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てらまち・ねっと



 自治ネット(無党派・市民派 自治体議員と市民のネットワーク)は毎年1月に視察を行っている。
 いろんな自治体の議員の集まりということ、「無党派」を銘打つこと、「市民」ともつくこと、などから結構興味をもってうけいれていただけるらしい。

 4年目の昨年は、私が担当、東京の国立市と千代田区にうかがった(今年1月)。

 今年度の担当は、「事業仕分け人」もやっている大府市議の鷹羽さん。
 「加西市にいってみたい」というのが、今年の春か夏前だったかの話。
 提案した人が企画する。
 
 実際にそういう話がまとまった。
 自治ネットのメンバー以外にも募集するかしないかは、企画者の判断にまかせる流れ。
 なにせ、提案、企画、交渉、募集から当日のツアーコンダクターまで、一人でこなす。
     だから、一番身につくのは、提案者かも知れない。
 
 今回は公募する、とのこと。
 自治ネットのWebページ 公式ページ に 企画担当の人が載せたら公募開始。

  ・・・・そして、昨日、掲載された。

 公募開始と同時に何人かは うまる・・・
    問い合わせは、募集要項中にある企画担当の鷹羽さんへ。
 
 ともかく、今年は兵庫県加西市。
  中川市長とも2時間ほどの懇談が組まれている。
   その他も、おもしろい。   (日帰り参加は不可) 

 中川市長のことは、以前このブログでも紹介したけど、
    ◆阿久根市長は2度の不信任で失職 /「道路特定財源問題で『道路はいらない』と異色の主張する中川市長」

 加西市やその他の周辺情報のことなどもまとめて今日のブログにした。

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↓ 自治ネットのブログ ⇒ 視察参加者を公募します 2010年1月12・13日実施 から転載 ↓
 視察参加者を公募します 2010年1月12・13日実施
自治ネット恒例!冬の視察


今回のテーマは「PPP(公民連携=パブリック・プライベート・パートナーシップ)」。
PPPについて東洋大学と協定し取組みをすすめる加西市を訪ね、
リーダーである中川市長との懇談を含め、公民連携や市民参画について丸1日の視察研修を行います。

5回目の企画は、初回・昨年に続き、自治ネット会員外に、数名の参加者を募ります。

日程
2010年1月12日13日
内容
12日は前泊、
   ○夕食懇親会や宿泊を通し、参加者相互の情報交換

13日 朝9時から16時まで加西市役所を視察訪問
   ○中川市長との懇談2時間程度
   ○公民連携(PPP)について
   ○予算編成の公開
   ○任期付職員採用制度
   ○議会対応   など


参加費   2.000円
   ※宿泊費と現地までの交通費は各自
   ※加西市では視察受け入れにあたり有料とされています。
      他に手土産代などの共通経費に充てさせていただきます。

集合場所・時刻
   A.北条鉄道 北条町駅 12日17時45分に宿泊先より迎車
   B.いこいの村はりま  駅集合組は18時ごろ到着予定、
     夕食懇親会19時から
※参加者には事前に A か B のどちらで合流するか確認させていただきます。

宿泊先 いこいの村はりま 兵庫県加西市笹倉町823-1  電話 0790-44-1750

宿泊費 9500円(1泊2食、夕食懇親会含む)

募集人数 5名程度

※政党に属さない地方議員および立候補予定者を対象とします。
※住民主体の自治や市民の視点 に立脚する方 歓迎。


申し込み・問い合わせ
 鷹羽登久子 (大府市議) 090-4776-5282
  e-mail  teamtokuko@takaba-jp.com

(参考・12日交通機関)
北条鉄道利用の場合
     加古川16:42(JR加古川線)→粟生17:06 
         《乗換》粟生17:12(北条鉄道)→北条町17:34

中国ハイウェイバス利用の場合
     大阪16:00→新大阪16:11→北条町17:23

無党派市民派・自治体議員と市民のネットワーク は
既存の政党と距離を置くことを明確にし住民の側に立つことを原点
とした無党派議員と市民の勉強グループです。
例会で情報・意見交換をし、公開講座の開催、合宿研修、自治体訪問
などを通じ議員の力量向上に取り組んでいます。


関連データ
 加西市のトップページ から






Web市長室



 ●  市長から職員へのメール(ちょうぞう通信) の ページ

     加西市民の皆さんへ 

こんにちは!市長の中川暢三(なかがわ ちょうぞう)です。

ふるさとの危機
 私は、ここ数年、ふるさと加西市の現状(財政赤字・人口減少・経済停滞・リーダー不在など)にずっと危機感を抱いていました。ムラ型のシガラミ選挙から脱却し、政策本位の選挙を実践して適切な選択肢を示すことで、市民の皆さんに市政について考えてもらおうと、先の市長選挙に立候補しましたところ、お陰様で沢山のご支持をいただき第6代市長に就任することになりました。

行政は最大のサービス産業
 行政は最大のサービス産業であり、市民が主役でお客様です。顧客である市民・納税者にご満足いただくべく、市長は、自治体の経営者として、質の高い市民サービスを低コストでタイムリーに提供できるよう職員を指導・活用しなければなりません。加西市も他の自治体同様、慢性的な財政赤字に悩まされていますが、これは、長年、中央からの交付税や補助金に依存し、自治体を経営するという視点が欠落していたことが原因かと思います。

民間の知恵と活力を行政に
加西市再生のためには、問題を先送りすることなく、民間企業では当然のことを着実に実行するのみです。私は、「民間の知恵と活力を行政に」を基本姿勢に、民間の発想と経営手法で行財政改革を進めます。その際、市民の皆さんに追加負担を求めたり、社会的弱者にシワ寄せすることなく、まずは市役所内部の経営努力で財政健全化を図るのが本来あるべき姿であると考えます。

行政の効率化
市役所の業務が非効率であれば、市民負担は重くなり、企業活動などが阻害され、まちの発展に支障を来たします。逆に、質の高い行政サービスを効率的に提供することで、全国からヒト・モノ・カネ・情報などが市内に集まるようにすれば、経済活動や地域間交流が活発になり、加西は元気を取り戻すことができます。

加西の特長を生かしたまちづくり
豊かな田園空間に恵まれた加西は、阪神間にも程近く、定年後の人生を田舎暮らしや芸術文化活動などで過ごすのに最適の場所です。私は、加西を、若者も高齢者も定住でき、他都市の住民も住みたくなるような魅力あるまちに変えます。そのために、加西の再発見と特色づくりを進め、山林や溜池の景観を活用し、おしゃれで質の高い住宅を安く供給し、人口を増やす政策を実施します。都市計画の見直し、南北交通軸の強化、土地利用の促進、市民負担の軽減などの施策も重要となります。総花的な予算支出を止め、優先事業に重点を置いて歳出を削減しつつ、寄付金制度などで新規の事業費用を捻出します。教育施設の整備や少子化対策など、将来のために必要不可欠な事業は今すぐにも取り組みます。
財政を建て直し、自治体再生のモデルを示せば、加西の情報を全国に発信ができ、様々な副次効果も期待できます。市民の皆さんのご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。

加西市長 中川 暢三


 ●中川暢三 
    出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 から
中川 暢三(なかがわ ちょうぞう、1955年11月30日 - )は、兵庫県加西市長(当選2回)、北条鉄道代表取締役社長。

経歴 [編集]
加西市出身。1975年、兵庫県立北条高等学校卒業。1979年、信州大学経済学部卒業。 鹿島建設に新卒入社後、松下政経塾創設時に一期生として入塾。その後1年で退塾し、卒塾しなかったため、松下政経塾公式サイトには出身者として掲載されていない。同期生には、逢沢一郎、小野晋也、野田佳彦、鈴木康友などが政界で活躍している。

退塾の理由について「高度なビジネススクールであることを期待して入ったが管理されるばかりだった。方針が合わなかった」と語っている。「最長5年の研修期間を待たずとも、悟りを開いた者から卒塾し、一流一派を形成して、国家・国民のために活躍してほしい」と松下幸之助氏から激励の言葉を受けたという。

鹿島建設本社開発部の次長として在職中に、2001年の第19回参議院議員通常選挙に東京都選挙区から出馬。同社トップの了解を得て、有給休暇を取得して在職のまま立候補。サラリーマンがポケットマネーで立候補し、政策本位のマニフェスト選挙を実践したとして大きな話題になった[要出典]。

2005年に故郷・加西市長選挙に出馬し、現職との一騎打ちのすえ初当選。新自由主義的視点から、職員削減や民間委託推進など市役所改革と行財政改革を進めたが、市議会と対立し、2007年4月、二度の不信任決議が可決され、失職。しかし、2007年6月の出直し市長選で再選した。

また、出直し市長選挙の前に、市議団より職員採用に関して不正があるのではないかという点で告発されていたが、中川本人が主張する通り[1]、違法性がなかったと検察より判断され、不起訴が確定した。現在、二期目。


 集合と宿泊は
公共の宿 いこいの村はりま



◎ 今年の企画の鷹羽さん
    「大府市議会議員 たかば とくこ のホームページ」  公式ページ・トップ

    Weblogは  備忘録

  昨年の視察は私が担当企画・
公募用の詳しい内容やデータは2008年12月8日のブログに
     ⇒ ◆視察参加者の公募・自治ネット

 視察の報告の一部は 2009年1月15日のブログ
     ⇒ ◆自治ネットの視察の報告/国立市のこと/参加者情報も

 (参考) 2008年以前の自治ネットの視察

●【2008年=1泊2日】(担当・三重県鈴鹿市議・杉本)
  1日目昼 滋賀県高島市役所  午後1時~3時まで
       海東英和市長と意見交換
       午後3時すぎ~6時まで 高島市のエコなまちづくりの現場視察

    ☆高島市内に宿泊=同市内に宿泊することと、
     資料代を支払うことが視察受け入れの条件。
     ただし、高島市自慢の水源の水の入ったペットボトルのおみやげ付き)

  2日目午前9時~12時 京都市下京区の京都市立御池中学校視察(要・資料代) 
    午後1時~3時 京都市下京区の地域の高齢者などの見守りボランティア
            代表者から取り組み内容について話を聞く

●【2007年=1泊2日】(担当・愛知県東浦町議・神谷)
  1日目昼 兵庫県三木市市役所   午後1時~4時  
       本吉秀市長と意見交換、コストカッターと呼ばれる市長の取り組み
 
  2日目午前9時~12時  小野市役所 財政や市のシステム改革について
       午後1時~4時  小野市の市民活動センターや市立図書館など

●【2006年=1泊2日】 (担当・三重県松阪市議・海住)
  1日目昼 杉並区役所 午後1時~午後3時
       山田宏区長と意見交換、杉並改革について

   2日目午前9時~11時 文京区役所(自治基本条例について)
       午後1時~4時30分 千葉県我孫子市役所   
       福嶋浩彦市長と意見交換
 
        ⇒ 2008年8月25日には、福嶋さんを名古屋に呼んでの講演会を開催


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