7月25日、お昼前、富谷で街頭演説をしていたら、炎天下、熱心に聞いていてくださる方がおりました。終わったおあと、よばれていきました。
「俺は、あんたを支持し、応援しているのだが、共産党という名前を変えてくれないか。そうすれば、もっと応援するし、もっと支持者も増えるのだと思うよ。なんで、名前を変えないのだ」と懇願されました。
たとえば、「世の中をよくする党」としても、選挙戦になれば、自民党などは、「名前を変えても、素性は共産党」と反共攻撃をかけてくるのは目に見えているのです。
戦後、長い間名前を変えていないのでは、自民党と共産党だけなんですよと、いくら説明してもわかっていただけませんでした。
「あなたの思いは、参考にさせていただきます」といってわかれました。
私も、一時は、本当に名前を変えれば、共産党は伸びるのかと、真剣に考えた時期もありましたが、今では、共産党の名前を好きになってもらうしか、道はないと考えています。