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てらまち・ねっと



 滋賀県余呉町長の高レベル処分場応募問題、動きが広がっています。
 このブログでは11月16日  ◆高レベル放射性廃棄物を地下処分するための調査に応募しないことを求める署名  として紹介しました。

 いろんな圧力の中で地元のみなさんも、12月議会に向けて、公式に動き始められたれようです。
   「余呉の明日のを考える会」のHP

 余呉町長と議長への応募しないことを求める請願署名を開始
  余呉町外の方からの署名も募っています。
   署名の呼びかけページ

 みんなの声で原発ゴミから余呉町を守ろう!
12月の余呉町議会に向けて、高レベル放射性廃棄物
処分場文献調査に応募しないことを町長と議会に求める
署名にとりくみます。
ぜひ署名にご協力ください。


 署名提出は12月12日とあります。
 12月10日くらいまでに届くといいでしょうね。

 岐阜では、明日24日、兼松さんらと岐阜県知事に要望書を提出します。
 内容は、先の県議会での知事のとても頼もしい答弁(下記参照)、それを実行して欲しいというもの。
 良い回答の予感 
揖斐川町に隣接する滋賀県余呉町が原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物の最終処分場の立地調査受け入れに意欲を示していることについて、古田肇岐阜県知事は5日の県議会で「周辺地域を含めた住民の安全・安心を第一に考えて、慎重に検討していただきたい」と述べ、滋賀県や余呉町に慎重な対応を求めていく方針を示した。
 大西啓勝議員(共産)の一般質問への答弁で明らかにした。古田知事は「最終処分場を県内に受け入れる考えはない」とした上で「余呉町は岐阜県に隣接するので重大な関心を持っている。状況に応じて適切な対応をしていきたい」と述べた。(
10月6日 毎日)

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● 余呉町の原発廃棄物処分場誘致:文献調査応募やめて 明日を考える会署名活動 /滋賀  11月21日 毎日
 余呉町の「余呉の明日を考える会」は、高レベル放射性廃棄物最終処分場の文献調査に応募しないことを畑野佐久郎町長と町議会に求める請願署名活動を始めた。町民約2000人を目標に戸別訪問で署名を集め、12月定例町議会に提出する。
 同会は、交付金に頼らない自立したまちを目指す町民有志の会。昨年10月以来、町の財政再建、産業振興、高齢者福祉、子育て、町の課題について学習会を重ねている。
 畑野町長は「このままでは、町財政が破たんする」と説明し、処分場について「誘致すると言っていない。あくまでも文献調査の受け入れ。次の概要調査では、知事も反対しているので、候補地から外れる可能性がある」と話している。これに対して同会は、交付金を頼りにする町づくりは誤りで、創意工夫の町づくり進めるべきだと批判。応募は処分場建設を前提にしたものであり、「町長や知事は意見を言えるだけで拒否する権限はない」と訴えている。
 同会世話人の村上宣雄さんは「町が説明会を開くたびに町民の不安は広がっている。町長は、振り上げた手を今下ろすべきところに来ている」と話している。【野々口義信】毎日新聞 2006年11月21日

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