う~む。
ここ数日、夜になると鈴虫が鳴き始めました。
立秋も過ぎたから、そろそろ季節は秋に向かっているって事でしょうか。
でも日中はシャレにならん程、暑くてたまりませんでしたけど。
それとここ数日、やたらと「2,500万円当たりました!」ってメールが来るんですよねえ。
最初は1日に1通くらいだったのに、昨日はほぼ1時間に1回、ほぼ同内容のメールが!
さすがに鬱陶しくなってきたので「迷惑メール」に登録して、ようやく届かなくなりましたが。
ちなみに、メアドが info@vii-willcom.comで、「▼Yグリー送金通知」さんから新着メールです」ってヤツ。
メアドでググってみると、どうやら“有名な”迷惑メールのようです。
しかし今時、「2500万円当たりました」ってのに引っかかるヤツがいるんでしょうかねえ・・・。
さて。
「迷惑」と言えば、昨年宮崎に口蹄疫を蔓延させた“張本人”と言われている「安愚楽牧場」ですが、どうやら倒産したようですね。
でも、転んでもただでは起きない様で・・・。
安愚楽牧場が再生法申請 負債総額620億円 東電に賠償請求へ
和牛オーナー制度で資金調達し、黒毛和牛の生産を全国展開する畜産会社「安愚楽牧場」(栃木県)が、9日に東京地裁に民事再生法の適用を申請し、保全命令を受けたことが10日、同社幹部への取材で分かった。3月末時点の負債総額は約619億8700万円。
オーナーは47都道府県に約7万人おり、契約解除にかかる費用は最大で約4千億円になる見込みで、負債総額はさらに膨らむとみられる。
幹部は、経営悪化の要因として、東京電力福島第1原発事故による契約解除の増加や和牛の価格下落を挙げ、「われわれの過失もあるが、東電の過失割合は大きい」として、損害賠償を請求する考えを示した。
今月17日に神戸市、19日に東京都内で債権者への説明会を開く予定。
いやいやいや、君らの倒産は原発事故とは殆ど関係ないから!
宮崎じゃ、「安愚楽が“犯人”」ってのは確定していたし、口蹄疫絡みで、ここがかなりの放漫経営やっていた事もバレバレだったので、倒産するのは時間の問題だっただけ。
安愚楽牧場「経営ずさん」と元従業員 口蹄疫隠そうとしたことも
民事再生法の適用を申請した安愚楽牧場は、昨年に宮崎県内の同社牧場で口蹄疫が発生した際、牛の異常について通報遅れがあったとして、今年3月に県から改善指導を受けていた。発生牧場の元従業員は10日、「当時の経営はかなりずさんだった」と話した。
県によると、牛約720頭が殺処分された川南町の同社大規模農場では昨年4月中旬、牛によだれなどの異常を確認したが、2日後に県が聞き取り調査を実施するまで通報しなかった。獣医師の診断に基づき投薬すると法律で定められているが、診断を受けないまま従業員が投薬することも常態化していたという。
口蹄疫が発生した別の同社農場にいた元従業員の男性は「上司は口蹄疫が疑われる症状を見つけても隠そうとしていた。投薬もやっていいと会社から言われていたので、疑問を持たず、当たり前にやっていた」と振り返る。
「口蹄疫の可能性が濃い」と判った時、症状が出た牛と同じ牛舎にいた牛を“コッソリと”えびのの牧場に移したりした為、あちらでも口蹄疫が発生した、と地元では言われています。
そのせいで29万頭もの牛豚の命を、無駄に散らせてしまったワケですが。
後、これもマスコミは全て握りつぶしましたけど、「そもそも口蹄疫ウィルスを持ち込んだのは、研修に来ていた韓国人だった」ってのも、地元では当初から言われていましたねえ。
しかも、その研修員を無理矢理押しつけたのが、地元選出の民主党議員だった、って話も。
ただ、あの口蹄疫禍の“おかげ”で、民主党議員ってのが如何に無能で無慈悲で外道なヤツらだ、ってのが判ったのは不幸中の幸いだったかもしれません。
何せ、口蹄疫発生の報告を受けていたにも関わらず、連休を利用して外遊しまくり、その後も殆ど何も対策取らずにほったらかしにしておきながら、「病気を発生させた宮崎が悪い!畜産業者が悪い!」と責任転嫁しまくり、挙げ句の果てが、種牛の一頭が発病したと聞いた途端
「だから殺せと言ったんだよ」
と笑いながら言い放ちやがりましたからね、赤松のヤツは!
アレ見た時は本気で殺意沸きましたわ!
更に、次の大臣になった、後に「平成の王」と呼ばれる様になる山田も、宮崎の畜産を守るどころか、
「殺せ!殺せ!全て殺せ!」
「種牛?そんなもんいらんからさっさと殺せ!」
「俺の言う事聞いて殺さんと、国からの支援は一切せんぞ!」
などと、失意のどん底にある畜産業者に更なる追い打ちを掛ける始末!
あまりにも無慈悲且つ、非情な対応に絶望した畜産業者の数人が自殺したのですけど、それも結局マスコミは完全に握りつぶしましたっけ!
( ゜д゜)、ペッ
しかし、そんな「ゴールの見えない地獄のマラソン」もようやく終結した時には、県民全員がホッとしたものです。
いやはや、本当にあの時は県民皆が、隣町に移動するのでさえ気を遣っていましたからねえ。
ましてや他県では「宮崎ナンバーお断り」とか、「しばらくウチには来ないでくれ」とか本当に言われてましたからねえ。
だから、今の福島県民の気持ちは少なくとも少しは判るつもりです。
本来ならば、そういった風評被害を最小限に抑えるのが政治家とマスコミの仕事なのに、口蹄疫の時と言い、福島原発と言い、どちらも“抑える”どころか、むしろ風評被害を煽るような事ばかりするんですからねえ。
宮崎の方が幸い、終息宣言後、風評被害は段々と落ち着いてきましたが、福島の場合は終息宣言すら何時になるか判らない状態。
そして、そんな状況にも関わらず、菅直人の脳内では、既に東日本大震災の復旧・復興など消し飛んでしまって、今では「自然エネルギー利権」の事で頭がいっぱい状態!
その前に、コイツはまだ自分が元首相としてそれなりに尊敬され、君臨できるとでも思っているのでしょうかねえ。
一応、昨日の国会で「辞任」を臭わせるような発言をしていましたが、あの発言もかなり曖昧で、しかも当人から「辞任」と言う言葉は一切出てきていません。
なのに、マスコミは又も・・・
首相退陣明言 野党反応 「もっと早く言うべきだった」
てな感じで、「退陣を明言した」と、これ又ミスリードと言ってもおかしくない様な報道をしまくりやがっています!
これじゃ、6月2日と全く一緒じゃねえか!
お前ら、本当に懲りんのう!
しかも、当人は当人で、そういった重大な発言をした後、少しはしょげているのか、と思ったら・・・
首相動静―8月10日
【午前】6時31分、福山官房副長官。8時18分、福山氏出る。30分、官邸。53分、国会。9時、衆院決算行政監視委員会。
【午後】0時、官邸。1時24分、国会。30分、衆院財務金融委員会。3時35分、官邸。45分、芝首相補佐官。4時2分、植松内閣情報官。21分、月例経済報告関係閣僚会議。5時12分、「一人ひとりを包摂する社会」特命チーム会合。34分、同会合終了。6時36分、東京・赤坂のすし店「赤坂 鮨(すし)金ちゃん」。民主党の加藤公一、寺田学両衆院議員と食事。7時48分、阿久津内閣府政務官加わる。8時40分、公邸。
夜も更けぬウチから、早速高級料亭に直行ですよ!
そして・・・
菅首相、側近と会食=「楽しかった」
菅直人首相は10日夜、都内のすし店で側近の民主党の阿久津幸彦内閣府政務官、寺田学、加藤公一両衆院議員と会食した。出席者によると、首相は「(岡田克也)幹事長が大変よく頑張ってくれた」などと語り、特例公債法案などの成立に向けて野党との調整に当たった岡田氏の労をねぎらった。
ようやく退陣を明言した首相は終始リラックスした様子だったといい、店を出る際は記者団に「(会食は)楽しかった」と上機嫌で語った。
ブン屋さん達よお!
これが「辞任」を覚悟したヤツの取る行動か?
私には「今度も騙してやった」とばかりに、喜んで祝杯挙げている様にしか見えんのだが?
今回の東日本大震災においても、復旧・復興の邪魔をしているのはどうやら菅だけでなく、マスゴミもその一端を担っていると言えますな!
そんな偏向放送や、都合の悪い事は「放送しない権利」を振り回す“身勝手さ”に国民が怒って「ウジテレビ抗議散歩」にまで発展した、ってのに、どうやらまだマスゴミ共には理解してもらえない様です!
ホント、政治もマスコミも、トコトン腐りきってますな!
いや、今や“ゾンビ化”していると言った方が正しいかな?
他人からはどう見ても“死んでいる”“終わっている”のに、当人だけはその自覚が全く無い、と。
ま、「セシウムさん」事件や、サッカーの松田直樹選手の葬儀中継で起こった事件を見ても、マスゴミ関係者ってのは、世の中をナメきっている事だけは確かな様ですな!
( ゜д゜)、ペッ