ツアー2日目の朝は、毎年辺野古テント村に行きます。
8年+4458日間の座り込み。
篠原孝子さんから、説明をしていただきました。
1995年の少女暴行事件のことから、現在に至るまでの
辺野古の闘いを、とてもわかりやすく説明してくださいます。
初心者にもわかりやすいし、ある程度知っている人にも、
詳しいデータや最新情勢は、とても勉強になります。
展示も充実していて、基地を作り自衛隊の装備も増やし、
この国がしようとしていることが、
日本全体のこと、ひとりひとりに関係のあることだと
いうことが、しっかり理解できます。
参加者にNO BASEギャラリーに貼るバナーに書き込みをしてもらい、
浜へ向かいます。
シュワブとの境にあるフェンス。
以前境界が鉄条網だったころに、NO BASEの気持ちを米兵に
伝えるために、リボンを結びつけていたのが始まりで、
フェンスになってからは、バナーを貼って意思表示。
すぐに、取られてしまいますが、全国からどんどんバナーが
送られて来て、取られたら新しく貼り直され、
バナーがなくなることはありません。
みんなでNO BASEのリボンを結びました。
海勢頭豊代表も。
みんなのメッセージを集めたバナーを持って祈念撮影。
「勝つ方法はあきらめないこと」
この言葉を胸にそれぞれの場で、やれることをやっていきましょう。
ZAN
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