午後2時半からは、同じシトラスで、出初式が行われました。
今までは、日曜日が「はたちの集い」、翌日が、「出初式」と日を違えて行っていましたが、一昨年から、午前中は「はたちの集い」、午後からは「出初式」となりました。最初は、「今までのしきたりを変える」ということに反対の声もありましたが、何よりも、団員が「連休の最後になるのはいやだ」との声が勝りました。また、市役所職員のとっても、「準備とあと始末」で3日間つぶされるのは、いいものではないのでしょうね。
消防団員も550人とかで、いままでは、シトラスに入りきれないほどでしたが、前の方がかなり空きが見えるようになってきました。
この写真は、田所議員の防災服です。私は、国会議員専用に防災服が作られているとは、知りませんでしたので、紹介した次第です。
シトラスの式典のメーン行事は、団員の表彰です。
災害が起きたとき、私用をなげうって災害救助をされる方のご苦労を表彰されるのですから、文句を言えることではありませんが・・・・・・・。
同じ人が何回も呼ばれて、「賞状を受け取る」というのはいかがなものでしょうか。
学校でも、成績優秀者は、多くの事で表彰されます。しかし、あまり同じ人が何回も表彰されるのは、式典に参加している人にとっても「食傷」気味になります。
私がいた学校では、表彰者はできるだけ1回で済むように、工夫をしたことを思い出します。
また、来賓挨拶も、今日は7人と多かったことです。
議長(副議長が代わり)、衆議院議員、参議院議員、県知事(代読)、県議、警察署長、筑西広域消防署長。
2時半に終わった式典は午後4時までかかりました。
その後、4時10分から、行進です。
私はダウンのジャケットを持って行ったのでよかったのですが、他の人は、体を震わせながらの行進見学でした。