青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

手本なき人間観

2017年02月10日 | 短歌に政治や社会

少年法「18歳未満」諮問 重大事件起こるたび厳罰化 遺族「時代に合わせて法律見直しを」

少年であろうと成人であろうと、大人たちとしてはなさなければならないことがある。
これらの少年や成人の手本になる、人間としての人間性が確保された手本を示していない。

もともと人間は、欲の塊のような生き物だ。
この欲には3つある。これは生命を持つものは、等しく持っている。
第一に、食欲。
第二に、性欲。
第三に、物欲。
これらの欲望が複雑に絡み合ったものが、人間の欲望になっている。
食欲にしても、獰猛なトラやライオンは獲物を襲い食を満たすが、満腹の時は獲物を取らない。それが人間ときたら、満腹しても更に食い漁ろうとし、中には喉に指を突っ込んで食べたものを吐いてしまい、その後また食べることなどする者もいる。
性欲も本来は、種族保存を目的にしている。しかし人間はその時の快感から、見境もない性欲に溺れていく。
物欲も生活の場だけに安心せずに、金銭や領土などに手を広げていく。
こうした事が手本になるような大人たちがいるために、今の少年法も機能しなくなっている。
少年法の改正よりも、大人たちの意識改革こそ急ぐべき必要がある。
しかしこれが難しい。
何故なら、そこには自分自身を変えていかなければならないという反省、懺悔が必要だからだ。
これは信仰の分野であり、宗教の分野だから、人減としてどのように生きるべきかを考えていくことから始まる。

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ガタが来ている教育

2017年02月10日 | 短歌に政治や社会

南スーダン日報の公表、一カ月遅れ 野党、稲田朋美防衛相に辞任要求

今の教育は、稲田朋美防衛相の答弁のように、言葉の意味をちゃんと理解しないでもいいように教える教育になっている。
それは稲田朋美だけではない。何かと物議をかもす政治資金疑惑とか、。贈収賄事件などといったものに対して、弁解方を駆使して言い逃れや責任逃れの方法を伝授させようというような教育である。
それを上に立つ者が、大きな顔をしてやって、世間に範を示しているから、猶更右へ習えになっていく。
ここには理数本位や、記憶ばかりさせるという教育になっている所から、学問を習うという事に「心を習う」といったものがないことにある。
この「心を習う」という事は、宗教にある。

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2月9日(木)のつぶやき

2017年02月10日 | ニュース
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