リラハープ工房

古代ギリシャ以来の弦鳴楽器を現代楽器に進化させたリラハープを製作している工房でのできごとをご紹介しています。

ハナ肇とクレージーキャッツ

2021-06-30 21:24:20 | 音楽体験

志村けんが所属してたザ・ドリフターズのお笑い番組はテレビで大人でしたが、もとは小グループのコミックバンドでした。

そしてジャズバンドとして一流の実力を備えていたグループ「ハナ肇とクレージーキャッツ」も毎日テレビで顔を見ない日はないくらい、メンバーそれぞれがお笑いやシリアスな演技で大人気でした。

そして、米軍基地のクラブには、演奏とおしゃべりとパフォーマンスでお客さんを楽しませる魅力的なタレントグループが沢山出演していました。

共通するのはみな、音楽力を土台に聴衆を魅了するステージを作り、楽しませてくれたことだと思います。

 

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志村けん

2021-06-29 20:31:28 | 日記

これまで見ることはなかった「志村けんワールド」。

なぜか、ブログを書こうとしたその時、必ず目に入り、つい、見てしまいます。

ショートストーリーですが、笑えるコントが次から次へと、、、びっくりです。

多くの人に愛されるタレントでしたね。

 

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東京オリンピック

2021-06-28 20:50:03 | 日記

コロナ禍が続き、普通に行われるはずの平和の祭典オリンピックが厳しい状況での開催となりそうです。

私は前回の東京オリンピックでは会場にも行けず、テレビも無く、東京にいながら、雰囲気さえ感じることはありませんでした。

今回は、テレビやインターネットで、ほとんど見ることができると思いますが、今、苦境にあって、その余裕もない方もおられると思います。

私も前回は青春真っ只中で、苦闘の日々でした。

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希望の星

2021-06-27 19:42:28 | 日記

BSフジで銀座「奈々江ママの天国と地獄」を見ています。

コロナ禍で最大の苦境です。

これまでは、1か月の固定費2500万円も普通でしたが、長引く休業要請が死活問題となっています。

多くの飲食店でも困難な経営状況が続いていると思いますが、特に銀座は桁違いのようです。

そんな銀座のど真ん中に日本を代表する楽器店が2店あります。

楽器業界に生きる人たちの希望の星かもしれません。

 

 

 

 

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都はるみ

2021-06-26 20:32:23 | 日記

突然、都はるみさんのお宝映像を見ました。

歌手、都はるみは19歳で「あんこ椿は恋の花」がミリオンセラーとなり、それからの歌唱人生は昭和を彩りました。

同年代で田舎育ちの私は無縁だった異国のジャズを米軍基地で演奏し、もがいていました。

演奏が終わり、帰りの車でラジオから流れる都はるみの演歌を聴き、胸ぐらをつかまれた気分になりました。

これも、青春でした。

 

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スコア(総譜)続き

2021-06-25 21:22:19 | 日記

手書きのスコアは、さらに手書きでパート譜を作ります。

その頃は「写譜屋さん」と呼ばれるプロの楽譜書きの人がいました。

私も作曲家から依頼されパート譜を書いて収入を得たこともあり、その得点として、有名歌手のレコーディングに何度も立ち会いました。

一番の思い出は「美空ひばり」さんのスタジオ録音に立ち会ったことです。

フルオーケストラの伴奏で、一度で完璧に仕上げる姿は、まさに伝説の歌姫でした。

 

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スコア(総譜)

2021-06-24 19:29:05 | 日記

広くない工房ですが、工具や資材などが10年かけて徐々に増加しました。

そこで、捨てきれずにいた手書きのスコア(総譜)を泣く泣く捨てることとしました。

20代の終わり、テレビの歌謡番組で編曲の仕事をし、毎週、二晩徹夜が続く厳しいスケジュールで、1年でギブアップしました。

今日そのスコアの重さを計ると、総重量が20㎏以上でした。

過去の思い出よりも、これからの夢を追い続けることとしました。

 

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受注生産(オーダーメイド)?

2021-06-23 19:47:29 | 楽器製作

時々、リラは受注生産(オーダーメイド)ですか? との、お問い合わせがあり、ご説明させて頂きます。

リラ工房松浦楽器では、ご注文頂いてから作るのではなく、あらかじめ部品から本体まで一つ一つ手作りで製作し、弦を張る手前までの工程を日々行っています。

そして、ご注文頂いてから、弦を張り、調律・整調を行い、完成したリラハープをお届けさせていただきます。

なので、洋服のようなオーダーメイドとは違います。

が、リラハープ奏者の声を聴き、それを楽器の進化に結び付けたいとの気持ちで、日々製作を続けています。

 

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お便りメール

2021-06-22 16:40:14 | リラハープ

リラ工房の仕事は人との接触は少なく、孤独と言えるかもしれません。

時々リラ仲間からのメールが届き、リラの絆を感じホットします。

リラ奏者も一人で練習するところから始まります。

ひとりぼっちが続き、気持ちが冷めてしまえば、リラちゃんもお昼寝するかもしれません。

そんな時レッスンは大きな手助けとなります。

今リラを一人で弾いておられる方も、リラ講師を目指して頑張って欲しいと思います。

 

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製作初期のころ

2021-06-21 20:17:45 | 楽器製作

いつもはリラハープ製作の手を止めることはありません。

今日は特別の日です。それは、2,000年代に製作した25弦リラを解体し、廃棄する作業をしたことです。

ニスも綺麗なままで修理することも考えましたが、リラオーナーさんと相談し、別のリラを使って頂くこととしました。

これまでも工房でリラを廃棄することはごくまれで、今日は製作初期のころが思い出され、ジーンきました。

明日からまた、新しい一歩を歩んでまいります。

どうぞよろしくお願いします。

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