１２月１４日の第４回桜川定例議会は、傍聴席が一杯になった。私の支持者の方も来られたが、それ以外にも、「残土疑惑」追及がされるとあって、建設関係者の方が多く来られたようだ。
私は、一番目の質問者であったので、５５分かけて質問した。かなりゆっくりしゃべったようであったが、途中でノドが渇いてきた。もう慣れてきたので、あがらないつもりであったが、やはり少しあがっていたのかもしれない。２回目、３回目の質問が少し不十分であった気がした。
しかし、傍聴者が沢山いるというのは、お互いに、緊張感があり、気合がはいる。
１１月２６日は、「残土搬出疑惑」究明の１００条委員会設置を決める臨時議会を前にして、全員協議会が開かれた。まず、「残土搬出疑惑とはなんぞや」という疑問からはじまり、侃々諤々の討論となった。後ろでは、けんか腰でどなりあっている議員もいる。開会時間を３０分遅れて、臨時議会は開会した。本会議は、粛々とすすんだ、数人の質疑、反対討論１名、私の賛成と討論で、採決にうつった。賛成９、反対１１の賛成少数で、１００条委員会の設置は否決をされた。
臨時議会だけを傍聴した方は、拍子抜けしたと思います。あの全員協議会を傍聴していただければ、議員がいかに熱く討論しているかがわかる。
そこで、私は、１２月９日の全員協議会で、「全員協議会も傍聴可能にしてはどうか」と提案した。古河市では公開となっている。
しかし、この提案は、桜川市では「時期尚早」であったようだ。
