散歩者goo 

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気になるブログのアクセス

2013年09月14日 23時22分51秒 | エッセイ &余談 ・短感・片言雑事
私は、毎日ブログを書いているが、気になっていることがある。
ブログのアクセス数だ。
アクセス数を伸ばすことは、それだけ多くの人に見られるのでうれしい。

だが、アクセス数の中には、沢山のロボットによるアクセスが含まれている。
グーグルやヤフーその他多くの、ITサービス企業がキーワードその他をチェックするためアクセスしていて、生身の人間がどれだけ読んでくれているのか不明だ。
それでも、ロボットによるアクセスは、毎日定期的にアクセスしてアクセス数は一定と予想されるので、残りは、生身の読者だろう。

毎日のアクセス数は、ブログを投稿する回数が多いほど増加する。
それ以外に、アクセスをUPさせる方法は、今までいろいろ勉強した。
例えば、次のようなものだ。
一般の人が関心や話題性のあるものや、面白いことをテーマに選ぶ。
写真やイラストを載せる。
文章は、短く読みやすくする。
SNSとリンクさせる。
かわいいもの(動物・乳幼児)は、アクセスが増える。
出来るだけ多くの他者のブログに、コメントを乗せたり、足跡や「いいね」を残す。
相互リンクを多く貼る。
専門的なしっかりした記事を書く。(ただしその関係者しか見ない。)

私のブログは、そうしたことに当てはまっていない。
そのくせ、ブログのアクセスは毎日見て、気にかけている。
アクセス数の上下も凡、その予測がつき、当たる。
私の行動は、矛盾している。
即ち、アクセス数は、気になるが、アクセス数を増やす方法は分かっていても努力しない。

今改めて、いつも気になるアクセス数の意味について考えた。

アクセス数はブログを書く励みになる。
しかしそれ以前に、何のためにブログを書くのかという問いが先にあるべきだ。

ビジネスで多くの顧客を誘導するためとか、自分がブログの中で人気者や有名になったり(スター)や影響力のある人になりたいと、言うことであればアクセス数は重要で、出来るだけ多くのアクセス数があるようにブログを書く必要がある。

私の場合、以前はそういうことも考えたが、現在は次のようなことが中心となっている。
日記、自分史、メモ、
書きながら自分の考えをまとめる。
文章の練習。
研究や創作の取っ掛かりの可能性への挑戦。
友人知人に、自分を知ってもらう。

ということを見ると、いつもアクセス数を気にして、アクセス数が100以下になると、とにかく一日に書くブログの本数を増やさなければとか、もっと一般の人に受ける記事を書かなければとか、かわいい美しい写真を掲載しなければとかの強迫観念に見舞われることがバカらしくなった。
自分は、自分らしくアクセスが50になっても自己流で書けばよいと思うようになった。
ただし、いいブログ、即ち、分かりやすく読みやすく美しく楽しいブログになるに越したことは無いので、自分の目指すところを見失わない範囲で、いろいろ実験をし努力したい。
こんな中身は濃くないのに、1200字もあるブログは、私も読むのは苦痛かもしれないし、忙しい人や、気楽に楽しみたい人は読まないだろう。

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