伝統的な楽器の多くは半永久的に使われています。
一方、現代の電子オルガンなど電気製品に分類される楽器は、故障もするし部品が無くなれば終わりです。
1550年ころ完成したヴァイオリンに代表される伝統的な楽器は、今も弦などの消耗品も無くならず、製作者も健在でメンテナンスもできています。
そして、これからも、この楽器を使う若い演奏者が次々と生まれ、楽器製作者と二人三脚で名演奏を繰り広げてくれると思います。
伝統的な楽器の多くは半永久的に使われています。
一方、現代の電子オルガンなど電気製品に分類される楽器は、故障もするし部品が無くなれば終わりです。
1550年ころ完成したヴァイオリンに代表される伝統的な楽器は、今も弦などの消耗品も無くならず、製作者も健在でメンテナンスもできています。
そして、これからも、この楽器を使う若い演奏者が次々と生まれ、楽器製作者と二人三脚で名演奏を繰り広げてくれると思います。
工房の引っ越しで、椅子も折り畳みのパイプ椅子から、安定した少し値段の高い椅子に変えました。
パソコンに向かうには楽な姿勢になりしばらく使ってみましたが、リラハープ演奏用には向いてないようです。
そこで、今日は以前のパイプ椅子を使ってみるとシックリきました。
やはり、どこのホールや音楽室にもある椅子が演奏用には一番だと思いました。
今から演奏会場を意識して椅子も選び使うようにしましょう。
リラハープ工房・館林も、ようやく製作作業の日常が戻りつつあります。
ここに至るまで約1年かかりました。
最初は軽井沢駅で降り、避暑地を見に行きました。その後、他の市、数か所、現地に足を運び、今年7月にこの地、館林市に決めました。
東京一極集中と地方の過疎化による街のひずみを見るような気持になる時もありました。
今、この地で近隣の皆さんとの交流も始まり、工房にはジャズと演歌とクラシックが流れ、木を削る音もかぶさり、小さな工房が振動しています。
これからもリラサークルの輪の中で頑張ります。
リラ工房の新しい拠点は、館林駅から徒歩15分くらいですが、約8分のところに地名と同じ成島駅があり、踏切の音、列車の走る音が田園を超えて聞こえます。
特に夜は静寂の中に優しく響いてくれます。
全国で時々廃線の知らせもあり、寂しさを感じますが、館林は頑張っています。
自家用車がなくても暮らせる街が良いなと思います。
若き日の小澤征爾が指揮する「春の祭典」をYouTubeで観ました。
難解な曲。楽譜をまったく見ずに指揮棒を振っています。
私も若き日に小澤征爾指揮のオペラを観に行きました。
その時もオーケストラピットに指揮棒1本で現れた小澤征爾は、2時間以上の演目を楽譜なしで演じました。
いったい頭の中は、どうなっているのでしょうか?
どんな修行をされたのでしょうか? 聞いてみたいですね。
新しいリラハープの弾き始めは音色も音程も安定しませんが、弾き続けることで透明感のある美しい楽音に変わっていきます。
ただ、弦の交換はリラ工房でも承りますが、緊急時には演奏者自身で行う必要がありますので、日ごろから準備しましょう。
これら演奏前に行うメンテナンスについてオンラインレッスンでも取り上げ説明させて頂いております。
そして今、ささやかですが特典のご用意もあります。
ぜひ、ホームページをご覧ください。
7月から東大和市と館林市の往復が始まり、週に1~3度は片道3時間の移動をしていました。
今日は楽器店開業の時からお世話になっている古物防犯協力会の活動で朝から東大和市内を自転車で回りました。
皆、顔見知りの方々ばかりで、今も東大和市の住人のような気分でした。
10月中頃となり、引っ越し作業の終わりも見えてきましたが、これからも、両市の仲間との交流を大事にしたいと思います。
ピアソラのリベルタンゴは名だたる演奏家が演奏し、情熱あふれる名演奏を残しています。
今はそんな作品をネットで簡単に観ることができ、何度聴いても心が揺さぶられる思いです。
でも、これを演奏できる楽器はヴァイオリン、チェロ、バンドネオン、アコーディオン、ピアノ、ギター、、、など
やはり、楽器にも個性があり、それにあった曲を演奏すると、より輝きますね。
もちろん、フルオーケストラの一員として演奏をすることも演奏家の夢です。
昨日は魅力度ランキングについて書きましたが、私が音楽関連の仕事を長く続けていることもあり、街の魅力は文化度が大きく関係しているように感じます。
生活の中で仕事以外に心を豊かにしてくれるものも必要だし、それは人それぞれでもありますが、広く見ればそれは文化でしょうか?
なので、産業の発展、豊かな自然、安心の生活環境などと同じように街の文化の発展にも目を向けたいと思います。
(写真は前橋駅ピアノ)
リラ工房も7月から群馬県に移転し、徐々に製作環境も整いつつあります。
そんな時マスコミ報道で各県の「魅力度ランキング」の発表があり、群馬県はなんと44位。
その根拠があいまいで、知事が法的措置検討。
そうです。これは県民に対し失礼だと思います。
来たばかりの私ではありますが、そんなマスコミをギャフンと言わせたいと思います。