に育つようです。
種はなく、実ごと植え込めばいいとか?
⇒あの実が落下して、そのまま放っといたら芽がでてくる、と言うことなんですね。
温かいところは違いますねぇ。
>はやとうり、くせが無いし、何でも調理できそうですね。
⇒ホント、面白そうな素材です。
★ダッファーさん、こんにちは。
>ハヤトウリを野菜直売店で見つけてブログに掲載したら、どなたかがこちらを紹介してくれました。
⇒そうなんですか!
>わたしはサラダやぬか漬け、みそ汁の身や炒め物に使います。
季節の味の一つですね。
⇒いろんな使いこなしをマスターされてますね。
早く、その域に達したいです(笑)
TBさせていただきました。
>はやとうり、タケノコ代わりにもなりそうです。
TBさせていただきました。
⇒へぇーっ。
と思って、今、拝見してきました(笑)
使いみち、ますます広がりますね。
使い方を工夫することができるのも、おまけ、ですね(笑)
わが家では近場の直売所で購入して、お漬物に利用しております。糠漬け、泡漬けなどにとても重宝しております。
他にもいろいろ利用方が有るみたいですね。
こちらのブログやコメントでも参考になりました。
ただ1粒で1個の収穫分率が悪いです。味も同時期の青瓜、白瓜より汎用性に欠けると思います。
中国では佛手瓜といって炒めて食べます。この時期マコモダケのほうがお薦めと思います。
>ハヤトウリの話題をブログにしましたら、久々のトラバ。こちらへ伺い、コメントさせていただきました。いまだにトラバ”の意味・やり方・意味合いが理解できないでいるんです。
⇒TBの意味合いと言うのは、「積極的な情報交換」だと思っています。
方法について、たとえば、このブログの「2005年3月21日」のページに私の初心者のころのことを書いてます。参考になれば。
>わが家では近場の直売所で購入して、お漬物に利用しております。糠漬け、泡漬けなどにとても重宝しております。
⇒漬けることが主なんですね。
保存になると、そういうことかな。
>他にもいろいろ利用方が有るみたいですね。こちらのブログやコメントでも参考になりました。
⇒私も、いろいろと教えていただいてます(笑)
★瀬戸の大白姓さん、おはようございます。
>ハヤト瓜懐かしいです。10年ぐらい前にはやりましたが、今では栽培農家が少なくなりました。殆ど糟漬けで保存していました。
⇒なるほど、先進地なんですね(笑)
保存の問題がありそうとは思っていました・・・数百個も保存できませんものね。
>ただ1粒で1個の収穫分率が悪いです。味も同時期の青瓜、白瓜より汎用性に欠けると思います。
⇒「一粒の種」と比べれば、そういうことでしょうか。
味の汎用性に欠ける・・・そうなんですか。
>中国では佛手瓜といって炒めて食べます。この時期マコモダケのほうがお薦めと思います。
⇒やっぱり、炒めものにあうんですね。
マコモダケ、今年よく聞きますね。
栽培してみたいですが・・・札幌では無理かしら・・・
作ってみたい!!
少しの土地を耕して、タマネギとかジャガイモ(キタアカリ、インカのめざめ)等作っています。
温室でなければ無理でしょう?
温室作るのは・・・大変ですよね?
>札幌では無理かしら・
温かいところの作物だから、霜にあたるとダメなようですね。
北海道できるかどうかは私にはわかりませんが、霜が降りない時期に、路地に一度植えてみたらどうでしょう。
何事も、試すのは楽しいこと(笑)
一度試してみたいと思います。
農業試験場などに問い合わせてみると、答えが来るかもしれませんね。