「戦争法案反対の請願」紹介議員が共産党議員だから反対

山梨県上野原市議会で、「安保法制の慎重審議を求める」請願の審議がありました。

　ここでは、びっくりするような反対討論がありました。

　採択の反対する公明党の女性市議の反対理由が「請願の紹介議員が共産党だから反対です」

　いくら、反対理由に事欠いたからと言って、それはないでしょう。
　
　ちなみに、この上野原市の共産党議員・川田好博氏は、私の千葉大学園芸学部農芸化学科の１年下の後輩です。

　８・３０の国会集会では、私のいた場所の脇に、３色旗をたてた集団（創価学会の旗）が、「公明党は平和の党に戻れ」というシュプヒレコールを繰り返していました。その声が、いまでも耳に残っています。

１２万人の８・３０集会の「警察発表３万人は誤報か、作為か？」

今日のしんぶん赤旗の記事には次のように書いてあります。

　民主党の藤田幸久参議院議員（茨城選挙区）の国会質問「数字の根拠をただした」に対して、警察庁の斉藤実審議官は次のように答えています。

　「警察発表として参加者の数を発表した事実はない。全体の数を発表する立場にない。」
　　「あくまで、警察活動に必要な範囲で、特定のエリアの一時点における人数の把握に努めており、それぞれの現場に応じた方法で人数の把握をしてる」

　ところがＮＨＫニュースは、「主催者発表１２万人、警察調べ３万人」と報道しました。誤報なのか、作為のある報道なのか、疑問の残るものです。
　ＮＨＫも、近頃は、「主催者発表」だけで、警察発表は報道していなかったのですが・・・・・。このときだけあまりの大人数の衝撃に慌てたのでしょうか。

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　　一方、産経新聞は、上空から撮影した写真を使い、国会正門前は、「３万２４００人」と、独自に試算。「１２万人には程遠い」と報道しています。

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　よほど、国会周辺１２万人の威力を否定したいようです。

　

今日の反戦立法街頭演説は１０か所でした

今日は議会最終日。午後１時半から全員協議会、午後３時から本会議です。

やっと雨が晴れたので、来週、強行採決か？との予想もでている戦争法案、反対の街頭演説を少しでも多くと、午前中、岩瀬地区を歩きました。
　
　まだやっていない所を探しながら、西小塙団地、東友部の羽黒駅南側、加茂部、大月、小塩、坂本と１０ヶ所やりました。

　午後３時から、本会議が始まりました。
　私が紹介議員となっていた請願、「ＴＰＰ反対」と「米価の暴落対策」は、全会一致で採択をされました。

　午後、４時過ぎ、本会議は終わりました。
　今回予定されていました、本会議後の懇親会は、県西地域の水害被害には配慮して、急遽、中止となりました。

　今議会の私の一般質問を中心にした「新しい桜川第４１号」は、今日、今日、原稿を入れてきましたので、遅くとも、来週日曜日（２０日）には、新聞折り込みをする予定です。