いや、むしろ
第三次売国内閣
の方が近いかもしれん。
いやあ、それにしても「輿石幹事長誕生」には、マジでビックリしましたわ!
そういう話も出ていたのですけど、まさかあれだけ問題抱えたヤツがさすがに受ける事はないだろう、と個人的に踏んでいたもので。
まだまだ俺は甘いなあ・・・(--;)
でも驚いていたのは私だけではなく、政治評論家連中も驚いていたヤツが多かったので、本当に“青天の霹靂”人事だったのでしょう。
ちなみに輿石の悪行は、輿石東の正体ってサイトをご覧ください。
しかし山教祖のドンで、旧社会党出身、いわゆる「バリバリのアカ」を幹事長にするとは・・・この時点で野田の運命も決まった様なもんですな!
この人事に関しては、長年輿石を追い続けていた産経新聞の阿比留記者も、ものすご~くショックを受けたようです。
まあ、ちょっとでも輿石の悪行を知っている人ならば、当然ですけどね。
しかし野田のオッサンって、私が思った以上にバカだったようですなあ。
それとも八方美人ならぬ、「八方ドジョウ」か?
もしくは全方位土下座野郎か?
ああ、そういえばあの「私はドジョウ」って、“相田みつを”のネタだそうで。
私、“相田みつを”って嫌いなので、全然知りませんでしたわ。
しかも、輿石の紹介で知ったとか・・・
演説を聴いて野田氏への投票を決めた議員も少なくない。演説の核の一つとなった、自らを「ドジョウ」に例えたくだりは、書家・詩人の相田みつを氏の作品を下敷きにした。作品は、民主党の輿石東参院議員会長の紹介で知ったという。
原典は、相田氏の単行本「おかげさん」に収録されている「どじょうがさ 金魚のまねすることねんだよなあ」という作品だ。野田氏はこの作品を「大好きな言葉」として引用し、「ドジョウにはドジョウの持ち味がある。金魚のまねをしてもできない。泥臭く、国民のために汗をかいて働いて、政治を前進させる。ドジョウの政治をとことんやり抜きたい」と語り、「飾らない人柄」を印象づけた。
いや、別に引用するのが悪いワケでは無いんですけど、なんだかなあ・・・。
それをもって「飾らない人」って印象づけようとしたってのも、なんだかなあ・・・。
大体民主党なんて、“金魚のフリするドジョウ”どころか、日本人のフリした特亜人だらけじゃねえか!
ま、今回の代表選を通して、実は前評判ほど演説が上手くなく、決断力も無いヘタレだ、ってのは良く判りましたが。
ちなみにドジョウって、危険を察知するとすぐに“泥の中”に逃げ込むんだよなあ・・・。
更にマスコミは「苦労人」ってのもアピールしてましたけど、経歴見る限り、そう“苦労人”って言う程でも無いと思うんですけどねえ。
コイツ程度は、私に言わせれば“百人並”どころか「千人並」って所かな?
私が、もっとスゴイ「苦労人」を、何人も知っているからかも知れませんが。
一番身近にいるのは、ウチの両親ですけどね ( ̄ー ̄)ニヤリッ
んで、早速輿石が「小沢の処分撤回」を言い始めましたとさ!
輿石氏は30日夕、小沢氏の党員資格停止処分について見直しが望ましいとの立場を示した上で「いろんな考えがあるから民主主義のルールと時機を見て考えたい」と述べ、慎重に対応する考えを示した。前原氏は処分維持を求めており、輿石氏が見直しに動けば対立が再燃することは必至だ。
あちこちでも指摘されまくっていますけど、
民主党ってのは
「反小沢」か「親小沢」しか
頭に無いのか?
ひたすら小沢の処遇で敵対しまくっている民主党。
そこには、連中が日頃から唱えている「国民の為」なんて考えは微塵も存在していません!
結局は自分達の利益しか頭にないんですな!
そういう所にも、「成り上がり者独特の下品さ」が表れていますなあ。
そして、その“下品さ”は今回の野田の人事にも良く表れています。
民主幹事長に輿石氏=前原政調会長、平野国対委員長-岡田氏は重要閣僚に・新首相
野田佳彦新首相(民主党代表)は30日、党役員人事の骨格を固めた。党運営の要となる幹事長に輿石東参院議員会長(75)、政調会長に前原誠司前外相(49)、国対委員長に平野博文元官房長官(62)、幹事長代理に樽床伸二元国対委員長(52)の起用をそれぞれ内定した。輿石氏は小沢一郎元代表と近く、小沢氏系と非小沢氏系双方から「挙党態勢の象徴」と待望論があった。前原氏は野田氏と過去の代表選で連携を重ねた間柄で、平野氏は鳩山由紀夫前首相の側近。党内融和を強く意識した布陣となった。
一方、閣僚人事では岡田克也幹事長の重要閣僚での処遇が固まった。党幹部が明らかにした。官房長官や財務相などが検討されている。官房長官には、野田氏側近の藤村修幹事長代理も浮上している。 野田氏は30日夜、党本部で記者団の質問に答え、一連の人事について「党を挙げた態勢をつくる。本当に国民のためにがむしゃらに働く政治を実現する。そういう狙いの人事だ」と説明。「私なりの適材適所で選んだ」と強調した。
おいおい!
「6月2日の乱」で“主君”を裏切った平野が要職かよ!
さすがは「他人を騙す事を是」とする党だけの事はありますな!
( ゜д゜)、ペッ
で、「国民の為にがむしゃらに働く政治を実現」とは言ってますが、
この世で一番始末が悪いのは、
己を「優秀」と“菅”違いしているヤツと
無能な働き者だ!
って事を知らないのでしょうかねえ。
民主党議員って、どうしてああも「俺こそが選ばれし優秀な人間だ!」って、いわゆる厨二病ばかり揃っているんでしょうな。
まあ、エセサヨクと言うか、学生運動闘士様達の特徴と言うか、もっと極端な言い方すれば「日本型社会主義信望者」の典型ではありますが。
それが高じてヤツらは「優秀さ」を争い(“競い”ではない)まくり、結果、「内ゲバ」に発展してしまうワケですし。
今回の「Noだ内閣」も、この分で行くとおそらく内部分裂して短命に終わるだろうなあ・・・。
それに、野田のオッサンにはこんなネタも出始めてるし!
( ´_ゝ`)フーン
「8月30日の衆議院選挙に置きましては、千葉民団の皆様の力強いご推挙を戴き、力強いご支援を戴きました事を、まずは心から御礼申し上げます」
ですってよ!
なんだ、このオッサンも予想通り、民団とズブズブか・・・。
こりゃあ、フロント企業からの献金以外にも、叩けば色々と面白いホコリが出てきそうですなあ!
(^▽^ケケケ
・・・・・・こんな事を平気で言うヤツが、日本の政治家、延いては日本の首相ですからねえ。
ダメだ、こりゃ!