青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

根源は

2015年08月28日 | 短歌に政治や社会

これは、こちらの地方紙のコラム記事。




ここに述べられているように、公人としての潔さが、今の世には無い。
ただ口先だけの謝罪で、それで済まそうとし、それで説明責任を果たしたつもりでいる。
こうした有様になっているのは、上に立っている者がそういった様になっているからである。ことに国の進路を担っていく宰相が、自らそうしたことを行って手本になっているから、みんなが真似していくことになる。
今の首相の安倍晋三。
質問にはきちんと答えようとはしていない。明確に明言せず、曖昧な返答ばかりで、いつでも逃げ道をしていて責任逃れを用意している。
これをみんなが見習っている。

この結果どうなったか。
安保法制や集団的自衛権にこだわっているばかりになっているため、ようやっと70年談話に侵略とお詫びを入れたものの、中韓両国はいまだに態度を硬化している。
それどころか中国などは、戦争責任は昭和天皇にあると言い出し、今上天皇の謝罪要求と、矛先を天皇陛下にまで向けてきている。
国民の大多数は、先の戦争の愚かさを指摘し、安保法制や集団的自衛権が違憲としているにも耳を貸さないものだから、天皇陛下にまで迷惑を及ぼしている。
記事にもあるように、公人としての潔さをわきまえるべし。

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8月27日(木)のつぶやき

2015年08月28日 | ニュース
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