2017年6月議会 一般質問④
上曽トンネル建設に合併特例債を使うことについて
7番 菊池伸浩
4月12日、3常任合同委員会で、上曽トンネル建設に、市の合併特例債をつかう方向が、多数を占めました。しかし、この計画については、桜川市全体から、とくに岩瀬地域では反対の声が上がっています。もちろん、県道ですから、県がやることにはだれも反対ではありません。そこでいくつか質問をしたします。まず、事業費の総額です。茨城新聞も、総事業費110億円と報道していますが、これは15年前計画したものです。今では3~4割が増えているというのが建設業界の見方です。もし、その場合、市負担の合併特例債の市負担はどのようになるんでしょうか。また、北関東高速道ができたりして、計画当初と交通状況が変化しています。今回もし、再開するとした場合、交通量調査をやる必要があると思うのですが、その計画はあるのでしょうか。また、桜川市発足当時は、上曽トンネルは県の責任でつくり、合併特例債は坑口休憩所だけをつくるという計画でした。このことについて、市長はどのような見解をお持ちでしょうか。