「たぬきせんべい」の山ある記

ニフティの「山のフォーラム」が消滅したのでブログを始めてみました

【渡良瀬川左岸】小夜戸山~十二時山~丸山~鍋足沢の頭

2011-12-27 23:08:05 | 道不明瞭

                       十二時山

【日 程】2011年12月27日(火)日帰り
【山 域】桐生市・みどり市
【山 名】小夜戸山、十二時山、丸山(離山)二等三角点、鍋足沢の頭
【メンバ】単独
【天 候】曇り一時雪
【コース】花輪駅(8:50)→小夜戸山(10:50)→十二時山(12:40)→丸山(13:00)→鍋足沢の頭(13:30)→梅田南小学校前バス停(16:50)
【参 考】電子国土地形図

わたらせ渓谷鉄道の花輪駅から小夜戸山~十二時山~丸山~鍋足沢の頭と歩いて座間峠に出る予定が鍋足沢の頭で間違えて桐生市側へ降りてしまいました。12月11日に渡良瀬川左岸の荒神山~大畑山~小夜戸山と歩いて花輪駅に下りましたが、その続きでした。花輪駅から中野駅方向へ歩いて渡良瀬川を渡り、そのまま車道を行き三叉路から少し左へ行き、入りやすい所から取り付きます。尾根に上がって最初のピークで前に下ってきたルートに合流しました。小夜戸山から尾根伝いに進んでいくつかの無名のピークを越えて高度を上げて行くと十二時山(1,056m)という変わった名前のピークに着きます。

十二時山から南へ尾根を辿るとすぐに山道は舗装された林道に断ち切られています。林道に下って右に少し行った所から斜面に取り付いて登って行くと1,064m二等三角点の丸山(離山)に至ります。さらに尾根を辿ると次のピークには祠が二つ並んでいました。このピークには山名板はありません。さらに先のピークを目指すと道が比較的明瞭になって鍋足沢の頭に着きました。鍋足沢の頭から座間峠へは鳴神山から縦走して歩いたことがあるのですが、ここで間違えてしまいました。逆方向から鍋足沢の頭に着いたことで錯覚し、南東の尾根を下ってしまいました。一度歩いた所なので油断をして磁石による方向確認も怠りました。間違えたルートは赤テープの目印はあるものの藪っぽく足場の悪い尾根でした。次第に分りにくくなり、最後は沢に下って砂利舗装の林道に出ました。この林道を延々と歩くと、舗装道路に変わって鳴神山の登山口前を通ってさらにバス停まで長い車道歩きになってしまいました。

 

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