写楽爺の独り言

写真好き爺の撮った写真の
紹介をメインにしています

メリークリスマス

2010年12月24日 | その他


   とうとう今年も残り一週間になってしまいました。
   尖閣諸島沖での中国漁船問題や北朝鮮の延坪島への砲撃など物騒なニュースが
   多かった気がしますが、
   我が家ではゴタゴタ続きの数年でしたが、今年は平穏に終われると思われます。

   年内のBlog更新は今回を持って終了とします。
   ただ写真を並べただけのBlog「写楽爺の独り言」にご訪問頂いた方々、
   常に暖かいコメントを頂いた皆様に感謝しお礼申し上げます。
   穏やかで楽しいクリスマスとなりますよう願いを込めてクリスマスカードを
   お贈りします。

   年が明けましたら、またお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
                                         写楽爺 

初冬の散策路

2010年12月22日 | 写真
  今年も残り10日となりました。
  木々の葉も落ちて枝が目立つ様になり、冬本番を迎える風景となりました。
  入間川沿い散策路でウオーキングがてらに撮った写真で撮影日はバラバラです。

 ①3時過ぎ頃でも夕陽の感じの日射しが丘陵の丘を染めています。


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 ⑤微かに枝に残った葉も「もう秋は終わったよ!」と言っているようです。


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 ⑩葉が無くなった木に鳥が止まっていました。



『道場寺』の紅葉

2010年12月20日 | 写真
  東京都練馬区石神井にある『道場寺』、前回の「三宝寺」に隣接してあります。
  ①の石柱にもある様に「豊嶋山 無量印 道場寺」と言います。
  1372年石神井城主豊島景村の養子輝時(北条高時の孫)によって
  豊島氏の菩提寺として創建されたそうです。
  「どうじょうじ」と聞くと道成寺を思い浮かべる方も多いでしょうが呼び方は同じです。
  ここの伽藍は再建されたものだそうですが、室町時代の様式の山門から江戸時代の
  桂離宮を模た「客殿」まで各時代の様式で建てられているそうです。
                                    撮影12月6日

 ①道場寺入口


 ②山門前から見上げた三重塔


 ③山門  室町様式


 ④本堂  唐招提寺の「金堂」を模した天平様式


 ⑤山門を入った境内


 ⑥初冬の雰囲気の木々越しにみる三重塔


         ⑦三重塔  鎌倉様式で建てられた三重塔はまだ新しい様でした。


 ⑧三重塔と紅葉


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 ⑩鐘楼付近の紅葉


 ⑪鐘楼 安土桃山様式


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     長らく石神井公園にお付き合いいただきました。
     今年の紅葉写真もこれが最後となりました。
     遠出しての撮影は出来なかったものの多くの紅葉を撮る事が出来ました。

『三宝寺』の紅葉

2010年12月17日 | 写真
  東京都練馬区にある亀頂山『三宝寺』(きちょうざん さんぽうじ)
  先日紹介した「三宝寺池」の由来となった寺名です。
  開山は約600年前の南北朝時代と言われていますが、当初はこの地では無く
  石神井池の近くにあり石神井城落城後太田道灌によってこの地に移された様です。
  江戸時代には徳川家光の鷹狩の際に休憩場としても使われるなど徳川家の保護を
  受け、府内八十八か所巡りの十六番札所となっていました。
    撮影12月6日

 ①本堂 ご本尊は不動明王


 ②~③本堂正面の屋根の彫刻


 ③


 ④本堂脇から見た境内


 ⑤本堂屋根と紅葉


 ⑥本堂の屋根


 ⑦大師堂(奥の院)


 ⑧太子堂前から木々越しに見える根本大塔


 ⑨根本大塔


 ⑩平和観音


 ⑪鐘楼


 ⑫~⑬境内の紅葉


 ⑬



石神井公園(野鳥誘致林の紅葉)

2010年12月15日 | 写真
  石神井公園「三宝寺池」の外れに『野鳥誘致林』があります。
  池と住宅街の間にある野鳥が集まる様に保護された雑木林ですが、
  晩愁には紅葉が見られます。
  石神井公園の一番奥に当たる事もあり静かな雰囲気の紅葉が楽しめます。
                                  撮影12月6日

 ①


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          この後公園近くにある「三宝寺」と「道場寺」を巡り、
          今年最後の紅葉風景を撮ってきました。

石神井公園(三宝寺池)

2010年12月13日 | 写真
  東京都練馬区の「石神井公園」にあり「石神井池」と共に中心をなす『三宝寺池』
  昔から武蔵野台地からの地下水の湧水池としてあり、武蔵野三大湧水池の一つと
  言われていて、国指定の天然記念物である「三宝寺池沼沢植物群落」があります。
  また、石神井城落城の際に豊島氏の姫「照姫」が身を投げたと言う伝説があり、
  「照姫まつり」と言うお祭りが行われているようです。

  この日の撮影目的は晩愁の紅葉風景でしたが、晴れは晴れでも雲が多く陽射しは
  出たり雲にかくれたりで私にとっては納得のいく環境ではありませんでした。

  三宝寺池周辺の紅葉風景です。
      撮影12月6日



 ②


 ③周遊道の多くは⑤の様な舗装道ですが一部に木道もありました。


 ④


 ⑤三宝寺池周りの遊歩道


 ⑥池面に映る太陽と雲 


 ⑦


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石神井公園(石神井池と石神井城跡)

2010年12月10日 | 写真
    今週の月曜日、妻は外出し孫は社会科見学で7時前に家を出たので
    一人電車で都内の石神井公園に出かけました。
    天気予報は晴れだったのですが雲が多く陽射しが出たり雲にかくれたりと、
    お日様には恵まれませんでした。


  東京都練馬区にある『石神井公園』
  ここは石神井池・三宝寺池の二つの池を中心に自然や野鳥と共存できるように
  造られた武蔵野の面影が残る公園です。
  今日紹介する石神井池はボート池でもあり休日にはボート遊びの人々で賑わいます。
  この日は平日の朝で人影も少なく静かな雰囲気でした、
  ボートも一隻も出ていず、池端で釣りをする人が居たほかは池周囲をジョギングや
  ウオーキングをする人、犬の散歩をする人を多く見かけました。   撮影12月6日

  ①


 ②


 ③石神井池の中ほど池の幅が狭くなった所に橋がかかっています。


 ④


 ⑤池の中にモニュメントがあり鳥が止まっていました。


 ⑥


 ⑦


 ⑧「石神井城主郭跡」 鎌倉時代後期に豊島氏により築城されたのではと言われています。
         江戸時代の城とは異なり多分「館」や「砦」と言った感じではなかったかとおもいます。
         豊島氏は秩父平氏の流れをくみ武蔵国で大きな勢力を持っていたそうですが、
         戦国時代末期に太田道灌とのた戦いに敗れ落城したと伝えられています。


 ⑨~⑪石神井城主郭跡付近の紅葉


 ⑩


 ⑪



川越の街

2010年12月08日 | 写真
  川越喜多院の後、チョコッと川越の街を散策しました。
  川越は火災の類焼を防ぐための蔵造りの江戸町家形式が残り「小江戸』と呼ばれ
  国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。
  この一角には無粋な電線も見えません。

  毎年10月には「川越まつり」が行われますが、
  「川越氷川祭の山車行事」として国指定「重要無形民俗文化財」に指定されています。
  この川越まつりで曳かれる本物の山車2台が常時展示されているのが、
  「川越まつり会館」です。

  川越の街のシンボルとも言える「時の鐘」は江戸時代に川越城主によって建てられ、
  火災によって焼失し現在の鐘楼は明治時代に再建されたそうで、
  今でも一日4回蔵造りの町並みに鐘の音を響かせています。
  この日には正午の時の鐘を聞く事が出来ました。
  

 ①~②蔵造りの町並み


 ②


 ③「まつり会館の入口」


 ④

 「まつり会館」の展示

山車


                         狐面の人形




 ⑤街中にはボンネットバスが・・


 ⑥鐘楼には人影は見えなく、棒は動いていたので電動で突いているようです。


 ⑦


     ⑧時の鐘の鐘楼の下に人力車  小江戸の町並みに人力車は似合っています。



川越喜多院の『五百羅漢』

2010年12月06日 | 写真
  埼玉県川越市の「喜多院」の五百羅漢です。  撮影11月29日
  本堂や書院・客殿等の拝観とセットで大人400円の拝観料となっています。

  日本三大羅漢の一つに数えられます。
  この五百余りの羅漢さまは川越北田島の志誠(しじょう)の発願により、
  天明2年(1782)から文政8年(1825)の約50年間にわたり建立されたものです。
  十大弟子、十六羅漢を含め、533体のほか、中央高座の大仏に釈迦如来、
  脇侍の文殊・普腎の両菩薩、左右高座の阿弥陀如来、地蔵菩薩を合わせ、
  全部で538体が鎮座しています
  笑うのあり、泣いたのあり、怒ったのあり、ヒソヒソ話をするものあり、
  本当にさまざまな表情をした羅漢様がおられます。そして、いろいろな仏具、
  日用品を持っていたり、動物を従えていたりと、観察しだしたらいつまで見ていても
  飽きないくらい、変化に富んでいます。      [喜多院HPより抜粋]


  ①中央正面の高座には釈迦如来様が鎮座


 ②


 ③


 ④


 ⑤深夜に羅漢様の頭を撫でると暖かいのがあり、無くなった親の顔に似て居るとの言い伝えがあるそうです
   孫は一体一体撫でていましたが、日中では駄目でした。


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 ⑦多宝塔を眺めている様な羅漢さまの後ろ姿


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 ⑬立ちっぱなし座りっぱなしで疲れたのでしょうか、マッサージを・・?



『喜多院』 庭園の紅葉

2010年12月03日 | 写真
  埼玉県川越市『喜多院』  撮影11月29日
  「喜多院」の庭園は拝観料を払って客殿や書院から観る事が出きます、
  建物内部は撮影禁止ですが庭園は撮る事が出来ます。
  庭園内には入れないので一方向からのみの写真しか撮る事ができません。
  この日は午前中に行ったので庭園は順光の時間帯で光好きの私としては、
  不満の残る撮影となりました。

 ①


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 ⑫渡り廊下から見た本堂の一部 書院等と本堂(慈恵堂)は渡り廊下で繋がれています。


 ⑬本堂裏


      次回は喜多院の五百羅漢を紹介します。