「菅新総理」が誕生してからと言うもの、マスコミが思いっきりはしゃぎまくってますなあ~。
毎日新聞世論調査:「菅首相に期待」63% 民主支持、28%に回復
鳩山内閣の“副総理”でありながら、殆ど仕事らしい仕事もせず、ひたすら国会で居眠りしているか、ただ逃げ回っていただけの男に、一体何を期待しているのか、調査で「期待している」と言っている連中に是非とも聞いてみたいものですな!
昨日の「バンキシャ」でも、上記と似た様な数字でしたけど、コメンテーターの河上和雄氏が私と同じ事を「ビシッ!」と言ってくれたのには、ちょっとだけ溜飲が下がりました。
でも、私が見た中では、菅直人に対して苦言を呈している人って河上氏くらいでした。
後は皆、菅直人と新政権を「ヨイショ!ヨイショ」しまくってて、見るに堪えませんでした!
(" ̄д ̄)けっ!
さて、そんな新内閣に“残留”せずに辞めていく数少ない人物の一人が「赤松広隆」なワケですが、その理由について、こんな事を言っていました。
鳩山内閣の総辞職を受けて記者会見をした赤松農相は4日、宮崎県の口蹄疫(こうていえき)問題をめぐり、「結果的に(感染拡大を)抑え切れていない。わたし自身の責任は免れ得ない。現地のみなさんに深くおわびしたい」と改めて陳謝。
その上で、「けじめをつける意味で、新しい方にやっていただくのがいい」と述べた。
口蹄疫は3日現在で269農場に感染が広がり、計18万頭を超える牛や豚が殺処分の対象になっている。赤松農相は感染が拡大した大型連休中、中南米に外遊しており、農家からは「危機意識がない」などの批判が出ていた。
どんな“詫び”の言葉を口にしようが、この画像が流れた時点で、何を言っても全て無駄!
そして、赤松や山田がひたすら「殺せ!殺せ!」と連呼しまくっていた、エース級種牛5頭ですが、どうやら危機は脱したようです!
【口蹄疫】エース級種牛5頭、抗体検査も“シロ” 10日再検査、制限解除へ口蹄疫問題で宮崎県は6日、避難させたエース級種牛5頭が、抗体検査でも感染していないことが裏付けられたと発表した。5頭は遺伝子検査で5日に無事が判明。県が念のため、抗体の有無を調べる検査を実施していた。
宮崎県は6日、口蹄(こうてい)疫の発生後、国の特例措置で同県西都市に避難・隔離していた県家畜改良事業団(高鍋町)の優良種牛5頭について、精密な血液検査の結果、異常が見られなかったと発表した。5頭は5月22日から2週間続けた毎日の遺伝子検査でも「陰性」が確認されており、国も殺処分せず種牛として延命することを認めた。
2番目の記事には「国も延命を認めた」と書いてありますが、山田副大臣はどうやら不服らしく、
「まだまだ、引き続き観察していかなければならない」
と、エース級種牛5頭の“安全”に関してのインタビューで、非常にブスッとした顔で答えていました。
ある意味判りやすいと言えば判りやすいヤツですけど、「国民の財産」が守られたのに、その事を喜ばない副大臣って、どんだけ外道なんだよ!
ま、民主党はどうやら口蹄疫に関しては
「何もするな!」
と党を上げて決めていたみたいですし!
問題の部分を抜粋すると
実は山中市長の元に、関東地方の民主党参院議員から電話があり「サポート出来る事はないか」と言うので頼んでいたが、1週間後に「幹事長室から明らかな圧力があり『動くな』と指令が出た」との返事
何じゃ、そりゃあ! (#゜Д゜)ゴルァ
ま、民主党ってのは、所詮
“この程度の連中の集まり”
って事なんでしょうな!
世間は“菅首相誕生”に騙されて、多少は支持率あがったかも知れませんが、少なくとも、今後、宮崎で民主党が“良い目”を見る事はまず無いでしょう!
「やった方」はすぐに忘れるかもしれないが、
「やられた」方はず~っと忘れないからな!