25弦リラの製作を始めたころから、工房レッスンに来て頂いた方の演奏動画をパソコンで撮ったり、私も自撮りで自分の演奏を撮っていました。
初めて手にする楽器、リラハープの演奏撮影なので、どうかなと思いましたが、皆上手に弾けていました。
私も、人に見せたくない自撮り作品もありますが、今見ると、頑張ってる自分をほめたくなりました。
今はスマホでもパソコンでも、簡単に動画撮影ができるので、自分の演奏履歴と思って撮っておくと良いですよ。
25弦リラの製作を始めたころから、工房レッスンに来て頂いた方の演奏動画をパソコンで撮ったり、私も自撮りで自分の演奏を撮っていました。
初めて手にする楽器、リラハープの演奏撮影なので、どうかなと思いましたが、皆上手に弾けていました。
私も、人に見せたくない自撮り作品もありますが、今見ると、頑張ってる自分をほめたくなりました。
今はスマホでもパソコンでも、簡単に動画撮影ができるので、自分の演奏履歴と思って撮っておくと良いですよ。
今日はリラ工房松浦楽器の創業時からお世話になっているH先生に電話で近況を報告しました。
その中でリラハープの練習法を変えたことを伝えると、即答で「それが正しい」と言ってくれました。
音大卒業後も音楽メソッドの研究を続け、ご自身のピアノ教室で実践し、その普及にも取り組んでこられた先生に太鼓判を押して頂いたようで、ホッとし、嬉しかったです。
朝のBS1、日本語が堪能なニューヨーカー、マイケル・マカティアさんが伝える今のアメリカ情報を時々見ます。
今、ニューヨークではギターがブームになってるようです。
パンデミックで多くの人が家に閉じこもりがちで、かつて弾いていたギターを物置から出してきて、TVゲームに飽きた人が今またギターを弾き始めています。
親も、テレビゲームより良いと歓迎しているようで、楽器のお店にはギター好きが集まり、ギターと音楽への愛情があふれているようでした。
今朝のEテレで、作曲家ラロがヴァイオリンと管弦楽のために作曲した「スペイン交響曲」が紹介されました。
交響曲と言うよりもヴァイオリン協奏曲のような色合いの曲でしたが、テレビではピアノがオーケストラパートを演奏し、ヴァイオリンは南紫音さんでした。
主に第一楽章でしたが、ヴァイオリニストの指が指板の上を、正確に速く重音を奏で、まさに超絶技巧と思える演奏でした。
フレットのない指盤の上を走る指先をアップで見せてくれましたが、弾き手は指も弦も見てないと思います。
ヴァイオリンと弾き手が一体に見えました。
葛飾北斎の版木が古い火鉢の側面に張られている状態のものを美術商が見つけました。(読売新聞)
版木は絵を刷った後に不要になったらしく、火鉢にリサイクルされたようです。
貴重な美術品の発見です。
そこで思い出すのは昭和30年ころ、山形県鶴岡市湯の浜温泉に小さな映画館(時に芝居も)があり、小学生の私もよく行きました。
その映画館の暖房として、お客さん一人一人に小さな火鉢が渡されました。(映画の途中で炭は燃え切ります)
まさか、、、?
そこの火鉢に版木が張られていたとは思いませんが、子供の頃の貴重な娯楽の場を思い出します。
朝のBS1、何気なく見たら、パレスチナ系イスラエル人監督が、奇妙な不条理の世界を描いた映画「天国にちがいない」を紹介していました。
監督自身が出演した無言の演技が、世界の都市で当たり前のように起きている不条理を思い知らせ、それに気づかず生きてる人が皮肉られているのか? 笑われているのか?
笑ってしまいます。
この映画は1月29日より劇場公開されます。
コロナ禍の今、行くのがためらわれるのですが、落ち着いたら観てみたい映画です。
コロナ禍の影響もありリモートでの在宅勤務も広がっているようですが、楽器リラハープのレッスンはコロナ対策をしたうえでの対面レッスンが望ましいと思います。
でも、近くにリラ教室がない場合は、オンラインレッスンが役立ちます。
今日も秋田県のTさんから、初めてのオンラインレッスンの申し込みがありました。
スマホやパソコンがあれば、今は簡単に申し込みもできます。
画像を見てのレッスンとなりますが、回り道することなく、リラハープの基礎が学べると思います。
大森リラ教室ではマスクを着けてソーシャルディスタンスを保って、対面レッスンをしています。
撮影のため、少し二人の間隔が近いですが、いつもはもっと離れています。
この日は、春が待ち遠しい今にふさわしい曲、早春賦を奏でています。
演奏は、25弦リラ・やすらぎ、を水内尚美さん、28弦リラ・情熱、を大森幸子さんが弾いています。
楽しさと優しさの音が聴こえるようです。
NHKの「プラタモリ」を見ています。
戦艦大和の建造などで戦争の歴史の舞台となってしまった呉の街の変遷と今を見させて頂きました。
雪国で田んぼと山川に囲まれて育った私は、以前から呉には特別な思いもあり、一度だけツアーで呉に行き、街中にある「大和ミュージアム」を見学させて頂きました。
美しい施設内を歩きながら、あってはならない悲惨な戦争に思いをはせました。
今日のプラタモリを見て、次はリラを抱えて訪れたいと思いました。
テレビで旧家の蔵にあった古い金庫が開かなくて、プロの手がそれを開けるという、その瞬間を、かたずをのんで見守るという番組を時々見ます。
多くの場合、開けてお宝が見つかることは少なく、時には空(カラ)ということもあり、申し訳ありませんが、笑ってしまいます。
ところが我が家にもありました。小さな耐火金庫です。20年以上見ることもなく、もちろん開けることもなく忘れ去られていました。
今日、苦労して開けたら必要なものは一つもなく、バブル期の苦い思い出だけがよみがえりました。