リラハープは、教則本で練習を始めます。
最初は弦と指を見て弦を響かせ、同じフレーズを何度も繰り返し、まず、鳴らす練習を始めますが、その時から、なるべく、目は楽譜を見るようにします。
そして、何度も繰り返し、続けることで、弦を見ないでも、弾けるようになります。
ただ、これは独習でマスターすることは難しく、できればリラ教室でレッスンを受けて頂きたいです。
リラハープは、教則本で練習を始めます。
最初は弦と指を見て弦を響かせ、同じフレーズを何度も繰り返し、まず、鳴らす練習を始めますが、その時から、なるべく、目は楽譜を見るようにします。
そして、何度も繰り返し、続けることで、弦を見ないでも、弾けるようになります。
ただ、これは独習でマスターすることは難しく、できればリラ教室でレッスンを受けて頂きたいです。
私もリラの音量は弦楽器の中でも小さめだと思っていましたが、弾き続けることで、徐々に大きくなり、今は、外にも聴こえているかもしれません。
演奏はピアニシモでも、弦をしっかり鳴らさないと、自分の耳には聞こえても、聴く人の心には響きません。
日々の練習時から、しっかり響かせることを意識しましょうね。
歌の女王「美空ひばり」のCDアルバムを聴きました。
カバー曲も聴きたくて選んだ曲集ですが、収録年代の古いものは、バックバンドの演奏が物足りない感じでした。
美空ひばりの円熟期の歌には、それにふさわしい伴奏があり、歌唱を支えているように聴こえます。
きっと、編曲家の技量もバンドマンの技術も上がったのでしょうね。
今また、レコードで音楽を楽しむ人が増えているようです。
今日の昼、NHKTVの「探検ファクトリー」で老舗のレコード製作会社の紹介がありました。
私も、あの独特の響きが好きだったのですが、今はCD,DVDに代わってしまいました。
でも、自分が演奏(ベースとヴォーカル)しているドーナツ版レコードは4枚、記念に持っています。
ちあきなおみ、金子由香利、今は、ライブで聴くことはできない二人、同じ曲を歌っていました。
シャンソンの名曲「ラ・ボエーム」を聴きました。
どちらも、他の歌手が真似のできない、世界に一人の歌い手であり、「人生の語り歌」でした。
たて琴リラの弾き方はいろいろあって、リラ工房では製作の初期から、音楽家の方々のアドヴァイスを頂き、その弾き方を研究してきました。
今は、推薦できるリラハープ教室も生まれ、そこで効率的なレッスンが行われています。
そのメソッドが学べる教則本をリラ工房で制作しています。
それが、リラハープ教則本「初めてリラを弾く人のために」です。
最新版をお勧めします。
今朝のリラ工房、ベートーヴェン交響曲第5番運命が流れました。(NHKFM)
あのジャジャジャジャーンという厳しい運命の第1楽章から第2第3とモチーフが展開し、第4楽章で明るい希望の光が見えてきました。
そして厳しい寒さの工房にも、温かいストーブが灯り、厳しい運命にも負けない強い心がよみがえりました。
夜になって、群馬県の名物「上州のからっ風」(赤城おろし)が吹いてきました。
それに、この冬一番の寒さが加わり、室内も、スースーし、椅子などの金属部分を触ると冷っとします。
今日のリラハープ練習は無事終了したので、夜は暖かくして休みます。
皆さまもお大事になさってください。
(写真は、工房から見える赤城山)
弾き語りとも言い、ギターやピアノなどで頻繁に行われますが、リラハープでも弾き歌いを聴くことができます。
ただ、楽器の重さもあり、立って弾く人は少ないです。
そこで今、リラハープを抱えるベルトの製作を考えています。
試作品ができましたら、弾き歌いの方に試して頂きます。
私がテレビドラマに夢中になった、最後のドラマが、倉本聰・脚本の「やすらぎの刻~道」でした。
そして若かった頃、観た「北の国から」は今もDVDを持っています。
そして引退宣言らしき発言もあったようですが、私は、今でも新作があるのでは、と、あきらめきれずに待っています。
ご健康とご長命をお祈りいたします。