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てらまち・ねっと



 今日は、東京で『最新版 市民派議員になるための本』の刊行記念シンポジウム。
 自治体の議員選挙の想定を基本として、つれあいと書いた本。市民運動などでいろいろと使う方法も示した。

 突然の衆議院の解散などが取りざたされているけど、「ネット選挙の使いこなし」は、公選法上の問題なので、どの選挙でも共通の手法。・・というより、ネット選挙は自治体議員選挙より、選挙区が広く、有権者も多く、興味ある人の層が幅広い国政選挙の方が、より効果的にネットツールの機能の本領を発揮するかもしれない・・・

 ともかく、多くの人に役立つ本だと思うのだけれど・・・と "じさん"。

 今日のシンポのことは、12日の毎日新聞の東京版に案内記事が出た。
 ★《イベント:統一地方選前に政治 話し合おう 千代田で14日/東京/毎日新聞 2014年11月12日
 来年の統一地方選を前に、セクハラや政務活動費の使途疑惑など問題が続出する地方議会のあり方、政治への関わり方などを話し合う「あなたが動けば社会が変わる 地方から、変える!」が14日午後6時半〜8時半、千代田区神田駿河台1の東京YWCAカフマンホールで開かれる。
 議会活動や選挙の戦い方、政策実現のための方法などをまとめた「最新版 市民派議員になるための本」(WAVE出版、3132円)の刊行イベント。コーディネーターに上野千鶴子・東大名誉教授、パネリストに宇野重規・東大社会科学研究所教授▽山崎望・駒沢大法学部准教授ら。入場料1000円で、当日現地販売のみ。定員200人。問い合わせはWAVE出版編集部(03・3261・3722)》

 ・・ということで、今日のブログには、本やシンポの案内チラシの紹介。

 なお、一時減っていたアクセスが、安定的に元に戻りつつあるブログの閲覧(PV)と訪問者(IP)は次。
閲覧数 10日4895、 11日5793、 12日9023、 13日7939(PV)。
訪問者 10日1075、 11日1333、 12日1578、 13日1330(IP)。

 ちなみに、gooブログの解説。
 ●閲覧数(PV) あなたのブログの閲覧数。自分を含む同一人物による閲覧や、検索エンジンなどの機械的なアクセスも、全てカウント。
 ●訪問者数(IP) あなたのブログの訪問者数。同一人物の訪問が1日に数回あった場合でも、最初の1回のみをカウント。

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 ●10月14日ブログ⇒◆『最新版 市民派議員になるための本』 /目次の「部・章・節」を全部ブログに
  ★ アマゾン⇒ 『最新版 市民派議員になるための本』
  ★ ブックサービス通販⇒  『最新版 市民派議員になるための本』

 ● 11.14 『最新版 市民派議員になるための本』刊行記念シンポジウム チラシ

 ★ ●印刷用PDF A4版カラー1ページ 276KB
(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)


『最新版 市民派議員になるための本』刊行記念シンポジウム
   あなたが動けば社会が変わる
       ~地方から、変える!~


コーディネーター:上野千鶴子
パネリスト:宇野重規・高橋茂・山崎望
      寺町みどり・寺町知正

(日時) 2014年11月14日(金) 18時半から20時半 18時開場。シンポ終了サイン会。
(会場) 東京YWCAカフマンホール
     千代田区神田駿河台1-8-11 JR「御茶ノ水駅」、東京メトロ千代田線 「新御茶ノ水駅」より徒歩4分
(入場料) 1000円 (定員200名) ※前売り券は販売しておりません。当日会場までお越しください。

●出演者プロフィール●
○上野千鶴子(うえの・ちづこ)  社会学者。東京大学名誉教授、認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)
理事長。『生き延びるための思想』(岩波書店)、『おひとりさまの老後』(法研)、『ケアの社会学』(太田出版)など著書多数。

○宇野重規(うの・しげき) 東京大学社会科学研究所教授。『民主主義のつくり方』(筑摩選書)、『〈私〉時代のデモクラシー』(岩波新書)、『西洋政治思想史』 (有斐閣)など著書多数。

○高橋茂(たかはし・しげる) 「ザ選挙」編集長。武蔵大学社会学部非常勤講師。著書に『マスコミが伝えないネット選挙の真相 』(双葉新書) 、『電網参謀 『デジタル軍師』が語る自伝的ネット戦略論』(第一書林)。

○山崎望(やまざき・のぞむ) 駒澤大学法学部政治学科准教授(現代政治理論)。著書に『来たるべきデモクラシー――暴力と排除に抗して』(有信堂高文社)。

○寺町みどり(てらまち・みどり) ジェンダー、環境などの市民運動にかかわる。「女性を議会に 無党派・市民派ネットワーク」事務局。著書に『市民派議員になるため本』(学陽書房)、『市民派政治を実現するための本』(コモンズ)共編著。

○寺町知正(てらまち・ともまさ) 岐阜県生まれ。大学卒業後、有機農業開始。多方面の市民運動にかかわる。
「くらし・しぜん・いのち 岐阜県民ネットワーク」代表。山県市議会議員(旧高富町を含め約15年)。住民訴訟ほか行政訴訟は多数。

●シンポジウムの趣旨
国政に対する様々な懸念があるなか、地方自治のあり方がますます重要になっています。
にもかかわらず、自治体の議会は十分に機能しておらず、セクハラや政務活動費問題など
議員の不祥事が続出しています。いまこそ、市民自治を基本に、有権者・市民の目線で発言し
活動する「市民派議員」が不可欠です。現状の地方政治の認識や、市民の政治へのかかわり方、
のぞむべき方向などを話し合うことで、本書の刊行の意義・目的を参加者と共有したいと
考えています。

<本書の内容> 
2015年の統一自治体選挙はもちろん、全国の自治体選挙のために、ネット選挙解禁も
ふまえての情報満載。市民型選挙、議会活動の手法やノウハウ、いままで非公開のスキルも
一挙公開!新規候補者だけでなく、再選をめざす現職議員にも役立つ内容。

主催:市民の政治を実現する会  後援:市民と政治をつなぐP-WAN 協力:WAN上野ゼミ 協賛:株式会社WAVE出版
お問い合わせ:株式会社WAVE出版 編集部 設楽 (TEL: 03-3261-3722)  


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