青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

癌の転移

2014年07月23日 | 短歌に政治や社会

オスプレイ受け入れ、佐賀知事「賛否は白紙」(読売新聞) - goo ニュース

まるで佐賀空港にオスプレイ部隊を常駐させるというようなことは、癌をこの佐賀空港に転移させようとしているものだ。
沖縄の米軍普天間基地のオスプレイを、佐賀空港へ移転させるというのも、やはり癌を転移するようなもの。それにその言い分の「沖縄の基地負担軽減」などと言っているが、日本国内の別の場所に移動させたに過ぎず、日本としての米軍のための負担は少しも軽減しない。
こういう狡からい言い分で、国民を騙そうとしている。

それにしても、摩訶不思議なことだ。
国内では少子高齢化社会が進んでいき、将来においては多数の地方自治体が消滅すると危惧されている。その上に、これに伴って深刻化している労働人口滅による労働力不足。
ところが自衛隊ときたら、新たにオスプレイ部隊やら離島奪還部隊を新設するほどの人的余裕がある。ということは、国内の労働市場から若い労働者を自衛隊が一人占めにし、国内の労働者を高齢者ばかりにしてしまっている。

http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20140722-567-OYT1T50106.html

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