二度殺せるなら Kill and Tell |
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読了日 | 2018/09/20 | |
著 者 | リンダ・ハワード Linda Howard |
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訳 者 | 加藤洋子 | |
出版社 | 二見書房 | |
形 態 | 文庫 | |
ページ数 | 356 | |
発行日 | 1999/02/25 | |
ISBN | 4-576-99004-7 |
の物事に対するスランプ状態から抜け出すためには、どうも読書しかないようだ。パソコンの故障を直すためには、しばらくメールの配達の仕事を頑張るのだが、パソコンとインターネットで、その仕事の効率化を図ろうとしていた矢先の故障だったから、当分パソコンなしの落ち着いた生活もいいかな、そんな気分でいたのに、読書に対する意欲が少しずつ高まりつつある今、大分サボってしまったブログの隙間を埋めようとしても、肝心のインターネット環境が整わないから、困ったものだ。
今年の11月2日、79歳の誕生日までに1900冊には程遠くなってしまって、いまさら急いでも到底無理なことはわかっているが、それでも何とか目標の数値に近づけようとしている。
というのは、本書を読んだ昨年9月の事だ。いまさらという感じだが、80歳2000冊という目標から、遠く離れてしまった遅れを、いくらかでも取り戻そうと、毎日読書に励んでいるが、僕の読書は励むものではなく、純粋に楽しむものだから、そうはいってもそれほどスピードが増すわけではない。
今のところはわずかに昨年読み終わっている本について、記録をブログにアップロードしているだけで、早くそれを済ませて、今進行中の本の記録に移りたい。
図書館を利用することで、古書を買うことからは半年ばかりの間、遠ざかっていたが、何もいろいろ自分を窮屈な状態に落とし込まなくてもいいじゃないかと、都合のいい、言い訳を心の中でしている。
まあ、とにかく読書だけでも細々と続ける意欲がよみがえったことだけでも、いいんじゃないの?僕の中ではいろいろと思いが交錯している。 息子がお世話になっている福祉施設の、保護者・家族の会のために会報作りをしていたのが、パソコンの故障のために、何回か休まなくてはならなくなったことも、僕のスランプ状態を引き起こした要因の一つで、それでも何も考えずにその日その日を漫然と過ごすのもいいか、などという気もあったりして・・・・。
唯一の慰めは、3月半ばから始めたメール便配達という仕事が、思いのほか面白くて、月水金に配達物が届けられることだけを、楽しみにしている状態が続いている。
今読み返すと、この時期は本人は意識してないのかもしれないが、かなり落ち込んでいたことがわかる。何にしても今、読書への意欲も普段の生活も以前の姿に帰りつつあることに満足している。
およそ東西3㎞、南北2㎞の広さの団地内とはいえ、全域の地理や住宅配置図を記憶することは難しいから、配達時にはその都度作る配達先名簿と、動態地図をもって仕事にあたる。
だがそれでも時には迷うこともあって、だからこそその奥深さにも面白さを感じるのかもしれない。
僕はだらだらと無意味な生活に陥ることを防ぐため、起床や食事の時刻などを、できるだけ規則正しくしている。朝は6時から6時30分の間に起きて、洗顔歯磨きから朝食までを7時30分までに済ます。
12時から13時の間に昼食、夕食は6時から軽くとって7時までに歯磨きをする。とまあ、以上が僕の一日の日程だ。なぜそのようなことを心掛けているかといえば、やはり健康面への気遣いだ。歳を取るにしたがって、若いころのように無理がきかなくなっているから、無理をせずにできることといえば、時間を決めてできるのがそのくらいのものだろう。
長生きをしようとは思わないが、健康を維持することには少しの気遣いを心掛けようと、思っている。
今日は雲が多く、日差しが少し少ない分、ストーブの出番が多くなるのが、ちょっと気がかりだ。
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