スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ ~その42-Ⅱ~

2016-05-17 06:35:17 | 食~ラーメン・中華

2016-4-8付ブログで書いた様に浦和エリアでの

お勧めの店もかなり網羅されてきたので

原点に帰って今までの、特に初期の良いお店を

ちょっと角度を変えて再度皆様にお伝えしてみようと

思っております。

過去に参考にしていた「3足のwaraji」というブログ

(浦和エリアを中心として名店を紹介していたすぐれたブログ)も

同じ気持ちで2013.5.11に更新を終了

こんなことが無い様に

「旨い店シリーズ」を見直してみようと考えました

 

 

一品菜酒家  侠竹林

浦和区東仲町10-1  スカイフィールドB1

TEL 048-881-1328

定休日  毎週火曜日

2011-11-1付ブログ参照

その時のブログに「また一件中華の旨い店、発見」と

記されている。

丁度東日本大震災のあった年だ

あれから中華料理が食べたくなるとこの店が頭に浮かんでくる

それ位「侠竹林」さんは良いお店だ

その前は南浦和の東口に構えていた

その当時も

たまに行っていたがより近くなって今は年6~7回は通っている

店内はこじんまりとしていて、アットホームなお店だ

常連客も多く、奥さんはじめお店の人もとてもフレンドリー

オーナーシェフが対応できる目いっぱいの大きさだと思う

これがイイノダ

普段は滅多に顔を合わすことのないオーナーシェフ

仕事が非常に丁寧で心がこもっているのが

料理を通して伝わってくる

人柄もとてもいいプロの料理人だ

昼間のランチメニューも工夫がされていて素晴らしいが

夜のメニューも負けず劣らずだ

このペアメニューは2人で5400(税込)

本格的フルコースがカジュアルに楽しめる

他にも魅力的なセットメニューもあり

ご夫婦の努力を感じてしまう。

前菜2種盛り合わせ(ホタルイカに茗荷とトマト、マグロソテー)

どちらもすごく美味しかったが

特にまぐろソテーは最高。

バンバンジー。2人では多い位のボリュームだ

点心(特製しゅうまい、海老入り水餃子、小龍包)

どれも手作りの味、できたての旨さ。それを2種の

特製ソースでいただく

もうこの段階で「幸せ」の気持ちがいっぱいになる

ホタテと初夏野菜のXO炒め

ここからがいよいよメインコース

彩りも鮮やかで写真からも美味しさがが訴えてくる様だ

豚肉のやわらか煮、マスタード和え

これが一人前で2皿、とても上品な出し方だ

とにかく肉がとろけるように柔らかく、味が深い

これが今日のメインイベントといった感じ

味噌あんかけのハーフ竹林麺

かき油風味のおこげ、高菜と焼き豚の炒飯の

中から一つ選べるという贅沢さ。実に幸せだなー

竹林麺はランチの時もよく食べるが、この日は

麺類が食べたくてオーダー

デザートの杏仁豆腐。赤緑黄の3種の果物が彩りを添えて実に美しい

そして旨い。本当にシェフはいい仕事をしている

いつも来てこのホワイトボードを見るのが楽しみ

シェフの創作意欲に溢れたオリジナル料理に

いろいろと想像してしまう

以前もカキの変わり揚げを食べて思わず唸ってしまい

作り方を教えてもらった。やってみたがプロの技はそんなに

甘くないのを知った。