青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

医者、行くな

2010年10月24日 | 短歌に政治や社会
新高齢者医療制度 現役負担、9万円増も 25年度試算(朝日新聞) - goo ニュース

税金は、こういうことに使う。

CNN) 中国の海上活動が活発化するなか、日本の海上自衛隊の潜水艦が今後4年間で6隻追加され、現在の16隻から22隻になる見通しであることが明らかになった。日本の報道機関が21日付で伝えた

即ち「ドンパチ」用に使う。
だから、高齢者医療保険料を上げさせてもらう。
ま、ちょっとぐらい辛くても、医者なんかに行かないことだな。

これが政府や官僚の思惑で、お達しになる。
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短歌 160.

2010年10月23日 | 短歌に政治や社会
★ 時移る ただ踏みしめる この一歩
      又とは無きの 一期一会に    2010/10/23
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短歌 159.

2010年10月23日 | 短歌に政治や社会
教えて!ウォッチャー…結婚するメリットって何ですか?(教えて!ウォッチャー) - goo ニュース

★ 結婚は 愛にて立ちて 慈しむ
     慈しみとは 施し合いて     2010/10/23

  この世は「相対性」によって、成り立つ。それは「相関性」であり、「相関関係」をもって、この世を営んでいる。
 よってこの「相対性、相関性、相関関係」が無くなる時は、自滅する運命にある。
 「相対性、相関性、相関関係」を維持していくには、互いが持っている能力を与えあっていくことによって、それは「施し」あっていくことによって、自身の能力をつつがなく発揮できる。
 それによる「施し合い」から、大きな「愛と慈しみ」が産まれる。
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短歌 158.

2010年10月22日 | 短歌に政治や社会
★ 世に生きて 受け継ぐものは 然らしむ
     野辺には咲きぬ コスモスの花   2010/10/22

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埃だらけでも

2010年10月21日 | 人生設計
今の世の中は、「豊かで、楽しく、楽(快適、便利)」なことだらけで、それを謳歌しているのはいいが、いい熟年の男盛りや女盛りの人たちが、「埃だらけ、ゴミだらけ」の中で、それを苦にせずに生活し暮らしているものが多い。
こういう人たちを見ると、こんなことを思ってしまう。

この人たちの親は、母親のお腹の中、子宮の中を「埃だらけ、ゴミだらけ」にしていて胎児を育てて出産したらしい。
だから、そこから生まれ育った子は、熟年になった男盛りや女盛りになっても、「埃だらけ、ゴミだらけ」の中で暮らし生活したいらしい。
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短歌 157.

2010年10月21日 | 短歌に政治や社会
★ 進むより 後へは引けぬ この我が身
       いかに咲かせる コスモスの花
                   2010/10/21

  辛いから、苦しいから、弱ったから、これだけして草臥れたから、悲しいからと言って、成さなければならないことを怠けたり、泣き事を言って済ませられない。
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実体なく世界観

2010年10月20日 | 人生設計

政治家や企業化がよく言うものだが、「国際化、グローバル化」というものは、また「戦略的互恵関係」なるものは、何の実体も伴わない「言葉」だけのものでしかない。それは「実体なき世界観」ともいえるものである。

どんなに「国際化、グローバル化」とも言い「戦略的互恵関係」とは言っても、その立場の態度自体が地に着いていない。
先日私は短歌を一首寄せたが、

★ 人立てば 人を支える 人の世に
       睦み手に持つ 菊の香りは

この「人立てば」とは、次の「人を支える」ことのために「人が立つ」ことを言う。
これは一般に思っているように「自分は自分」という事ではなく、「自分は他のものを支える奉仕者だ」と受け止めなければ成り立たないのが、人の世であることを意味している。
このことをいいかえると、この自分の存在は全ての人を支える存在ともなる。
全ての人々となると全人類ということとなり、のみならず全人類を支えようとする事には必然として地球全体を支えようする広大さを持つ。

それに対して「国際化、グローバル化、戦略的互恵関係」などとは言っても、今日の「尖閣諸島(中国名・釣魚島)沖の中国漁船衝突事件に抗議するデモ暴動」やら、「戦略核削減、集束弾禁止、温暖化防止対策、生物多様性問題」などでは、得る事の方の権利主張に巻き込まれ、支えに回る方には立つことはない。
むしろ、他のものに自分への奉仕を求め、求めないとこうした実力行使したりする。それはいわゆる「大国主義」の傲慢さになっている。

「こちら立てればあちらが立たず」的な駆け引きではなく、こちらの身を捨てて他を支え、奉仕するという気概から、それは人に対してだけでなく総べての生命あるものに対して行う事に、実体ある世界観が発露してくる。



 

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短歌 156.

2010年10月17日 | 短歌に政治や社会
★ 人立てば 人を支える 人の世に
      睦む手に持つ 菊の香りは    2010/10/17
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知能を持つなら

2010年10月17日 | 短歌に政治や社会
「反日デモはマスゲーム」中国有名作家が「愛国」に一石(朝日新聞) - goo ニュース

「知能を持つ者」なら、ここに生きるのは「生かされている」ことを知る。
「生かされている」を知るならば、領土などは関係ない。
領土などは関係なく、みんながお互いが「生かされている」と知る。

「知能を持つ者」ならば、この星は我々人間だけが住まうものではないと知る。
そう知るが故に、「友愛」が育ち、「愛」が育ち、「慈しみ」が育つ。
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生物多様性

2010年10月16日 | 人生設計
今年は「生物多様性年」なのだそうだ。
それはともかくとして、我々は約180万種類の生物と共に、この地上で生きている。
だが、我々人間の「豊かで、楽しく、楽(快適、便利)」さの追求という、それは「幸せ」の追求と言うべき事のために、次々と絶滅していくやら「絶滅危惧種」になっている。

それだけでなく、この一応の「豊かで、楽しく、楽(快適、便利)」さの状態になってはいる都市、または先進国と言われる所は、こういう「生物多様性」が生育し育まれる場は損なわれてしまい、コンクリートやアスファルトに覆われてしまった。
その為にこれらの都市や先進国は、その「豊かで、楽しく、楽(快適、便利)」を維持するために「生物多様性」を求める。その求め先を後進国や未開地に求め、それがために後進国や未開地からは「植民地化する」とか「札束で略奪する」と非難ゴウゴウされることになる。
これを実力で奪い取ろうとすることから、軍事衝突となってくる。

今日このように「生物多様性年」として我々は生物の絶滅を防ごうとして憂いでいるが、その実は我々人間が人間を絶滅に追い込もうともしている実態があることも知る必要がある。

私の家で取っている地元紙の新聞では、先日から「親鸞なら」という特集が始まった。
この不安な世の中に、700年以上前の飢饉や疾病、地震や大火に戦続きの混乱の中で民衆に救いの道を説いた宗教家、「親鸞」の生き方と教えを見ながら、今日の世の中を「どのように生きていくべきか」探ろうという試しの様だ。
それは、「生物多様性」との融合ともいえる。
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