青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

霞を食えって

2010年04月17日 | 短歌に政治や社会

野菜の便乗値上げ防げ 小売価格470店調査へ 農水省(朝日新聞) - goo ニュース

このように今日、異常気象やら地震などの天災異変のために、食生活の危機にさらされている。

ところがお偉いさん達は、「宇宙基地」とか、「普天間基地問題」とか、あるいは「ミサイル防衛計画」などの「安全保障」とか「スポーツ、芸能、芸術文芸」などに躍起になっている。
そうした事をするならば、仙人のように「霞を食って」やってくれればよい。

こうした事で我々の食生活や、社会生活が、「豊かで、楽しく、楽(快適、便利)」さのために犠牲になるよりも、「力を合わせ、助け合い、仲良く、譲り合い」していって、和やかであった方が、どれほど良いかわからない。

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短歌 107、

2010年04月17日 | 短歌に政治や社会
★ 野辺花は 命の詩を 詠みけるも
       政治家たちは かしましいばかり
                2010/4/17
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短歌 106、

2010年04月16日 | 短歌に政治や社会
★ 春雨に 尾根は煙るや 山里は
      しだれ桜は 今が盛りに     2010/4/16

       小雨が降る中で、傘が無いのでバスの中から写したものですが、別の場所にはきれいな「しだれ桜」が咲き誇っています。

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短歌 105、

2010年04月15日 | 短歌に政治や社会

     今ここに 幸せあるを たどるれば
     胸に思いし 感謝の心に
          
2010/4/15

「当たり前、当然」としがちなのを、「有り難い」と戴いて受け止め続け重ねていけば・・・・


★ 歌詠めば 応えて返す 歌心


      散りゆく花に 若葉活き活き
       2010/4/15

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ながら文化の行く末

2010年04月15日 | 人生設計

文明文化が発展するという事は、我々としては生活環境が良くなって「豊かなり、楽しく、楽(快適、便利)」になると思っている。
しかし現実は、どうだろうか。

ちょっと述べて置くが、

勉強するのに、音楽を聴きながら、
それが、テレビを見ながら、になり、
携帯しながら、メールをしながら、になり、
食事をするのもテレビを見ながら、携帯しながら、メールをしながら、になり、
親になっても子育てよりも、テレビや携帯、あるいはスポーツやコンサートなど趣味に打ち込みながら、


という具合になる。
これが「表現の自由」などの、「平等人権」ともいうべき民主主義の姿なのである。
マスコミメディアなどや企業論理は、このような社会に煽り立てるようにしているが、その結果は、どうなるか。

その行く末は、その代償ともいうべき結果を背負いながらのものになっていくのではないか……。

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春の花

2010年04月15日 | 風景


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寂しき国へ

2010年04月11日 | 短歌に政治や社会
229万世帯が低所得 生活保護の基準下回る (共同通信) - goo ニュース

今の世は、適性、適応、対象」に適わないと、差別分別されてしまう。
高速道料金が新しく設定されることになってが、車とは無縁の弱者には、何の恩恵にもならない。例えタクシーを利用しても、二千円で収まるならまだしも、今までと同じで何の変わり映えもしない。

今サクラの季節とあって、あちこちで花見や桜祭りが繰り広げられているが、この時期の耕作地では田畑の準備に取り掛からなければならない頃だ。
だがそれを担うのは高齢者が主で、先日などはこの高齢者が操るトラクターがアゼから転落し死亡するという事故があった。
一方では都会人などが花見や行楽にとうつつをぬかし、「豊かで、楽しく、楽(快適、便利)」さを求め経済成長や景気拡大目指してイベントや人集めに展覧会などするす中で、我々の生活の基礎を築くのはこうした高齢者に任せて亡くなられるてゆく。

富める者、豊かなものから、その富を還流させて和みやかな社会とすべきが政どころの腕の見せ所であるのに、特定の方ばかり向いていて「寂しい国」にしている。
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短歌 104、

2010年04月10日 | 短歌に政治や社会
★ ちらほらと 花弁散るる うらら春
           城は浮いてた 桜霞に   2010/4/10


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作詞 41、

2010年04月09日 | 作詞

春の流れに             2010/4/9


春爛漫に 花開き
桜霞が 漂いて
花弁 一片 二片と
舞い散り落ちり 散り積もる
土に帰りて 礎に


春雨しとと 降る時に
花片濡れて 彩れる
しずく一筋 二筋と
地に沁み入りて 蓄えば
命の泉 豊かなり


流れる春に 花咲き散り
移ろうままに 運ばれて
永久なる世に 歌唄い
移り変わりゆく 春の流れは


浮世の楽しみに うつつして
たゆたうままに 過ごすうち
無常の理 すさまじく
辛さに泣いた 涙にも
一つ 二つと 蘇り
夢は豊かな 古里に
春の流れは はろけきに


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この詩は、一と二節は「荒城の月」のような音調で、
三と四節は、それとはちょっと短くて弾んだような感じの音調を
持たせたようにして作られています。

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短歌 103、

2010年04月05日 | 短歌に政治や社会

     母親は 気懸かりながら 持ちこたえ
   撫で下ろす胸に 桜は咲いて
        
2010/4/5

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