「今や世界は、国や民族の垣根を越えてグローバル化している」
「だから日本も、もっと大量に移民を受け入れて、国を“解放”すべきだ!」
と言うのが、日本のエセ左翼や在日朝鮮人を含めた支那朝鮮人の言い分なワケですが、それでは本当に「世界は国や民族の垣根を越えようとしている」のが主流なのでしょうか?
では、そうやってグローバル化を主張している連中は、以下の記事をどう説明する気なんでしょうね?
フランス:移民政策に批判集中 国連委で「ナチスまがい」 国内知識人「違法」
【パリ福原直樹】国内を放浪するロマ族や「非定住者」の違法キャンプの撤去や、移民出身の犯罪者に対する「国籍はく奪」などの政策を打ち出したフランスのサルコジ政権に対し、国内外から「外国人や移民の排斥だ」との強い批判が出ている。国連の差別撤廃委員会では「ナチスまがいの政策」との異例の強い意見が出た。15日には、ロマ族などが高速道路を車両で一時封鎖しサルコジ政権に抗議した。
仏では7月、アラブ系の移民や、国内を放浪する「非定住者」が、警官に発砲したり商店を略奪する暴動が起きた。これに対しサルコジ大統領は(1)違法キャンプ撤去(2)移民出身者が警官を殺害した場合の国籍はく奪--などの方針を表明。仏政府幹部はイスラム教に基づく「一夫多妻主義」を実践する移民の国籍はく奪も示唆した。
【パリ福原直樹】フランスのサルコジ政権は6日、国内を放浪する外国籍のロマや仏国籍の非定住者が住む違法キャンプ300カ所の撤去を開始した。この日は、中部サンテティエンヌ市の違法キャンプで撤去が行われ、滞在許可などを持たないロマ約50人に国外退去命令が出された。
仏では7月、検問を突破した非定住者の男性(22)を警官が射殺したのを機に非定住者の暴動が発生。サルコジ政権はこれを受けて▽違法キャンプ撤去▽国外から来たロマが罪を犯したら即時強制送還▽非定住者の納税状況調査--などを決めていた。
仏の世論調査では8割がこの措置を認める一方で、人権団体は、「人権侵害」と批判している。
フランス政府は19日、不法移民取り締まりで拘束したロマ人をルーマニアとブルガリアに強制送還する措置を開始した。エリック・ベッソン(Eric Besson)移民相は同日、86人がフランスを退去したと発表。20日にはさらに139人がルーマニアに送還されるほか、月末までに約850人を送還する予定だと述べた。
ニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)大統領が進める移民政策に対しては、少数民族排斥だとの批判が高まっているが、ベッソン移民相は今回の退去措置は「純粋に自主的なもの」だと強調した。
フランスもかつては「移民によって労働力が増せば、同時に国力も増す」との左翼思想の元に大量移民を受け入れていたのですが、左翼連中の目論みとは全く違って、“移民”とは名ばかりの「乞食もどき」や「怠け者」、「犯罪者」ばかりが集まるようになり、労働力で“外貨を稼ぐ”どころか、ソイツらの生活まで見なくてはいけなくなってしまって、国の財政は悪化の一途!
更に、ソイツらが徒党を組んで“強盗”や“恐喝”、“強姦”などの犯罪を起こすようになって、従来のフランス人との間で諍いが起こるようになり、それが段々エスカレートしていき、遂には火を付け回ったりして暴動まで起こす様になり、結果、フランス人の堪忍袋の緒が完全に切れた、と言うワケですね。
大体、“本国”でそれなりに充実した生活送っていたのなら、移民なんかになろうとは思わないっちゅうに!
ま、古今東西、「移民政策」で成功した国なんて一つもないんですけどね。
古代ローマだって、労働力としての奴隷と、国を守る為の傭兵を大量採用した為、末期には、ローマ市民よりも奴隷や傭兵の方が数が多くなってしまい、結果、その連中によって国を滅ぼされてしまったワケですし。
なのに、日本のエセ左翼を含めた“人権派”を騙る連中は、いまだに「移民こそが国を救う原動力」などと言っているわけです。
現実には“真逆”の事が起きているにも関わらず。
人ってのは、本当に歴史から全然学ばないみたいですなあ。
┐(´ー`)┌ヤレヤレ
そして、このフランスの“措置”が非常に興味深い理由の一つが、サルコジ大統領自身も移民の子供だ、と言う事でしょう。
いや、移民の子孫だからこそ移民の胡散臭さってのがよく分かっている、とも言えますが。
まあ、彼の場合は父親の血筋がそれなりに“良い”ので、“例外”と言えるかもしれませんけど。
それにしても、国がこういった実力行使に出るフランスが本当にうらやましいですなあ。
日本は、“成り済まし”の“エセ左翼政権”のせいで、今やフランスとは逆の方向に行こうとしていますからねえ。
しかも移民どころか、国まで支那朝鮮に献上しかねない雰囲気ですし。
(" ̄д ̄)けっ!
でも、前にも書きましたが、あんまりやり過ぎると“揺り返し”も大きいですよ!
フランスだって、そもそも移民政策には大半の国民が賛成していたのですが、移民連中のあまりの横暴さと質の悪さに幻滅し、失望し、遂には排斥にまで至ったのですから。
更に、この「役に立たない移民の排斥」と言う流れは、フランスの隣のドイツを始め、欧州連合の各国にも徐々に広がりつつあります。
世界的不況も相まって、今や各先進国は“そんな連中”の面倒を見る余裕と金が無くなっている、とも言えますが。
特に欧州連合はギリシャの破綻のせいで、ユーロの信用ガタ落ちですからねえ・・・。
日本も現政権が順調に借金増やしてくれていってくれていますが、果たして国民の堪忍袋は一体いつ切れるのやら。
なんだかんだ言っても、日本はまだ「国民の大半が何とか生活出来るレベル」なので、なかなか怒りに火が付かない、ってのが現状ですが。
中田宏氏が昨日の産経で
と書いていましたが、言い得て妙ですな。
若しくは
方向感覚が狂って、岸に特攻しようとしている鯨
って所でしょうか。
で、“死んだ鯨”は、支那朝鮮人が美味しくいただく、と。