青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

これで「王者」

2011年09月01日 | 短歌に政治や社会

清水「実感わかない」=亀田興は6針縫う―ボクシング(時事通信) - goo ニュース
ネットの記事に、次のようなものが寄せられている。

ドイツの局XYZ「フロンタール21」シリーズが 放送した番組 。福島第一原発から80キロ離れた本宮の農家大沢さんは、自分の栽培する野菜の検査を市民放射能測定所に依頼した。県の食品衛生検査所では受け付けても­­らえなかったか­らだ。結果大量のセシウムが発見される。「これはもはや食べ物ではなく放射性廃棄物です」。なぜ行政はこうした検査を受け付けないのか、ドイツの記者が原­発­担当大臣を­問い詰める。

国民市民は、今回の原発事故による放射能汚染による食物汚染に敏感になっている。
しかし上記の記事のように、行政機能はパンク状態にある。
それなのに、こうしたことなんか「我関せず」になっていて、メダルなんかとることに一生懸命になることが「王者」なのだとしたら、地道に人々の安心と安全に務める人々は「ポンクラ」ということになる。

こちらから見れば、こういう人たちの方が「ポンクラ」。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする