NHKのモデルとも言える、イギリスBBCが職員を大量解雇したそうで。
英BBC、編集部450人解雇へ 「視聴者や環境の変化に適応」
【AFP=時事】英国放送協会(BBC)は29日、「視聴者ニーズの変化」に適応し、局の貯蓄目標額を達成する計画の一環として、ニュース編集部の450人を解雇する方針を発表した。
BBCは1週間前にトニー・ホール(Tony Hall)会長が辞任の意向を明らかにしたばかり。
報道局長のフラン・アンスワース(Fran Unsworth)氏は、「われわれは柔軟に適応し、世界で最も信頼される報道機関であり続けなければならない。しかし、とりわけ重要なことは、現状の範囲外の視聴者にも意味あるものにしていくことだ」と述べた。
貯蓄目標額を8000万ポンド(約110億円)としているBBCは、「従来のリニア放送」に支出し過ぎ、デジタル放送に十分に費用を充ててこなかったと同氏は語った。
BBCによると、従来のテレビ放送の視聴者は減少が続いており、特に16~34歳で減少が顕著だという。
BBCってそんなにカネ持ってなかったんだ。
しかもBBCの場合は「貯蓄目標額」が110億円なのに対し、日本のNHKは少なく見積もっても7,000億円(一説には1兆円超えているとの声も)以上の「純資産」があるそうな!
エラい違いですな!
それだけゼニ持っておきながら「まだだ!まだ足りんよ!」とか抜かしやがって、今度はインターネットを利用して登録者からいずれゼニを巻き上げようと画策しているのですから、“本家”も真っ青ですな!
で、さすがのNHKの銭ゲバっぷりに世間から非難が出た途端・・・
NHK、20年度は149億円の赤字予算に…受信料値下げで43億円減収
NHKは15日、2020年度の収支予算を発表した。事業収入は7204億円(前年度予算比43億円減)。今年10月に予定される受信料値下げが減収の要因で、受信料収入は6974億円(同58億円減)を見込む。
この様にして
「ウリ達は儲けてなんていないニダ!」
「値下げしたせいで収入が減って、見ての通り赤字ニダ!」
をアピール。
そんな嘘、誰が信じるかっちゅうねん!
それにしても「若者のテレビ離れ」って、世界共通だったんですな。
まあねえ。
日本に限らず今のメディアってのはすぐに嘘を付くし、世論を誘導しようとするし、二言目には「シャベチュ!」「人権」しか言っていないし、そのせいでテレビ番組自体が「クレームが来ない様な無難な作り」しか出来ないのですから、そりゃ皆YouTubeの「やってみた」とかの方が面白いし、自分が必要としている情報もすぐに見つかるのですから、自然と“そっち”を見る様になるわなあ。
それでもテレビ屋が上手い具合にネットを利用すればまだ生き残る手もあったのでしょうけど、ご存じの通り、既存メディアはとにかく「ネット嫌い」どころか「ネットを憎んで」いて、何かに付け
「ネットに書かれている事は嘘ばかり」
「ネットの情報を鵜呑みにするな」
をアピール。
「鵜呑みにしちゃいけない情報」流しているのはどっちなんだっちゅうねん!
( ゚д゚)、ペッ
更にBBCは現在首相やってるジョンソンが「もう役目は終わった」と言いだしてBBCの「解体」も視野に入れ始めているので、尚更「頑張ってます」アピールをしなきゃ行けなくなり、上記のリストラもその一貫なのですが、どうやら「時既に遅し」みたいなんですよねえ。
そして、今や世界中の「公共放送」が似たり寄ったりの状況になりつつある中、なぜか日本のNHKだけが「これからも拡充させていく」方向で進んでいるのは、それこそサヨクが大好きな「グローバルスタンダード」から外れているんじゃないの?
こういう時こそ「世界基準」を持ち出すべきなのに、上記の「NHKの赤字」に対してもなぜか「国の赤字」に対してやたらと厳しいサヨク様達は沈黙したまま。
なぜなんでしょうねえ?
不思議ですねえ?
( ̄ー ̄)ニヤリッ
ああ、そう言えば今月からNHKの会長が替わったワケですが、記者会見見た限り、見事なまでの「昼行灯」でしたな。
あれじゃあ、さぞかし組合とかは御しやすいでしょうなあ。
まあ、所詮は“あの”孫正義に今尚カネを貸し続けて「不良債権」を増やしまくっているボンクラ銀行「みずほ」の元会長ですから、おそらく「その程度」の人物なのでしょう。
日本企業のトップって、こんなんばっかやがな・・・・・・。
ただまあ、ボンクラといえば日本の役所も大概で、例えば新型肺炎に関しての厚労省の言動もヒドいものでして。
何せ、こんな感じなのですから。
中国・武漢市から帰国し、症状がない人で新型コロナウイルスの感染が30日、確認された。対応にあたる厚生労働省は「想定していなかった」として、感染の可能性がある人の調査対象を広げる方針を決めた。
(中略)
厚労省の担当者は30日、会見で「症状がない人にもウイルスが含まれていることは想定していなかった」と説明。地域医療機能推進機構の尾身茂理事長は、中国で新型肺炎の感染者が急増していることから「日本でも症状のない人からの感染は否定できない」と指摘した。
「危機管理能力」と言うモノが無いのか、テメエらは!
( ゚д゚)、ペッ
つ~か、よく恥ずかしげも無く「ウリ達は無能です」と言えたものですわ!
確かSARSでも似たような話があったのに、学習能力無いんか、お前等は!
まあ、そういう所が無能の無能たる所以なのでしょうけど、それにしてもなあ・・・・・・。
そう言えば厚労省と言えば、ずっと公明党議員が大臣やってたんだよなあ。
某宗教団体が絡むと、どこの組織も腐っちまうんですなあ。
┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~
そして当初は「大した事無いニダ!静観するニダ!」と呑気に構えていたWHOも、ここに来てようやく
「あれ?もしかしてヤバくね?」
と思い始めたみたいなのですけど、それでもまだ支那に忖度しているのか、今だこんな事を言っている模様。
1「中国以外の感染はまだ少ない」
中国以外で感染した人の数は、世界中あわせて今のところおよそ100人で、中国国内に比べて桁違いに少ない状態です。参考までに毎年流行するインフルエンザでは、ピーク時には日本国内で1週間だけで200万人以上が感染します。
2「重症化は20%」
WHOによりますと、感染しても重症化する人は20%で、ほとんどの人の症状は軽いとされています。たとえ感染したとしても全員が肺炎になるということではありません。3「対症療法で回復 特効薬やワクチン開発中」
特効薬はありませんが、酸素吸入や脱水の際の点滴など対症療法で回復している人も多くいます。薬も大事ですが、人間が持つ免疫の力で回復することも多いのが感染症です。また特効薬やワクチンの開発を目指した研究も進められています。アメリカでは3か月以内にワクチンの臨床試験が始まる見通しです。
4「手洗いと消毒で予防可能」
さらに、手洗いと消毒で予防は可能だとされています。
2割が重症化するって、結構ヤバくね?
と思ったのは決して私だけでは無いハズ。
そして、こんな数字を出しておいて「大丈夫、大丈夫」と言えるWHOのヤツらは一体どういう神経してるのでしょうな?
・・・WHOもチャイナマネーに目が眩みすぎて現実が見えていないクチなのかな?
どんだけ貰えば、そんな開きメクラ状態になれるのでしょうなあ。
┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~
あ、そうそう。
政府のチャーター機で帰国した人達の中で検査拒否をして帰宅した人が2名居たそうなのですが、昨日になって改めて「検査を受けたい」と言ってきたそうな。
中国・武漢市(湖北省)で発生した新型コロナウイルスによる肺炎が広がっている問題で、厚生労働省は30日、チャーター機の第1便で29日に武漢市から帰国した日本人のうち、ウイルス検査に同意しなかった2人が、検査を受けたいと申し出たことを明らかにした。現在、検査を受ける医療機関を調整中という。
おそらくは帰ってから家族や知り合いに「説得」されたか、上記の「症状が出ていない人も感染していた」って記事を見て怖くなったのか、って所でしょうけど、今更遅いと言う気もしなくもありませんな。
しかも、もしこれでその2人が陽性だったらどうなるのでしょうねえ。
「家族まで巻き込んで迷惑を掛けてしまう」って考えに至らなかったのでしょうかね、その2人は。
一体どういうヤツらなんだか・・・・・・。
そして、法的に拘束する手段が無いからこんな事になってしまうのですが、そういった「緊急事態」に対する法を作ろうとするとすぐにサヨクが「人権ガー!」とか言って妨害し続けた結果が今の状況。
一人の人権を守る事で、その他不特定多数の人権や健康が侵され、脅(おびや)かされるのって、何か間違ってないか?
何事にも限度ってモンがあるって事を、いい加減「人権派」を名乗る連中も・・・・・・気がつくわけねえか。
だって、アイツらにとって「人権」とは「利権」であり「自分達が優位に立てる手段」であり「日本を貶めるのに最も適した材料」なのですから。
で。
そうやって人権だの何だのを過剰に振りかざし少数派が多数派を抑え込んた結果、多数派が「大爆発」するってのがお約束で、今正にそのような状況になりつつあるのですが、それでも尚「過剰な要求」を辞めない人権派の連中は、多分死なないと判らんのでしょうなあ。
古来より「バカは死ななきゃ治らない」と申しますから。
「張りすぎた弦はいずれ切れてしまう」事にいい加減気付けよなあ、ホント。
┐(゚~゚)┌ヤレヤレ
それでは、今回はこの辺にて。