青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

つつしみなき自由人権と平等

2013年12月17日 | 短歌に政治や社会

人間が、他のものと一緒に社会生活を営んでいくためには、そこには己ずと相互関係を維持すべき理念が必要とされる。
今日この理念として謡われるのが、民主主義である。
しかしこの民主主義は、人間が人間として社会生活を営むための「つつしみ」を持ったものでなければならないのに、自分の都合のいいように用いている。
その最もたるものが、「基本的人権」の、「自由、表現の自由、平等」である。これらを自分勝手に解釈し、都合のよいように用いているため、人間社会は常に争いが絶えない。
これというのも人間は、「数の多さ、金の多さ、支配力、権力や権限、支持率、視聴率、購買力」などを振り回し、他のものを抑えつけようとする事にある。
それ故に「つつしみ」を持たず、「節操力」を持つことができない。
「自由人権と平等」が、破壊されていくばかりになる。

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12月16日(月)のつぶやき

2013年12月17日 | 宗教観
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