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てらまち・ねっと



 都知事選もスタートして3日目。
 当選ラインの票数まで言われだす。でも、大きな選挙は、まだこれから半月の間に大きく変わる。

 どうも、ネットの様子を見ていると、増田氏には、マイナス点が発掘されて流されている雰囲気。
 しかも、猪瀬元知事は知事時代に自民党都議らによほど苦しめられたのだろう、選挙中に激しく反撃(仕返し??)している。当然、増田氏にとっては大きなマイナス。
 産経★≪猪瀬元東京都知事がインタビューで、「都議会のドン」に関する衝撃的な発言を炸裂(さくれつ)させた。2011年に自殺した自民党都議が、ドンのいじめに遭っていた-というすさまじい内容だ。猪瀬氏は自身のツイッターで、遺書ととれる「殴り書き」の公開にまで踏み切った。都知事選を直撃しかねない、強烈な「爆弾」が投げ込まれた格好だ。≫(夕刊フジ)

 小池氏は、「ハチマキ」をするなど意外にパットしないし、ネットでも同様の印象。
 一番出遅れた鳥越氏は、どういう政策が示されてくるか、注目されているようだ。どう転ぶかは、それら次第か。

 なお、ヘイトスピーチ問題で街頭行動などに制約のある在特会の関係者は、選挙という公式の自由宣伝活動の場を痢レ要しようというのか、そんな立候補。事実なので、記事だけは、後半で記録しておく。
 ところで、今朝は20度だったので、快適にノルディックウォークしてきた。

●都知事選、当選ラインは200万票か 各陣営の票読みは/朝日 2016年7月15日
●News Up 都知事選告示 ソーシャルでの関心は/NHK 7月14日
●<都知事選>事務所にも戦略あり 都庁・新宿区設置は1人/東京 7月15日

●猪瀬直樹氏が衝撃発言 自殺した都議は“都議会のドン”にいじめられていた…「遺書」画像も公開/産経 7.15
●【在特会の前会長、桜井誠氏、豪雨の中「雨宿りしている人が私の話を聞かざるを得ない」と気勢/産経 7.15
 
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●都知事選、当選ラインは200万票か 各陣営の票読みは
     朝日 2016年7月15日
 舛添要一前知事の辞職に伴う東京都知事選(31日投開票)は、21人が立候補し論戦を繰り広げている。主要政党の与野党が対決する構図になったことなどから、複数の陣営が投票率が前回2014年(46・14%)を上回るとみる。都内の有権者数は約1130万人で、勝敗を分ける当選ラインは200万票前後になると予想する。

2016東京都知事選
都民に寄り添うリーダーを 都知事選告示、論戦の行方は
 選挙戦には、野党4党の統一候補となった鳥越俊太郎氏(76)=民進、共産、社民、生活の党と山本太郎となかまたちなど推薦=、自民、公明、日本のこころを大切にする党の推薦を受ける増田寛也氏(64)、元防衛相の小池百合子氏(64)らが立候補。小池氏は自民党都連との対決姿勢を打ち出しており、自民系の「分裂選挙」となっている。

 鳥越氏を支援する民進都連幹部は、増田氏、小池氏と3人で票を分け合うと想定し、「当選ラインは200万票」。別の幹部は、増田氏が組織を固める自民らしい選挙を徹底し、小池氏は保守票と無党派層の一部を取り込むと読む。「鳥越さんのフィールドはそれ以外のすべて。受け皿としてやりやすい」

 増田氏の陣営幹部も同様に200万票と見立てる。「参院選で自民、公明が都内の比例区で得た計約284万票に近い票をどこまで出せるか」。選挙戦の前半は、支援者に増田氏の名前を浸透させる方針だ。

 小池氏の陣営幹部は、投票率を「5割強」とみる。想定の当選ラインは170万~180万票。「増田氏、鳥越氏と3人で争うと思う。200万票とれれば勝利は堅い」。陣営には党の支援がないが、「応援してくれる人は増えている。正攻法で訴えていきたい」。

 03年から14年まで5回あった都知事選では、トップの得票は200万票超。最多は12年の猪瀬直樹氏の約434万票で、知名度がある候補が大量の得票で圧勝してきた。

 当選者の得票が200万票を切ったのは1999年(投票率57・87%)。自民系が分裂したが、石原慎太郎氏が初当選した。得票は次点に81万票差の166万票。石原氏以外の候補者5人が60万票以上を集めたため、得票が伸び悩んだ。

 投票率は、11年(57・80%)までは統一地方選と重なり、12年は衆院選と同日選で62・60%だったが、単独選挙となった14年は46・14%と低かった。都内では、投票率が10%下がれば投票者数が113万人減少するため、投票率の増減が当選ラインに大きな影響を与える。

●News Up 都知事選告示 ソーシャルでの関心は
     NHK 7月14日
東京都知事選挙が14日に告示されました。投票日は今月31日です。事前に注目の人物が立候補を辞退したりなど今回も話題の多い都知事選ですが、ソーシャルメディアではどのようなテーマに関心が集まっているのでしょうか。その傾向を探りました。

候補の名前が挙がるたびに関心が急上昇候補の名前が挙がるたびに関心が急上昇
・・・・・(略)・・・
「税金」の使い方に関心
政治や選挙に関しては、どのようなワードに関心が集まったのでしょうか。
候補者の名前などを除いて調べたところ、まず多かったのは「税金」です。
「都知事選」と「税金」とともに投稿されたワードの種類を表したものが、この図です。
・・・・・・(略)・・・

「知名度」よりも「政策」を?
また、「政策」というワードにも関心が集まっていました。告示前の1か月は、候補者の名前が挙がるたびに関心が高まりましたが、「政策」とともに投稿されたワードの図です。告示日が近づくにつれて、「東京都知事選挙の候補選び。本来は政策がまずあってのはず」、「東京都知事選挙、流石(さすが)に今回は知名度ではなく、政策で選ぶべきですよね」などの投稿もあり、知名度よりも政策を重視したいという傾向もうかがえます。
ソーシャルメディアでは、個別の候補者を巡る投稿も増えており、今月31日の投票日に向けて、さらに分析を続けていきます。

●<都知事選>事務所にも戦略あり 都庁・新宿区設置は1人
       東京 2016年7月15日
 過去最多の二十一人が立候補した東京都知事選(三十一日投開票)。主要三候補の選挙事務所について取材すると、立地にそれぞれの戦略が浮かび上がる。 (都知事選取材班)

 告示二日前に出馬表明したジャーナリスト、鳥越俊太郎さん(76)の事務所があるのは、港区南青山のビル二階。十日の参院選で当選した、民進党の蓮舫さんが事務所に使った場所だ。鳥越陣営は「どこがいいとか言っている時間はない。手っ取り早く使えるところを押さえた」と明かす。
 広さは蓮舫さんが使った際の三倍のスペースを借りる。鳥越さんを推薦する民進、共産、社民、生活の野党四党の議員秘書らが“同居”するためだ。あるスタッフは「誰が何をやっているかまだ分からないが、急いで体制を整えたい」。

 ■  自民と公明、日本のこころが推薦する元総務相の増田寛也(ひろや)さん(64)の事務所は、永田町に近い千代田区隼町に設置された。自民党本部からは約五百メートルの距離で、新宿区の公明党本部からも車で約七分。増田さんを支援する各種団体の事務所も近く、支援者が集まりやすいという。
 組織選挙を象徴するように、事務所内は壁いっぱいに、ため書きと呼ばれる「祈必勝」のメッセージがずらり。陣営は「岩手県知事や総務相を務めた経験から、ほかの現職知事や区市町村長からも激励が届く」と強調した。

 ■  東京10区(豊島区、練馬区の一部)選出の自民党衆院議員だった元防衛相の小池百合子さん(64)は、地元・池袋のビルに事務所を開設した。「衆院時代にこの事務所で勝ってきたから縁起がいいし、池袋の真ん中で多くの人の目に触れる抜群の立地でもある。広さもちょうどいい」と陣営幹部は語る。
 スタッフの間では、事務所に集まるよう連絡をする場合にも、ビル名の「のとや」にちなんで「のとや集合」と言うだけで伝わるくらいに定着。「今回もここに構えたのは自然の流れ」という。

 都選管によると、立候補した二十一人のうち選挙事務所の設置を届け出たのは十三人。このうち、元労相の山口敏夫さん(75)は永田町、前兵庫県加西市長の中川暢三(ちょうぞう)さん(60)は新宿に事務所を構えた。都庁のある新宿区に事務所を置いたのは中川さん一人だけという。

●猪瀬直樹氏が衝撃発言 自殺した都議は“都議会のドン”にいじめられていた…「遺書」画像も公開
       産経 2016.7.15
 猪瀬直樹元東京都知事がインターネット上のインタビューで、「都議会のドン」に関する衝撃的な発言を炸裂(さくれつ)させた。2011年に自殺した自民党都議が、ドンのいじめに遭っていた-というすさまじい内容だ。猪瀬氏は自身のツイッターで、遺書ととれる「殴り書き」の公開にまで踏み切った。都知事選を直撃しかねない、強烈な「爆弾」が投げ込まれた格好だ。(夕刊フジ)

 インタビューが掲載されたのは、ニュース共有サービス「NEWS PICKS」(ニューズピックス)で、13日に公開された。

 猪瀬氏は、自民党都議の樺山卓司(かばやま・たかし)氏(当時)が、11年7月1日に自宅で自殺した原因について、「(都連実力者の)A氏にあります(中略)。A氏に何をされたかというと、都議会議員の集まりの中で嫌がらせ的に罵倒されたり、議長になれたのにならせてもらえなかったり、ギリギリといじめ抜かれた(中略)。『反A氏』の声を上げると粛清されてしまう-そんな世界が都議会にはあるわけです」と語っているのだ。

 猪瀬氏が名指ししたA氏は、都知事選に出馬した小池百合子元防衛相も「都議会のドン」と呼び、注目を集めたことでも知られる。

 猪瀬氏は先日、樺山氏の親族から「父は憤死した」との連絡を受け、遺書を見せてもらったという。猪瀬氏は証拠を示すかのように自身のツイッターで遺書を公開した。

その遺書には、《これは全マスコミに発表して下さい。Aを許さない!!人間性のひとかけらもないA。来世では必ず報服(原文ママ)します!御覚悟!!自民党の皆さん。旧い自民党を破壊して下さい》という壮絶な殴り書きが確認できる。

 なお、産経新聞は11年7月2日付朝刊で、樺山氏が1日未明に死亡したとの記事を掲載し、「警視庁は、自殺の可能性が高いとみて調べている」と報じている。

 猪瀬氏が投げ込んだ「爆弾」は、都知事選を「A氏ら自民党都連に支援された増田寛也元総務相」と「A氏らと戦う小池氏」という構図にするのか。猪瀬氏はインタビューの中で、小池氏について「期待したい」と語っている。

◇ A氏は14日朝、夕刊フジ記者の直撃取材に対し、猪瀬氏のインタビュー内容について、「そんなのコメントしたくない。バカみたいな話」と語った。夕刊フジ記者が「あり得ない話なのか?」と聞くと、A氏は「はい」と言い切った。同氏の事務所も同日、「事実無根だ」とコメントした。

●【東京都知事選】在特会の前会長、桜井誠氏、豪雨の中「雨宿りしている人が私の話を聞かざるを得ない」と気勢
    産経 2016.7.15
 舛添要一前東京都知事の辞職に伴う都知事選(31日投開票)に無所属で立候補した「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の前会長、桜井誠氏(44)は14日午後3時すぎ、東京都豊島区の池袋駅前で第一声を上げ、「日本を愛する魂があれば、桜井誠に一票を」と支持を呼びかけた。

 スラックス姿で、ワイシャツに青いネクタイを締めて選挙カーに上がった桜井氏は、自民、公明両党が舛添氏を都知事に推した経緯をあげ「紹介した責任は自民党にある。本来、候補者など立ててはいけない」と断じた。

 また、舛添氏の就任直後から、デモなどで政策を批判していたのは「われわれだけだった」と強調。他の保守系候補らを「(当時)何もしないでどこが保守だ」と厳しく批判した。

 一方、軍事的圧力などを強める中国や北朝鮮の動向を厳しく非難し、国防の重要性を強調。日本国内について「外国人犯罪の温床になっている」と指摘した。

 演説中、豪雨に雷も鳴り響き、びしょぬれとなったが「雨が降ってもやりが降ってもやめない。私には恵みの雨。雨宿りしている人が私の話を聞かざるを得ない」と気勢を上げた。

 桜井氏は「日本を取り戻す7つの約束」として、外国人生活保護の廃止▽都内の不法滞在者の半減▽反日ヘイトスピーチ禁止条例制定▽総連、民団施設への課税強化▽違法賭博パチンコ規制の実施▽韓国学校建設中止▽コンパクトな東京五輪の実施-を掲げている。

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